DAKAR:日野チーム 第1レグニュース(1/06)
第29回ダカールラリーがスタート
2台の日野レンジャーはリスボンを元気に出発
第29回ダカールラリー「ユーロミヨーシュ・ダカール2007」は1月6日、ポルトガルの首都リスボンをスタートした。
スタートの会場となったのは、車検場に隣接したジェロニモス修道院前。
早朝暗いうちから数万人の観客が詰め掛けてポルトガルらしい賑やかな雰囲気となった。
参加台数が合計510台に達する盛況なエントリーのため、朝6時半に始まったスタートセレモニーが最後のカミオン部門に到達したのは11時半過ぎ。
霧で煙がちナジェロニモス修道院をバックに、2台の日野レンジャーはポルトガルの人々の声援を受けて元気にスタートしていった。
この日は115kmのリエゾンで地中海に向かって南下したあと、ループ状の117kmの第1SSを実施。
コースは海岸近くの木立の中を縫う狭い砂地のピストで、ツイスティな上にわだち掘れもひどく、走りにくい。
車体の大きなトラックにはかなり厳しいコースで、J・デルーイのダフなど、早くもスタックしているカミオンを尻目に慎重なドライビングで走りきった1号車はカミオン14番手、2号車も13番手という好順位で無事にゴールした。
タイム差は僅少で、今後のアフリカステージを考えれば全く問題にならない。
ベストとも言える順調な滑り出しである。
SS終了後は232kmのリエゾンで地中海岸のリゾート地、ポルティマオへ。
明日はポルティマオ近郊でSSが予定されているが、カミオン部門は事前にキャンセルが決まっており、スペインのマラガまで全行程リエゾンとなる。
その後フェリーで地中海を渡って7日未明にモロッコに上陸。ナドールがこの日のゴールとなる。
1号車ドライバー・菅原義正のコメント
皆様のおかげで今回も無事スタートを切ることが出来ました。
それにしても第1SSはとんでもない砂。
木立の間隔が狭い上にワダチ掘れがひどく、カミオンは大変でした。明日は移動だけなので、大事にアフリカへ向かいます。
1号車ナビゲーター・羽村勝美のコメント
今日のSSは大量にスタックしている車両を見かけました。
タイトな曲がり角など、そのためにコースが変更されている箇所が幾つかあり、ゴールしてみたら約10km距離が短かったです。
2号車ドライバー・菅原照仁のコメント
第1SSはテクニカルで難易度の高いものでした。
この順位でアフリカをスタート出来るので、我々にとってはラッキーでしたね。
調子を見ながら走ったのですが、車両も上々の手応えが得られました。
2号車ナビゲーター・鈴木誠一のコメント
車両は絶好調。順調なスタートが切れました。
サスペンションの調子も良く、これならアフリカに入っても何の問題もなさそうです。
2号車ナビゲーター・小石沢彰のコメント
初めてのSSで次元の違う体験をしました。
まだ正直慣れていませんが、頑張ってペースを上げて行きたいと思います。
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