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2007/10/14

WRC:スバル フランスラリー第2レグニュース

Subaru02LEG TWO
ツール・ド・コルス レグ2 SUBARUの3台全車がトップ7入り!

スタート
74台のエントリー中72台が、レグ2に向けてサービスパークを出発した。

ルート
この日のレグは、アジャクシオを計5回通過し、サービスパークから北東部へ移動しSS7/SS10を走行、その後北へ向かって6本が設定された後アジャクシオへ戻るという構成となった。
レグ2には、このラリーの最短ステージである13.04kmのヴィコ・コル・セント・ロックも含まれた。
21km以下のステージは、SS1/4、SS2/5とこのステージの3本のみ。
318.72kmとリエゾン距離が長いため、この日はリモート給油が2回設定された。

天気
午前中に行われたSS7最初の走行では湿り気が残ったが、このステージが終了するまでにあっという間に乾ききった。
残りのステージのコンディションは上々でその後はドライをキープ、気温は10度から31度まで上昇した。

SUBARUワールドラリーチームの概要
SUBARUワールドラリーチーム(SWRT)、3台のSUBARUインプレッサWRC2007は、この日6本のステージを走り終えて、全車が総合順位でトップ7に食い込んだ。
ソルベルグはヤリマティ・ラトバラとの激しいバトルの末に5位、アトキンソンとポンスはそれぞれ6位、7位に入った。

ソルベルグはラトバラに対し3.3秒の差を築いてレグ2をスタート、開幕ステージで好走を見せてこの差を広げた。
グリップとの格闘となったツイスティなロングステージのSS8、ソルベルグは最後の10kmでマシンのフィーリングが低下し、ラトバラの先行を許した。
SS10では後半苦戦を強いられ、このステージ10終了時点で両者のギャップはわずか1.3秒ながらラトバラとの差を広げられた。
SS11前にマシンへの変更を行ったソルベルグは、このセクション2回目の走行でマシンへの自信を取り戻し、5番手タイムをマーク。
この流れを維持し、この日最後のステージではサードベストタイムをマークした。
最終ステージでは調整を行って、最終レグに向けてさらなるポジションアップを目指す。

前日、フィーリングの不調感じていたアトキンソンは、この日最初のステージでは自信回復に勤しんだ。午前のループ最後のステージとなったSS9では、マーカス・グロンホルム、セバスチャン・ローブに続くサードベストタイムをマークする好走見せた。ステージの路面がルーズになっていく中で、SUBARUインプレッサWRC2007のハンドリングやバランスへの自信が向上したアトキンソンは、午後のループでトップ6タイムを連発し、ポイント圏内の順位を固めて、最終レグとなる明日のレグ3を迎える。

チェビー・ポンスは、トリッキーなSS7を6番手タイムでフィニッシュとこの日上々の滑り出しを迎えた。
前日よりもさらに典型的なコルシカ的なステージとなったレグ2のタイトでツイスティなコースに、さらに高い自信を持って臨んだポンスは自身のパフォーマンスにもマシンのバランスにも満足。
SS8ではフロントタイヤに石をひっかけてパンクに見舞われ、マシンフロントからの振動を引き起こすなどのアクシデントもあったが、この日を通してヤン・コペッキーとの差を広げるためにプッシュを続けた。
この日の出来に満足を見せたポンスは、明日の走行でポイント圏内でのフィニッシュを目指す。

チームのコメント
SUBARUワールドラリーチーム・マネージングディレクター、リチャード・テイラー
「ペターとクリスは、この日トップ3タイムをマークする好走も見せたが、総合的には、先日のテストから期待されたようなペースをつかむことにまだ苦戦している。
しかし、3台全車がポイント圏内におり、ペターは最終日に4位争いを展開するのに充分な位置につけている」

ペター・ソルベルグ
「今日はベストの走りを目指して全力を尽くしたが、序盤のマシンバランスには満足できなかった。
午前中はラトバラとの接戦となったが、午後はペースを維持することができなかった。
いくつか変更を行ってマシンの改善を得ることができ、最後のステージではサードベストタイムをマークしたので、いいステップアップを踏むことができた。
マシンはよくなっており、明日の走行の前にもさらに変更を行って、残り4本のステージでも状況が改善されていくことを目指す」

クリス・アトキンソン
「今は、あまりフラット&スムースではないステージでの自信をしっかり感じられる。
今日のSS9/12はかなり僕たちに向いていて、またいいフィーリングを取り戻してきっちりプッシュしていけた。
スムースなセクションでもこんなフィーリングを得られていくことが、何より必要だ。
今はそんな手応えが感じられないからね。
上位陣に追いつくのは難しいが、できるだけのことをやってみる」

チェビー・ポンス
「今日の午後のステージは、1回目の走行でグラベルや砂がたくさんかき出されていたのでトリッキーだった。
でも、今日のマシンの調子にはハッピー。
バランスはよかったし、今日はセッティングの変更も行わなかった。
午前中は低速コーナーでのドライビングスタイルに専念して、かなり向上できたという手応えを感じているし、ここで目指していたペースをつかんだ。
まだペースアップできる余地があると思うけれど、今のペースとポジションにはハッピーだよ」

Leg3の概要
レグ3に設定されるのは4SSのみだが、このラリー最長ステージも含まれるため総ステージ走行距離は112.10kmに達する。
31.81kmのポントデ・カルッツォラ-アゴスタは、SS14/16に設定されており、2回目の走行はツール・ド・コルスの最終ステージとなる。
明日の競技はすべて、アジャクシオの港町とプロプリアノが拠点となる。

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