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2018年3月

2018/03/13

WRC2:2018年シリーズ・ポイント表(Rd.3/13)

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N0. Driver Nat. Car Point
1 P.ティデマンド SWE Skoda Fabia R5 43
2 J.コペッキー CZE Skoda Fabia R5 25
3 勝田 貴元 JPN Ford Fiesta R5 25
4 E.シーゼル ITA Citroen DS3 R5 18
5 G.グリーンスミス GBR Ford Fiesta R5 18
6 J.ヒュッツネン FIN Hyundai 120 R5 16
7 O.ベイビー NOR Skoda Fabia R5 15
8 T.スニネン FIN Ford Fiesta R5 15
9 P.ヘラー CHL Ford Fiesta R5 15
10 G.メビウス GER Peugiot 208 12
11 M.アディエルソン SWE Ford Fiesta R5 12
12 M.ウィルキンソン こらりd> Ford Fiesta R5 12
13 J.トオヒノ FIN Ford Fiesta R5 10
14 K.ロバンペラ FIN Skoda Fabia R5 10
15 新井 大輝 JPN Ford Fiesta R5 6
16 N.ソラン ESP Ford Fiesta R5 6
17 L.ストゥゲモ SWE Skoda Fabia R5 4
18 L.ピエニエザク POL Skoda Fabia R5 2
19 J.ベルグ FIN Skoda Fabia R5 1

    同ポイントの順位はFIAによる

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WRC:2018年シリーズ・ポイント表(Rd.3/13)

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N0. Driver Nat. Car Point
1 S.オジエール FRA Ford Fiesta WRC 56
2 T.ニュービレ BEL Hyundai i20 WRC 52
3 A.ミケルセン NOR Hyundai i20 WRC 35
4 K.ミーケ GBR Citroen C3 WRC 32
5 J-M.ラトバラ FIN Toyota Yaris WRC 31
6 O.タナク EST Toyota Yaris WRC 26
7 E.ラッピ FIN Toyota Yaris WRC 23
8 C.ブリーン IRL Citroen C3 WRC 20
9 D.ソルド ESP Hyundai 120 WRC 18
10 S.ロウブ FRA Citroen DS3 WRC 11
11 H.パドン NZL Hyundai 120 WRC 10
12 E.エヴァンス GBR Ford Fiesta WRC 8
13 M.エストベルグ NOR Ford Fiesta WRC 8
14 P.ティデマンド SWE Skoda Fabia R5 6
15 B.ボウフィエール FRA Ford Fiesta WRC 4
16 T.スニネン FIN Ford Fiesta R5 4
17 G.グリーンスミス GBR Ford Fiesta R5 2
18 J.コペッキー CZE Skoda Fabia R5 1
19 P.ヘラー CHL Ford Fiesta R5 1


N0. Manufactures Point
1 ヒュンダイ・シェル・モビスWRT 84
2 M-スポーツ・フォードWRT 72
3 シトロエン・トタル・アブダビWRT 71
4 トヨタ・ガズー・レーシングWRT 67

    同ポイントの順位はFIAによる

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2018/03/12

トヨタ・チーム 第4日目リポート

Toyota Yaris WRC (C)Toyota Gazoo Racing
拡大します

WRC 第3戦 ラリー・メキシコ デイ4

ヤリスWRC、最終日の全SSでベストタイムを記録
次に繋がるパフォーマンスを示しラリーを締めくくる

3月11日(日)、2018年FIA世界ラリー選手権(WRC)第3戦ラリー・メキシコの最終日となる競技4日目デイ4がメキシコのレオンを中心に行われ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(ヤリスWRC #7号車)が総合8位、エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組(#9号車)が総合11位、オット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組(#8号車)が総合14位でフィニッシュ。
ヤリスWRCは開幕戦から3戦連続で全3台が完走を果たしました。

ラリー・メキシコのデイ4は、レオンおよびグアナファト周辺のグラベル(未舗装路)コースで3本計 46.46kmのSSが行われました。
デイ4最初のSS20ではラトバラが今大会初となるベストタイムを記録。
SS21と、ボーナスポイントがかかるパワーステージのSS22では、デイ4で再出走を果たしたタナックがベストタイムを記録するなど、ヤリスWRCはデイ4のすべてのSSでベストタイムを刻みました。

ラトバラはデイ2でのメカニカルトラブルによるリタイアで大きなタイムペナルティを課せられましたが、デイ4では約52秒あった前車との差を縮めて8位にポジションアップ。
また、パワーステージではタナックと1.3秒差のSS2番手タイムを記録し、4ポイントのボーナス選手権ポイントを獲得しました。
今回がラリー・メキシコ初挑戦だったラッピは、デイ2でのミスによりリタイアとなりましたが、デイ3で再出走し多くの経験を蓄積しました。

トミ・マキネン(チーム代表)

非常に困難な週末でしたが、ポジティブな形でラリーを締めくくることができました。
今日、すべてのSSでベストタイムを記録できたのは我々にとって素晴らしいボーナスです。
また、オットがパワーステージを制し、貴重なボーナスポイントを獲得できたことに満足しています。
昨晩チームは彼のクルマに起こった問題を解決し、今日は本来のパフォーマンスを引き出すことができました。
また、今日ヤリ-マティが良いタイムを記録し、運転を楽しんでいる姿を見ることができたのも良かったと思います。
もちろん、ラリー序盤に技術的な問題が起こってしまったことは残念ですが、今日いくらかポイントを獲得できたことで皆が明るい気持ちになり、次のイベントを楽しみにしています。

ヤリ-マティ・ラトバラ (ヤリスWRC #7号車)

今朝はとてもフィーリングが良く、クルマに対しても非常に良い感触がありました。
最初のステージでは限界まで攻め、ベストタイムを記録することができました。
そして、2本目のステージも調子は非常に良かったのですが、続くパワーステージのためにタイヤの状態を少し気にして走りました。
そして最終SSのパワーステージでは全開でアタックしました。自分の出走順を考えると、2位というタイムには満足しています。
今週末はとても大変でしたが、デイ2でリタイアをしたにも関わらず再出走し、8ポイントを獲得できたことは良かったと思います。
全体としてクルマに競争力はあったと思うので、今後は自分自身のパフォーマンスをさらに高めていくつもりです。

オット・タナック(ヤリスWRC #8号車)

パワーステージでは自分たちにできることをすべてやりました。
失うものは何もなかったので、マキシマムポイントである5ポイントを狙って走りました。
クルマのパフォーマンスはとても良く、十分な自信を感じていたので、これ以上は無理と思えるほどプッシュしました。
優勝を狙っていたのでもちろん総合成績には満足していませんが、シーズンはまだ長く、パフォーマンス自体は良かったので、今後も戦い続けます。
今回はヤリスWRCで出場する初めてのグラベルラリーでした。
多くのことを学び、そして多くの改善点を発見することができました。

エサペッカ・ラッピ(ヤリスWRC #9号車)

今日はパワーステージに意識を集中していたので、最初の2本のステージではペースノートをチェックし、タイヤの摩耗を抑えるため、敢えてアタックをしませんでした。
自分にとって今回のハイライトはデイ3のレオン市街地SSでした。
ラリーの事前テストではゴーカート場でも試験を行ない、いくつか新たな発見がありました。
そして、昨晩の市街地SSではセカンドベストタイムを記録することができました。
以前はあのようなタイプのSSでタイムをロスしていたので、テストの効果はあったと思います。
今回得た経験とデータをもとに改善を進め、来年に繋げたいと思います。

次回のイベント情報

WRC次戦は、4月5日から8日にかけてフランスのコルシカ島で行なわれる第4戦「ツール・ド・コルス」です。
直線が少なく、コーナーの数が多いことから「1万コーナーのラリー」とも呼ばれています。
ターマック(舗装路)ラリーとしては今シーズン2回目のイベントとなりますが、第1戦ラリー・モンテカルロはSSに雪道も多く含まれていたため、完全なターマックラリーとしては今季初となります。
コルシカ島のターマックSSは山岳路が中心で、全体的に道幅が狭くツイスティなため精度の高いドライビングが求められます。
ターマックといっても舗装のコンディションは刻々と変わり、岩壁や断崖絶壁がすぐ脇に迫るコースも多いため、ドライバーは精神的なプレッシャーとも戦わなければなりません。

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WRC:Rd.3 メキシコラリーDay4結果(最終:SS.22)

N0. Driver Nat. Car Class Time(Dif.)
1 S.オジエール FRA Ford Fiesta WRC RC1 3h53'58.0
2 D.ソルド ESP Hyundai 120 WRC RC1 -01'13.6
3 K.ミーケ GBR Citroen C3 WRC RC1 -01'29.2
4 A.ミケルセン NOR Hyundai i20 WRC RC1 -01'48.4
5 S.ロウブ FRA Citroen DS3 WRC RC1 -02'34.6
6 T.ニュービレ BEL Hyundai i20 WRC RC1 -09'13.0
7 P.ティデマンド SWE Skoda Fabia R5 RC2 -10'34.7
8 J-M.ラトバラ FIN Toyota Yaris WRC RC1 -15'47.1
9 G.グリーンスミス GBR Ford Fiesta R5 RC2 -17'19.3
10 P.ヘラー CHL Ford Fiesta R5 RC2 -24'28.1
11 E.ラッピ FIN Toyota Yaris WRC RC1 -31'07.8
12 T.スニネン FIN Ford Fiesta R5 RC2 -33'16.3
13 M.ウィルキンソン こらりd> Ford Fiesta R5 RC2 -33'20.6
14 O.タナク EST Toyota Yaris WRC RC1 -1h02'52.8
15 F.ネーム MEX Mitsubishi Lancer Ev. RC2 -1h09'03.9
16 K.ロバンペラ FIN Skoda Fabia R5 RC2 -1h13'28.8

    総合 25位まで確認

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2018/03/11

トヨタ・チーム 第3日目リポート

Toyota Yaris WRC (C)Toyota Gazoo Racing
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WRC 第3戦 ラリー・メキシコ デイ3

困難な状況を乗り越えて
明日のラリー最終日に臨む

3月10日(土)、2018年FIA世界ラリー選手権(WRC)第3戦ラリー・メキシコの競技3日目デイ3がメキシコのレオンを中心に行われ、再出走を果たしたTOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(ヤリスWRC #7号車)が総合9位に、エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組(#9号車)が総合12位につけました。
なお、デイ2で総合3位だったオット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組(#8号車)は、トラブルによりリタイアとなりましたが、チームはサービスパークで問題を解決し、明日のデイ4に再出走する予定です。

#7号車(ヤリ-マティ・ラトバラ、ミーカ・アンティラ)

ラリー・メキシコのデイ3は、デイ2と同様にレオン周辺の山岳地帯や荒野のグラベル(未舗装路)コースがメインステージとなりました。
SS(スペシャルステージ)は市街地やサーキットでの3本のショートSSを含む計9本で、その合計距離は140.35km。

デイ3もまた高い気温と高い標高での戦いとなりました。
デイ2で首位と11秒差の総合3位につけていたタナックは、良い出走順にも恵まれ、ポジションアップを目指して最初のSSをスタートしました。
しかし、途中でターボに問題が発生して2分以上タイムを失い、SSフィニッシュ後にリタイアとなりました。

デイ2でリタイアしたラトバラとラッピは、デイ3で再出走を果たし9本のSSをすべて走破しました。
ラトバラは出走2番手という早い順により、滑りやすい状態のグラベル路面での走行となりましたが、3番手タイムを2回記録するなど速さを示し、順位を9位まで回復することに成功。
最終日の明日は、約52秒の差を埋め8位にポジションを上げることを目標に戦います。
ラッピは初出場となったメキシコでの経験をさらに積むべく走行を続け、セカンドベストタイムを2回記録するなど、成長をタイムで証明しました。

トミ・マキネン(チーム代表)

ラリー・メキシコは、我々にとって非常に難しい1戦です。
今朝、オットはとても良い位置につけていたので、あのようなことが起きてしまい全員が残念に思っています。
引き続き一生懸命作業を続け、困難から学ばなければなりません。
それでも、今回の彼のラリーでのパフォーマンスは、我々にとってポジティブな材料です。
まだヤリスWRCについて学んでいる段階であるにも関わらず、初めて臨んだグラベルラリーで非常に速かったという事実は、今後に期待を抱かせるものです。
ヤリ-マティは出走順に恵まれませんでしたが、ポイント獲得可能な位置につけています。
また、エサペッカは依然として学習を続けており、着実に成長をしています。

ヤリ-マティ・ラトバラ (ヤリスWRC #7号車)

今日の午後は、メキシコで過去もっとも暑かったように感じられ、クルマとタイヤにとって苛酷な1日でした。
しかし大きな問題はなく全体としては安定して走れたと思います。
私たちは、少しずつ前に進んでいると感じます。
最終日の明日は高速で流れるようなコーナーのステージが多く、クルマと私自身に合っているお気に入りのコースなので、良い結果を得られるのではないかと楽しみにしています。
選手権にとって重要な意味を持つポイントを獲得すべく、総合8位を目標に戦います。
もちろん、パワーステージも狙っているので、明日もアタックを続けます。

オット・タナック(ヤリスWRC #8号車)

今朝はすべてがうまく進んでいました。
昨日よりも路面のグリップが感じられ、我々のクルマはコースにとても合っているように思いました。
最初のSSの序盤、ジャンクションでミスをして約10秒遅れましたが、調子は良かったのでその後も攻め続けました。
しかし、フィニッシュまで7kmという地点でターボに問題が発生しリタイアを余儀なくされました。
もちろん残念ですが、これもラリーという競技の一部です。
それでも、このチームで戦う初めてのグラベルラリーで、十分な競争力を確認できて嬉しく思います。
明日もベストを尽くし、パワーステージではポイント獲得を目標に走ります。

エサペッカ・ラッピ(ヤリスWRC #9号車)

全体としては良い1日で、昨日よりも状況は良くなりました。
昨晩のサービスで、メカニックたちはクルマをきちんと直してくれました。
彼らには本当に感謝しています。
今朝は楽しんで運転することができ、タイムも昨日より良くなりました。
日中のサービスを終えた後、テレビクルーが設置した機材ボックスの下にシートベルトが引っかかってしまい、テレビクルーが来てこれを解決するのに30分程度待たなければなりませんでした。
その後SSでは良い区間タイムを記録することができましたが、パンクをしてしまい、その次のSSでもパンクをしたと思ったのですが、タイムはまずまずでした。
明日は、パワーステージでのポイント獲得を目指して戦います。

明日のステージ情報

競技4日目、ラリー最終日となる3月11日(日)のデイ4は、レオンのサービスパークを中心に3本のSSが行われます。
SS20と、SS21およびその再走ステージであるSS22は、いずれも山岳丘陵地帯でのグラベルステージです。
また、SS22はトップ5タイムを記録した選手に対しボーナスの選手権ポイントが与えられる「パワーステージ」に指定されています。
3本のSSの合計距離は46.46km、リエゾン(移動区間)も含めた1日の総走行距離は210.18kmとなります。

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WRC:Rd.3 メキシコラリーDay3結果(SS.19)

N0. Driver Nat. Car Class Time(Dif.)
5 S.オジエール FRA Ford Fiesta WRC RC1 3h25'03.1
2 K.ミーケ GBR Citroen C3 WRC RC1 -00'35.9
3 D.ソルド ESP Hyundai 120 WRC RC1 -00'46.8
4 A.ミケルセン NOR Hyundai i20 WRC RC1 -01'28.4
5 S.ロウブ FRA Citroen DS3 WRC RC1 -02'19.7
6 T.ニュービレ BEL Hyundai i20 WRC RC1 -04'44.6
7 P.ティデマンド SWE Skoda Fabia R5 RC2 -09'24.2
8 G.グリーンスミス GBR Ford Fiesta R5 RC2 -15'06.8
9 J-M.ラトバラ FIN Toyota Yaris WRC RC1 -15'59.6
10 P.ヘラー CHL Ford Fiesta R5 RC2 -21'43.0
11 M.ウィルキンソン こらりd> Ford Fiesta R5 RC2 -29'54.8
12 E.ラッピ FIN Toyota Yaris WRC RC1 -30'45.1
13 T.スニネン FIN Ford Fiesta R5 RC2 -32'39.0
14 O.タナク EST Toyota Yaris WRC RC1 -58'18.5

    総合 25位まで確認

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2018/03/10

トヨタ・チーム 第2日目リポート

Toyota Yaris WRC (C)Toyota Gazoo Racing
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WRC 第3戦 ラリー・メキシコ デイ2

タナックがSSベストタイムを記録し総合3位につける
ラトバラ、ラッピはリタイアとなるもデイ3での再出走を目指す

3月9日(金)、2018年FIA世界ラリー選手権(WRC)第3戦ラリー・メキシコの競技2日目デイ2がメキシコのレオンを中心に行われ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのオット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組(ヤリスWRC #8号車)が総合3位につけました。
デイ1で総合4位だったヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(#7号車)、総合5位だったエサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組(#9号車)は、共にリタイアとなりましたが、チームはサービスパークでクルマを修復し、明日のデイ3に再出走する予定です。

ラリー・メキシコのデイ2は、メキシコらしい風景が広がる山岳地帯や荒野のグラベル(未舗装路)ステージが主舞台となりました。
SSは3本のショートステージを含む計9本で、その合計距離は155.15km。
気温は午前中最初のSSがスタートする頃にはかなり上昇し、クルマと選手にとって非常に厳しいコンディションでの戦いになりました。

タナックは、午前中の序盤では総合5位につけていましたが、その後ペースと順位を高めていき、SS8から3連続でベストタイムを記録。
1位と11秒差の総合3位でデイ2を終えました。
ラトバラはSS8終了時点で総合7位につけていましたが、オルタネーターのトラブルによりリタイア。
今回がラリー・メキシコ初出場だったラッピは、SS7でコースオフしリタイア。
チームはサービスパークで2台の修復を行ない、デイ3での再出走を目指します。

トミ・マキネン(チーム代表)

オットは今日、本当に素晴らしい仕事をしました。
難しいコンデイションでしたが非常にクレバーに戦い、クルマの性能をフルに引き出したと思います。
5番手スタートという出走順での今日の結果を考えれば、より後方からのスタートとなる明日はさらなる期待が持てます。
ヤリ-マティのクルマにトラブルが起きてしまったことは残念ですが、明日は再出走できると思いますので、2番手スタートではありますが、選手権ポイントの獲得は十分に可能だと思います。
このタフなイベントに初めて出場したエサペッカは、大変な1日でした。
しかし明日の再出走に向けてクルマもドライバーも良い状態にあるので、明日はより多くの経験を積むことができるはずです。

ヤリ-マティ・ラトバラ (ヤリスWRC #7号車)

今日、最初のSSをスタートした時点でクルマはとても良いフィーリングでした。
しかし、その後エンジンの温度が上がり始めました。
温度をコントロールすることは可能でしたが、パフォーマンスには影響が出てしまいました。
温度に気をとられ、運転に集中することができませんでした。
その後、日中のサービスでチームが問題の解決に尽力してくれたお陰で、午後は状況が良くなりました。
それだけに、オルタネーターにトラブルが発生しリタイアせざるを得なかったのは残念です。
明日、再出走すれば何ポイントか獲得できる可能性があるので、諦めずに戦い続けたいと思います。

オット・タナック(ヤリスWRC #8号車)

全体的には良い1日でした。
このクルマでグラベルラリーを戦うのは初めてだったので、学ばなくてはならない新しいことが沢山ありました。
暑さでエンジンの温度がかなり高くなったので、午前中はできるだけ上がらないように調整しながら走りました。
しかし日中のサービスでチームが素晴らしい仕事をしてくれたので、午後はかなり状況が改善され、思い切って攻めることができました。
自分よりも上位の選手と比べると出走順はやや不利でしたが、何とか彼らに大きく離されずにすみました。
今日は良い1日となったので、明日もきっとうまく行くはずです。

エサペッカ・ラッピ(ヤリスWRC #9号車)

非常に困難な1日でした。
今朝はとても残念な結果となり、午後は不必要なミスをしてしまいました。
90度の左コーナーで進入ラインを見誤り、その結果ワイドに滑ってしまいコースから外れたのです。
クルマにはそれほど大きなダメージはなかったのですが、コースに復帰することはできませんでした。
今日はあまりポジティブではない1日でしたが、明日は状況が良くなることを期待しています。

明日のステージ情報

競技3日目となる3月10日(土)のデイ3は、レオンのサービスパークを中心に9本のSSが行われます。
SS11、12、13およびその再走ステージであるSS14、15、16は、いずれも山岳丘陵地帯を舞台とするグラベルステージです。
そのうちSS13/16の「エル・ブリンコ」は、終盤にビッグジャンプが控えるラリー・メキシコの名物ステージです。
また、夕方にはクローズドサーキットで2.30kmのスーパーSSが2本、サービスパーク近くの特設コースで1.11kmのショートSSが1本行なわれます。
9本のSSの合計距離は140.35km、リエゾン(移動区間)も含めた1日の総走行距離は340.55kmとなります。

(*初日のリポートはありません)

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WRC:Rd.3 メキシコラリーDay2結果(SS.10)

N0. Driver Nat. Car Class Time(Dif.)
1 D.ソルド ESP Hyundai 120 WRC RC1 1h47'55.4
2 S.ロウブ FRA Citroen DS3 WRC RC1 -00'07.2
3 O.タナク EST Toyota Yaris WRC RC1 -00'11.0
4 K.ミーケ GBR Citroen C3 WRC RC1 -00'25.0
5 S.オジエール FRA Ford Fiesta WRC RC1 -00'30.2
6 A.ミケルセン NOR Hyundai i20 WRC RC1 -00'31.7
7 T.ニュービレ BEL Hyundai i20 WRC RC1 -02'01.9
8 P.ティデマンド SWE Skoda Fabia R5 RC2 -05'05.6
9 G.グリーンスミス GBR Ford Fiesta R5 RC2 -08'13.0
10 P.ヘラー CHL Ford Fiesta R5 RC2 -12'33.8
11 M.ウィルキンソン こらりd> Ford Fiesta R5 RC2 -12'41.5
12 J-M.ラトバラ FIN Toyota Yaris WRC RC1 -15'06.1
13 R.トリビノ MEX Citroen DS3 RC2 -18'50.2
14 R.コルデロ MEX Mitsubishi Lancer Ev. RC2 -17'16.6
15 F.ネーム MEX Mitsubishi Lancer Ev. RC2 -23'13.8
18 E.ラッピ FIN Toyota Yaris WRC RC1 -29'18.4
19 T.スニネン FIN Ford Fiesta R5 RC2 -31'07.8

    総合 28位まで確認

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WRC:Rd.3 メキシコラリーDay1結果(SS.1)

N0. Driver Nat. Car Class Time(Dif.)
1 T.ニュービレ BEL Hyundai i20 WRC RC1 0h02'06.7
2 O.タナク EST Toyota Yaris WRC RC1 -00'01.0
3 S.オジエール FRA Ford Fiesta WRC RC1 -00'02.0
4 J-M.ラトバラ FIN Toyota Yaris WRC RC1 -00'02.5
5 E.ラッピ FIN Toyota Yaris WRC RC1 -00'02.9
6 A.ミケルセン NOR Hyundai i20 WRC RC1 -00'03.2
7 K.ミーケ GBR Citroen C3 WRC RC1 -00'03.5
8 D.ソルド ESP Hyundai 120 WRC RC1 -00'04.5
9 E.エヴァンス GBR Ford Fiesta WRC RC1 -00'04.6
10 S.ロウブ FRA Citroen DS3 WRC RC1 -00'04.7
11 T.スニネン FIN Ford Fiesta R5 RC2 -00'04.9
12 P.ティデマンド SWE Skoda Fabia R5 RC2 -00'04.9
13 K.ロバンペラ FIN Skoda Fabia R5 RC2 -00'07.3
14 G.グリーンスミス GBR Ford Fiesta R5 RC2 -00'08.0

    総合 29位まで確認

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