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2017年10月

2017/10/09

WRC2:2017年シリーズ・ポイント表(Rd.11/13)

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N0. Driver Nat. Car Point
1 P.ティデマンド SWE Skoda Fabia R5 133
2 T.スニネン FIN Ford Fiesta R5 85
3 J.コペッキー CZE Skoda Fabia 85
4 E.カミッリ FRA Ford Fiesta R5 77
5 O.ベイビー NOR Skoda Fabia 68
6 B.グェッラ MEX Skoda Fabia R5 59
7 S.テンペスティーニ ROU Citroen DS3 R5 56
8 Q.ジルベール FRA Ford Fiesta 55
9 A.ミケルセン NOR Skoda Fabia 50
10 P.ロウベ EST Ford Fiesta R5 35
11 G.グリーンスミス FRA Ford Fiesta R5 28
12 Y.ロッセル FRA Citroen DS3 R5 27
13 L.ピエニアゼク POL Peugeot 208 T16 R5 27
14 J.ヒュッツネン FIN Skoda Fabia R5 25
15 E.ベルグクビスト SWE Citroen DS3 19
16 J.アロンソ ARG Skoda Fabia R5 18
17 P.ヘラー CHL Ford Fiesta 18
18 勝田 貴元 JPN Ford Fiesta R5 17
19 B.ボウフィエール FRA Ford Fiesta 15
20 T.ケイブ GBR Hyundai 120 R5 15
21 J.ノルドグレン FIN Skoda Fabia R5 14
22 G.ロドリゲス PRY Skoda Fabia R5 12
23 M.プタスゼク POL Skoda Fabia R5 12
24 M.カンポス POR Skoda Fabia R5 12
25 O.プライス GBR Ford Fiesta R5 12
26 Y.ボナト FRA Citroen DS3 11
27 W.チュチャラ POL Ford Fiesta 8
28 R.ジェーツ EST Skoda Fabia R5 8
29 A.クルグノーラ ITA Ford Fiesta R5 6
30 新井 大輝 JPN Ford Fiesta R5 6
31 C.ガルシア ESP Ford Fiesta R5 6
32 M.グリーベル GER Skoda Fabia R5 4
33 E.ブリニルドセン NOR Ford Fiesta R5 4
34 O.アブシオグル TUR Ford Fiesta R5 4
35 F.アンドルフィ ITA Hundai 120 4
36 J.ムストロング GBR Ford Fiesta R5 2
37 J.コルトゥン POL Ford Fiesta R5 1
38 J.スカンドーラ ITA Skoda Fabia R5 1

    同ポイントの順位はFIAによる

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WRC:2017年シリーズ・ポイント表(Rd.11/13)

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N0. Driver Nat. Car Point
1 S.オジエール FRA Ford Fiesta WRC 198
2 O.タナク EST Ford Fiesta WRC 161
3 T.ニュービレ BEL Hyundai 120 WRC 160
4 J-M.ラトバラ FIN Toyota Yaris WRC 123
5 D.ソルド ESP Hyundai 120 WRC 94
6 E.エヴァンス GBR Ford Fiesta WRC 93
7 J.ハンニネン FIN Toyota Yaris WRC 71
8 C.ブリーン IRL Citroen DS3 64
9 K.ミーケ GBR Citroen C3 WRC 60
10 H.パドン NZL Hyundai 120 WRC 55
11 E.ラッピ FIN Toyota Yaris WRC 49
12 A.ミケルセン NOR Skoda Fabia 39
13 S.リフェブレ FRA Citroen C3 WRC 30
14 T.スニネン FIN Ford Fiesta R5 29
15 M.エストベルグ NOR Ford Fiesta WRC 29
16 J.コペッキー CZE Skoda Fabia 7
17 P.ティデマンド SWE Skoda Fabia R5 4
18 E.カミッリ FRA Ford Fiesta 3
19 S.サラザン FRA Ford Fiesta WRC 2
20 A.クレマー GER Ford Fiesta WRC 2
21 O.ベイビー NOR Skoda Fabia R5 1
22 Y.ロッセル FRA Citroen DS3 R5 1
23 B.ボウフィエール FRA Ford Fiesta 1


N0. Manufactures Point
1 M-スポーツ・ワールド・ラリー・チーム 358
2 ヒュンダイ・モータースポーツ 275
3 トヨタ・ガズー・レーシングWRC 225
4 シトロエン・トタル・アブダビ・ワールド・ラリー・チーム 198

    同ポイントの順位はFIAによる

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トヨタ・チーム 第3日目リポート

Toyota Yaris WRC (C)Toyota Gazoo Racing
拡大します

WRC 第11戦 ラリー・スペイン デイ3

ターマックで速さを示したハンニネンが総合4位でフィニッシュ

10月8日(日)、2017年FIA世界ラリー選手権(WRC)第11戦ラリー・スペインの最終日となる競技3日目、デイ3がスペインのサロウを中心に行われ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのユホ・ハンニネン/カイ・リンドストローム組(ヤリスWRC #11号車)が総合4位でフィニッシュした。

ラリー・スペインのデイ3は、サロウのサービスパークを中心に、6本のターマック(舗装路)SSが行なわれた。
その合計距離は74.26kmと3日間でもっとも短いが、3本のステージを、途中にサービスをはさむことなく各2回走行するため、大きなミスは許されない。

ターマック初日のデイ2で2本のSSベストタイムを刻み8位から4位に順位を上げたハンニネンは、デイ3でも安定した走りを続け、午前中のSSでは3番手タイムを2回記録。
4位の座を堅守し、2戦連続となる4位フィニッシュを果たした。
ハンニネンが最後にラリー・スペインに出場したのは2011年だが、そのブランクをまったく感じさせない力強い走りを実践。
ヤリスWRCのターマックでの進化を、タイムと結果で証明した。
なお、デイ2で総合6位につけていたラッピは、デイ3のSS15でクルマをガードレールにヒット。
ダメージを負って走行不能となり、リタイアに終わった。

トミ・マキネン(チーム代表)

4位というユホの結果を嬉しく思います。
金曜日のグラベルでは3名のドライバー全員が苦戦しましたが、ターマックでのヤリスWRCのパフォーマンスは非常に高く、ユホは本当に素晴らしい走りをしてくれました。
また、チームの不断の努力が結果となって表れ、報われたのも喜ばしいことです。
今朝のエサペッカのリタイアは残念ですが、きっと彼はこの週末から多くを学んだはずです。
ヤリ-マティの戦いが早々に終わってしまったことも残念ですが、クルマのポテンシャルは十分に高いと思えたラリーでした。

ユホ・ハンニネン (ヤリスWRC #11号車)

結果には心底満足しています。
昨日と今日は、自分のこれまでのキャリアの中でもっとも楽しく感じられた2日間でした。
昨日は本当に素晴らしい走りができ、今日は前の選手とのタイム差が大きく開いていたので、とにかく安定した走りを心がけました。
ヤリスWRCはターマックでとても走りやすく、タイムを出すために大きなリスクを冒す必要がなく、クルマを信頼して走ることができました。
私は長い間ラリー・スペインに出ていませんでしたが、それでも上位争いに加われたことは、私にとって非常に重要なことです。

エサペッカ・ラッピ(ヤリスWRC #12号車)

路面の変わり目で、クルマが予想以上に滑ってしまいました。
あれほど大きくグリップが変わるとは思っていませんでした。
今後に向けて、またひとつ課題が見つかったと思います。
正直なところフラストレーションが溜まる週末でしたが、このラリーでヤリスWRCの経験を積むことができ、また土曜日の午後にそこそこのスピードで走ることができたのは、収穫でした。
クルマはターマックでも非常に良いフィーリングだったので、ポジティブな要素も多かったと思います。

次回のイベント情報

FIA世界ラリー選手権(WRC)次戦は10月26日から29日にかけて、イギリスのウェールズで開催される第12戦「ラリー・グレートブリテン」。
かつて「RACラリー」という名で開催されていた伝統のグラベルラリーに、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamはラトバラ、ハンニネン、ラッピのヤリスWRC 3台体制で臨む。
ラリーはウェールズ北東部ディーサイドのサービスパークを中心に行われ、SSは21本、計304.36km。
10月末のウェールズは天気が変わりやすく、雨、霧、そして雹(ひょう)の可能性もある。
雨が降るとグラベルはぬかるみ非常に滑りやすくなるため、クルマのコントロール性が重要となるラリーである。

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WRC:Rd.11 スペインラリーDay3結果(最終:SS.19)

N0. Driver Nat. Car Class Time(Dif.)
1 K.ミーケ GBR Citroen C3 WRC RC1 03h01'21.1
2 S.オジエール FRA Ford Fiesta WRC RC1 -00'28.0
3 O.タナク EST Ford Fiesta WRC RC1 -00'33.0
4 J.ハンニネン FIN Toyota Yaris WRC RC1 -00'54.1
5 M.エストベルグ NOR Ford Fiesta WRC RC1 -02'26.2
6 S.リフェブレ FRA Citroen C3 WRC RC1 -02'43.0
7 E.エヴァンス GBR Ford Fiesta WRC RC1 -04'37.4
8 T.スニネン FIN Ford Fiesta R5 RC2 -08'22.7
9 J.コペッキー CZE Skoda Fabia R5 RC2 -08'54.5
10 O.ベイビー NOR Skoda Fabia R5 RC2 -09'04.8
11 P.ルーベ FRA Ford Fiesta R5 RC2 -11'44.0
12 B.グェッラ MEX Skoda Fabia R5 RC2 -13'01.6
13 J.ノルドグレン FIN Skoda Fabia R5 RC2 -13'38.4
14 S.テンペスティーニ ROU Citroen DS3 R5 RC2 -13'40.5
15 D.ソルド ESP Hyundai 120 WRC RC1 -14'19.3
16 E.カミッリ FRA Ford Fiesta RC2 -14'38.4
17 K.アル・カシミ ARE Citroen DS3 WRC RC1 -15'14.8
18 A.ミケルセン NOR Hyundai 120 WRC RC1 -15'39.3
51 勝田 貴元 JPN Ford Fiesta R5 RC2 -1h17'13.1

    総合 53位まで確認

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2017/10/08

トヨタ・チーム 第2日目リポート

Toyota Yaris WRC (C)Toyota Gazoo Racing
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WRC 第11戦 ラリー・スペイン デイ2

2本のSSベストタイムを記録したハンニネンが4位に浮上
ラッピは6位にポジションアップを果たす

10月7日(土)、2017年FIA世界ラリー選手権(WRC)第11戦ラリー・スペインのデイ2がスペインのサロウを中心に行われ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのユホ・ハンニネン/カイ・リンドストローム組(ヤリスWRC #11号車)が総合4位、エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組(ヤリスWRC #12号車)が総合6位にそれぞれ順位を上げた。

ラリー・スペインのデイ2は、サロウのサービスパークを中心に、7本計121.86kmのターマック(舗装路)SSが行なわれた。
前日夜のサービスでグラベル仕様からターマック仕様へと変更されたヤリスWRCは、ラリー・スペイン特有のリズミカルな中高速コーナーが続くターマックSSで高いパフォーマンスを発揮。
ハンニネンは過去5年間このラリーに出ていなかったが、オープニングステージのSS7で3番手タイムを記録し、続くSS8ではベストタイムを記録。
さらに、SS9でもベストタイムを刻むなど良い流れをつかんだ。
そして、日中のサービス後に行なわれた午後の再走SSでもヤリスWRCは速さを保ち、ハンニネンは前日の8位から4位へ、ラッピは10位から6位へと、それぞれ大きく順位を上げてデイ2を終えた。

トミ・マキネン(チーム代表)

素晴らしい1日になりました。
ターマックで我々のクルマが示した高いパフォーマンスは、今後に向けて大きな自信になります。
ターマック仕様の開発に尽力した全スタッフに感謝の言葉を贈りたいと思います。
これで、将来がさらに楽しみになりました。
ユホは今日、本当に素晴らしい走りをしました。
明日表彰台に上がるのは少々難しいかもしれませんが、きっとベストを尽くしてくれるでしょう。
そしてエサペッカは、事前のテストとは完全に違うコンディションでの走行でしたが、とても大きく進化したと思います。

ユホ・ハンニネン (ヤリスWRC #11号車)

今日はとても良い1日でした。
昨日の結果にはやや失望しましたが、ターマックのほうが速く走れると分かっていました。
それでも、午前中のSS であれほど良いタイムが出たことには驚きました。
クルマには心から満足しており、サービスで何も変える必要がなかったほどです。
そして、午後のSSでも午前中と同じようにドライブし、引き続き良いフィーリングで走ることができました。
総合順位はあまり気にしていなかったのですが、自分より上の順位の選手を明日捕らえることは難しいかもしれません。
しかし、もちろん諦めることなく最後まで攻め続けます。

エサペッカ・ラッピ(ヤリスWRC #12号車)

今朝最初のSSでは十分な自信を持って走ることができませんでした。
なぜなら、事前のテストはウェットでの走行だったので、その時よりも路面のグリップ力がはるかに高かったからです。
しかし、走るうちに少しずつ自信が高まっていきました。
午前中はセットアップに満足できない部分もありましたが、昼のサービスでセッティング変更を施したところ、午後はとても走りやすくなりました。
特に、最後から2番目のSSでは良い走りができました。
ターマックでは、これまででもっとも良いクルマの仕上がりだと思いますので、明日のデイ3が本当に楽しみです。
今日の良い状態を維持して走り、パワーステージでのポイント獲得を目指します。

Topics

世界チャンピオンに2度輝いたカルロス・サインツは、スペインを代表するWRCドライバーである。
彼は1990年にトヨタ・セリカGT-FOUR(ST165型)でシーズン4勝を記録し、スペイン人初のWRC王者となった。
1991年はシリーズ2位で連覇こそ逃したがセリカGT-FOURでシーズン5勝を実現。
1992年は新型となったセリカGT-FOUR(ST185型)で4勝を挙げ、2度目の世界タイトルを獲得した。
不思議なことにサインツは、彼のホームイベントであるラリー・スペインではなかなか勝てなかったが、1992年ついに母国優勝を達成。
1995年には、スバル・インプレッサ555で2度目のラリー・スペイン優勝を果たした。
1993年から1997年にかけての5シーズンをトヨタ以外のチームで戦ったサインツは、1998年トヨタに復帰し2勝を記録。
1999年は未勝利に終わったが着実にポイントを積み重ね、トヨタのマニュファクチャラーズタイトル獲得に大きく貢献した。

明日のステージ情報

競技3日目、ラリー最終日となる10月8日(日)のデイ3は、デイ2と同様ターマックコースが舞台となる。
サロウの北側から西側にかけて展開する3本のステージを各2回走行し、SS16の再走となる最終ステージのSS19は、トップ5タイムを記録した選手に対しボーナスの選手権ポイントが与えられるパワーステージに指定されている。
6本のSSの合計距離は74.26km。リエゾン(移動区間)を含めた1日の総走行距離は310.00kmとなる。

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WRC:Rd.11 スペインラリーDay2結果(SS.13)

N0. Driver Nat. Car Class Time(Dif.)
1 K.ミーケ GBR Citroen C3 WRC RC1 02h16'21.1
2 S.オジエール FRA Ford Fiesta WRC RC1 -00'13.0
3 O.タナク EST Ford Fiesta WRC RC1 -00'14.5
4 J.ハンニネン FIN Toyota Yaris WRC RC1 -00'34.0
5 T.ニュービレ BEL Hyundai 120 WRC RC1 -00'53.2
6 E.ラッピ FIN Toyota Yaris WRC RC1 -01'22.1
7 M.エストベルグ NOR Ford Fiesta WRC RC1 -01'39.8
8 S.リフェブレ FRA Citroen C3 WRC RC1 -02'00.7
9 E.エヴァンス GBR Ford Fiesta WRC RC1 -03'15.1
10 E.カミッリ FRA Ford Fiesta RC2 -05'40.8
11 T.スニネン FIN Ford Fiesta R5 RC2 -06'18.6
12 O.ベイビー NOR Skoda Fabia R5 RC2 -06'44.7
13 J.コペッキー CZE Skoda Fabia R5 RC2 -07'03.0
14 P.ルーベ FRA Ford Fiesta R5 RC2 -09'01.4
15 B.グェッラ MEX Skoda Fabia R5 RC2 -09'56.8
18 K.アル・カシミ ARE Citroen DS3 WRC RC1 -12'01.5
23 D.ソルド ESP Hyundai 120 WRC RC1 -14'12.0
24 A.ミケルセン NOR Hyundai 120 WRC RC1 -14'35.3
58 勝田 貴元 JPN Ford Fiesta R5 RC2 -1h12'01.2

    総合 61位まで確認

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2017/10/07

トヨタ・チーム 第1日目リポート

Toyota Yaris WRC (C)Toyota Gazoo Racing
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WRC 第11戦 ラリー・スペイン デイ1

グラベルSSで厳しい戦いを強いられるも
明日からのターマックSSでの巻き返しを図る

10月6日(金)、2017年FIA世界ラリー選手権(WRC)第11戦ラリー・スペインの競技初日デイ1がスペインのサロウを中心に行われ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのユホ・ハンニネン/カイ・リンドストローム組(ヤリスWRC #11号車)が総合8位、エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組(ヤリスWRC #12号車)が総合10位につけた。
なお、SS5終了時点で総合7位だったヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(ヤリスWRC #10号車)は、トラブルによりリタイアとなった。

ラリー・スペインのデイ1は、サービスパークが置かれるサロウの東北エリアでグラベルを中心とする6本のSSが行なわれた。
午前中のSSでは3台とも思うようにペースが上がらなかったが、日中のサービスでセッティングを変更したところスピードアップに成功。
ラトバラはSS4でベストタイムを記録した。
しかし、SS5でクルマの下まわりを強くヒットし、その結果潤滑系が破損。
競技続行不可能となり、クルマを精査した末にチームはリタイアを決断した。
ラトバラにとっては残念な結果になってしまったが、ハンニネン、ラッピの2名は、明日からのターマックSSで巻き返しを図る。

トミ・マキネン(チーム代表)

午前中のSSで我々のドライバーはトラクション不足に悩まされましたが、日中のサービスでいくつかセッティング変更を施したことで状況はかなり改善されました。
ヤリ-マティは午後のSSでベストタイムを記録し、良い方向に向かったと思ったのですが、厳しい結果となってしまいました。
ヤリ-マティは明日からのターマックSSにとても自信を持っていたので残念です。
しかし、これがモータースポーツというものです。
明日からのターマックSSで、ユホとエサペッカが良い走りをしてくれることを期待しています。

ヤリ-マティ・ラトバラ (ヤリスWRC #10号車)

午前中はクルマのオーバーステアが強く苦労しましたが、サービスでセッティングを変更したところ良い方向に向かい、SS4ではベストタイムを記録することができました。
SS5ではいくつかミスをしてしまい、その後オイルが漏れていることに気づきました。
そしてSS6を前にエンジンが止まり、始動できなくなりました。
現時点でどのようなダメージを負ったのかは不明ですが、再出走できずとても残念です。

ユホ・ハンニネン (ヤリスWRC #11号車)

デイ1は期待していたほど良い1日にはなりませんでした。
十分な自信を持てず、何度か躊躇してしまいましたが、その結果タイムを失い上位の選手と差が開いてしまったのです。
路面のグリップが変わる時にリズムをつかめず、かなり苦労しました。
しかし、明日は素晴らしいターマックステージが待っているので楽しみです。
良い走りをできるように頑張りたいと思います。

エサペッカ・ラッピ(ヤリスWRC #12号車)

午前中はクルマのバランスに満足していましたが、最後のSSでブレーキがオーバーヒートし、フィニッシュに向けて制動力が落ちていってしまいました。
日中のサービスでサスペンションに変更を加えたところ、路面がスムーズな午後最初のSSでは良いタイムを記録することができました。
しかし、午後の最後のSSではダンパーのセッティングが合わずとても苦労しました。
今日はあまりうまく行かない1日でしたが、同じステージを午前と午後で2回走ることができたのは良い経験となりました。
明日のターマックSSは誰にとっても新たなるスタートとなるので、気持ちを切り替えて臨みたいと思います。

Topics

グラベルで競技が行われたデイ1の走行終了後、ターマックが舞台となるデイ2およびデイ3に向けて、チームはサービスパークでクルマをグラベル仕様からターマック仕様へと変更する。
1日の最後のロングサービスの時間は通常45分だが、作業項目が多いため特別に75分の作業時間が許される。
サービスではサスペンション、ブレーキ、タイヤ、ディファレンシャルなど多くのパーツをターマック仕様に変更するため、メカニックやエンジニアはいつも以上に迅速に作業を進めなければならない。
また、ドライバーも翌朝までに運転のスタイルおよび感覚を、グラベルからターマックへと切り替える必要がある。

明日のステージ情報

競技2日目となる10月7日(土)のデイ2は、1日を通してターマックのコースを走行する。
SSはサロウの東北エリアに展開し、3本のステージを各2回走行。
そして1日の最後にはサロウの海岸近くで全長2.24kmのショートステージが行われる。
SSの数は全部で7本、計121.86km。
リエゾン(移動区間)を含めた1日の総走行距離は477.06kmとなる。

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WRC:Rd.11 スペインラリーDay1結果(SS.6)

N0. Driver Nat. Car Class Time(Dif.)
1 A.ミケルセン NOR Hyundai 120 WRC RC1 01h11'56.3
2 S.オジエール FRA Ford Fiesta WRC RC1 -00'01.4
3 K.ミーケ GBR Citroen C3 WRC RC1 -00'03.0
4 O.タナク EST Ford Fiesta WRC RC1 -00'06.3
5 M.エストベルグ NOR Ford Fiesta WRC RC1 -00'07.1
6 D.ソルド ESP Hyundai 120 WRC RC1 -00'10.8
7 T.ニュービレ BEL Hyundai 120 WRC RC1 -00'12.8
8 J.ハンニネン FIN Toyota Yaris WRC RC1 -00'33.6
9 S.リフェブレ FRA Citroen C3 WRC RC1 -01'02.2
10 E.ラッピ FIN Toyota Yaris WRC RC1 -01'05.5
11 E.エヴァンス GBR Ford Fiesta WRC RC1 -01'22.4
12 E.カミッリ FRA Ford Fiesta RC2 -02'28.1
13 O.ベイビー NOR Skoda Fabia R5 RC2 -03'09.9
14 T.スニネン FIN Ford Fiesta R5 RC2 -03'20.3
15 S.テンペスティーニ ROU Citroen DS3 R5 RC2 -04'37.5
19 K.アル・カシミ ARE Citroen DS3 WRC RC1 -05'05.4

    総合 67位まで確認

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