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2007/09/01

PWRC:三菱 NZラリー第1レグニュース

Mb01p2007年FIA世界ラリー選手権 第11戦
2007年FIAプロダクションカー世界ラリー選手権 第5戦
ラリー・ニュージーランド

8月31日(金) 第1レグ
ミステリークリーク~ミステリークリーク(総走行距離 430.38km)
SS1~5(SS総走行距離 127.52km)

PWRC第5戦・WRC第11戦ラリー・ニュージーランド第1レグ
三菱ランサーエボリューションのA・アラウージュがPWRCトップに
奴田原文雄はPWRC4位と好位置につける

2007年FIAプロダクションカー世界ラリー選手権(PWRC)第5戦および世界ラリー選手権(WRC)第11戦ラリー・ニュージーランドは8月31日(金)に第1レグとして5本のSSが行われ、三菱ランサーエボリューションで出場のアルミンド・アラウージュ(ポルトガル)がSS(スペシャルステージ=競技区間)合計タイム1時間34分15秒8でPWRC1位(グループN1位)となった。
PWRC2位(グループN2位)はナイオール・マクシェア(イギリス、スバル・インプレッサ)、PWRC3位(グループN4位)はエフギニフ・ヴェルトゥノフ(ロシア、スバル・インプレッサ)。
なお、WRC総合1位はマーカス・グロンホルム(フィンランド、フォード・フォーカスRS WRC07)、総合2位はセバスチャン・ローブ(フランス、シトロエンC4WRC)、総合3位はミッコ・ヒルボネン(フィンランド、フォード・フォーカスRS WRC07)となっている。

真冬の開催となったラリー・ニュージーランドは、安定しない空模様の下でスタートした。
シェイクダウンやセレモニースタートが行われた8月30日(木)は時折強い雨が降り、グラベル(未舗装路)路面は水分を十分に吸ってぬかるんだ。
競技がスタートした31日(金)は曇り時々小雨という天候で、コースはラリーカーが何台か通過すると徐々に掘れていき、所々深いわだちが刻まれていく。
ドライの状態でも激しくうねり攻略が難しいラリー・ニュージーランドのSSはその結果、さらに難易度を高めた。
そのような状況で、ラリー・ニュージーランドに出場するのは今回が初めてというアラウージュが速さと安定性を両立させてPWRCをリードした。

「初めてのラリーなので最初は戸惑いました。
SS1ではサスペンションのセッティングが少し合わずに苦戦しましたが、SS2では途中まで満足できる走りができた。
しかし、途中でブレーキパイプが破損してブレーキが効かなくなってしまいタイムロスをしたのが残念です」と、アラウージュ。
それでも午前中はPWRC2位につけるなどラリー・ニュージーランド初出場とは思えない快走ぶりだ。
午後になると43.88kmという超ロングステージのSS4で、アラウージュはベストタイムをマーク。PWRC1位につけていたユホ・ハンニネン(フィンランド、ランサーエボリューション)がパンクで脱落したこともあり、アラウージュはトップに躍り出た。
アラウージュは第1レグ最後のSS5でもトップの座を堅持し、2位のマクシェアに33秒5差をつけて第1レグをフィニッシュした。

「午後はイメージどおり全開で走れたと思います。
ニュージーランドのようなうねりの大きなコースは私が戦っていたポルトガル国内ラリー選手権にもあり、そのラリーで優勝したこともあります。
そのため、サスペンションのセッティングが決まってからは気持ちよく走ることができました」と、アラウージュは嬉しそうに語っている。

惜しくもパンクで順位を落としてしまったが、ハンニネンの速さは際立っていた。
去年のラリー・ニュージーランドではPWRCエントリーを含めたグループN全体で2位に入るなど、このラリーとの相性は良い。
実際、ハンニネンはSS2でPWRC最速タイムを刻んで首位に浮上し、SS3までラリーをリードしていた。
それだけにパンクが悔やまれる。

「コースが深く掘れていて、低速コーナーの途中に大きな石が転がっていたのです。
よけることはほとんど不可能な状態で、左前輪で石をヒットしてパンクをしてしまいました。
それまで好調だったので残念です」と、ハンニネン。
ハンニネンは第1レグ最終のSS5でもパンクにみまわれPWRC6位(グループN7位)に順位を下げてしまった。

奴田原文雄(ランサーエボリューション)は、午前中はぬかるんで非常に滑りやすくなった路面に苦戦し思うようにペースが上がらずPWRC7位で午前中のセクションを終了する。
しかしながら、午後のセクションではステディな走りが奏功して順位を上げ、PWRC3位ヴェルトゥノフに16秒9差に迫る4位(グループN5位)にポジションアップを果たした。
ランサーエボリューション勢では他に、マルティン・ラウーム(エストニア)がPWRC5位(グループN6位)と健闘している。
現在PWRCランキングトップで、日本から出場の新井敏弘(スバル・インプレッサ)はSS4でのパンクが響き、第1レグを11位で終えている。

また、PWRCにはエントリーしていないがベテランのアリスター・マクレー(イギリス、ランサーエボリューション)がグループN3位に。
また、WRカーのランサーWRC05で出場しているウルモ・アーヴァ(エストニア)は総合9位につけている。

ラリー・ニュージーランド2日目となる第2レグは、9月1日(土)に6本のSSが行われる。
1本のスーパーSSを含むSSの合計距離は130.10km、リエゾン(移動区間)を含む第2レグ全体での総走行距離は545.38kmとなっている。

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