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2007年9月

2007/09/18

WRC:スバル コリン・マクレー事故死リリース

■訃報 コリン・マクレー、ヘリコプター事故で他界

C_mcrae_22007年9月15日(土)、スコットランド・ラナーク近辺にてヘリコプター事故が発生し、同ヘリコプターの所有者で搭乗し操縦していたとみられる元WRCドライバーズチャンピオンのコリン・マクレー(39歳)の死亡が確認された。

SUBARUのWRC活動において多大なる貢献を残した同氏逝去の報に接し、SUBARUワールドラリーチーム(SWRT)のマネージング・ディレクター、リチャード・テイラーは、次のように哀悼の言葉を発表した。

「日曜日に公表されたコリン・マクレー死亡という悲劇の報に際し、SUBARUワールドラリーチームの全員は衝撃を受け、動転している。
コリンは、SUBARUの最初のワールドチャンピオンであると同時に、ラリー競技を世界中の多くの人々に広めた功績をもつ男である。
彼はかつてモータースポーツファンを元気づけ、SWRTチームの多くのメンバーの大切な友人であり続けた。
この深い悲しみにあたり、彼の妻アリソン、そして残された家族に心からの哀悼を述べたい」

また、SUBARUのモータースポーツ活動を統括するSUBARUテクニカインターナショナル(STI)の代表取締役社長、工藤一郎は次のようにコメントした。

「コリン・マクレー氏は、SUBARUのWRC活動を世界に広めてくたれ立役者であるとともに、SUBARUの勝利に惜しみない力を発揮してくれた、かけがえのない仲間のひとりです。
特に、SUBARUにもたらした最初のWRC優勝、そしてその後の3年連続マニュファクチャラーチャンピオン獲得の偉業は私たちの宝であり、氏の名前とその名誉は将来にわたってSUBARUの社史に深く刻み込まれることでしょう。
近年では氏の絶大なる知名度によりアメリカでのラリー人気が急速に拡大している、と聞いていました。
天に召されたコリン・マレー氏の死を悼み、心からご冥福をお祈り申し上げます」

コリン・マクレー(英国スコットランド出身)
1968年生まれ 享年39歳
WRC参戦数 : 146 1995年WRCドライバーズチャンピオン
WRC優勝 : 25勝 (内レガシィ1, インプレッサ15)

1986年からラリー参戦を開始。世界ラリー選手権(WRC)初参戦は1987年のスウェディッシュ・ラリー。
SUBARUに才能を見出され1991年にSWRTに加入し、SUBARUレガシィを駆って1991年・1992年の英国ラリー選手権を制覇した。
1993年のニュージーランドラリーで自身とSUBARUにとって初のWRC勝利を飾る。
1995年には英国人初、史上最年少でのWRCドライバーズチャンピオンを獲得し、SUBARUも初のマニファクチャラーズタイトルを獲得する。
1996年は3勝、1997年は5勝を上げ、SUBARUのマニファクチャラーズタイトル3連覇に貢献した。
1996年にはエリザベス女王より大英勲章第五位(MBE)を受勲した。
1999年シーズンからフォードに移籍し、4年間の在籍期間で9回のWRC勝利を追加した。
2003年には一年間シトロエンからフル出場し、2005年9月のラリーGBと11月のラリー・オーストラリアにはシュコダ・ファビアWRCでスポット参戦した。
2006年10月、シトロエンのセバスチャン・ローブがトレーニング中の骨折で欠場したため、13戦トルコに代理参戦。これがマクレーの最後のWRC出場記録となった。
2006年には米国Xゲームズの新ステージ「ラリー」にSUBARUインプレッサで出場し、2位フィニッシュとなったが、全米にライブ放映されたマクレーの圧倒的な速さは注目を集めた。

提供:SUBARUワールドラリーチーム

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2007/09/17

C.マクレー、ヘリコプター事故で死去

スコットランドの警察当局は、15日当地で起きたヘリコプター事故の死亡者が元WRC(世界ラリー選手権)チャンピオン、コリン・マクレー氏であることを発表した。
享年39歳。
Colin McRae (C)Nissan Motorsports
拡大します
1986年にラリー参戦を始めたマクレー氏は、スバル、フォード、シトロエンら各チームからWRCに参戦、さらにダカールラリーやルマン24時間レースにも参戦するなど様々なモータースポーツ・カテゴリーで活躍した。

WRCでは1995年の世界チャンピオン、WRC通算25勝はセバスチャン・ロウブ、カルロス・サインツに次ぐ史上3位の記録。

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2007/09/08

スバル、アトキンソンとの契約を2009年まで更新

SUBARU、クリス・アトキンソンとの契約を2009年まで更新

SUBARUワールドラリーチーム(SWRT)は、同チームのドライバー、クリス・アトキンソン(27歳)との契約を、FIA世界ワールドラリー選手権(WRC)2009年シーズン末まで延長した。

WRC界で最も注目される若手ドライバーの一人として知られるオーストラリア出身のアトキンソンが、初めてSUBARUとの契約を交わしたのは2005年のこと。
そして、同シーズンのスウェディッシュ・ラリーで競技デビューを果たした。

アトキンソンはこれまでにSUBARUのワークスドライバーとしてWRC42戦に参戦し、2005年のラリー・ジャパンでは自己ベストリザルトとなる総合3位を獲得している。
今季はこれまでにWRC 3戦で4位に入賞、ベストステージタイムを12回マークしている。

■SWRTマネージングディレクター:リチャード・テイラー
「クリスがさらに2シーズン、我がチームで活躍していくことをお知らせできることを、光栄に思う。
この12ヶ月間、彼は素晴らしい速さを度々見せつけ、今ではそれが好リザルトにも結びつくようになった。
クリスのドライビングは、ここ数戦の間にめざましいレベルアップを遂げており、今季末までに彼が再びポディウムフィニッシュを獲得することを期待している。
そう遠くないうちに、彼にとって初めてのWRC勝利をSUBARUで達成してくれるだろうと楽しみにしている」

■クリス・アトキンソン
「最高のニュースだし、SUBARUとの関係を続けていくことを心から楽しみにしている。
この2シーズンは厳しい戦いが続いているけれど、ここ数戦のリザルトでマシンのパフォーマンスが復調に向かっていることが表れていると思うし、僕も続けていく中で向上していけるという自信を持っている。
SUBARUのWRCプログラムの一員であることはとてもエキサイティングな経験であるし、僕個人にとってもこの上ない機会。英国と日本のチームスタッフは素晴らしい人ばかりでSUBARUがポディウムの頂上に上がることを誰もが望んでいる。
それを実現するために、全力を尽くしていくことを約束するよ」

提供:スバル・ワールド・ラリー・チーム

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2007/09/03

PWRC:三菱 NZラリー第3レグニュース

Mb03p2007年FIA世界ラリー選手権 第11戦
2007年FIAプロダクションカー世界ラリー選手権 第5戦
ラリー・ニュージーランド
9月2日(日) 最終・第3レグ
ミステリークリーク~ミステリークリーク(総走行距離 151.27km)
SS 12~18(SS総走行距離 49.54km)

PWRC第5戦・WRC第11戦ラリー・ニュージーランド第3レグ
三菱ランサーエボリューションのG・ポッゾがPWRC4位に
奴田原文雄はPWRC5位でフィニッシュ

2007年FIAプロダクションカー世界ラリー選手権(PWRC)第5戦および世界ラリー選手権(WRC)第11戦ラリー・ニュージーランドは9月2日(日)に最終の第3レグとして7本のSSが行われ、三菱ランサーエボリューションで出場のガブリエル・ポッゾ(アルゼンチン)が第1SS(スペシャルステージ=競技区間)からの合計タイム4時間14分48秒9でPWRC4位(グループN4位)となった。

PWRC優勝(グループN優勝)は新井敏弘(スバル・インプレッサ)、PWRC2位(グループN2位)はナイオール・マクシェア(イギリス、スバル・インプレッサ)、PWRC3位(グループN3位)はリチャード・メイソン(ニュージーランド、スバル・インプレッサ)という結果に。

なお、WRC総合優勝はマーカス・グロンホルム(フィンランド、フォード・フォーカスRS WRC07)で今季5勝目。
総合2位はわずか0秒3差でセバスチャン・ローブ(フランス、シトロエンC4 WRC)、総合3位はミッコ・ヒルボネン(フィンランド、フォード・フォーカスRS WRC07)という順位となった。

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PWRC:スバル NZラリー第3レグニュース

Subaru03pLEG THREE
新井が逆転優勝、マクシェア、メイソンと共にSUBARUがポディウムを独占!
インプレッサ勢が激戦のP-WRCを完全制覇

FIAプロダクションカー世界ラリー選手権(P-WRC)第5戦「ラリー・ニュージーランド」は9月2日、レグ3が行われた。
イベント最終日は、イベント史上に残る名バトルが展開された。

この日開幕6ステージでP-WRC首位を死守していたナイオール・マクシェアだったが、新井敏弘がその守りも揺るがす猛チャージを見せ逆転、スーパーSSでは大勢の観衆の前で、2.0秒差をつけてマクシェアを抑え、優勝ドライバーとしてのフィニッシュを飾った。
この週末見事なパフォーマンスを見せた地元ニュージーランドのリチャード・メイソンも3位に入り、SUBARU勢がポディウムを独占するという夢のようなフィニッシュとなった。

この日のオープニングステージで、新井は早速ガブリエル・ポッゾをかわしてP-WRC2位を奪取。
これで、SUBARU勢は首位にマクシェア、2位に新井、5位にメイソンがつけた。
この順位はこの日最後の本格的なステージ、SS17のワーンガ・コースト2まで続いた。
ここでこれまで徐々にギャップが詰まっていたトップ2の順位がついに入れ替わったが、4時間10分32秒もの熾烈な争いの末に、首位となった新井とマクシェアの差はわずか0.6秒となった。
同じく、リチャード・メイソンも見事なパフォーマンスを見せ、この日の山場と言うべき局面で順位を2つ上げて3位に浮上、フィナーレを迎えたミステリー・クリークのスペクテイターステージでもそのポジションをキープした。

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WRC:スバル NZラリー第3レグニュース

Subaru03LEG THREE
ラリー・ニュージーランド レグ3 アトキンソンが最終日にラトバラから4位奪回!

スタート
68台のエントリーのうち、60台がラリー・ニュージーランドの最終レグに向けてハミルトンのミステリー・クリークにあるサービスパークを出発した。

ルート
日曜日の競技ではクルーはラリーHQから西へ海に向かった。
本格的な競技は、3本のステージを2回ずつ走行するループで構成。
この日最初のステージとなるマウンガタイリは非常に高速のショートステージだが、テ・フテワイはよりニュージーランドらしいステージで、リズミカルな中速コーナーや、オーバークレストのコーナーが多い。
このラリー最後の本格的な競技ステージは、ニュージーランドを代表する29kmのワーンガ・コースト。
この後、クルーはハミルトンに戻り、スーパーSS最後の走行で締めくくりを迎えた。

天気
夜の間に雨が降り、日曜日のハミルトンは湿った曇り空、海岸付近はウェットでマディなコンディションで始まった。
1日の間には小雨も降り、時折日差しも見られた。
このため、ステージコンディションとグリップレベルは変化が激しくなった。気温は13-16度の間。

SUBARUワールドラリーチームの概要
SUBARUワールドラリーチーム(SWRT)のドライバー、クリス・アトキンソンとステファン・プレボは、この日、フォードのヤリマティ・ラトバラとの激しいバトルを制して、ラリー・ニュージーランドを4位でフィニッシュした。

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PWRC:2007年シリーズ・ポイント表(Rd.5/8)

N0. Driver Nat. Car Point
1 新井 敏弘 JPN Subaru Imprezza WRX 39
2 M.ヒギンズ GBR Mitsubishi Lancer 15
3 K.ソウルベルグ FIN Subaru Imprezza WRX 12
4 G.ポッゾ ARG Mitsubishi Lancer Evo 12
5 N.マクシア GBR Subaru Imprezza WRX 11
6 M.バルダッチ RSM Subaru Imprezza WRX 11
7 O.スヴェルンド SWE Subaru Imprezza WRX 10
8 F.ビラルガ ARG Mitsubishi Lancer 10
9 A.アイグナー AUT Mitsubishi Lancer Evo 10
10 奴田原 文雄 JPN Mitsubishi Lancer 10
11 A.アレン FIN Subaru Imprezza WRX 8
12 J.ハンニネン FIN Mitsubishi Lancer Evo 8
13 A.アラウージュ POL Mitsubishi Lancer 8
14 R.メイソン NZL Subaru Imprezza WRX 6
15 N.アルアティヤ QAT Subaru Imprezza WRX 6
16 T.パストラナ USA Subaru Imprezza WRX 4
17 G.リガト ARG Mitsubishi Lancer Evo 4

    同ポイントの順位はFIAによる

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WRC:2007年シリーズ・ポイント表(Rd.11/16)

Wrc_logo

N0. Driver Nat. Car Point
1 M.グロンホルム FIN Ford Focus RS WRC 90
2 S.ロウブ FRA Citroen C4 WRC 80
3 M.ヒルボネン FIN Ford Focus RS WRC 69
4 D.ソルド ESP Citroen C4 WRC 31
5 P.ソルベルグ NOR Subaru Impreza WRC 31
6 H.ソルベルグ NOR Ford Focus RS WRC 28
7 C.アトキンソン AUS Subaru Impreza WRC 25
8 J-M.ラトバラ FIN Ford Focus RS WRC 17
9 T.ガルデマイスター FIN Mitsubishi Lancer WRC 10
10 D.カールソン SWE Citroen Xsara WRC 9
11 M.ストール AUT Citroen Xsara WRC 9
12 F.デュバル GER Citroen Xsara WRC 8
13 J.コペッキー CTZ Skoda Fabia WRC 8
14 G.ガリ ITA Citroen Xsara WRC 5
15 X.ポンス ESP Subaru Impreza WRC 3
16 U.アーバ EST Mitsubishi Lancer WRC 3
17 M.エストベルグ NOR Subaru Impreza WRC 1
18 M.ウィルソン GBR Ford Focus RS WRC 1
19 J.ハンニネン FIN Mitsubishi Lancer WRC 1


N0. Manufactures Point
1 BPフォード・ワールド・ラリー・チーム 159
2 シトロエン・トータル・WRT 113
3 スバル・ワールド・ラリー・チーム 60
4 ストバルト・M-Sport・フォードRT 55
5 OMV・クロノス・シトロエン・WRT 35
6 Munchi'sフォード・ワールド・ラリー・チーム 6

    同ポイントの順位はFIAによる
    WRC画像
    2007年カレンダー

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2007/09/02

WRC:Rd.11 NZラリー第3レグ結果(9/02)

N0. Driver Nat. Car Class Time(Dif.)
1 M.グロンホルム FIN Ford Focus RS WRC A8 03h52'53.9
2 S.ロウブ FRA Citroen C4 WRC A8 -00'00.3
3 M.ヒルボネン FIN Ford Focus RS WRC A8 -01'42.8
4 C.アトキンソン AUS Subaru Impreza WRC A8 -02'32.3
5 J-M.ラトバラ FIN Ford Focus RS WRC A8 -02'36.9
6 D.ソルド ESP Citroen C4 WRC A8 -03'42.0
7 P.ソルベルグ NOR Subaru Impreza WRC A8 -03'54.7
8 U.アーバ EST Mitsubishi Lancer WRC A8 -09'16.3
9 H.ソルベルグ NOR Ford Focus RS WRC A8 -09'54.6
10 M.ウィルソン GBR Ford Focus RS WRC A8 -10'19.9
11 F.ビラルガ ARG Ford Focus RS WRC A8 -16'17.7
12 M.ストール AUT Citroen Xsara WRC A8 -16'51.0
13 新井 敏弘 JPN Subaru Imprezza WRX N4 -20'41.9
14 N.マクシア GBR Subaru Imprezza WRX N4 -20'44.5
15 R.メイソン NZL Subaru Imprezza WRX N4 -21'52.1
17 奴田原 文雄 JPN Mitsubishi Lancer Evo N4 -22'01.8

    総合 57位まで確認
    WRC画像

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PWRC:三菱 NZラリー第2レグニュース

Mb02p_22007年FIA世界ラリー選手権 第11戦
2007年FIAプロダクションカー世界ラリー選手権 第5戦
ラリー・ニュージーランド
9月1日(土) 第2レグ
ミステリークリーク~ミステリークリーク(総走行距離 545.38km)
SS 6~11(SS総走行距離 130.10km)

PWRC第5戦・WRC第11戦ラリー・ニュージーランド第2レグ
三菱ランサーエボリューションのG・ポッゾがPWRC2位に浮上
グループN総合では三菱ランサーエボリューションのA・マクレーが1位に

2007年FIAプロダクションカー世界ラリー選手権(PWRC)第5戦および世界ラリー選手権(WRC)第11戦ラリー・ニュージーランドは9月1日(土)に第2レグとして6本のSSが行われ、三菱ランサーエボリューションで出場のガブリエル・ポッゾ(アルゼンチン)が第1SS(スペシャルステージ=競技区間)からの合計タイム3時間03分15秒0でPWRC2位(グループN3位)となった。

PWRC1位(グループN2位)はナイオール・マクシェア(イギリス、スバル・インプレッサ)、PWRC3位(グループN4位)は新井敏弘(スバル・インプレッサ)。
なお、PWRC登録選手を含む全グループNでは三菱ランサーエボリューションで出場のアリスター・マクレー(イギリス)が1位に浮上した。

また、WRC総合1位はセバスチャン・ローブ(フランス、シトロエンC4WRC)、わずか1秒7差の総合2位はマーカス・グロンホルム(フィンランド、フォード・フォーカスRS WRC07)、総合3位はミッコ・ヒルボネン(フィンランド、フォード・フォーカスRS WRC07)という順位になっている。

ラリー・ニュージーランド第2レグは、時々晴れ間がのぞくものの曇り空の下で行われた。
路面は一部に水たまりやウェットセクションが残ってはいるが、全般的にはドライで土煙も上がる。
SSの総走行距離は130.10kmと長く、第2レグは選手たちにとっては最大の勝負どころとなった。

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PWRC:スバル NZラリー第2レグニュース

Subaru02pLEG TWO
マクシェアが首位奪取、猛追の新井も3位まで挽回

FIAプロダクションカー世界ラリー選手権(P-WRC)第5戦「ラリー・ニュージーランド」は9月1日、レグ2が行われた。
イベント2日目の競技では順位に大きな変動が見られ、元P-WRCチャンピオンのナイオール・マクシェアがこの日2本目のSSでP-WRC首位に浮上し、この日の終わりには2位に1分以上のギャップを築いた。
また同じく元P-WRCチャンピオンの新井敏弘も見事な復活劇を見せ、この日スタートした11位から、レグ2終わりの時点で3位にまで浮上してみせた。

P-WRC首位のマクシェアは、SS6でハーフスピンを喫したが、13.88kmのSS7・ポッサムでアラウージョをかわして首位に立った。
SS8では、超高速クレストでスピンしたが、SS9のミステリー・クリーク・スーパーSSではセカンドベストタイムをマーク。
日中サービス後、マクシェアが選んだタイヤはSS10にはマッチしなかったが、この日最終ステージとなったSS11では、コンディションに合ったスペアを装着した。
この日終盤には、ステアリングコラムのボルトが外れるというハプニングもあったが、大きな問題にはならなかった。

新井敏弘は、この日のオープニングステージとなったSS6で、2回のコースオフに見舞われながらもセカンドベストタイムをマークする素晴らしい滑り出しを見せた。
続く2本でステージウィンを獲得して6位にまで挽回、日中サービスを迎えた。
SS10ではさらにポジションアップ、そしてこの日の最長ステージである最終ステージでは、さらに2つ順位を上げた。
現在、マクシェアに1分00秒2遅れ、2位のガブリエル・ポッゾにはわずか1.4秒差につけている。
新井は、明日の開幕ステージ、5.34kmのマウンガタイリ1での2位奪取を目指す。
鎌田卓麻は、筋肉痛の悪化のため、この日はスタートせず、リタイアを決めた。
パトリック・フロディンは、エンジントラブルが続いたため、リタイアとなった。

ミルコ・バルダッチは、食中毒による体調不良のため午前中の走行での撤退を予定していたが、午後に復調すると、SS10でサードベスト、SS11ではセカンドベストタイムを叩き出した。
「明日の走行を楽しみにしているけれど、ここでの苦い経験は本当に残念だ」

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WRC:スバル NZラリー第2レグニュース

Subaru02LEG TWO
ラリー・ニュージーランド レグ2 アトキンソンが白熱の4位争い、ソルベルグは7位を堅守

スタート
68台のエントリーのうち66台が、ラリー・ニュージーランドの第2レグに向けて、ハミルトンのミステリー・クリークにあるサービスパークを出発した。

ルート
このラリー最長レグであるレグ2は、ハミルトンの北西部周辺に設定。
タスマン海付近の海岸に沿うスペクタクルなグラベルステージなどで構成された。
この日設定されたステージは、7本。ワイカト川河口付近を走る2本のショートステージから始まった後、さらに内陸に入り31kmのフランクリンのステージに挑んだ。
サービスの後は、32kmのステージ、テ・アカウのサウス、ノースのチャレンジングな2本のステージに臨んだ。

天気
土曜日のハミルトンは、朝方霧が出て涼しい曇り空となったが、午前中盤には霧や蒸気の合間から、冬の日差しが顔を見せた。
夜の間に降った小雨で最初のステージの日陰の部分はマディとなったが、午後のステージではコンディションは完全にドライとなった。気温は12-16度の間。

SUBARUワールドラリーチームの概要
ラリー・ニュージーランドのレグ2は、SUBARUワールドラリーチーム(SWRT)のクリス・アトキンソン/ステファン・プレボ組が、フォードのフライングフィン、ヤリマティ・ラトバラと4位を巡って白熱した互角の争いを繰り広げて終えた。

アトキンソンはこの日、ラトバラに対して7秒のアドバンテージを築いてスタートしたが、このレグに設定された130kmのスムース&リズミカルなグラベルステージの中で、この若手同士の争いはやや明暗を分けた。
昨年はイベント中盤でリタイアしてしまったアトキンソンは、この日午後のステージでは競技走行の経験がなかったが、それでもトップ5のタイムをマークした他、ミステリー・クリークのスーパーSSではサードベストタイムをマーク。
明日は95mの走行が残っている段階で、アトキンソンは4位に11秒以下差につけており、ニュージーランドでの自己ベストリザルトへの望みをつないでいる。

カーNo.7のSUBARUインプレッサWRC2007をドライブするペター・ソルベルグ/フィル・ミルズ組は、この日もストレスとの戦いとなるの一日となった。
総合7位につけるソルベルグだが、このレグでもマシンのハンドリングに満足を得られない状況が続いた。
改善するためにメカニカル面、セッティング面で様々な変更を行ったが、ソルベルグが2004年に達成した総合優勝のペースを発揮することはできなかった。

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2007/09/01

WRC:Rd.11 NZラリー第2レグ結果(9/01)

N0. Driver Nat. Car Class Time(Dif.)
1 S.ロウブ FRA Citroen C4 WRC A8 02h47'25.1
2 M.グロンホルム FIN Ford Focus RS WRC A8 -00'01.7
3 M.ヒルボネン FIN Ford Focus RS WRC A8 -01'12.5
4 J-M.ラトバラ FIN Ford Focus RS WRC A8 -02'02.3
5 C.アトキンソン AUS Subaru Impreza WRC A8 -02'12.8
6 D.ソルド ESP Citroen C4 WRC A8 -02'49.4
7 P.ソルベルグ NOR Subaru Impreza WRC A8 -03'25.9
8 U.アーバ EST Mitsubishi Lancer WRC A8 -07'17.2
9 M.ウィルソン GBR Ford Focus RS WRC A8 -08'35.5
10 H.ソルベルグ NOR Ford Focus RS WRC A8 -08'46.2
11 F.ビラルガ ARG Ford Focus RS WRC A8 -12'41.1
12 A.マクレー GBR Mitsubishi Lancer Evo N4 -14'24.8
13 L-P.コンパンク AUS Ford Focus RS WRC A8 -14'40.3
14 N.マクシア GBR Subaru Imprezza WRX N4 -14'51.1
15 G.ポッゾ RSA Mitsubishi Lancer Evo N4 -15'49.9
16 M.ストール AUT Citroen Xsara WRC A8 -15'51.3
17 新井 敏弘 JPN Subaru Imprezza WRX N4 -15'51.3
18 奴田原 文雄 JPN Mitsubishi Lancer Evo N4 -16'15.8

    総合 62位まで確認
    WRC画像

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PWRC:三菱 NZラリー第1レグニュース

Mb01p2007年FIA世界ラリー選手権 第11戦
2007年FIAプロダクションカー世界ラリー選手権 第5戦
ラリー・ニュージーランド

8月31日(金) 第1レグ
ミステリークリーク~ミステリークリーク(総走行距離 430.38km)
SS1~5(SS総走行距離 127.52km)

PWRC第5戦・WRC第11戦ラリー・ニュージーランド第1レグ
三菱ランサーエボリューションのA・アラウージュがPWRCトップに
奴田原文雄はPWRC4位と好位置につける

2007年FIAプロダクションカー世界ラリー選手権(PWRC)第5戦および世界ラリー選手権(WRC)第11戦ラリー・ニュージーランドは8月31日(金)に第1レグとして5本のSSが行われ、三菱ランサーエボリューションで出場のアルミンド・アラウージュ(ポルトガル)がSS(スペシャルステージ=競技区間)合計タイム1時間34分15秒8でPWRC1位(グループN1位)となった。
PWRC2位(グループN2位)はナイオール・マクシェア(イギリス、スバル・インプレッサ)、PWRC3位(グループN4位)はエフギニフ・ヴェルトゥノフ(ロシア、スバル・インプレッサ)。
なお、WRC総合1位はマーカス・グロンホルム(フィンランド、フォード・フォーカスRS WRC07)、総合2位はセバスチャン・ローブ(フランス、シトロエンC4WRC)、総合3位はミッコ・ヒルボネン(フィンランド、フォード・フォーカスRS WRC07)となっている。

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PWRC:スバル NZラリー第1レグニュース

Subaru01pLEG ONE
波乱のニュージーランド、トップ3に2台のインプレッサ

FIAプロダクションカー世界ラリー選手権(P-WRC)第5戦「ラリー・ニュージーランド」は8月31日、レグ1が行われた。
競技初日は、パンクに見舞われる者あり、リムからタイヤが外れる者あり、コースオフする者ありと波乱含みながら、ニュージーランドらしい展開となった。

この日は快晴となったが、前日夜に降った雨の影響で、ステージは場所によって非常にソフトなコンディションとなった。
快晴は一日中続き、コースは時間が経つにつれてドライに変わっていった。

新井敏弘は順調な滑り出しを見せ、開幕ステージのピロンギア・ウェスト1ではP-WRCベストタイムをマーク。
翌ステージでも首位をキープし、サービスを挟んで迎えた、午前中にサードベストタイムをマークしたステージの再走となるSS3でもその調子を維持した。
しかしSS4で、新井はタイヤがリムから外れ、痛恨のタイムロス。左コーナーをややタイトに攻めた際、隠れていた石にヒットした。
コ・ドライバーのトニー・サーカムは一週間前に膝の手術を受けたばかりで、タイヤ交換の補助を行うことができなかったため、新井一人での作業となった。
さらに交換中、マシンがジャッキから落ちてしまうという不運も重なった。
新井は、その後迎えたスーパーSSは無事に走り切った。

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WRC:スバル NZラリー第1レグニュース

Subaru01LEG ONE
ラリー・ニュージーランド初日、アトキンソンがSUBARU最上位でチームを牽引
31 August 2007

スタート
68台がラリー・ニュージーランド、レグ1に向けて、ハミルトンのミステリー・クリークにあるサービスパークを出発した。

ルート
初日レグは、ハミルトンの南西にある活火山・ピロンギア山付近に設定。
ピロンギア・ウェストとワイトモのステージを2回ずつ走行した後、ミステリー・クリーク・スーパーSSでこの日を締めくくった。
43.88kmのワイトモは、このラリーの最長ステージだった。

天気
昨晩に大雨が降ったため、午前のステージはベリーウェットとなったが、午後、クルーが2回目の走行に挑む頃にはコンディションはかなりドライとなった。
気温は、13-16度の間。

SUBARUワールドラリーチームの概要
SUBARUワールドラリーチーム(SWRT)のクリス・アトキンソンは、ラリー・ニュージーランド初日を終えて総合4位につけた。
ペター・ソルベルグは7位につけており、チームのうち2台がトップ10に入っている。

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WRC:Rd.11 NZラリー第1レグ結果(8/31)

N0. Driver Nat. Car Class Time(Dif.)
1 M.グロンホルム FIN Ford Focus RS WRC A8 01h27'20.1
2 S.ロウブ FRA Citroen C4 WRC A8 -00'13.0
3 M.ヒルボネン FIN Ford Focus RS WRC A8 -00'49.2
4 C.アトキンソン AUS Subaru Impreza WRC A8 -01'21.4
5 J-M.ラトバラ FIN Ford Focus RS WRC A8 -01'29.2
6 D.ソルド ESP Citroen C4 WRC A8 -01'33.5
7 P.ソルベルグ NOR Subaru Impreza WRC A8 -01'48.5
8 H.ソルベルグ NOR Ford Focus RS WRC A8 -02'17.2
9 U.アーバ EST Mitsubishi Lancer WRC A8 -03'26.6
10 M.ウィルソン GBR Ford Focus RS WRC A8 -04'29.7
11 F.ビラルガ ARG Ford Focus RS WRC A8 -06'34.6
12 A.アラウジョ POR Mitsubishi Lancer Evo N4 -06'55.7
13 N.マクシア GBR Subaru Imprezza WRX N4 -07'29.2
14 A.マクレー GBR Mitsubishi Lancer Evo N4 -07'59.5
15 E.ベルツノフ RUS Subaru Imprezza WRX N4 -08'06.9
16 奴田原 文雄 JPN Mitsubishi Lancer Evo N4 -08'23.8
28 新井 敏弘 JPN Subaru Imprezza WRX N4 -10'32.0

    総合 68位まで確認
    WRC画像

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