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2007/12/02

WRC:スバル ウェールズラリー第2レグニュース

Subaru02_2LEG TWO
ラリー・GB レグ2 ウェールズを襲った豪雨の中、ソルベルグが4位を死守

スタート
108台のエントリー中、107台がレグ2に向けてサービスパークを出発した。

ルート
この日のレグは、7SSが設定された。
最初の3ステージのループ2回は、ブレコン・ビーコンの奥にまで設定され、その後、クルーはカーディフに向かい、ミレニアム・スタジアムでの屋内スーパーSSに挑んだ。
この日はイベント最短レグで、総ステージ走行距離は約104km。

天気
朝、マシンがサービスパークを出発する前から強い雨が降り始め、その後も雨はこの日を通して降り続いた。気温は3-7度。

SUBARUワールドラリーチームの概要
SUBARUワールドラリーチーム(SWRT)のドライバー、ペター・ソルベルグ/フィル・ミルズ組は、過酷な冬のコンディションとなったウェールズ・ラリー・GBの2日目を、総合4位で終えた。
競技最終日に向けて、チームメイトのクリス・アトキンソン/ステファン・プレボ組、チェビー・ポンス/チェビー・アミーゴ組はそれぞれ6位、9位につけた。

レグ1は激しい天気でステージは特にチャレンジングなものとなったが、今日は中断もなく競技が行われた。
この日の朝は一層強い雨がナローなグラベルロードを水浸しにし、その後も雨が続いたことでグリップレベルは予想のつかないものとなった。
対照的に、カーディフのミレニアム・スタジアムで行われた屋内スーパーSSは、こうした厳しい環境をシャットアウト。
このステージは今季のWRC唯一、屋内で行われたSSとなった。

ソルベルグはこの日最初のステージ(SS7)の最初のコーナーでスピンを喫し、再び走行を始めるまで20秒近くのタイムロスを喫しての滑り出しとなった。
ソルベルグとコ・ドライバーのフィル・ミルズは、その後安定したタイムをマークして挽回、カーディフのスーパーSSではサードベストタイムをマーク、堅実に総合4位の座を守った。

アトキンソンとコ・ドライバーのステファン・プレボは、この日、総合6位の座を巡って、フォードのマシュー・ウィルソンと激しいバトルを展開。
初日をウィルソンに1秒遅れで終えていたアトキンソンは、SS7でウィルソンを3秒先行。
両者はこの日を通してタイムの奪い合いを繰り返し、午後序盤にはウィルソンが0.3秒差まで詰め寄ったが、アトキンソンもペースアップをして応戦、差を10秒に広げてこの日をフィニッシュした。

チェビー・ポンスとコ・ドライバーのチェビー・アミーゴは、SS7を6番手タイムという好走でレグ2の滑り出しを決めたが、SS8の4回目のスプリットタイム付近のタイトな右コーナーではスピンを喫し、40秒のタイムロス。
このアクシデントでリアサスペンションにダメージを負い、サービスで修復を受けたが、午後のループではウォッシャー液がなくなってしまい、夜のステージの中、フロントガラスが泥に覆われ、視界がさらに悪化した。

チームのコメント
SUBARUワールドラリーチーム・マネージングディレクター、リチャード・テイラー
「SUBARUの3台共が、今年最もタフなコンディションの中、確実に走り切った。
マシュー・ウィルソンとの差がわずか10秒と僅差になっている現在6位のクリス以外は、トップ10はかなり固まってきたようだ。
しかし、明日はまだ非常に難しいステージが100km以上も残っているので、ポジションが変動するチャンスも大いに残されている」

ペター・ソルベルグ
「今日は我々にとってはそう悪くはなかったが、コンディションは再び難しいものとなった。
実際、我々もかなり苦戦した。
最後のスペクテイターズステージは素晴らしかった。
SUBARUの旗と、フィルに向けてのウェールズの旗がたくさん振られていた。
我々はいつでも、ここで大歓迎を受けている。
明日のステージは、非常に、非常に難しい。
とてもマディでスリッパリーだ。どうなるか。
我々は好タイムと好リザルトを目指して、ハードに攻めていく。これが一番の目標だ」

クリス・アトキンソン
「今日は僕たちにとっては、容易ではない1日だった。
マシンは変更を行った午後はよくなったが、それでもこのコンディションの中での走行はたやすくはない。
午後にはペースも上がり、マシューがいいタイムを出してきたので、少しリスクを負いながらギャプを詰めていこうと攻めた。
この後、僕たちの一番の目標は、確実にフィニッシュすることと、ポイントを獲得すること」

チェビー・ポンス
「今日は滑り出しはうまく決まり、マシンのフィーリングもさらによくなったが、SS8のアクシデントでハードにプッシュすることができなくなり、代わりにマシンをサービスまで帰還させることに集中しなくてはならなくなった。
午後はマシンが完全に力を取り戻し、ハードにプッシュする自信も感じられるようになり、ステージが進むにつれてタイムも向上してきたが、SS12はフロントガラスが泥にまみれてハードになってしまった。
明日の道は全く異なるが、このいいフィーリングを保っていきたいね」

Leg3の概要
明日の最終レグに設定されるのは、4SSのみだが、2本のグラベルコース(それぞれ2回ずつ走行)は、このイベントの最長ステージ。
ステージはスワンジーのサービスパークを北部方面に越えてカラマーセンの街まで延びる。
フィニッシュはセレモニアルスタートと同じ、キャセイパークで行われる。

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