2018/04/11

WRC2:2018年シリーズ・ポイント表(Rd.4/13)

Wrc_logo

N0. Driver Nat. Car Point
1 J.コペッキー CZE Skoda Fabia R5 50
2 P.ティデマンド SWE Skoda Fabia R5 43
3 勝田 貴元 JPN Ford Fiesta R5 29
4 O.ベイビー NOR Skoda Fabia R5 27
5 E.シーゼル ITA Citroen DS3 R5 18
6 G.グリーンスミス GBR Ford Fiesta R5 18
7 Y.ボナート FRA Citroen DS3 R5 18
8 J.ヒュッツネン FIN Hyundai 120 R5 16
9 T.スニネン FIN Ford Fiesta R5 15
10 P.ヘラー CHL Ford Fiesta R5 15
11 F.アンドルフィ ITA Skoda Fabia R5 15
12 L.ピエニエザク POL Skoda Fabia R5 12
13 N.ソラン ESP Ford Fiesta R5 12
14 G.メビウス GER Peugiot 208 12
15 M.アディエルソン SWE Ford Fiesta R5 12
16 M.ウィルキンソン こらりd> Ford Fiesta R5 12
17 J.トオヒノ FIN Ford Fiesta R5 10
18 K.ロバンペラ FIN Skoda Fabia R5 10
19 P.ルーベ ESP Hyundai 120 R5 8
20 新井 大輝 JPN Ford Fiesta R5 8
21 L.ストゥゲモ SWE Skoda Fabia R5 4
22 J.ベルグ FIN Skoda Fabia R5 1

    同ポイントの順位はFIAによる

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WRC:2018年シリーズ・ポイント表(Rd.4/13)

Wrc_logo

N0. Driver Nat. Car Point
1 S.オジエール FRA Ford Fiesta WRC 84
2 T.ニュービレ BEL Hyundai i20 WRC 67
3 O.タナク EST Toyota Yaris WRC 45
4 A.ミケルセン NOR Hyundai i20 WRC 41
5 K.ミーケ GBR Citroen C3 WRC 36
6 E.ラッピ FIN Toyota Yaris WRC 36
7 J-M.ラトバラ FIN Toyota Yaris WRC 31
8 D.ソルド ESP Hyundai 120 WRC 30
9 C.ブリーン IRL Citroen C3 WRC 20
10 E.エヴァンス GBR Ford Fiesta WRC 18
11 S.ロウブ FRA Citroen DS3 WRC 15
12 H.パドン NZL Hyundai 120 WRC 10
13 M.エストベルグ NOR Ford Fiesta WRC 8
14 P.ティデマンド SWE Skoda Fabia R5 6
15 J.コペッキー CZE Skoda Fabia R5 5
16 B.ボウフィエール FRA Ford Fiesta WRC 4
17 T.スニネン FIN Ford Fiesta R5 4
18 G.グリーンスミス GBR Ford Fiesta R5 2
19 P.ヘラー CHL Ford Fiesta R5 1
20 Y.ボナート FRA Citroen DS3 R5 1


N0. Manufactures Point
1 ヒュンダイ・シェル・モビスWRT 111
2 M-スポーツ・フォードWRT 107
3 トヨタ・ガズー・レーシングWRT 93
3 シトロエン・トタル・アブダビWRT 81

    同ポイントの順位はFIAによる

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2018/04/09

トヨタ・チーム 第3日目リポート

Toyota Yaris WRC (C)Toyota Gazoo Racing
拡大します

WRC 第4戦 ラリー・フランス(ツール・ド・コルス)デイ3

ヤリスWRCのタナックが総合2位でフィニッシュ
ラッピは6位に順位を落とすもパワーステージを制す

4月8日(日)、2018年FIA世界ラリー選手権(WRC)第4戦ラリー・フランス(ツール・ド・コルス)の最終日デイ3がコルシカ島のアジャクシオ近郊で行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのオット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組(ヤリスWRC 8号車)が総合2位で、エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組(9号車)が総合6位でフィニッシュしました。

ラリー最終日のデイ3は、サービスパークが置かれるバスティアから南西に約130km離れた、東海岸のアジャクシオ近郊で2本のSSが行なわれました。
1本目のSS 11は今大会最長となる全長55.17kmの超長距離SSで、1986年大会以来のロングステージでした。
デイ2で総合3位の選手と0.1秒差の2位に浮上したタナックは、そのSS11で2番手タイムの選手に対し12.6秒差をつけるベストタイムをマーク。
そして、最終のSS12を5番手タイムで走り、今シーズン2回目の総合2位でフィニッシュしました。

総合4位につけていたラッピは表彰台を目指しSS11を果敢に攻めましたが、パンクを喫しタイヤ交換を行なったことで大きく遅れ、総合7位にポジションを下げました。
しかし、トップ5タイムを記録した選手にボーナス選手権ポイントが与えられる「パワーステージ」のSS12でベストタイムをマーク。
総合順位を6位まで挽回すると共に、最大となる5ポイントを獲得しました。

今回のツール・ド・コルスでは全部で12本のSSが行なわれましたが、ヤリスWRCはそのうち半分の6本でベストタイムを刻み、ターマックラリーでの性能向上を証明しました。
チームはマニュファクチャラーズ選手権3位に浮上し、タナックもドライバーズ選手権3位にポジションを上げました。

なお、デイ2でクラッシュしたヤリ-マティ・ラトバラは、ロールケージにダメージが見つかったためラリー期間中にクルマを修復することができず、デイ3に駒を進めることができませんでした。

トミ・マキネン(チーム代表)

チーム全員が今回の結果を喜んでいます。
オットは本当に素晴らしいリザルトを残しました。エサペッカは残念ながら表彰台こそ逃しましたが、昨日はとても良い走りでした。
ツール・ド・コルスは我々北欧出身のドライバーにとってもっとも難しいラリーのひとつであることは、私も昔は選手として出場していたので理解しています。
ステージは非常に難易度が高く、クルマに対し最大限の自信を持てなければ速く走ることができません。
デイ1ではやや苦戦しましたが、その後の2日間のパフォーマンスは本当に素晴らしかったと思います。
我々は常に学びを続けていますし、今回学習した多くの事はきっと次のターマックラリーで助けになるでしょう。

オット・タナック (ヤリスWRC 8号車)

全体的にとても良い週末でした。
私にとってコルシカはいつもあまり楽しむことができないラリーで、これまで非常に苦労してきました。
今年に関しては、一貫したペースで走れるように一生懸命努力しました。
限界まで攻めることはせず、常に良いリズムで走ることを心がけていました。
しかし、最後から2番目のロングステージでは本当にクリーンな走りを実践し、限界近くまで攻め続けましたが、それが良い結果に繋がりました。
最後のパワーステージでは確実に2位を得ることが何よりも重要でしたので、リスクを冒さず走りました。
トヨタのクルマで臨んだ、最初のフルターマックラリーの結果に満足しています。

エサペッカ・ラッピ (ヤリスWRC 9号車)

ドライバー、チームともに今回のラリーから多くを学びました。
昨日は良いセットアップを見つけることができ、本当に完璧な1日でした。
そして今日の最終日も速さはありましたが、残念ながら小さなミスを冒してしまいました。
責任はすべて自分にあります。恐らくリヤタイヤがまだ少し冷えていたのだと思いますが、リヤのグリップを失い外側の縁石にタイヤが当たってしまいました。
その結果ホイールのリムが一部破損しタイヤが外れかけたので、クルマを止めてタイヤ交換をしなければなりませんでした。
しかし、その後のパワーステージでは自分の予想以上に高いグリップが感じられたので、思いきり走りベストタイムを出すことができました。

次回のイベント情報

WRC次戦は、4月26日から29日にかけてアルゼンチンのコルドバ近郊、ビージャ・カルロス・パスを中心に行なわれる第5戦ラリー・アルゼンティーナです。
路面はグラベル(未舗装路)で、谷の間を走る柔らかな砂状のハイスピードロードや、山岳地帯の岩に囲まれた険しい道が戦いの舞台となります。
柔らかな路面はラリーカーが何台か通過すると深い轍(わだち)が刻まれ、また山岳地帯では濃い霧が出ることが多く、雹(ひょう)が降ることもあります。
4月下旬のアルゼンチンは秋の始まりであり、変わりやすい天気が勝負に大きな影響を及ぼします。

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WRC:Rd.4 ツールドコルスday3結果(最終:SS.12)

N0. Driver Nat. Car Class Time(Dif.)
1 S.オジエール FRA Ford Fiesta WRC RC1 3h26'52.7
2 O.タナク EST Toyota Yaris WRC RC1 -00'36.1
3 T.ニュービレ BEL Hyundai i20 WRC RC1 -01'07.5
4 D.ソルド ESP Hyundai 120 WRC RC1 -02'02.6
5 E.エヴァンス GBR Ford Fiesta WRC RC1 -02'06.1
6 E.ラッピ FIN Toyota Yaris WRC RC1 -02'33.5
7 A.ミケルセン NOR Hyundai i20 WRC RC1 -02'43.4
8 J.コペッキー CZE Skoda Fabia R5 RC2 -10'34.8
9 K.ミーケ GBR Citroen C3 WRC RC1 -10'40.5
10 Y.ボナート FRA Citroen DS3 R5 RC2 -12'26.0
11 F.アンドルフィ ITA Skoda Fabia R5 RC2 -13'43.3
12 O.ベイビー NOR Skoda Fabia R5 RC2 -13'45.1
13 G.グリーンスミス GBR Ford Fiesta R5 RC2 -20'08.0
14 S.ロウブ FRA Citroen DS3 WRC RC1 -20'58.0
35 勝田 貴元 JPN Ford Fiesta R5 RC2 -43'23.7
55 新井 大輝 JPN Ford Fiesta R5 RC2 -55'39.9

    総合 71位まで確認

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2018/04/08

トヨタ・チーム 第2日目リポート

Toyota Yaris WRC (C)Toyota Gazoo Racing
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WRC 第4戦 ラリー・フランス(ツール・ド・コルス)デイ2

ヤリスWRCが3ステージでベストタイムを記録
タナックは2位に、ラッピは4位にポジションアップを果たす

4月7日(土)、2018年FIA世界ラリー選手権(WRC)第4戦ラリー・フランス(ツール・ド・コルス)のデイ2がコルシカ島のバスティアを中心に行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのオット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組(ヤリスWRC 8号車)が総合2位に、エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組(9号車)が総合4位に順位を上げました。
前日8位のヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(7号車) は、SS8でクラッシュした際クルマがダメージを負い、リタイアすることになりました。

デイ2は、サービスパークが置かれるバスティアの北側および西側エリアで、3本のステージを各2回走行。
全6本、計136.90kmのSSが行なわれました。
前日のデイ1に続き天気は良く、気温も上昇したことで路面は全般的にドライコンディションでしたが、一部には湿っているところもあり、泥や砂利が多く出ているコーナーもありました。

デイ1で3位と5.5秒差の総合4位につけたタナックは、SS7で今大会初のベストタイムを刻みペースアップに成功。
SS10では2度目のベストタイムをラッピと分け合い、総合2位に浮上しました。
また、ラッピも好調を維持しSS8とSS10でベストタイムを記録。
6本のSSすべてでトップ3以内のタイムを刻むなど、極めて安定した速さを示しました。
3位の選手との差は10.3秒、2位タナックとは10.4秒であり、十分に表彰台を狙える位置につけています。

一方、クルマのセットアップ変更によりデイ1の終盤で良い流れに乗ったラトバラは、SS8でコースオフした際、クルマのリヤが木に当たり競技続行不可能になりました。
チームはデイ3での再スタートを目指しクルマの修復を検討しましたが、乗員の安全を守るロールケージにまでダメージが及んでいるというFIAの判断により、残念ながらリタイアとなりました。

トミ・マキネン(チーム代表)

オットとエサペッカにとっては本当に素晴らしい1日でした。
どちらも表彰台争いが可能な位置にいるので、明日は興味深い展開となるでしょう。
特に全長55kmのステージでは何が起こっても不思議ではありません。
ヤリ-マティは最終的に満足のいくセットアップが見つかり自信を取り戻しました。
それだけにリタイアという結果は残念でなりません。
このラリーはクルマに対して完全な自信を持つことが重要です。
もし少しでも自信がないと、コーナーの数が多いためすぐにタイムを大きく失ってしまいます。
クルマにほんの少しの調整を施した結果ドライバーはクルマに対する自信を深め、今は非常に良い状態だと思います。

ヤリ-マティ・ラトバラ (ヤリスWRC 7号車)

日中のサービスでクルマにいくつか変更を施したところ、素晴らしいフィーリングが得られ自信を持って攻められるようになりました。
チームには本当に感謝しています。
しかし、少しハードに攻めすぎたのかブレーキングが遅れ、残念ながらクルマのリヤを木に当ててしまいました。
オットとエサペッカは今回とても好調で速いのに対し、私はずっと苦戦していましたが、ようやく良いスピードを見つけることができました。
自分がなぜ間違った方向に進んでしまい、速くなかったのかを学習したので今後に活かしたいと思います。

オット・タナック (ヤリスWRC 8号車)

3位の選手とは0.1秒差、そして4位のエサペッカとは10.4秒差なので、きっと明日は面白い1日となるでしょう。
エサペッカは非常に良いタイムを何度も刻み、とても自信があるように見えます。
我々のクルマのフィーリングは全体的にとても良く、ペースも終始安定していました。
限界まで攻めるのではなく、良いリズムを保ち適切なスピードで走ることを心がけました。
明日はどのようになるのか、楽しみです。最初のSSは非常に長いので、走りのリズムが重要になるでしょう。

エサペッカ・ラッピ (ヤリスWRC 9号車)

とてもポジティブな1日でした。
1日を通して速く走ることができてうれしく思います。
昨日はより良いセットアップを見つけるため本当にハードに努力し、その結果今日クルマは非常に良いフィーリングで楽に運転することができ、苦労することなく良いタイムが得られました。
ハードにプッシュしなくとも、ごく自然にタイムが出たのです。
明日のSSは皆にとって未体験のコースですが、私にはむしろ好都合です。
自分自身のペースを保ち続けることに集中し、どうなるか状況を見るつもりです。
過度に激しく攻めるつもりはありません。
現在の4位という順位でも十分満足ですが、ひとつでも、ふたつでも順位が上がればそれも悪くないと思います。

明日のステージ情報

競技3日目、ラリー最終日となる4月8日(日)のデイ3は、バスティアのサービスパークから西南に遠く離れた、西海岸の都市アジャクシオ周辺で2本のSSが行われます。
最初のSS11は今大会最長となる全長55.17kmの超長距離ステージで、その後サービスを挟むことなく全長16.25kmのSS12が行なわれます。
SS12はトップ5タイムを記録した選手に対しボーナスの選手権ポイントが与えられる「パワーステージ」に指定されています。
2本のSSの合計距離は71.42km、リエゾン(移動区間)も含めた総走行距離は257.27kmとなります。

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WRC:Rd.4 ツールドコルスday2結果(SS.10)

N0. Driver Nat. Car Class Time(Dif.)
1 S.オジエール FRA Ford Fiesta WRC RC1 2h43'07.7
2 O.タナク EST Toyota Yaris WRC RC1 -00'44.5
3 T.ニュービレ BEL Hyundai i20 WRC RC1 -00'44.6
4 E.ラッピ FIN Toyota Yaris WRC RC1 -00'54.9
5 D.ソルド ESP Hyundai 120 WRC RC1 -01'46.7
6 E.エヴァンス GBR Ford Fiesta WRC RC1 -01'49.8
7 A.ミケルセン NOR Hyundai i20 WRC RC1 -02'13.5
8 J.コペッキー CZE Skoda Fabia R5 RC2 -04'28.0
9 Y.ボナート FRA Citroen DS3 R5 RC2 -09'47.3
10 K.ミーケ GBR Citroen C3 WRC RC1 -10'41.4
11 F.アンドルフィ ITA Skoda Fabia R5 RC2 -11'27.2
12 O.ベイビー NOR Skoda Fabia R5 RC2 -12'12.8
13 G.グリーンスミス GBR Ford Fiesta R5 RC2 -17'04.7
16 S.ロウブ FRA Citroen DS3 WRC RC1 -20'52.6
18 J-M.ラトバラ FIN Toyota Yaris WRC RC1 -22'26.1
47 勝田 貴元 JPN Ford Fiesta R5 RC2 -40'16.9
66 新井 大輝 JPN Ford Fiesta R5 RC2 -52'26.1

    総合 79位まで確認

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2018/04/07

トヨタ・チーム 第1日目リポート

Toyota Yaris WRC (C)Toyota Gazoo Racing
拡大します

WRC 第4戦 ラリー・フランス(ツール・ド・コルス)デイ1

ハイスピードな舗装路で高い競争力を発揮
ラッピがSSベストタイムを記録する

4月6日(金)、2018年FIA世界ラリー選手権(WRC)第4戦ラリー・フランス(ツール・ド・コルス)のデイ1がコルシカ島のバスティアを中心に行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのオット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組(ヤリスWRC 8号車)が総合4位に、エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム(9号車)が総合5位に、ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(7号車) が総合8位につけ、ヤリスWRCは全3台は揃ってデイ1を走破しました。

デイ1のコースは、サービスパークが置かれるバスティアの南西エリアで2本のステージを各2回走行。
SSの数は4本と少ないながらも、SS1とその再走ステージであるSS3は49.03kmと距離が非常に長いため、4本のSSの合計距離は125.16kmに達しました。
バスティアの空は青く澄み渡り、朝から強い日差しが照りつけたことで路面は大部分がドライでしたが、所々濡れているところもあり、トリッキーな路面コンディションとなりました。

ロングステージのSS1ではタナックが3番手タイムを記録し、続くSS2ではラッピが2番手タイムをマーク。
そして午後のSS4ではラッピがベストタイムを記録するなど、ヤリスWRCは特にハイスピードなターマック(舗装路)SSでトップを争うことができる速さを発揮しました。
4位のタナックは3位と5.5秒差、2位とは10.6秒差と、明日以降十分に表彰台を狙える位置につけています。
また、ラトバラはクルマのセッティングが合わず午前中は少し苦戦しましたが、日中のサービスでセッティングを変更した結果フィーリングが好転。
デイ1最後のSS4で2番手タイムを刻むなど復調を果たし、良い形で1日を終えました。

トミ・マキネン(チーム代表)

今日はあまり良いスタートではありませんでしたが、非常にポジティブな形で1日を終えることができました。
特に、最終ステージではこのラリーでの経験が十分ではないにも関わらずエサペッカがベストタイムを記録するなど、素晴らしい内容でした。
ヤリ-マティも調子を上げてきているように思いますし、オットは表彰台を狙える良い位置につけています。
我々のドライバーたちは道幅が広く、高速なコースのほうがより良いフィーリングを感じているようです。
明日はまた新たなる1日となるので、ハードワークを続けます。
まだまだ改善できる事は沢山あると思います。

ヤリ-マティ・ラトバラ (ヤリスWRC 7号車)

午前中は間違った方向にセットアップを進めてしまい、自信を失いあまり上手く走ることができませんでした。
しかし、日中のサービスでセッティングを変更したところ、クルマは良くなりました。
ブレーキのフィーリングが向上し、リヤの挙動もつかみやすくなりました。
最後のステージが始まる前にさらなる変更を施したところ自信が一層増し、自分自身のドライビングを改善することができ、良いタイムを出すことができました。
ドライ路面でのセットアップはかなり良くなったので、明日からは期待が持てます。
ドライビングに集中し、安定した走りを続け今日最後のSSで示した速さを維持できれば、我々のすぐ上にいる選手達と良い戦いができるはずです。

オット・タナック (ヤリスWRC 8号車)

このクルマで完全な舗装路面のラリーに出場するのは今回が初めてでしたが、今日は多くの事を学びました。
全体的にクルマはとても良いフィーリングです。
午前中の時点でクルマのハンドリングは良く既に十分ポジティブな感覚を得ていたのですが、日中のサービスでいくつかセッティングを変更したところ、フィーリングはさらに良い方向に向かいました。
表彰台争いをするためにどのような改善を施すべきなのか、明日に向けてはいくつかアイディアがあります。
2位、3位の選手とのタイム差は少なく手が届く位置にいると思いますので、明日はベストを尽くして戦います。

エサペッカ・ラッピ (ヤリスWRC 9号車)

今日は午前も午後も同じようなタイムでした。
距離が長いほうのSSはツール・ド・コルスらしいツイスティなステージでしたが、そこでかなりタイムを失ってしまいました。
しかし、短いほうのSS は速度域が高く、我々のクルマに合っていたと思います。
最終SSではベストタイムを記録するなど、とてもポジティブな形で1日を終えることができました。
ツイスティなコースでも強さを発揮できればさらに良いのですが、明日はクルマの改善を試してみるつもりです。
まずは5位を守ることが目標ですが、まだまだ先は長いのでいろいろな可能性があると思っています。

明日のステージ情報

競技2日目となる4月7日(土)のデイ2は、バスティアのサービスパークを中心に島の北側エリアで6本のSSが行われます。
SS5とその再走ステージであるSS8はコルシカ島北端のカップ・コルス(コルス岬)を東から西へと横断し、距離は35.61kmとデイ2では最も長いステージです。
6本のSSの合計距離は136.90kmと3日間で最長。
リエゾン(移動区間)も含めた総走行距離は487.94kmとなります。

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WRC:Rd.4 ツールドコルスday1結果(SS.4)

N0. Driver Nat. Car Class Time(Dif.)
1 S.オジエール FRA Ford Fiesta WRC RC1 1h19'39.0
2 T.ニュービレ BEL Hyundai i20 WRC RC1 -00'33.6
3 K.ミーケ GBR Citroen C3 WRC RC1 -00'38.7
4 O.タナク EST Toyota Yaris WRC RC1 -00'44.2
5 E.ラッピ FIN Toyota Yaris WRC RC1 -01'13.5
6 E.エヴァンス GBR Ford Fiesta WRC RC1 -01'13.8
7 D.ソルド ESP Hyundai 120 WRC RC1 -01'14.4
8 J-M.ラトバラ FIN Toyota Yaris WRC RC1 -01'25.0
9 A.ミケルセン NOR Hyundai i20 WRC RC1 -01'29.2
10 B.ボウフィエール FRA Ford Fiesta WRC RC1 -01'44.8
11 J.コペッキー CZE Skoda Fabia R5 RC2 -04'28.0
12 Y.ボナート FRA Citroen DS3 R5 RC2 -04'48.8
13 O.ベイビー NOR Skoda Fabia R5 RC2 -05'35.9
14 S.リフェブレ FRA Citroen C3 R5 RC2 -05'38.4
15 P.ルーベ FRA Ford Fiesta R5 RC2 -05'45.3
18 新井 大輝 JPN Ford Fiesta R5 RC2 -06'37.4

    総合 86位まで確認

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2018/03/13

WRC2:2018年シリーズ・ポイント表(Rd.3/13)

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N0. Driver Nat. Car Point
1 P.ティデマンド SWE Skoda Fabia R5 43
2 J.コペッキー CZE Skoda Fabia R5 25
3 勝田 貴元 JPN Ford Fiesta R5 25
4 E.シーゼル ITA Citroen DS3 R5 18
5 G.グリーンスミス GBR Ford Fiesta R5 18
6 J.ヒュッツネン FIN Hyundai 120 R5 16
7 O.ベイビー NOR Skoda Fabia R5 15
8 T.スニネン FIN Ford Fiesta R5 15
9 P.ヘラー CHL Ford Fiesta R5 15
10 G.メビウス GER Peugiot 208 12
11 M.アディエルソン SWE Ford Fiesta R5 12
12 M.ウィルキンソン こらりd> Ford Fiesta R5 12
13 J.トオヒノ FIN Ford Fiesta R5 10
14 K.ロバンペラ FIN Skoda Fabia R5 10
15 新井 大輝 JPN Ford Fiesta R5 6
16 N.ソラン ESP Ford Fiesta R5 6
17 L.ストゥゲモ SWE Skoda Fabia R5 4
18 L.ピエニエザク POL Skoda Fabia R5 2
19 J.ベルグ FIN Skoda Fabia R5 1

    同ポイントの順位はFIAによる

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WRC:2018年シリーズ・ポイント表(Rd.3/13)

Wrc_logo

N0. Driver Nat. Car Point
1 S.オジエール FRA Ford Fiesta WRC 56
2 T.ニュービレ BEL Hyundai i20 WRC 52
3 A.ミケルセン NOR Hyundai i20 WRC 35
4 K.ミーケ GBR Citroen C3 WRC 32
5 J-M.ラトバラ FIN Toyota Yaris WRC 31
6 O.タナク EST Toyota Yaris WRC 26
7 E.ラッピ FIN Toyota Yaris WRC 23
8 C.ブリーン IRL Citroen C3 WRC 20
9 D.ソルド ESP Hyundai 120 WRC 18
10 S.ロウブ FRA Citroen DS3 WRC 11
11 H.パドン NZL Hyundai 120 WRC 10
12 E.エヴァンス GBR Ford Fiesta WRC 8
13 M.エストベルグ NOR Ford Fiesta WRC 8
14 P.ティデマンド SWE Skoda Fabia R5 6
15 B.ボウフィエール FRA Ford Fiesta WRC 4
16 T.スニネン FIN Ford Fiesta R5 4
17 G.グリーンスミス GBR Ford Fiesta R5 2
18 J.コペッキー CZE Skoda Fabia R5 1
19 P.ヘラー CHL Ford Fiesta R5 1


N0. Manufactures Point
1 ヒュンダイ・シェル・モビスWRT 84
2 M-スポーツ・フォードWRT 72
3 シトロエン・トタル・アブダビWRT 71
4 トヨタ・ガズー・レーシングWRT 67

    同ポイントの順位はFIAによる

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2018/03/12

トヨタ・チーム 第4日目リポート

Toyota Yaris WRC (C)Toyota Gazoo Racing
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WRC 第3戦 ラリー・メキシコ デイ4

ヤリスWRC、最終日の全SSでベストタイムを記録
次に繋がるパフォーマンスを示しラリーを締めくくる

3月11日(日)、2018年FIA世界ラリー選手権(WRC)第3戦ラリー・メキシコの最終日となる競技4日目デイ4がメキシコのレオンを中心に行われ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(ヤリスWRC #7号車)が総合8位、エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組(#9号車)が総合11位、オット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組(#8号車)が総合14位でフィニッシュ。
ヤリスWRCは開幕戦から3戦連続で全3台が完走を果たしました。

ラリー・メキシコのデイ4は、レオンおよびグアナファト周辺のグラベル(未舗装路)コースで3本計 46.46kmのSSが行われました。
デイ4最初のSS20ではラトバラが今大会初となるベストタイムを記録。
SS21と、ボーナスポイントがかかるパワーステージのSS22では、デイ4で再出走を果たしたタナックがベストタイムを記録するなど、ヤリスWRCはデイ4のすべてのSSでベストタイムを刻みました。

ラトバラはデイ2でのメカニカルトラブルによるリタイアで大きなタイムペナルティを課せられましたが、デイ4では約52秒あった前車との差を縮めて8位にポジションアップ。
また、パワーステージではタナックと1.3秒差のSS2番手タイムを記録し、4ポイントのボーナス選手権ポイントを獲得しました。
今回がラリー・メキシコ初挑戦だったラッピは、デイ2でのミスによりリタイアとなりましたが、デイ3で再出走し多くの経験を蓄積しました。

トミ・マキネン(チーム代表)

非常に困難な週末でしたが、ポジティブな形でラリーを締めくくることができました。
今日、すべてのSSでベストタイムを記録できたのは我々にとって素晴らしいボーナスです。
また、オットがパワーステージを制し、貴重なボーナスポイントを獲得できたことに満足しています。
昨晩チームは彼のクルマに起こった問題を解決し、今日は本来のパフォーマンスを引き出すことができました。
また、今日ヤリ-マティが良いタイムを記録し、運転を楽しんでいる姿を見ることができたのも良かったと思います。
もちろん、ラリー序盤に技術的な問題が起こってしまったことは残念ですが、今日いくらかポイントを獲得できたことで皆が明るい気持ちになり、次のイベントを楽しみにしています。

ヤリ-マティ・ラトバラ (ヤリスWRC #7号車)

今朝はとてもフィーリングが良く、クルマに対しても非常に良い感触がありました。
最初のステージでは限界まで攻め、ベストタイムを記録することができました。
そして、2本目のステージも調子は非常に良かったのですが、続くパワーステージのためにタイヤの状態を少し気にして走りました。
そして最終SSのパワーステージでは全開でアタックしました。自分の出走順を考えると、2位というタイムには満足しています。
今週末はとても大変でしたが、デイ2でリタイアをしたにも関わらず再出走し、8ポイントを獲得できたことは良かったと思います。
全体としてクルマに競争力はあったと思うので、今後は自分自身のパフォーマンスをさらに高めていくつもりです。

オット・タナック(ヤリスWRC #8号車)

パワーステージでは自分たちにできることをすべてやりました。
失うものは何もなかったので、マキシマムポイントである5ポイントを狙って走りました。
クルマのパフォーマンスはとても良く、十分な自信を感じていたので、これ以上は無理と思えるほどプッシュしました。
優勝を狙っていたのでもちろん総合成績には満足していませんが、シーズンはまだ長く、パフォーマンス自体は良かったので、今後も戦い続けます。
今回はヤリスWRCで出場する初めてのグラベルラリーでした。
多くのことを学び、そして多くの改善点を発見することができました。

エサペッカ・ラッピ(ヤリスWRC #9号車)

今日はパワーステージに意識を集中していたので、最初の2本のステージではペースノートをチェックし、タイヤの摩耗を抑えるため、敢えてアタックをしませんでした。
自分にとって今回のハイライトはデイ3のレオン市街地SSでした。
ラリーの事前テストではゴーカート場でも試験を行ない、いくつか新たな発見がありました。
そして、昨晩の市街地SSではセカンドベストタイムを記録することができました。
以前はあのようなタイプのSSでタイムをロスしていたので、テストの効果はあったと思います。
今回得た経験とデータをもとに改善を進め、来年に繋げたいと思います。

次回のイベント情報

WRC次戦は、4月5日から8日にかけてフランスのコルシカ島で行なわれる第4戦「ツール・ド・コルス」です。
直線が少なく、コーナーの数が多いことから「1万コーナーのラリー」とも呼ばれています。
ターマック(舗装路)ラリーとしては今シーズン2回目のイベントとなりますが、第1戦ラリー・モンテカルロはSSに雪道も多く含まれていたため、完全なターマックラリーとしては今季初となります。
コルシカ島のターマックSSは山岳路が中心で、全体的に道幅が狭くツイスティなため精度の高いドライビングが求められます。
ターマックといっても舗装のコンディションは刻々と変わり、岩壁や断崖絶壁がすぐ脇に迫るコースも多いため、ドライバーは精神的なプレッシャーとも戦わなければなりません。

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WRC:Rd.3 メキシコラリーDay4結果(最終:SS.22)

N0. Driver Nat. Car Class Time(Dif.)
1 S.オジエール FRA Ford Fiesta WRC RC1 3h53'58.0
2 D.ソルド ESP Hyundai 120 WRC RC1 -01'13.6
3 K.ミーケ GBR Citroen C3 WRC RC1 -01'29.2
4 A.ミケルセン NOR Hyundai i20 WRC RC1 -01'48.4
5 S.ロウブ FRA Citroen DS3 WRC RC1 -02'34.6
6 T.ニュービレ BEL Hyundai i20 WRC RC1 -09'13.0
7 P.ティデマンド SWE Skoda Fabia R5 RC2 -10'34.7
8 J-M.ラトバラ FIN Toyota Yaris WRC RC1 -15'47.1
9 G.グリーンスミス GBR Ford Fiesta R5 RC2 -17'19.3
10 P.ヘラー CHL Ford Fiesta R5 RC2 -24'28.1
11 E.ラッピ FIN Toyota Yaris WRC RC1 -31'07.8
12 T.スニネン FIN Ford Fiesta R5 RC2 -33'16.3
13 M.ウィルキンソン こらりd> Ford Fiesta R5 RC2 -33'20.6
14 O.タナク EST Toyota Yaris WRC RC1 -1h02'52.8
15 F.ネーム MEX Mitsubishi Lancer Ev. RC2 -1h09'03.9
16 K.ロバンペラ FIN Skoda Fabia R5 RC2 -1h13'28.8

    総合 25位まで確認

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2018/03/11

トヨタ・チーム 第3日目リポート

Toyota Yaris WRC (C)Toyota Gazoo Racing
拡大します

WRC 第3戦 ラリー・メキシコ デイ3

困難な状況を乗り越えて
明日のラリー最終日に臨む

3月10日(土)、2018年FIA世界ラリー選手権(WRC)第3戦ラリー・メキシコの競技3日目デイ3がメキシコのレオンを中心に行われ、再出走を果たしたTOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(ヤリスWRC #7号車)が総合9位に、エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組(#9号車)が総合12位につけました。
なお、デイ2で総合3位だったオット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組(#8号車)は、トラブルによりリタイアとなりましたが、チームはサービスパークで問題を解決し、明日のデイ4に再出走する予定です。

#7号車(ヤリ-マティ・ラトバラ、ミーカ・アンティラ)

ラリー・メキシコのデイ3は、デイ2と同様にレオン周辺の山岳地帯や荒野のグラベル(未舗装路)コースがメインステージとなりました。
SS(スペシャルステージ)は市街地やサーキットでの3本のショートSSを含む計9本で、その合計距離は140.35km。

デイ3もまた高い気温と高い標高での戦いとなりました。
デイ2で首位と11秒差の総合3位につけていたタナックは、良い出走順にも恵まれ、ポジションアップを目指して最初のSSをスタートしました。
しかし、途中でターボに問題が発生して2分以上タイムを失い、SSフィニッシュ後にリタイアとなりました。

デイ2でリタイアしたラトバラとラッピは、デイ3で再出走を果たし9本のSSをすべて走破しました。
ラトバラは出走2番手という早い順により、滑りやすい状態のグラベル路面での走行となりましたが、3番手タイムを2回記録するなど速さを示し、順位を9位まで回復することに成功。
最終日の明日は、約52秒の差を埋め8位にポジションを上げることを目標に戦います。
ラッピは初出場となったメキシコでの経験をさらに積むべく走行を続け、セカンドベストタイムを2回記録するなど、成長をタイムで証明しました。

トミ・マキネン(チーム代表)

ラリー・メキシコは、我々にとって非常に難しい1戦です。
今朝、オットはとても良い位置につけていたので、あのようなことが起きてしまい全員が残念に思っています。
引き続き一生懸命作業を続け、困難から学ばなければなりません。
それでも、今回の彼のラリーでのパフォーマンスは、我々にとってポジティブな材料です。
まだヤリスWRCについて学んでいる段階であるにも関わらず、初めて臨んだグラベルラリーで非常に速かったという事実は、今後に期待を抱かせるものです。
ヤリ-マティは出走順に恵まれませんでしたが、ポイント獲得可能な位置につけています。
また、エサペッカは依然として学習を続けており、着実に成長をしています。

ヤリ-マティ・ラトバラ (ヤリスWRC #7号車)

今日の午後は、メキシコで過去もっとも暑かったように感じられ、クルマとタイヤにとって苛酷な1日でした。
しかし大きな問題はなく全体としては安定して走れたと思います。
私たちは、少しずつ前に進んでいると感じます。
最終日の明日は高速で流れるようなコーナーのステージが多く、クルマと私自身に合っているお気に入りのコースなので、良い結果を得られるのではないかと楽しみにしています。
選手権にとって重要な意味を持つポイントを獲得すべく、総合8位を目標に戦います。
もちろん、パワーステージも狙っているので、明日もアタックを続けます。

オット・タナック(ヤリスWRC #8号車)

今朝はすべてがうまく進んでいました。
昨日よりも路面のグリップが感じられ、我々のクルマはコースにとても合っているように思いました。
最初のSSの序盤、ジャンクションでミスをして約10秒遅れましたが、調子は良かったのでその後も攻め続けました。
しかし、フィニッシュまで7kmという地点でターボに問題が発生しリタイアを余儀なくされました。
もちろん残念ですが、これもラリーという競技の一部です。
それでも、このチームで戦う初めてのグラベルラリーで、十分な競争力を確認できて嬉しく思います。
明日もベストを尽くし、パワーステージではポイント獲得を目標に走ります。

エサペッカ・ラッピ(ヤリスWRC #9号車)

全体としては良い1日で、昨日よりも状況は良くなりました。
昨晩のサービスで、メカニックたちはクルマをきちんと直してくれました。
彼らには本当に感謝しています。
今朝は楽しんで運転することができ、タイムも昨日より良くなりました。
日中のサービスを終えた後、テレビクルーが設置した機材ボックスの下にシートベルトが引っかかってしまい、テレビクルーが来てこれを解決するのに30分程度待たなければなりませんでした。
その後SSでは良い区間タイムを記録することができましたが、パンクをしてしまい、その次のSSでもパンクをしたと思ったのですが、タイムはまずまずでした。
明日は、パワーステージでのポイント獲得を目指して戦います。

明日のステージ情報

競技4日目、ラリー最終日となる3月11日(日)のデイ4は、レオンのサービスパークを中心に3本のSSが行われます。
SS20と、SS21およびその再走ステージであるSS22は、いずれも山岳丘陵地帯でのグラベルステージです。
また、SS22はトップ5タイムを記録した選手に対しボーナスの選手権ポイントが与えられる「パワーステージ」に指定されています。
3本のSSの合計距離は46.46km、リエゾン(移動区間)も含めた1日の総走行距離は210.18kmとなります。

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WRC:Rd.3 メキシコラリーDay3結果(SS.19)

N0. Driver Nat. Car Class Time(Dif.)
5 S.オジエール FRA Ford Fiesta WRC RC1 3h25'03.1
2 K.ミーケ GBR Citroen C3 WRC RC1 -00'35.9
3 D.ソルド ESP Hyundai 120 WRC RC1 -00'46.8
4 A.ミケルセン NOR Hyundai i20 WRC RC1 -01'28.4
5 S.ロウブ FRA Citroen DS3 WRC RC1 -02'19.7
6 T.ニュービレ BEL Hyundai i20 WRC RC1 -04'44.6
7 P.ティデマンド SWE Skoda Fabia R5 RC2 -09'24.2
8 G.グリーンスミス GBR Ford Fiesta R5 RC2 -15'06.8
9 J-M.ラトバラ FIN Toyota Yaris WRC RC1 -15'59.6
10 P.ヘラー CHL Ford Fiesta R5 RC2 -21'43.0
11 M.ウィルキンソン こらりd> Ford Fiesta R5 RC2 -29'54.8
12 E.ラッピ FIN Toyota Yaris WRC RC1 -30'45.1
13 T.スニネン FIN Ford Fiesta R5 RC2 -32'39.0
14 O.タナク EST Toyota Yaris WRC RC1 -58'18.5

    総合 25位まで確認

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