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2017年1月

2017/01/24

WRC2:2017年シリーズ・ポイント表(Rd.1/13)

Wrc_logo

N0. Driver Nat. Car Point
1 A.ミケルセン NOR Skoda Fabia 25
2 J.コペッキー CZE Skoda Fabia 18
3 B.ボウフィエール FRA Ford Fiesta 15
4 E.カミッリ FRA Ford Fiesta 12
5 Q.ジルベール FRA Ford Fiesta 10
6 E.ベルグクビスト SWE Citroen DS3 8
7 A.クルグノーラ ITA Ford Fiesta 6

    同ポイントの順位はFIAによる

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WRC:2017年シリーズ・ポイント表(Rd.1/13)

Wrc_logo

N0. Driver Nat. Car Point
1 S.オジエール FRA Ford Fiesta WRC 25
2 J-M.ラトバラ FIN Toyota Yaris WRC 18
3 O.タナク EST Ford Fiesta WRC 15
4 D.ソルド ESP Hyundai 120 WRC 13
5 C.ブリーン IRL Citroen DS3 10
6 E.エヴァンス GBR Ford Fiesta WRC 10
7 A.ミケルセン NOR Skoda Fabia 6
8 S.リフェブレ FRA Citroen C3 WRC 6
9 T.ニュービレ BEL Hyundai 120 WRC 5
10 J.コペッキー CZE Skoda Fabia 4
11 J.ハンニネン FIN Toyota Yaris WRC 3
12 B.ボウフィエール FRA Ford Fiesta 1


N0. Manufactures Point
1 M-スポーツ・ワールド・ラリー・チーム 40
2 トヨタ・ガズー・レーシングWRC 24
3 ヒュンダイ・モータースポーツ 20
4 シトロエン・トタル・アブダビ・ワールド・ラリー・チーム 10

    同ポイントの順位はFIAによる

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2017/01/23

トヨタ・チーム 第4日目リポート

WRC第1戦ラリー・モンテカルロ デイ4

ヤリ-マティ・ラトバラが2位でフィニッシュ
WRC復帰戦でモナコの表彰台に立つ

1月22日(日)、2017年FIA世界ラリー選手権(WRC)開幕戦ラリー・モンテカルロの最終日デイ4がモナコを中心に行なわれ、TOYOTA GAZOO Racingのヤリ-マティ・ラトバラ(ヤリスWRC)が2位でフィニッシュ。
ユホ・ハンニネン(ヤリスWRC)は16位で完走を果たした。
その結果、TOYOTA GAZOO Racingは18年ぶりのWRC復帰戦で、マニュファクチャラーズ選手権ランキング2位となった。


ラリー・モンテカルロの競技最終日のデイ4は、モナコの北側に広がるフランスの山岳路が戦いのステージに。
2本のコースを各2回走行する全4SSの合計距離は53.72kmと短く、さらに、SS16が観客の安全確保ができないという理由によりキャンセルされたため、最終的に3本のSSで戦われることになった。

ラリー・モンテカルロでは最終日に「何か」が起きることが多く、とくに難所チュリニ峠は、過去に多くの上位選手がリタイアするなど劇的なドラマの舞台となってきた。
そのためTOYOTA GAZOO Racingのクルーは、フィニッシュまで集中力を絶やすことなく全力で走行。2位につけていたライバルがマシントラブルで遅れたこともあり、ラトバラは前日よりもひとつ順位を上げ、トヨタのWRC復帰戦を2位という望外の結果で締めくくった。

また、ユホ・ハンニネンはパワーステージに指定された最終のSSで3番手タイムを刻み、ボーナスのドライバーズポイントを獲得。
デイ2でのリタイアによる遅れを印象的な走りで取り戻し、総合16位で完走を果たした。

トミ・マキネン(チーム代表)
我々は今シーズンを開発の年ととらえていますので、あまり大きな期待を抱かないようにしていたのですが、今回のラリー・モンテカルロは自分たちの期待をはるかに上まわる、素晴らしい結果となりました。
我々は経験豊かなチームではありませんが、完璧に近い戦いをすることができました。

今年のモンテカルロのSSは路面状態が一定ではなく非常に難しい走行条件でしたが、選手たちはうまく対応してくれました。
ラリー中、ヤリ-マティのマシンにはセンサートラブルが発生し、コース上で1度エンジンが止まってしまったら、再スタートできないかもしれないというプレッシャーを感じながら彼は走り続けていたのです。
ヤリ-マティは素晴らしい仕事をやり遂げました。
また、ハードワークを続け選手をしっかりと支えてくれたチームにも感謝しています。
我々にとっては良き船出となりましたが、課題もたくさん残りましたので、今後もさらに開発を進めていきます。

嵯峨宏英(チーム副代表)
「もっといいクルマづくりの新たな旅の始まり」となるWRC復帰初戦を、期待以上の結果で終われたこと、本当に嬉しく思います。
本音を言えば、もっと後に、この想いに至るだろうと思っていました。
ここまでクルマをつくってくれたチームのみんな、そして過酷なラリー・モンテカルロの道でヤリスWRCを無事にゴールまで届けてくれた4人のドライバー、コ・ドライバーたちに感謝の気持ちを送ります。
また、この結果は18年ぶりの復帰を心待ちにし応援し続けてくださったファンの皆さまの想いに支えられたものでもあります。
実際、沿道で2台の走りを見守った時「トヨタ!トヨタ!」「ガズー!ガズー!」という大きな声援が聞こえ、私自身、とても胸が熱くなりました。ご声援いただいたファンの皆さま、本当にありがとうございました。

この4日間チームと共に過ごし、これからこの道で戦っていけるだろうチカラを確認することができました。
しかしながら、WRCの道で戦い続けてきた他のチームはやはり強く、我々が、もっと上を目指し新参のトヨタを本当のライバルと認めてもらうためには、まだまだやらなければいけないことが沢山あることも分かりました。

競技2日目を終えた時、ラトバラ選手は「走れば走るほどヤリスは良くなる」と言い、その日リタイヤとなったハンニネン選手も「今後のセットアップのためにもきちんと走り切りたい」と言ってくれました。
ヤリスをもっといいラリーカーにするために、これからもラトバラ選手、ハンニネン選手、そして彼らのコ・ドライバーたちと走り続けたいと思います。
そして「王者トヨタが帰ってきたね」と皆さまに言っていただける日を1日でも早く迎えられるよう、これからもトミ・マキネンと私どもトヨタは心ひとつに前に進んでまいります。
「もっといいクルマづくりの新たな旅」を、これからも応援いただければと思います。皆さま、よろしくお願いいたします。

ヤリ-マティ・ラトバラ (ヤリスWRC #10号車)
今日のSSは特にタイヤに気をつけて走りましたが、最後のSSは積雪によりグリップがあまり感じられなかったので慎重に行きました。
2位を走っていたオット・タナク選手は今回とても頑張っていたので、最後にトラブルで遅れてしまったことはとても残念です。
しかし、トヨタのWRC復帰戦を2位という想像もしていなかったような結果で終える事ができて、本当に嬉しく思います。
ラリー・モンテカルロでの私の過去のベストリザルトは2位ですが、新しいチーム、新しいマシンでふたたび2位に入れたことを誇りに思います。
この素晴らしい結果は、チームのサポートと、ファンの皆さんの応援によって実現したのです。

ユホ・ハンニネン (ヤリスWRC #11号車)
今日のSSはコース上のどこに雪や凍結箇所があるのかを見極めることが難しかったので、とにかく注意して走りました。
金曜日のミスで順位を落としてしまったのは残念ですが、トヨタのWRC復帰戦で2台のヤリスWRCが完走を果たし、しかもそのうちの1台が2位でフィニッシュし表彰台に上がったことを本当に嬉しく思います。
ヤリスWRCはニューカーにも関わらず特に大きなトラブルは起こらず、速いペースで走ることができました。
今回のラリー参戦でいくつか課題が見つかったので、今後も開発の手を休めることなく、マシンとドライバーの両方が揃って成長できるように努力を続けます。

次戦のWRC
2017年のWRC第2戦は、2月9日から12日にかけて開催されるラリー・スウェーデン。
スウェーデンはコース全体が雪と氷に覆われ、ラリーカーは、長いスタッド(スパイク)が埋め込まれた特殊なスノータイヤを装着してSSを走行する。スタッドが雪面をしっかりととらえるため雪上とはいえタイヤのグリップ力はかなり高く、平均速度はWRC全戦の中でもトップ3に入るほど高い。
また、2月の厳寒期のスウェーデンが舞台となるため気温は時にマイナス20度前後まで下がり、クルマにとっても選手にとってもハードな1戦である。

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WRC:Rd.1 モンテカルロラリーDay4結果(最終:SS.17)

Toyota Yaris WRC (C)Toyota Gazoo Racing
拡大します

N0. Driver Nat. Car Class Time(Dif.)
1 S.オジエール FRA Ford Fiesta WRC RC1 04h00'03.6
2 J-M.ラトバラ FIN Toyota Yaris WRC RC1 -02'15.0
3 O.タナク EST Ford Fiesta WRC RC1 -02'57.8
4 D.ソルド ESP Hyundai 120 WRC RC1 -03'35.8
5 C.ブリーン IRL Citroen DS3 RC1 -03'47.8
6 E.エヴァンス GBR Ford Fiesta WRC RC1 -06'45.0
7 A.ミケルセン NOR Skoda Fabia RC2 -09'32.7
8 J.コペッキー CZE Skoda Fabia RC2 -12'58.1
9 S.リフェブレ FRA Citroen C3 WRC RC1 -14'43.8
10 B.ボウフィエール FRA Ford Fiesta RC2 -16'09.4
11 P.ティデマンド SWE Skoda Fabia RC2 -16.16.4
12 E.カミッリ FRA Ford Fiesta RC2 -19'28.5
13 Q.ジルベール FRA Ford Fiesta RC2 -21'09.5
14 O.ブッリ SUI Ford Fiesta RC2 -27'16.0
15 T.ニュービレ BEL Hyundai 120 WRC RC1 -30'52.5
16 J.ハンニネン FIN Toyota Yaris WRC RC1 -32'16.8

    総合 54位まで確認

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2017/01/22

トヨタ・チーム 第3日目リポート

WRC第1戦ラリー・モンテカルロ デイ3

ヤリ-マティ・ラトバラが好調を維持し
表彰台圏内の総合3位にポジションアップ

1月21日(土)、2017年FIA世界ラリー選手権(WRC)開幕戦ラリー・モンテカルロのデイ3がフランスのギャップを中心に行なわれ、TOYOTA GAZOO Racingのヤリ-マティ・ラトバラ(ヤリスWRC)は表彰台圏内となる3位に順位を上げた。
また、前日リタイアのユホ・ハンニネン(ヤリスWRC)は、修復を終えたマシンで再出走。最終SSでのパンクにも関わらず、総合16位までポジションを回復した。

ラリー・モンテカルロの競技3日目となるデイ3は、ギャップのサービスパークの南側エリアで5本計121.39kmのSSが行なわれた。
前日に続きギャップの周辺は好天に恵まれ上空には青空が広がったが、コースの舗装路面は所々ウェットで、日陰には残雪やアイスバーンが残るなど、依然としてトリッキーなコースコンディションとなった。

しかし、ラトバラはSS3番手タイムを刻むなど好調を維持。
前日よりもひとつ上の総合3位でデイ3を走りきった。

また、前日リタイアのハンニネンは、メカニックたちの完璧な修復作業によりデイ3に再出走。力強い走りで着々と順位を上げていったが、最終ステージのSS13でパンクに見舞われ、マシンを止めてタイヤ交換作業を行なった結果、タイムをかなりロスしてしまった。

トミ・マキネン(チーム代表)
ヤリ-マティとユホの、今日のデイ3までのパフォーマンスには良い意味で驚いています。
これほどの速さを示すことができるとは、正直思っていませんでした。
ただし、今日もヤリ-マティのマシンには小さな電気系のトラブルが発生し、彼の集中力を乱してしまったことを申し訳なく思っています。
それでも、ヤリ-マティは問題を感じさせないほど素晴らしい走りを見せてくれました。
また、再出走を果たしたユホもよく頑張ってくれたと思います。
ラリーは残りあと1日。明日のSSの合計距離は約50kmと短いですが、気を緩めず最後までしっかり戦い抜きたいと思います。

ヤリ-マティ・ラトバラ (ヤリスWRC #10号車)
総合3位で最終日を迎えることができるなんて、ラリーが始まる前は思っていませんでした。
今日のステージも非常にトリッキーで路面状態が刻々と変わっていったので、問題が起こらないようにかなり余裕を持って走行しました。
そして、自分自身のドライビングやマシンのセッティングを、コースの様々なコンディションに合わせて少し変えたりもしました。
ここまでラリー・モンテカルロをとても楽しんでいますが、最後まで集中力を保ち続け明日のフィニッシュを迎えたいと思います。

ユホ・ハンニネン (ヤリスWRC #11号車)
昨日のリタイアによって失った走りのリズムを取り戻すのは、簡単ではありませんでした。
今日はとにかくミスをおかさないよう注意して走り続けたのですが、最終ステージではスタートから1kmも行かないあたりでタイヤがパンクしてしまいました。
パンクの原因はよく分からないのですが、かなりスピードの高いコーナーだったのでコースを外れて路肩に飛び込んでしまいました。
ただし、それ以外は順調な1日だったので、明日も今日と同じように1日を戦いたいですね。

Topics
全WRCイベントの中でもっとも古い歴史を誇るラリー・モンテカルロの初開催は1911年。
ヨーロッパやアフリカの各都市から、モナコを目指して参加者たちが走ったのがラリーという競技の始まりとされている。
その伝統は、いくたびかスタイルを変えながらも連綿と受け継がれ、現代のラリー・モンテカルロでもモナコを目指す旅は行程に含まれている。
そして今晩、ギャップ周辺でのSSを戦い終えた選手たちは、伝統に従い遠く離れた離れたモナコへと向かう。

明日のステージ情報
ラリー最終日となる明日の競技4日目デイ4は、モナコの北側に広がるフランス山中が舞台となる。SSは4本用意され、2本のステージを各2回走行。
有名な「チュリニ峠」もコースに含まれている。
1日を通してサービスの設定がないため、少しのミスで勝負が台無しになってしまう危険性もある。
最終ステージのSS17は、上位タイムを刻んだ選手に対しボーナスのドライバーズポイントが与えられるパワーステージに指定されている。
全4SSの合計距離は53.72kmで、リエゾン(移動区間)も含めた総走行距離は221.23km。
競技終了後、モナコ王宮前で行なわれる表彰式で2017年のラリー・モンテカルロは閉幕する。

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WRC:Rd.1 モンテカルロラリーDay3結果(SS.13)

Toyota Yaris WRC (C)Toyota Gazoo Racing
拡大します

N0. Driver Nat. Car Class Time(Dif.)
1 S.オジエール FRA Ford Fiesta WRC RC1 03h26'10.7
2 O.タナク EST Ford Fiesta WRC RC1 -00'47.1
3 J-M.ラトバラ FIN Toyota Yaris WRC RC1 -02'20.6
4 C.ブリーン IRL Citroen DS3 RC1 -03'47.3
5 D.ソルド ESP Hyundai 120 WRC RC1 -04'03.2
6 E.エヴァンス GBR Ford Fiesta WRC RC1 -07'27.2
8 A.ミケルセン NOR Skoda Fabia RC2 -09'15.2
9 B.ボウフィエール FRA Ford Fiesta RC2 -14'41.9
10 P.ティデマンド SWE Skoda Fabia RC2 -14.59.3
11 S.リフェブレ FRA Citroen C3 WRC RC1 -16'18.4
12 E.カミッリ FRA Ford Fiesta RC2 -17'57.9
13 Q.ジルベール FRA Ford Fiesta RC2 -19'03.6
14 O.ブッリ SUI Ford Fiesta RC2 -23'42.7
15 T.ニュービレ BEL Hyundai 120 WRC RC1 -32'04.7
16 J.ハンニネン FIN Toyota Yaris WRC RC1 -32'19.0
38 K.ミーケ GBR Citroen C3 WRC RC1 -1h01'02.9

    総合 55位まで確認

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2017/01/21

トヨタ・チーム 第2日目リポート

WRC第1戦ラリー・モンテカルロ デイ2

難しいコンディションのコースを走り抜き
ヤリ-マティ・ラトバラが総合4位に浮上

1月20日(金)、2017年FIA世界ラリー選手権(WRC)開幕戦ラリー・モンテカルロのデイ2がフランスのギャップを中心に行なわれ、TOYOTA GAZOO Racingのヤリ-マティ・ラトバラは総合4位に順位を上げた。
一方、デイ2の序盤で3位につけていたユホ・ハンニネンはアクシデントでサスペンションを破損。
惜しくもリタイアとなったが、明日のデイ3では再出走を予定している。

#10号車(ヤリ-マティ・ラトバラ, ミーカ・アンティラ)

ラリー・モンテカルロの競技2日目デイ2は、ギャップのサービスパークの北側エリアで6本計160.80kmのSSが行なわれた。
コースは基本的にすべて舗装路だが、路面はドライ、ウェット、スノー、アイスとコンディションが刻々と変化し、タイヤのグリップ力の見極めが非常に難しいステージが続いた。
前日が終了した時点で総合9位につけていたラトバラは、マイナートラブルやスピンにも関わらず、徐々にペースと順位を上げていき、総合4位でデイ2を終えた。
また、午前中のSS4が終了した時点では表彰台圏内の3位につけていたハンニネンは、SS5でブレーキングミスによりマシンを木にヒット。
左フロントサスペンションにダメージを負い、残念ながらリタイアとなってしまった。
ただし、マシンのダメージは最小限だったため、チームはハンニネンのマシンを修復。
ハンニネンは、明日のデイ3に再出走を予定している。

トミ・マキネン(チーム代表)
パーフェクトではありませんが、今日は両ドライバーにとってポジティブな1日になりました。
ヤリ-マティは早朝マシンにマイナートラブルが発生し、チームは朝のサービスでその問題解決に時間を要してしまい、セットアップ作業を完璧に行なうことができませんでした。
そのため彼は万全とはいえない状態で走ることになりましたが、よく頑張ってくれたと思います。
ユホは調子が良かっただけに残念ですが、このラリーでは誰もが簡単にミスをおかしてしまうことを私は理解しています。
いずれにせよ、本日の結果によって現在我々がどのレベルにあるのかが分かり、大きな手応えを得ることができました。

ヤリ-マティ・ラトバラ (ヤリスWRC #10号車)
いくつかマイナートラブルが発生しましたが、1日を戦い抜きサービスパークに戻ってくることができました。
SSのコースコンディションは非常に難しく、コースアウトすることなく最後まで走りきった事に満足しています。
ヤリスWRCは走れば走るほど良くなっていき、今日も大きな進化を果たしました。
自分たちにとって、今日はとても大切な1日になったと思います。

ユホ・ハンニネン (ヤリスWRC #11号車)
SS5のダウンヒルでブレーキングミスをおかし、凍った路面でコントロールを失いマシンを木に当てサスペンションにダメージを負ってしまいました。
とても残念ですがダメージは最小限に留まり、メカニックたちのお陰でヤリスWRCは完全に修復されたので、明日のデイ3に再出走する予定です。
明日もまた難しいコースなので、正しいタイヤ選択を行い着実に走行したいと思います。

Topics
ラリー・モンテカルロで、出場選手たちは「セーフティクルー」に支えられている。
セーフティクルーはSSが始まる直前にレッキカーなどでコースを走行。レッキを行なった時と路面状態が異なる場合は、その情報を選手に伝えペースノートの修正を進言する。
ターマックラリーのコースを速く、安全に走るためにセーフティクルーはなくてはならぬ存在だが、ラトバラのセーフティクルーはトニ・ガルデマイスターが、ハンニネンのセーフティクルーはヨウニ・アンプヤが担当。
実力、実績とも十分なフィンランド人のセーフティクルーが、ワークスドライバーの活躍を縁の下でサポートしているのだ。

明日のステージ情報
明日の競技3日目デイ3は、ギャップのサービスパークの南側を中心に全部で5本のSSが予定されている。
そのうちSS11は9の、SS12は10のリピートステージとなる。
また、SS13はデイ1で走行したSS2と同じコースを走行する。全5本のSSの合計距離は121.39km。
デイ3はSS終了後モナコへと向かうためリエゾン区間が非常に長く、1日の総走行距離は570.72kmとなる。

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WRC:Rd.1 モンテカルロラリーDay2結果(SS.8)

Toyota Yaris WRC (C)Toyota Gazoo Racing
拡大します

N0. Driver Nat. Car Class Time(Dif.)
1 T.ニュービレ BEL Hyundai 120 WRC RC1 02h05'24.6
2 S.オジエール FRA Ford Fiesta WRC RC1 -00'45.1
3 O.タナク EST Ford Fiesta WRC RC1 -00'45.4
4 J-M.ラトバラ FIN Toyota Yaris WRC RC1 -02'09.7
5 D.ソルド ESP Hyundai 120 WRC RC1 -02'57.8
6 C.ブリーン IRL Citroen DS3 RC1 -03'04.1
7 A.ミケルセン NOR Skoda Fabia RC2 -05'50.8
8 E.エヴァンス GBR Ford Fiesta WRC RC1 -08'12.1
9 P.ティデマンド SWE Skoda Fabia RC2 -08.22.4
10 J.コペッキー CZE Skoda Fabia RC2 -08'38.2
11 B.ボウフィエール FRA Ford Fiesta RC2 -10'45.8
12 S.リフェブレ FRA Citroen C3 WRC RC1 -13'13.2
13 E.カミッリ FRA Ford Fiesta RC2 -13'35.4
14 Q.ジルベール FRA Ford Fiesta RC2 -13'49.3
15 O.ブッリ SUI Ford Fiesta RC2 -14'17.0
23 J.ハンニネン FIN Toyota Yaris WRC RC1 -28'18.1
38 K.ミーケ GBR Citroen C3 WRC RC1 -34'49.3

    総合 64位まで確認
    ハンニネン(トヨタ)はアクシデントでサスペンションを損傷

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2017/01/20

トヨタ・チーム 第1日目リポート

WRC第1戦ラリー・モンテカルロ デイ1

ヤリスWRC、モナコのカジノ広場からスタート
ユホ・ハンニネンがSS3番手タイムを記録

1月19日(木)、2017年FIA世界ラリー選手権(WRC)開幕戦ラリー・モンテカルロが、モナコ中心部で午後6時過ぎにスタート。
夜間に行なわれたSS2でヤリスWRCをドライブするユホ・ハンニネンが3番手タイムを刻み、総合3位で競技初日を走り終えた。
なお、SS1はコース上でラリーを観戦していた方が犠牲となるアクシデントが発生したことにより、ステージはキャンセルされた。
TOYOTA GAZOO Racingは亡くなった方と、そのご家族にお悔やみを申し上げます。

セレモ二アルスタート (#10号車)

ラリー・モンテカルロは、ラリーの中心となるギャップのサービスパークから、300km以上南東に離れたモナコの中心部カジノ広場で開幕。
荘厳かつ華麗な雰囲気の中、2台のヤリスWRCが新たなる戦いに向けてスタートをきった。
セレモニアルスタート後、選手たちはフランスの山中へと移動。本来は2本のナイトステージが予定されていたが、SS1はアクシデントによりキャンセルとなり、SS2が事実上のオープニングステージに。
ヤリ-マティ・ラトバラは9番手タイムを刻み、ラトバラよりも柔らかく路面に合ったタイヤを装着したユホ・ハンニネンは3番手タイムを刻むなど、TOYOTA GAZOO Racingの2名のドライバーは順調に競技初日を走り終えた。

トミ・マキネン(チーム代表)
まず始めに、TOYOTA GAZOO Racingを代表して、SS1のアクシデントで亡くなった方に心からのお悔やみを申し上げます。
ラリーはまだ始まったばかりですが、今日の結果にはとても満足しています。
ユホがラリー・モンテカルロに最後に出場したのは2年以上前ですが、彼はSS2で3番手タイムを刻むなど素晴らしい走りをしました。
ヤリ-マティは、2本のSSを走る前提でユホよりも硬めのタイヤを装着して走行したのですが、SS2終盤のスプリットタイムは非常に速く、明日以降の活躍に期待が持てる1日となりました。

ヤリ-マティ・ラトバラ (ヤリスWRC #10号車)
SS2のコースコンディションは特殊で、基本的には舗装路なのですが、一部は濡れていてとても滑りやすく、いたるところにアイスバーンが広がっていました。
絶対にミスを犯さないように注意して走ったのですが、少し慎重過ぎたかもしれません。
また、今日はマシンの車高がやや低くマシンが地面と接触することもあったので、サービスでセッティングを少し変更して明日のデイ2に臨みたいと思います。

ユホ・ハンニネン (ヤリスWRC #11号車)
SS1でスタートを待っている間にタイヤやブレーキが冷えてしまいました。
結局アクシデントによりSS1を走ることなくSS2を迎えたのですが、マシンのフィーリングはとても良く、満足のいく走りができました。
SS3番手というタイムは、正直に言うと自分の期待を上まわる結果です。
ラリーはまだ始まったばかりですが、明日以降も安定した走りを続けたいと思っています。

Topics
19日の木曜日は、ラリーの開始を祝うセレモニアルスタートがモナコ中心部のカジノ広場で行なわれた。
それに先立ち、選手たちはカジノ広場にあるカフェ・ド・パリでメディアインタビューなど分刻みのスケジュールをこなし、スタートの直前まで楽しくも忙しい時間を過ごした。
また、ラリー開始前にラリー・モンテカルロのディレクター、クリスチャン・トルナトーレは「1991年から1998年までに3回優勝したトヨタのカムバックを心から歓迎します」と、メッセージを発信した。

明日のステージ情報
ラリー・モンテカルロのデイ2は、現地時間1月20日午前10時過ぎに最初のSS3がスタートする。
デイ2のステージはギャップのサービスパークの北側に広がる山岳地帯が中心となり、雪やアイスバーンのセクションも多い。
3本のコースを各2回走行する、全6本のSSの合計距離は160.80km。リエゾン(移動区間)を含めた総走行距離は333.38kmとなっている。

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WRC:Rd.1 モンテカルロラリーDay1結果(SS.2)

Toyota Yaris WRC (C)Toyota Gazoo Racing
拡大します

N0. Driver Nat. Car Class Time(Dif.)
1 T.ニュービレ BEL Hyundai 120 WRC RC1 00h15'01.1
2 S.オジエール FRA Ford Fiesta WRC RC1 -00'07.8
3 J.ハンニネン FIN Toyota Yaris WRC RC1 -00'15.0
4 K.ミーケ GBR Citroen C3 WRC RC1 -00'15.8
5 O.タナク EST Ford Fiesta WRC RC1 -00'19.4
6 E.エヴァンス GBR Ford Fiesta WRC RC1 -00'21.0
7 C.ブリーン IRL Citroen DS3 RC1 -00'25.4
8 D.ソルド ESP Hyundai 120 WRC RC1 -00'26.6
9 J-M.ラトバラ FIN Toyota Yaris WRC RC1 -00'28.4
10 A.ミケルセン NOR Skoda Fabia RC2 -00'58.4
11 J.コペッキー CZE Skoda Fabia RC2 -01'03.2
12 K.アブリング HOL Hyundai 120 WRC RC1 -01'04.4
13 E.カミッリ FRA Ford Fiesta RC2 -01'14.4
14 B.ボウフィエール FRA Ford Fiesta RC2 -01'21.4
15 G.バッソ ITA Ford Fiesta RC2 -01'28.3

    総合 72位まで確認
    SS.1はヘイデン・パドン(ヒュンダイ)のクラッシュにより中止に
    リザルトが混乱しています

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