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2018年1月

2018/01/31

WRC2:2018年シリーズ・ポイント表(Rd.1/13)

Wrc_logo

N0. Driver Nat. Car Point
1 J.コペッキー CZE Skoda Fabia R5 25
2 E.シーゼル ITA Citroen DS3 R5 25
3 T.スニネン FIN Ford Fiesta R5 15
4 G.メビウス GER Peugiot 208 12

    同ポイントの順位はFIAによる

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WRC:2018年シリーズ・ポイント表(Rd.1/13)

Wrc_logo

N0. Driver Nat. Car Point
1 S.オジエール FRA Ford Fiesta WRC 26
2 O.タナク EST Toyota Yaris WRC 18
3 J-M.ラトバラ FIN Toyota Yaris WRC 17
4 K.ミーケ GBR Citroen C3 WRC 17
5 T.ニュービレ BEL Hyundai i20 WRC 14
6 E.エヴァンス GBR Ford Fiesta WRC 8
7 E.ラッピ FIN Toyota Yaris WRC 6
8 B.ボウフィエール FRA Ford Fiesta WRC 4
9 A.ミケルセン NOR Hyundai i20 WRC 3
10 C.ブリーン IRL Citroen C3 WRC 2
11 J.コペッキー CZE Skoda Fabia R5 1


N0. Manufactures Point
1 M-スポーツ・ワールド・ラリー・チーム 33
2 トヨタ・ガズー・レーシングWRC 33
3 シトロエン・トタル・アブダビ・ワールド・ラリー・チーム 18
4 ヒュンダイ・モータースポーツ 14

    同ポイントの順位はFIAによる

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2018/01/29

トヨタ・チーム 第4日目リポート

Toyota Yaris WRC (C)Toyota Gazoo Racing
拡大します

WRC 第1戦 ラリー・モンテカルロ デイ4

ヤリスWRC初戦のタナックが総合2位
ラトバラは総合3位に入り、好調にシーズンスタートをきる

1月28日(日)、2018年FIA世界ラリー選手権(WRC)第1戦ラリー・モンテカルロの競技4日目最終日となるデイ4が、モナコを基点に行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのオット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組(ヤリスWRC #8号車)が総合2位、ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(#7号車)が総合3位、エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組(#9号車)が総合7位でフィニッシュ。ヤリスWRCは全車が完走を果たしました。

ラリー最終日のデイ4は、モナコを基点にフランス山中で2本のステージを各2回走行する4本、計63. 98kmのSSが行なわれました。
デイ3で2位につけていたタナックは、確実なフィニッシュを目指し安定した走りを続け、ヤリスWRCで出場した最初のラリーで2位という結果を残しました。
タナックは難しい路面コンディションでヤリスWRCのポテンシャルを引き出し、4日間で4本のSSベストタイムを記録しました。

また、ラトバラは最終日も3位のポジションを堅持し、昨年に続きポディウムフィニッシュを果たしました。
デイ3終了時点で4位につけていたラッピは、最終ステージのSS17で小さなミスをしてタイムをロス。4位と約14秒差の7位でラリーを終えました。
ラッピは今回ラリー・モンテカルロに初めてWRカーで出場しましたが、力強いパフォーマンスを示し、今後に繋がる多くの経験を蓄積しました。

豊田章男(チーム総代表)

私どもTOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamは昨シーズン、世界中の道で闘いながらヤリスを鍛えてまいりました。
そのヤリスを、チームメンバー達はほんの数週間しかないシーズンオフの間もあまり休まず、さらに改善を重ね、モンテカルロのスタートラインに立たせました。

そうして迎えた初戦…結果は8号車が2位、7号車が3位、9号車が7位と素晴らしい結果でシーズンのスタートを切ることができました。
このメンバー達と共に今年もヤリスを走らせていけること、本当に頼もしく思います。
私は現地に赴くことはできませんでしたが、心はチームと共にありました。
現地からの報告やSNS、テレビ中継でその様子を見守っていましたが、そこでは日本はもとより各地にいるファンの皆さまからの声が多く寄せられており、応援頂いているファンの皆様への感謝の気持ちを新たにいたしました。
本当にありがとうございます。

アスファルト、雨水、雪、氷、泥の全てが入り混じった難しい道でヤリスをゴールまで運んで来てくれたマキネン代表、メカニックやエンジニアなどチームの皆、そしてなにより6人のドライバーとコドライバーに敬意を表します。

昨年11号車でモンテカルロを闘ってくれたメンバーは、今年は縁の下でチームを支えてくれるようになりました。
ユホは、セーフティクルーとして道の状態をドライバー達に伝える役を、カイは、スポーティングダイレクターとして3台みんなが思いっきり走れるよう、調整をしてくれています。
1年間、共に「もっといいヤリス」を目指してきた仲間が、立場を変えて、また新たに一緒に闘っているということは何よりも心強いです。

今シーズンは始まったばかり、これから極寒、高地、灼熱、そしてライバル達の熟成…。闘いは厳しさを増してまいります。
もっといいヤリスを作るため…素晴らしいチームの仲間達とそして、応援いただける全てのファンの皆さまと、世界中の道でヤリスを走らせていければと思います。

トミ・マキネン(チーム代表)

とても素晴らしいシーズンのスタートとなりました。
我々がWRCへの参戦を開始してから、チームは最も力強い状態にあると思います。
チーム全員が全力でラリーに臨む姿を見て、本当に嬉しく思いました。
また、タナックのチームに溶け込む早さ、彼のプロフェッショナルな仕事ぶりと吸収スピードに、とても感動しました。
この調子を続けることができれば素晴らしいですし、次のラリー・スウェーデンがとても楽しみです。

ヤリ-マティ・ラトバラ (ヤリスWRC #7号車)

モンテカルロは、決して簡単には行かないラリーです。
今日もまた難しいコンディションでした。
特に、レッキ以来の走行となったチュリニ峠の凍結路面は難しく感じました。
そうした中、ラリーを最後まで走りきり、表彰台に立つことができてホッとしています。
チームは本当に良い仕事をしてくれましたし、クルマの調子も非常に良かったので、これからのシーズンが楽しみです。
冷静さを保ち、選手権とポイントのことを考えながら戦っていきたいと思います。

オット・タナック(ヤリスWRC #8号車)

このような良い形でシーズンをスタートできて、とてもうれしく思います。
非常に強力なチームに加わることができたと実感しました。
マシンは驚くほど素晴らしく、ラリー開始直後からずっと気持ち良くドライブすることができました。
とても難しいコンディションでタフなラリーでしたが、とくに大きな問題を抱えることなく走り切ることができました。
今日はこれまでよりもコンディションが良くなるだろうと期待していたのですが、道は凍っていました。
しかし、私たちは良いポジションにつけていたので、今日は手堅く走ることができたと思います。
今はこの後のラリーが本当に楽しみです。

エサペッカ・ラッピ(ヤリスWRC #9号車)

今日は十分なスピードがあり、とても良いスタートだったと思います。
自分の計画は最終SSのパワーステージも含め最後まで自分のリズムを保って走ることでしたが、ひとつのコーナーでワイドに膨らんでしまい、コース復帰にかなり時間を要し順位を3つ落としてしまいました。
もちろん今はとても落ち込んでいますが、それでもすべてのステージを走りきり、経験をさらに積み重ね、多くの学びを得たことをポジティブに捉えたいと思います。
チームにとっては本当に良いラリーとなりましたし、次戦ラリー・スウェーデンは自分によりあった1戦になるはずです。

次戦のWRC

WRC次戦は、2月15日から18日にかけて開催される第2戦ラリー・スウェーデンです。
スウェーデンはシーズン唯一のフルスノーラリーであり、ラリーカーはスタッド(スパイク)が埋め込まれた、雪道専用のスノータイヤで雪と氷に覆われた森林コースを走行します。
スタッドタイヤのグリップ力は非常に高く、またスウェーデンのSSは緩やかな高速コーナーが多いため、雪のラリーにも関わらず平均速度はWRC全戦の中でトップ3に入るほどです。
なお、ラリー・スウェーデンは去年チームがWRC復帰後、最初に勝利を手にしたラリーでもあり、優勝したラトバラとチームにとってはとても思い出深い1戦です。

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WRC:Rd.1 モンテカルロラリーDay4結果(最終:SS.17)

N0. Driver Nat. Car Class Time(Dif.)
1 S.オジエール FRA Ford Fiesta WRC RC1 04h18'55.5
2 O.タナク EST Toyota Yaris WRC RC1 -00'58.3
3 J-M.ラトバラ FIN Toyota Yaris WRC RC1 -01'52.0
4 K.ミーケ GBR Citroen C3 WRC RC1 -04'43.1
5 T.ニュービレ BEL Hyundai i20 WRC RC1 -04'53.8
6 E.エヴァンス GBR Ford Fiesta WRC RC1 -04'54.8
7 E.ラッピ FIN Toyota Yaris WRC RC1 -04'57.5
8 B.ボウフィエール FRA Ford Fiesta WRC RC2 -07'39.5
9 C.ブリーン IRL Citroen C3 WRC RC1 -09'06.7
10 J.コペッキー CZE Skoda Fabia R5 RC2 -16'43.0
11 K.ロバンペラ FIN Skoda Fabia R5 RC2 -21'58.3
12 O.ブッリ sui Skoda Fabia R5 RC2 -30'11.9
13 A.ミケルセン NOR Hyundai i20 WRC RC1 -36'52.3
18 T.スニネン FIN Ford Fiesta R5 RC2 -50'14.1
19 G.メビウス GER Peugiot 208 RC2 -50'29.1

    総合 47位まで確認

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2018/01/28

トヨタ・チーム 第3日目リポート

Toyota Yaris WRC (C)Toyota Gazoo Racing
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WRC 第1戦 ラリー・モンテカルロ デイ3

タナックが総合2位のポジションを堅持
ラトバラは表彰台圏内の3位に順位を上げる

1月27日(土)、2018年FIA世界ラリー選手権(WRC)第1戦ラリー・モンテカルロの競技3日目デイ3が、フランス南部ギャップを中心に行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのオット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組(ヤリスWRC #8号車)が総合2位に、ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(#7号車)が総合3位に、エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組(#9号車)が総合4位につけ、ヤリスWRCは全車が良いポジションでラリー最終日に駒を進めることに成功しました。

競技3日目のデイ3は、サービスパークを中心に2本のステージを各2回走行し、その後デイ1でSS2として走行したステージをSS13として再走。
全部で5本、計117.55kmのSSが行なわれました。
オープニングのSS9と、続くSS10はステージの多くの部分が雪で覆われ、とても滑りやすい路面コンディションになりました。

首位と14.9秒差の総合2位でデイ3をスタートしたタナックは、SS9で差を1分18.4秒に拡げられましたが、SS10ではダンパーに問題を抱えながらもトップタイムを記録。
サービスで問題を解決した後、SS11では2番手タイムの選手よりも15.3秒速いトップタイムを記録するなど激しく追い上げ、最終的には33.5秒差まで挽回を果たし総合2位の座を守りました。
デイ2終了時点で総合5位だったラトバラは、経験に裏打ちされた安定感のある走りを続け、SS9で総合3位にポジションアップ。
総合4位だったラッピはSS11でパンクを喫し、タイヤ交換作業を余儀なくされ総合5位に後退しましたが、その後速いペースで追い上げ、前日と同じ総合4位でデイ3を走り終えました。

カイ・リンドストローム(スポーティング・ディレクター)

ひとことで言えば、とても良い1日でした。
今朝の極めて難しいコンディションの中、我々のチームの全ドライバーは素晴らしい仕事をしてくれました。
エサペッカはパンクでタイムをロスしましたが、それでも何とか4位まで挽回しました。
彼があのような状況でも冷静さを保てたのは、大きな収穫だと思います。
もちろんタナックは今日も非常に速く、ラトバラは良いドライブをできています。
明日に関して唯一分からないのは天気がどうなるかですが、勝負は最後のタイムコントロールを通過するまで続きます。

ヤリ-マティ・ラトバラ (ヤリスWRC #7号車)

今日は典型的なラリー・モンテカルロの天気のなかでのラリーでした。
午前中は雨と雪に見舞われ、午後は晴れて乾いた路面を走るというように、1日の中に四季があるような感じでした。
ラリーが始まる前、私は「トップ3以内ならば完璧」だと言いましたが、実際のところ現在の順位に満足しています。
完全にうまく行っているとは言えませんが、後続との差は大きく開いています。
ですので、今は自分自身のドライビングに集中しています。
今回は大きなリスクを避けてフィニッシュすることを目標に置いていますし、それがとても重要であると思います。

オット・タナック(ヤリスWRC #8号車)

自分とチームにとって、今日も力強い1日となりました。
また、運転がとても楽しく感じられるくらいクルマは好調でした。
雪の中の最初のSSでタイムを失ったのは残念ですが、それ以降のSSは本当にうまく走れたと思います。
気持ち良くかつクレバーに、そしてコースから外れないように注意しながら、自分のペースを保つことだけを考えて走り続けました。
ヤリスWRCでの最初のラリーで、現在の順位につけていることにとても満足しているので、リスクをおかしてまで順位を上げようとは思っていません。
また、チームとしてもそのほうが良いと思います。
シーズンが始まる前の段階で、私たちのチームには良いドライバーが揃い、クルマに競争力があると確信していたので、チームにとっても良い展開だと思います。

エサペッカ・ラッピ(ヤリスWRC #9号車)

比較的スピードが低い左コーナーで雪が解けてぬかるんだ状態となっていました。
そこで滑ってしまい、ワイドに膨らんで土手に当たりリヤタイヤがホイールから外れてしまいました。
そこまではミスなくクリーンに走っていただけに多くのタイムを失い残念ですが、それでもまだ4位につけています。
明日も4位のポジションを守り抜くのは決して簡単ではないと思いますが、路面がドライならば自信はあります。
なぜなら、今日最後のSSでクルマのフィーリングがとても良かったからです。
タイヤのグリップレベルさえ大きく変わらなければ限界を把握することができ、そういう路面で私はいつも良い走りをできていると思います。

明日のステージ情報

競技4日目、ラリー最終日となる1月28日(日)のデイ4はモナコ北側に広がるフランスの山岳地帯で2本のステージを各2回走行します。
SS14とその再走ステージであるSS16は、途中で有名なチュリニ峠を通過します。
昔から多くの観客が集まり盛り上がることで知られるチュリニ峠のコースは、ラリー・モンテカルロのハイライトといえます。
また、SS15の再走となる最終ステージのSS17は、トップ5タイムを記録した選手に対しボーナスポイントが与えられる「パワーステージ」に指定されています。
4本のSSの合計距離は63.98km、リエゾン(移動区間)も含めた1日の総走行距離は224.58kmとなります。

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RC:Rd.1 モンテカルロラリーDay3結果(SS.13)

N0. Driver Nat. Car Class Time(Dif.)
1 S.オジエール FRA Ford Fiesta WRC RC1 03h30'30.9
2 O.タナク EST Toyota Yaris WRC RC1 -00'33.5
3 J-M.ラトバラ FIN Toyota Yaris WRC RC1 -01'32.7
4 E.ラッピ FIN Toyota Yaris WRC RC1 -04'38.5
5 K.ミーケ GBR Citroen C3 WRC RC1 -04'40.1
6 E.エヴァンス GBR Ford Fiesta WRC RC1 -05'00.2
7 T.ニュービレ BEL Hyundai i20 WRC RC1 -05'33.6
8 B.ボウフィエール FRA Ford Fiesta WRC RC2 -05'43.4
9 C.ブリーン IRL Citroen C3 WRC RC1 -08'49.0
10 J.コペッキー CZE Skoda Fabia R5 RC2 -14'04.4
11 K.ロバンペラ FIN Skoda Fabia R5 RC2 -17'54.8
12 O.ブッリ sui Skoda Fabia R5 RC2 -23'32.8
13 G.メビウス GER Peugiot 208 RC2 -26'16.4

    総合 35位まで確認

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2018/01/27

トヨタ・チーム 第2日目リポート

Toyota Yaris WRC (C)Toyota Gazoo Racing
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WRC 第1戦 ラリー・モンテカルロ デイ2

タナックが2回のSSベストタイムで総合2位に浮上
ラッピは4位を堅持、ラトバラは5位に順位を上げる

1月26日(金)、2018年FIA世界ラリー選手権(WRC)第1戦ラリー・モンテカルロの競技2日目デイ2がフランス南部ギャップを中心に行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのオット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組(ヤリスWRC #8号車)が総合2位に、エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組(#9号車)が総合4位に、ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(#7号車)が総合5位につけ、ヤリスWRCは全3台がトップ5に入りました。

競技2日目のデイ2は、サービスパークの南側エリアで3本のステージを各2回走行する、全6本のSSが行なわれました。
デイ1終了時点でトップと42.4秒差の総合5位につけていたタナックは、SS3でチーム加入後初となるトップタイムを記録し、総合4位に浮上。
さらにSS4では総合3位に、SS5では総合2位に順位を上げました。

そして、午後最初のSS6では2回目のSSベストタイムをマークし、続くSS7では強い雨が降る中3番手タイムを記録。
首位とのタイム差を大幅に縮め、最終的には14.9秒差にまで迫りデイ2を締めくくりました。
また、前日4位だったラッピは安定した走りを続け、ポジションを堅持。
ラトバラは6位から5位に順位を上げ、ラッピの0.2秒後方につけるなど、両選手とも十分に表彰台を狙える位置で1日を終えました。

トミ・マキネン(チーム代表)

とてもポジティブな1日でした。
オットのパフォーマンスは信じられないほど素晴らしく、ここまで彼がやってきたことと、習得の早さに我々全員が驚いています。
彼の今後がとても楽しみです。彼はこのクルマでどんどんと経験を重ねてきていますし、明日も非常に速いはずだと確信しています。
我々のチームは、強さを備えているという自信があります。

エサペッカの出走順はあまり良くなかったと思いますが、それでも、朝は特に良いスピードを示してくれました。
また、ヤリ-マティは午後のステージで走りが良くなりました。
ラリーはまだあと2日間ありますし、明日は雪で難しいコンディションになるかもしれませんが、きっと大丈夫でしょう。

ヤリ-マティ・ラトバラ (ヤリスWRC #7号車)

今朝はマシンの動きに少し苦労し、コーナーで良いフィーリングを得ることができませんでした。
しかし、午後に向けてディファレンシャルを少し調整したところ、だいぶ良くなりました。
それでも、水が溜まっている路面ではあまり強気に行くことができず、タイムをロスしてしまいました。
その点を除けば、クルマは良くなってきています。
私たちはエサペッカと良いバトルを展開しており、お互い表彰台からそれほど遠くない位置につけています。
まずは今日の勢いをキープし、結果を待ちたいと思います。

オット・タナック(ヤリスWRC #8号車)

2位で1日を終えることができ、とても前向きな気分です。
今日はクルマにいくつか改良を施しましたが、それがすべてのステージで自信向上に繋がりました。
常に学びを続け、クルマをより深く理解するという作業を明日以降も続けたいと思います。
今日は多くの選手がミスをおかしたので、クレバーなドライビングを続けることを心がけました。
もうこれ以上激しく攻める必要はありません。
このラリーは純粋なスピードだけで結果が決まるわけでなく、安定した走りや賢明な判断こそが重要なのではないかと思います。

エサペッカ・ラッピ(ヤリスWRC #9号車)

細心の注意を払ってラリーに臨むという自分の戦略はうまく作用し、それが良い結果に繋がっていると思います。
とにかくミスをしないように走り続けましたが、それでも表彰台を狙える位置につけていますので、満足しています。
ここまでのところチーム全体としてのパフォーマンスも良好ですが、まだ先は長く、明日は降雪も予想されるなどコンディションはさらに難しくなるでしょう。
それでも、タイヤ選択さえ誤らなければ、きっとうまく行くはずです。

明日のステージ情報

競技3日目となる1月27日(土)のデイ3は、ギャップの北側エリアで2本のステージを各2回走行し、その後南東エリアでSS13として1本のSSを行ないます。
SSを走行後ラリーカーはサービスパークで整備を受け、競技最終日デイ4の基点となるモナコへと移動します。
5本のSSの合計距離は117.55km、リエゾン(移動区間)も含めた1日の総走行距離は658.57kmとなります。

*デイ1のリリースにてSS3/7が今大会最長と記載しましたが、誤りでした。
お詫びして訂正いたします。

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WRC:Rd.1 モンテカルロラリーDay2結果(SS.8)

N0. Driver Nat. Car Class Time(Dif.)
1 S.オジエール FRA Ford Fiesta WRC RC1 02h07'15.4
2 O.タナク EST Toyota Yaris WRC RC1 -00'14.9
3 D.ソルド ESP Hyundai i20 WRC RC1 -00'59.7
4 E.ラッピ FIN Toyota Yaris WRC RC1 -01'09.9
5 J-M.ラトバラ FIN Toyota Yaris WRC RC1 -01'10.1
6 K.ミーケ GBR Citroen C3 WRC RC1 -02'45.5
7 B.ボウフィエール FRA Ford Fiesta WRC RC2 -03'34.6
8 E.エヴァンス GBR Ford Fiesta WRC RC1 -04'01.7
9 T.ニュービレ BEL Hyundai i20 WRC RC1 -04'04.1
10 C.ブリーン IRL Citroen C3 WRC RC1 -05'06.6
11 J.コペッキー CZE Skoda Fabia R5 RC2 -08'11.8
12 O.ベイビー NOR Skoda Fabia R5 RC2 -09'39.0
13 K.ロバンペラ FIN Skoda Fabia R5 RC2 -12'28.9
14 O.ブッリ sui Skoda Fabia R5 RC2 -15'06.4
15 G.メビウス GER Peugiot 208 RC2 -16'40.5

    総合 62位まで確認

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2018/01/26

トヨタ・チーム 第1日目リポート

Toyota Yaris WRC (C)Toyota Gazoo Racing
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WRC 第1戦 ラリー・モンテカルロ デイ1

ラリー・モンテカルロがモナコで華麗にスタート
凍結路面の夜間SSをヤリスWRC全車が走破

1月25日(木)、2018年FIA世界ラリー選手権(WRC)第1戦ラリー・モンテカルロの競技初日デイ1が、フランス南部で行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのエサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組(ヤリスWRC #9号車)が総合4位に、オット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組(#8号車)が総合5位に、ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(#7号車)が総合6位につけ、初日の難関SSを全車揃って走破しました。

2018年のWRC初戦ラリー・モンテカルロは、午後5時50分からモナコのカジノ広場で始まったセレモニアルスタートで華やかに幕を開けました。
その後選手たちはフランス山中を約190km走行し、SS1のスタート地であるトアールに到着。
システロンへと至る今大会最長の36.69kmのSS1は、午後9時43分にスタートしました。
ドライのターマック、雪道、そして凍結路が入り混じる難易度の高いステージでは、多くのトップ選手がスピンやコースオフをするなど波乱含みの展開となりました。
しかし3台のヤリスWRCは難関のSS1、それに続くSS2と2本のナイトステージを走り抜き、競技初日を総合4、5、6位で締めくくりました。

トミ・マキネン(チーム代表)

予想していたとおり、システロンのSS1はどのドライバーにとってもドラマティックなものになりました。
暗闇の中最初のステージに臨むというシーズンの始まりかたは、WRCの中でも本当に難しいものです。
自分がステアリングを握る立場でなくて良かったと思えるほどです。
我々のドライバーは良いポジションでサービスに戻ってくることができましたし、明日はもっと違う内容のラリーになると思います。

ヤリ-マティ・ラトバラ (ヤリスWRC #7号車)

SS1のスタートではややナーバスなフィーリングがあり、凍った路面でどうなるのか不安でした。
最初はうまくいっていたのですが、その後2回スピンしエンジンをストールしてしまいました。
とてもフラストレーションの溜まるドライビングを強いられ、かなりタイムロスしましたが何とか乗り切ることができました。
ただし、そのようなドラマに遭遇したのは私だけではなかったと聞き、少し救われた気がします。
2本目のSSでは数カ所で少し注意深く走りすぎましたが、タイムは問題がなかったので明日も頑張りたいと思います。

オット・タナック(ヤリスWRC #8号車)

コースの路面状態はとても難しく、実にモンテカルロらしいスタートとなりました。
SS1の最初の1kmは完全なドライコンディションでしたが、その後は全面氷に覆われたような路面でした。
途中の凍結路面では左前輪を雪壁に引っ掛けてしまいマシンが滑ってストップし後退をしなくてはなりませんでしたが、すぐに走り出せたのでラッキーだったといえます。
今日、我々のタイヤ選択は少し攻めすぎていたのかもしれません。
SS2に向けてサスペンションのセッティングを少し変更したところ、タイヤのグリップが良くなり走りを楽しめるようになりました。
明日は降雨の可能性が高いようなので、情報をよく分析し、正しいセッティングに仕上げる必要があります。

エサペッカ・ラッピ(ヤリスWRC #9号車)

正直なところ、今日のリザルトを見てとても驚いています。
最初のステージはとても難しいコンディションでしたが、うまく走ることができました。
2本目のSSは他の選手たちが良く知っているステージで、昨年自分はあまりうまく走れなかったSSなので、タイムを失うことになるだろうと予想していました。
道にはすでに多くの砂利が出ており、そのような汚れた路面で自信を少しなくしていたので、やや慎重に走り過ぎたと思います。
とはいえ、良い滑り出しとなりましたので、明日も同じように戦いたいと思います。

明日のステージ情報

競技2日目となる1月26日(金)のデイ2はフランス、ギャップのサービスパーク南側エリアで3本のステージを各2回走行します。
そのうちSS4とその再走ステージとなるSS7は、今大会最長となる30.54kmのロングステージです。
6本のSSの合計距離は144.88km、リエゾン(移動区間)も含めた1日の総走行距離は446.60kmとなります。

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WRC:Rd.1 モンテカルロラリーDay1結果(SS.2)

N0. Driver Nat. Car Class Time(Dif.)
1 S.オジエール FRA Ford Fiesta WRC RC1 0038'09.8
2 A.ミケルセン NOR Hyundai i20 WRC RC1 -00'17.3
3 D.ソルド ESP Hyundai i20 WRC RC1 -00'25.6
4 E.ラッピ FIN Toyota Yaris WRC RC1 -00'37.4
5 O.タナク EST Toyota Yaris WRC RC1 -00'42.4
6 J-M.ラトバラ FIN Toyota Yaris WRC RC1 -00'55.4
7 C.ブリーン IRL Citroen C3 WRC RC1 -01'02.3
8 B.ボウフィエール FRA Ford Fiesta WRC RC2 -01'51.0
9 K.ミーケ GBR Citroen C3 WRC RC1 -02'12.7
10 E.カミッリ FRA Ford Fiesta RC2 -02'42.2
11 J.コペッキー CZE Skoda Fabia R5 RC2 -03'01.3
12 S.サラザン FRA Hyundai i20 WRC RC1 -03'16.1
13 O.ベイビー NOR Skoda Fabia R5 RC2 -03'18.1
14 T.スニネン FIN Ford Fiesta R5 RC2 -03'21.1
15 K.ロバンペラ FIN Skoda Fabia R5 RC2 -03'28.7
16 E.エヴァンス GBR Ford Fiesta WRC RC1 -04'12.9
17 T.ニュービレ BEL Hyundai i20 WRC RC1 -04'18.2

    総合 38位まで確認

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