トヨタ、WRC(世界ラリー選手権)復帰を表明
Toyota Factory Image (C)Panasonic Toyota Racing
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30日(金)、2015年度のモータースポーツ活動計画を発表したトヨタ自動車は、その中でWRC(世界ラリー選手権)復帰に向け開発をスタートさせることを明らかにした。
参加車両はトヨタ・ヤリス(日本名:ヴィッツ)をベースにした「ヤリスWRC」で、ドイツに拠点を置くTMG(トヨタ・モータースポーツGmbH)が再びベースとなる。
とりあえが2015年の開発テストドライバーはステファン・サラザン、セバスチャン・リンドホルム、そしてエリック・カミリの3人。
本格参戦となる2017年シーズンの正ドライバーは未定とのことだ。
WRCでのトヨタは今回が参戦2期目(第1期は1973年-1999年)で、この間43回の優勝と3回の年間チャンピオンを獲得している。
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