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2018年4月

2018/04/30

WRC2:2018年シリーズ・ポイント表(Rd.5/13)

Wrc_logo

N0. Driver Nat. Car Point
1 P.ティデマンド SWE Skoda Fabia R5 68
2 J.コペッキー CZE Skoda Fabia R5 50
3 G.グリーンスミス GBR Ford Fiesta R5 36
4 P.ヘラー CHL Ford Fiesta R5 30
5 勝田 貴元 JPN Ford Fiesta R5 29
6 O.ベイビー NOR Skoda Fabia R5 27
7 N.ソラン ESP Ford Fiesta R5 22
8 E.シーゼル ITA Citroen DS3 R5 18
9 Y.ボナート FRA Citroen DS3 R5 18
10 J.ヒュッツネン FIN Hyundai 120 R5 16
11 T.スニネン FIN Ford Fiesta R5 15
12 F.アンドルフィ ITA Skoda Fabia R5 15
13 L.ピエニエザク POL Skoda Fabia R5 12
14 G.メビウス GER Peugiot 208 12
15 M.アディエルソン SWE Ford Fiesta R5 12
16 M.ウィルキンソン bol Ford Fiesta R5 12
17 D.ドミンゲ MEX Hyundai 120 R5 12
18 J.トオヒノ FIN Ford Fiesta R5 10
19 K.ロバンペラ FIN Skoda Fabia R5 10
20 P.ルーベ ESP Hyundai 120 R5 8
21 新井 大輝 JPN Ford Fiesta R5 8
22 L.ストゥゲモ SWE Skoda Fabia R5 4
23 J.ベルグ FIN Skoda Fabia R5 1

    同ポイントの順位はFIAによる

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WRC:2018年シリーズ・ポイント表(Rd.5/13)

Wrc_logo

N0. Driver Nat. Car Point
1 S.オジエール FRA Ford Fiesta WRC 100
2 T.ニュービレ BEL Hyundai i20 WRC 90
3 O.タナク EST Toyota Yaris WRC 72
4 A.ミケルセン NOR Hyundai i20 WRC 54
5 D.ソルド ESP Hyundai 120 WRC 45
6 K.ミーケ GBR Citroen C3 WRC 43
7 E.ラッピ FIN Toyota Yaris WRC 40
8 J-M.ラトバラ FIN Toyota Yaris WRC 31
9 E.エヴァンス GBR Ford Fiesta WRC 26
10 C.ブリーン IRL Citroen C3 WRC 20
11 S.ロウブ FRA Citroen DS3 WRC 15
12 H.パドン NZL Hyundai 120 WRC 10
13 M.エストベルグ NOR Ford Fiesta WRC 8
14 P.ティデマンド SWE Skoda Fabia R5 7
15 T.スニネン FIN Ford Fiesta R5 6
16 J.コペッキー CZE Skoda Fabia R5 5
17 B.ボウフィエール FRA Ford Fiesta WRC 4
18 G.グリーンスミス GBR Ford Fiesta R5 2
19 P.ヘラー CHL Ford Fiesta R5 1
20 Y.ボナート FRA Citroen DS3 R5 1


N0. Manufactures Point
1 ヒュンダイ・シェル・モビスWRT 144
2 M-スポーツ・フォードWRT 129
3 トヨタ・ガズー・レーシングWRT 124
4 シトロエン・トタル・アブダビWRT 93

    同ポイントの順位はFIAによる

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トヨタ・チーム 第4日目リポート

Toyota Yaris WRC (C)Toyota Gazoo Racing
拡大します

WRC 第5戦 ラリー・アルゼンティーナ デイ4

タナックが首位を守りきりチーム加入後、初優勝
ラッピは総合8位で完走を果たす

4月29日(日)、2018年FIA世界ラリー選手権(WRC)第5戦ラリー・アルゼンティーナの競技最終日デイ4がビジャ・カルロス・パスの西南エリアで行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのオット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組(ヤリスWRC 8号車)が今シーズン初優勝を果たしました。
また、ラリー・アルゼンティーナ初出場だったエサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組(9号車)は、総合8位でフィニッシュしました。

ラリー・アルゼンティーナのデイ4は、サービスパークが置かれるビジャ・カルロス・パスの西南エリアに広がる山岳地帯で3本のSSが行なわれました。
デイ3までに10本のSSベストタイムを記録し2位の選手に46.5秒という差を築いていたタナックは、難易度が高いステージが続くデイ4では、勝利を確実にするためペースをやや抑えて走行。
最終的には2位に33.7秒差をつけ、チーム加入後5戦目にして優勝を達成しました。
なお、タナックとチームはドライバーズ選手権およびマニュファクチャラーズ選手権で現在3位につけており、2位との差は前戦よりも縮まりました。

デイ3で総合6位につけていたラッピは、初出場のアルゼンチンで何度もパンクに見舞われましたが、デイ4でも最初のSSでパンクを喫し、順位をふたつ下げ総合8位でラリーを終えました。
いくつかのSSでトップに迫るスピードを示していただけに残念な結果ではありますが、WRCの中でも1、2を争うほど困難と言われるラリーですべてのSSを走り切り、多くの経験を積み重ねたことはプラス材料といえます。
また、ヤリ-マティ・ラトバラはデイ2でクルマを石にヒットした結果リタイアとなりましたが、パフォーマンスについてはトップを競えるレベルにありましたので、次戦での活躍が期待されます。

豊田 章男(チーム総代表)

日本から見て地球の反対側となるアルゼンチンからタナック選手のヤリスでの初優勝のニュースが届いたこと大変嬉しく思います。
タナック選手、ヤリスでの初優勝おめでとう、ありがとう! そして、応援いただいたファンの皆様、本当にありがとうございました。

昨年のラリー・アルゼンティーナで、我々のヤリスはその荒い路面に徹底的に傷めつけられました。
しかしチームメンバーはそこから学び、改善し、今年は表彰台の頂点に立てるまでのクルマを作りあげてくれました。

今回は残念ながらリタイアしてしまったラトバラ選手も、タナック選手に匹敵するペースで走り「ヤリスは本当に速かった」という心強いコメントをしてくれました。
8位で走りきったラッピ選手も初のラリー・アルゼンティーナで、数多くのことを学べたと頼もしいコメントを残してくれています。
WRCの道の上で、全てのチームメンバーが成長を続けクルマが鍛えられていること、本当に頼もしく思います。
2年目のシーズンはこれから中盤戦に入ります。
今後もファンの皆様に嬉しいニュースをお届けできるよう、我々TOYOTA GAZOO Racing WRTは全力で走り続けます。
引き続き、応援よろしくお願いいたします。

トミ・マキネン(チーム代表)

我々チームにとって本当に素晴らしい結果になりました。
オットは週末を通して非常に力強く、最終日はやや抑え気味のペースでしたが、とても難しいステージでしたので、この素晴らしい勝利のためにあえてリスクを冒す必要はまったくなかったと思います。
オットがチームに加入して最初の優勝は、もっともハードなラリーのひとつであるアルゼンチンで実現されました。
このような困難なコンディションで、我々のクルマが速さと強さを備えていることを皆さんの前でお見せすることができたと思います。
週末を通してこれほどの強さを発揮できるとは、以前は夢にも思いませんでした。
アップ&ダウンのラリーが続いていたので、この勝利にはとても重要な意味があります。
クルマに高いパフォーマンスがあることは分かっていましたが、チームがハードワークを続けたことによってついに素晴らしいリザルトを得ることができました。
今後も変わらず良い方向に進んで行くことを期待しています。

オット・タナック (ヤリスWRC 8号車)

このチームで最初の優勝を飾ったことに特別な思いを感じます。
改善を重ねた結果クルマは急速に進化し、現在は完全に私が望む状態に仕上がり、確固たる自信を持って走ることができています。
また、チームが私をしっかりと支え続けてくれることに心から感謝しています。
この難しいラリーで初めて優勝でき、とても満足していますが、決して簡単なラリーではありませんでした。
序盤はかなり激しく攻め2位との差が大きく広がったので、以降はペースをうまくコントロールすることができました。
そして今日は、さらに余裕を持った走りをしました。
すべてが良い方向に向かっており、上位との選手権のポイント差も縮まってきています。
シーズンはまだ長いので、次戦以降も今回と同じように戦い続けたいと思います。

エサペッカ・ラッピ (ヤリスWRC 9号車)

今回のラリー・アルゼンティーナではいくつかポジティブな要素がありました。
初出場にも関わらずペースは自分が予想していた以上に良かったと思いました。
我々のクルマが今回のラリーでベストだったことは、オットがラリーを通して速かったことでも明らかです。
彼の勝利を心から祝福したいと思います。
今週末は何度もパンクをしてしまいましたので、何が原因なのかを精査しなければなりません。
色々な事が起こり多くのタイムを失ってしまいましたが、すべてのステージを走り切り、多くの経験を得ることができたのは収穫です。
シーズン序盤は経験が十分ではないラリーが続いたこともあり簡単には行きませんでしたが、ポジティブな事も多くありましたので、それを次のラリー・ポルトガルで活かしたいと思います。

次回のイベント情報

WRC次戦は、5月17日から20日にかけてポルトガル北部ポルト近郊のマトジニョスを中心に開催される、シリーズ第6戦「ラリー・ポルトガル」です。
コースはグラベル(未舗装路)ですが、砂状の路面や硬い岩盤の路面などコンディションは様々です。
1回目の走行では路面の表層が「ルーズグラベル」と呼ばれる滑りやすい砂や砂利によって覆われているため、走行順が早い選手は十分なグリップが得られない状況で走ることになります。
また、2回目の走行では路面が掘れて深い轍(わだち)が刻まれ、掘り起こされた石によってパンクの危険性が高まるなど、ラリー・アルゼンティーナと同様タフな戦いが予想されます。

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WRC:Rd.5 アルゼンチンラリーday4結果(最終:SS.18)

N0. Driver Nat. Car Class Time(Dif.)
1 O.タナク EST Toyota Yaris WRC RC1 3h43'28.9
2 T.ニュービレ BEL Hyundai i20 WRC RC1 -00'37.7
3 D.ソルド ESP Hyundai 120 WRC RC1 -01'15.7
4 S.オジエール FRA Ford Fiesta WRC RC1 -01'58.6
5 A.ミケルセン NOR Hyundai i20 WRC RC1 -02'02.6
6 E.エヴァンス GBR Ford Fiesta WRC RC1 -03'06.3
7 K.ミーケ GBR Citroen C3 WRC RC1 -03'25.7
8 E.ラッピ FIN Toyota Yaris WRC RC1 -04'32.6
9 T.スニネン FIN Ford Fiesta WRC RC1 -05'38.6
10 P.ティデマンド SWE Skoda Fabia R5 RC2 -12'15.8
11 O.ベイビー NOR Skoda Fabia R5 RC2 -18'06.1
12 G.グリーンスミス GBR Ford Fiesta R5 RC2 -19'54.9
14 K.アル・カシミ UAE Citroen DS3 WRC RC1 -21'18.3

    総合 19位まで確認

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2018/04/29

トヨタ・チーム 第3日目リポート

Toyota Yaris WRC (C)Toyota Gazoo Racing
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WRC 第5戦 ラリー・アルゼンティーナ デイ3

タナックが5本のベストタイムで首位を堅持
総合2位との差を46.5秒に拡げる

4月28日(土)、2018年FIA世界ラリー選手権(WRC)第5戦ラリー・アルゼンティーナの競技3日目デイ3がビジャ・カルロス・パスの西北~北側エリアを中心に行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのオット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組(ヤリスWRC 8号車)が総合1位の座を堅持しました。
また、エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組(9号車)は、総合6位に順位を上げました。

デイ3は、サービスパークが置かれるビジャ・カルロス・パスの西~西北に広がる山岳地帯がメインステージとなり、午前中はハイスピードなコーナーが続くSS10の終盤に濃い霧が出るなど難しい走行条件となりました。
しかしタナックはレッキ(コースの事前下見走行)で作成したペースノートと、それを読み上げるコ・ドライバーのヤルヴェオヤを信じ、視界が悪い中でアタックを続け3ステージ連続でベストタイムを記録。
前日のデイ2も含めると、6ステージ連続でのベストタイムとなりました。
さらに、午後の再走ステージとなるSS13とSS14でもタナックはベストタイムを刻み、今季の通算SSベストタイム獲得回数を28とし、総合2位の選手とのタイム差を46.5秒に拡大しました。

一方、ラリー・アルゼンティーナ初出場のラッピは、午前中最初の2本のSSでは良好なタイムを記録しました。
しかし、深い霧に包まれた3本目のSS11でコ・ドライバーのペースノート読み上げミスによりコースアウト。
ただしクルマにダメージはなく、その再走ステージとなった午後のSS15ではセカンドベストタイムを記録するなど速さを示し、デイ2よりもふたつ順位を上げることに成功しました。

トミ・マキネン(チーム代表)

本日もまたオットにとって素晴らしい1日となりました。
大きな自信を持っている姿は頼もしく感じられ、彼のスピードを阻む要素は見当たりません。あとは、明日もうまく行くように祈るだけです。
明日のステージはそれほど高速ではありませんが、石が多くとても難しいステージであることを我々は知っています。
今朝のステージは濃い霧に包まれ、エサペッカにとっては不運な事も起こりましたが、全般的に良い走りをしていましたし、アルゼンチン初出場であるにも関わらず、午後はスピードが上がってきたので健闘していると思います。

オット・タナック (ヤリスWRC 8号車)

すべてが本当に上手く行っています。
クルマに対しては非常に良いフィーリングを感じていますし、特に今日のSSのような高速で流れるようなコーナーが続くコースは、我々のクルマにとても合っていると思います。
昨日は限界まで攻め切りましたが、今日はそれほど激しくアタックしませんでした。
コントロールした走りを続けたつもりなのですが、それでも良いタイムを記録することができました。
今朝は濃い霧が出るなど本当に難しい状況でしたが、上手く走りきることができたと思います。
そして、霧が晴れた午後のステージでは心から走りを楽しむことができました。
明日のエル・コンドルとミナ・クラベロのステージはとてもタフな道が続き、今日のステージとは大きく異なるので、慎重な姿勢を忘れずに臨む必要がありますが、それでも自信はあります。

エサペッカ・ラッピ (ヤリスWRC 9号車)

今朝はクルマとセットアップがとても具合良く感じられ、良いスタートを切ることができました。
しかし長いSSでペースノートの読み上げミスがあり、深い霧の中で何も見えず間違った方向に進みコースを外れてしまいました。何にもぶつからなかったのはラッキーです。
我々は人間なのですからミスをすることもあります。
午後のステージでは良い走りができました。
既に昨日からオットが素晴らしい走りをしている事からも、クルマに高いパフォーマンスがあることは分かっていましたが、私も一歩一歩スピードを高めていっています。
私が走った後、路面はどんどんとクリーンになって後続のライバル達が有利な状況でしたが、それでも良いタイムを刻むことができたので自分のスピードには満足しています。
このラリー・アルゼンティーナでは毎日コースの特徴が変わり、明日は速度域が低く、多くの石が転がる狭い道が続く、テクニックを要するコースを走ります。
ですので明日も今日と同じように自信を持って走れるかどうかは分かりませんが、精一杯頑張りたいと思います。

明日のステージ情報

競技4日目、最終日となる4月29日(日)のデイ4は、サービスパークが置かれるビジャ・カルロス・パスの西南エリアで3本のSSが行われます。
SS16「コピナ~エル・コンドル」はラリー・アルゼンティーナの名物ステージですが、今年は進行方向が例年と逆になるため新しいステージという見方もできます。
SS17「ジュリオ・チェザーレ~ミナ・クラベロ」は独特な形の巨岩の間を走り抜けるステージで、道幅の狭さと砂のように軟らかな路面が特徴です。
そしてSS16の再走ステージとなるSS18は、トップ5タイムを記録した選手に対しボーナスの選手権ポイントが与えられる「パワーステージ」に指定されています。
3本のSSの合計距離は55.27km、リエゾン(移動区間)も含めた総走行距離は287.55kmとなります。

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WRC:Rd.5 アルゼンチンラリーday3結果(SS.15)

N0. Driver Nat. Car Class Time(Dif.)
1 O.タナク EST Toyota Yaris WRC RC1 2h58'33.9
2 T.ニュービレ BEL Hyundai i20 WRC RC1 -00'46.5
3 D.ソルド ESP Hyundai 120 WRC RC1 -01'08.2
4 S.オジエール FRA Ford Fiesta WRC RC1 -01'59.0
5 A.ミケルセン NOR Hyundai i20 WRC RC1 -02'13.8
6 E.ラッピ FIN Toyota Yaris WRC RC1 -02'42.9
7 E.エヴァンス GBR Ford Fiesta WRC RC1 -02'49.1
8 K.ミーケ GBR Citroen C3 WRC RC1 -03'20.4
9 T.スニネン FIN Ford Fiesta WRC RC1 -04'17.6
10 K.ロバンペラ FIN Skoda Fabia R5 RC2 -10'50.2
11 P.ティデマンド SWE Skoda Fabia R5 RC2 -11'13.4
12 G.グリーンスミス GBR Ford Fiesta R5 RC2 -13'17.9
13 O.ベイビー NOR Skoda Fabia R5 RC2 -13'39.5
14 K.アル・カシミ UAE Citroen DS3 WRC RC1 -17'17.2

    総合 21位まで確認

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2018/04/28

トヨタ・チーム 第2日目リポート

Toyota Yaris WRC (C)Toyota Gazoo Racing
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WRC 第5戦 ラリー・アルゼンティーナ デイ2

高速グラベルコースでタナックが快走
5本のベストタイムを記録し首位に立つ

4月27日(金)、2018年FIA世界ラリー選手権(WRC)第5戦ラリー・アルゼンティーナの競技2日目デイ2がビジャ・カルロス・パスの南側エリアを中心に行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのオット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組(ヤリスWRC 8号車)が総合1位に、エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組(9号車)が総合8位につけました。
なお、SS2終了時点で総合3位につけていたヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(7号車)は、SS3でサスペンションを破損し、その影響でダメージがエンジンの潤滑系にも及んだため競技続行不能に。
ラリーからリタイアすることになりました。

デイ2は、サービスパークが置かれるビジャ・カルロス・パスの南側エリア「カラムチータ・バレー」を主舞台に7本のSSが行われました。
最初のSS2ではタナックがスピンを喫し20秒程度タイムを失い総合8位に順位を落としましたが、続くSS3ではベストタイムを記録し総合3位にポジションアップ。
スピンした際にステアリング系にダメージを受け万全とはいえない状態でしたが、タナックはSS4でWRC通算100回目、そしてトヨタ加入後20回目となるSSベストタイムを記録し、総合2位に順位を回復しました。
さらに、続くSS5ではついに首位に浮上。
その後サービスでクルマが完全な状態に修復されるとタナックはペースを上げ、午後の3本のSSすべてでベストタイムを刻み、総合2位の選手に対し22.7秒差をつけ首位でデイ2を締めくくりました。

今回がラリー・アルゼンティーナ初出場となるラッピは、SS3終了時点で総合4位につけていました。
しかし、その後アンラッキーなパンクが続き大幅にタイムロス。
それでも総合8位につけており、ポジションアップを目標に掲げてデイ3に臨みます。

また、SS2終了時点で総合3位につけていたラトバラは、SS3の中間計測地点ではタナックに匹敵するタイムを刻んでいました。
しかし、その後コーナー出口の陰になっていたところにあった石に当たり右フロントサスペンションを破損。その影響でエンジンの潤滑系がダメージを受けて競技続行不可能となったため、リタイアを決断しました。

トミ・マキネン(チーム代表)

オットにとっては本当に素晴らしい1日でした。
最初のSSでは道幅が狭いところでのスピンだったのでタイムを失いましたが、その後は一貫して素晴らしい走りでした。
クルマにとても満足しているようですし、状況を上手くコントロールできていると思います。
ヤリ-マティも飛ぶように速く、オットと優勝争いをできるくらいのスピードがあったので、不運なトラブルに見舞われとても残念です。

エサペッカは朝のステージでは十分速かったのですが、その後パンクで遅れをとってしまいました。
かなり注意深く走ろうとしていたようですが、今回が初出場であることを考えるとそれも無理のない事です。
もし彼がこのまま改善を続けたならば、2台とも十分なポイントを得ることができるのではないかと期待しています。

ヤリ-マティ・ラトバラ (ヤリスWRC 7号車)

午前中クルマのフィーリングはパーフェクトでした。
ヤリスWRCは今回非常に調子が良く、運転が簡単に感じられ本当に楽しい気分で走ることができていました。
今日2本目のSSでも調子は良く、走れば走るほどフィーリングが良くなっていったほどです。
しかし、長い右コーナーの出口で、影になってよく見えないところにあった石に当たってしまいました。
直後に右フロントのサスペンションが破損し、その影響でエンジンのオイルラインがダメージを受け、止まらざるを得ませんでした。
このラリーではコース上にたくさんの石が転がっており、当たってもまったく問題ないラッキーな時もあれば、アンラッキーな時もありますが、私はきっとアンラッキーだったのでしょう。
とても良いリズムで走ることができていたのでがっかりです。
また、コ・ドライバーのミーカ(アンティラ)も、私が余裕を持って走っていたのを知っていたので、やはりがっかりしています。
この残念な気持ちをひとまず忘れ去り、次のラリーでも引き続き良いフィーリングが得られることを期待しています。
ひとつだけ確実に言えるのは、クルマは非常に速いということです。

オット・タナック (ヤリスWRC 8号車)

もちろん、とても良い気分です。
かなり思い切って攻め続けましたが、もしクルマに完璧なフィーリングを感じられなければそれは不可能だったでしょう。
パフォーマンスは本当に素晴らしく、自信を持って走ることができました。
やれることはさらにあるはずですが、クルマに加えたいくつかの改良がきちんと機能したことをうれしく思います。
午前中最初のSSでスピンをしタイムロスしてしまったのは残念です。
なぜスピンをしたのか分かりませんが、道幅が狭いところだったので、進行方向にクルマを戻すのに時間がかかってしまいました。
その後失ったタイムを取り戻すためかなりハードに攻め、午後は完璧に近い走りで3ステージ連続でSSベストタイムを記録することができました。
明日のステージはより高速で、我々のクルマが得意とするタイプのステージだと思います。
また、私自身も去年良いタイムを記録しているステージなので非常に楽しみですし、今のポジションを守る自信はあります。

エサペッカ・ラッピ (ヤリスWRC 9号車)

今朝、最初の2本のSSは自分でも驚くほど上手く走れました。
しかし3本目のSSは路面が非常に滑りやすく、絶対にミスをしたくなかったこともあってペースが上がらず、タイムをかなり失ってしまいました。
午後の再走ステージは道がとても荒れていたこともあり、パンクを3回もしてしまい残念です。
なぜ立て続けにパンクをしたのか、正直なところ原因が分からず、ただ運が悪かっただけなのかもしれないと思っています。
タイヤは無傷だったのですが、なぜかホイールのリムから外れ続けてしまいました。
明日のデイ3は今日と異なる天気になりそうなので、自分にとっては失ったタイムを取り戻すチャンスとなるかもしれません。

明日のステージ情報

競技3日目となる4月28日(土)のデイ3は、サービスパークが置かれるビジャ・カルロス・パスの西?西北エリアを中心にSSが行われます。
デイ3のステージはその大部分が山岳エリアに展開し、全体的にとてもハイスピードなコーナーが連続します。
山岳地帯では3本のステージを午前と午後で各2回走行し、その間にはデイ2と同じ全長6.04kmのスーパーSSが1本行なわれます。
7本のSSの合計距離は146.88km、リエゾン(移動区間)も含めた総走行距離は344.99kmとなります。

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WRC:Rd.5 アルゼンチンラリーday2結果(SS.8)

N0. Driver Nat. Car Class Time(Dif.)
1 O.タナク EST Toyota Yaris WRC RC1 1h30'38.6
2 K.ミーケ GBR Citroen C3 WRC RC1 -00'22.7
3 T.ニュービレ BEL Hyundai i20 WRC RC1 -00'28.6
4 D.ソルド ESP Hyundai 120 WRC RC1 -00'29.5
5 S.オジエール FRA Ford Fiesta WRC RC1 -00'36.4
6 C.ブリーン IRL Citroen DS3 RC1 -00'41.2
7 A.ミケルセン NOR Hyundai i20 WRC RC1 -00'58.5
8 E.ラッピ FIN Toyota Yaris WRC RC1 -01'07.9
9 E.エヴァンス GBR Ford Fiesta WRC RC1 -01'10.3
10 T.スニネン FIN Ford Fiesta WRC RC1 -01'33.7
11 P.ティデマンド SWE Skoda Fabia R5 RC2 -05'46.5
12 K.ロバンペラ FIN Skoda Fabia R5 RC2 -06'06.7
13 O.ベイビー NOR Skoda Fabia R5 RC2 -06'16.0
14 G.グリーンスミス GBR Ford Fiesta R5 RC2 -07'13.5
15 K.アル・カシミ UAE Citroen DS3 WRC RC1 -08'03.8

    総合 26位まで確認

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2018/04/27

トヨタ・チーム 第1日目リポート

Toyota Yaris WRC (C)Toyota Gazoo Racing
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WRC 第5戦 ラリー・アルゼンティーナ デイ1

南米アルゼンチンを舞台とするグラベルラリーが開幕
タナックが総合2位でデイ1を走破する

4月26日(木)、2018年FIA世界ラリー選手権(WRC)第5戦ラリー・アルゼンティーナが開幕。
デイ1としてアルゼンチンのビジャ・カルロス・パス市街地でスーパーSSが行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのオット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組(ヤリスWRC #8号車)が総合2位に、エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組(9号車)が総合6位に、ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(7号車)が総合9位につけ、ヤリスWRCは全車が順調に競技初日を走りきりました。

ラリー・アルゼンチンは、第3戦ラリー・メキシコ以来となる今シーズン2回目のグラベル(未舗装路)イベントとなります。
26日は午前中にビジャ・カルロス・パス近郊のグラベルコースでシェイクダウンが行なわれ、ラトバラがトップタイムをマーク。
タナックは5番手タイムを、ラリー・アルゼンティーナ初出場のラッピは10番手タイムを記録し、ラリー本番に向けてヤリスWRCの最終調整を行ないました。
そして午後7時過ぎからビジャ・カルロス・パスの市街地コースで全長1.9kmのスーパーSSが行なわれ、グラベルとターマック(舗装路)が混ざるコースでタナックがSS2番手タイムを記録。
大勢の観客が見守る中で、良いスタートを切ることができました。

トム・フォウラー(チーフエンジニア)

今朝のシェイクダウンはうまく行きました。
すべてがきちんと機能し、ドライバーはなかなか良いタイムを記録しました。
我々はシェイクダウンのタイムを重視し過ぎることをあまり好まないのですが、それでもポジティブな要素には違いありません。
ドライバーたちは皆、競技本番に向けてセットアップに満足していました。
シェイクダウンは、実際のSSの特徴的な部分が混ざり合ったコースでしたので、クルマに微調整を施すことができました。
事前のテストでクルマはとても良い状態に仕上がっていたので、大きく変える必要はありませんでした。
今晩のSS1に関しては、明日以降のSSとまったく違うタイプのステージだったので、異なるセットアップで臨みました。
あのような距離が短いSSでは大きなタイム差がつきにくいので、ドライバーたちはただただ問題が起きないように走りました。
明日からの戦いに向けて準備は万端です。

ヤリ-マティ・ラトバラ (ヤリスWRC 7号車)

素晴らしい気分でラリーのスタートを迎えることができました。
最初のSSでは少しブレーキングが慎重過ぎたのか、自分が思っていたよりもタイムは伸びませんでしたが、このような短いステージでは何よりもミスをしないことが重要です。
このラリーの雰囲気と人々のパッションはラリー・フィンランドと少し似ていると思いますが、南米の人々はそれをより強く表現するので、ドライバーはやる気にさせられます。
私のこのラリーに対するモチベーションは非常に高く、運転だけに集中しています。
シェイクダウンでクルマはとても良いフィーリングでしたので、できる限り速く走り、そして満足のいく運転をしたいと思います。

オット・タナック (ヤリスWRC 8号車)

大勢の人が集まるスーパーSSでラリーのスタートを迎えるのは特別な気分ですし、多くの人がラリーを見ているということを実感しました。
皆さんの情熱を感じることで我々も気分が盛り上がり、より激しく攻めたくなるのです。
おかげで良い走りができ、楽しむことができました。
シェイクダウンでのクルマのフィーリングは、事前テストとほぼ変わらぬ良い感じでした。
全体的なバランスの良さにとても満足しています。
すべてが予定通りうまく機能しているので、自信を持ってラリー本番に臨むことができます。
準備は万端ですので、後は持てる力をすべて引き出すだけです。
明日の路面はドライコンディションとなりそうなので、3番手という出走順はやや不利だと思いますが、それでもベストを尽くして戦い、デイ3では良い出走順を得られるように頑張りたいと思います。

エサペッカ・ラッピ (ヤリスWRC 9号車)

SS1は明日以降のステージとまったく似ていないコースでした。
グラベルセクションはとても滑りやすく、スライド状態で走り抜けました。
今晩のスーパーSSように大勢の観客の前で走るのは常に素晴らしいフィーリングです。
それが、このようなSSを走る理由であり、我々も気分良く明日以降のSSに臨むことができるのです。
朝のシェイクダウンは非常にうまく行き、クルマとハンドリングにとても満足しています。
すべてが快適で楽しく感じられました。
路面は荒れて少し軟らかくなっていましたが、それほど気にはなりませんでした。
あっという間に轍(わだち)が深く掘れていったので、轍から外れないように、ただ石を避けて走る必要がありました。
問題が起こらないように走り続ければ、良い結果を得ることも十分可能だと思います。

明日のステージ情報

競技2日目となる4月27日(金)のデイ2は、サービスパークが置かれるビジャ・カルロス・パスの南側に広がる「カラムチータバレー」を中心にSSが行われます。
谷間のコースは全体的に柔らかいグラベルで、2回目の走行時には深い轍が刻まれ、硬い岩盤が露出したり、大きな石が掘り起こされたりするため、タイヤとサスペンションがダメージを受ける危険性が高まります。
カラムチータバレーでは3本のコースを午前と午後で各2回走行し、その間にはスーパーSSが1本行なわれます。
7本のSSの合計距離は154.20km、リエゾン(移動区間)も含めた総走行距離は656.81kmとなります。

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WRC:Rd.5 アルゼンチンラリーday1結果(SS.1)

N0. Driver Nat. Car Class Time(Dif.)
1 T.ニュービレ BEL Hyundai i20 WRC RC1 0h01'54.4
2 O.タナク EST Toyota Yaris WRC RC1 -00'00.3
3 S.オジエール FRA Ford Fiesta WRC RC1 -00'00.4
4 A.ミケルセン NOR Hyundai i20 WRC RC1 -00'00.5
5 K.ミーケ GBR Citroen C3 WRC RC1 -00'00.7
6 E.ラッピ FIN Toyota Yaris WRC RC1 -00'01.3
7 T.スニネン FIN Ford Fiesta WRC RC1 -00'01.4
8 D.ソルド ESP Hyundai 120 WRC RC1 -00'01.5
9 J-M.ラトバラ FIN Toyota Yaris WRC RC1 -00'01.6
10 E.エヴァンス GBR Ford Fiesta WRC RC1 -00'02.2
11 K.ロバンペラ FIN Skoda Fabia R5 RC2 -00'03.1
12 O.ベイビー NOR Skoda Fabia R5 RC2 -00'04.8
13 P.ティデマンド SWE Skoda Fabia R5 RC2 -00'05.1
14 G.グリーンスミス GBR Ford Fiesta R5 RC2 -00'05.8
15 K.アル・カシミ UAE Citroen DS3 WRC RC1 -00'06.5
24 C.ブリーン IRL Citroen DS3 RC1 -00'12.1

    総合 27位まで確認

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2018/04/11

WRC2:2018年シリーズ・ポイント表(Rd.4/13)

Wrc_logo

N0. Driver Nat. Car Point
1 J.コペッキー CZE Skoda Fabia R5 50
2 P.ティデマンド SWE Skoda Fabia R5 43
3 勝田 貴元 JPN Ford Fiesta R5 29
4 O.ベイビー NOR Skoda Fabia R5 27
5 E.シーゼル ITA Citroen DS3 R5 18
6 G.グリーンスミス GBR Ford Fiesta R5 18
7 Y.ボナート FRA Citroen DS3 R5 18
8 J.ヒュッツネン FIN Hyundai 120 R5 16
9 T.スニネン FIN Ford Fiesta R5 15
10 P.ヘラー CHL Ford Fiesta R5 15
11 F.アンドルフィ ITA Skoda Fabia R5 15
12 L.ピエニエザク POL Skoda Fabia R5 12
13 N.ソラン ESP Ford Fiesta R5 12
14 G.メビウス GER Peugiot 208 12
15 M.アディエルソン SWE Ford Fiesta R5 12
16 M.ウィルキンソン こらりd> Ford Fiesta R5 12
17 J.トオヒノ FIN Ford Fiesta R5 10
18 K.ロバンペラ FIN Skoda Fabia R5 10
19 P.ルーベ ESP Hyundai 120 R5 8
20 新井 大輝 JPN Ford Fiesta R5 8
21 L.ストゥゲモ SWE Skoda Fabia R5 4
22 J.ベルグ FIN Skoda Fabia R5 1

    同ポイントの順位はFIAによる

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WRC:2018年シリーズ・ポイント表(Rd.4/13)

Wrc_logo

N0. Driver Nat. Car Point
1 S.オジエール FRA Ford Fiesta WRC 84
2 T.ニュービレ BEL Hyundai i20 WRC 67
3 O.タナク EST Toyota Yaris WRC 45
4 A.ミケルセン NOR Hyundai i20 WRC 41
5 K.ミーケ GBR Citroen C3 WRC 36
6 E.ラッピ FIN Toyota Yaris WRC 36
7 J-M.ラトバラ FIN Toyota Yaris WRC 31
8 D.ソルド ESP Hyundai 120 WRC 30
9 C.ブリーン IRL Citroen C3 WRC 20
10 E.エヴァンス GBR Ford Fiesta WRC 18
11 S.ロウブ FRA Citroen DS3 WRC 15
12 H.パドン NZL Hyundai 120 WRC 10
13 M.エストベルグ NOR Ford Fiesta WRC 8
14 P.ティデマンド SWE Skoda Fabia R5 6
15 J.コペッキー CZE Skoda Fabia R5 5
16 B.ボウフィエール FRA Ford Fiesta WRC 4
17 T.スニネン FIN Ford Fiesta R5 4
18 G.グリーンスミス GBR Ford Fiesta R5 2
19 P.ヘラー CHL Ford Fiesta R5 1
20 Y.ボナート FRA Citroen DS3 R5 1


N0. Manufactures Point
1 ヒュンダイ・シェル・モビスWRT 111
2 M-スポーツ・フォードWRT 107
3 トヨタ・ガズー・レーシングWRT 93
3 シトロエン・トタル・アブダビWRT 81

    同ポイントの順位はFIAによる

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2018/04/09

トヨタ・チーム 第3日目リポート

Toyota Yaris WRC (C)Toyota Gazoo Racing
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WRC 第4戦 ラリー・フランス(ツール・ド・コルス)デイ3

ヤリスWRCのタナックが総合2位でフィニッシュ
ラッピは6位に順位を落とすもパワーステージを制す

4月8日(日)、2018年FIA世界ラリー選手権(WRC)第4戦ラリー・フランス(ツール・ド・コルス)の最終日デイ3がコルシカ島のアジャクシオ近郊で行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのオット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組(ヤリスWRC 8号車)が総合2位で、エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組(9号車)が総合6位でフィニッシュしました。

ラリー最終日のデイ3は、サービスパークが置かれるバスティアから南西に約130km離れた、東海岸のアジャクシオ近郊で2本のSSが行なわれました。
1本目のSS 11は今大会最長となる全長55.17kmの超長距離SSで、1986年大会以来のロングステージでした。
デイ2で総合3位の選手と0.1秒差の2位に浮上したタナックは、そのSS11で2番手タイムの選手に対し12.6秒差をつけるベストタイムをマーク。
そして、最終のSS12を5番手タイムで走り、今シーズン2回目の総合2位でフィニッシュしました。

総合4位につけていたラッピは表彰台を目指しSS11を果敢に攻めましたが、パンクを喫しタイヤ交換を行なったことで大きく遅れ、総合7位にポジションを下げました。
しかし、トップ5タイムを記録した選手にボーナス選手権ポイントが与えられる「パワーステージ」のSS12でベストタイムをマーク。
総合順位を6位まで挽回すると共に、最大となる5ポイントを獲得しました。

今回のツール・ド・コルスでは全部で12本のSSが行なわれましたが、ヤリスWRCはそのうち半分の6本でベストタイムを刻み、ターマックラリーでの性能向上を証明しました。
チームはマニュファクチャラーズ選手権3位に浮上し、タナックもドライバーズ選手権3位にポジションを上げました。

なお、デイ2でクラッシュしたヤリ-マティ・ラトバラは、ロールケージにダメージが見つかったためラリー期間中にクルマを修復することができず、デイ3に駒を進めることができませんでした。

トミ・マキネン(チーム代表)

チーム全員が今回の結果を喜んでいます。
オットは本当に素晴らしいリザルトを残しました。エサペッカは残念ながら表彰台こそ逃しましたが、昨日はとても良い走りでした。
ツール・ド・コルスは我々北欧出身のドライバーにとってもっとも難しいラリーのひとつであることは、私も昔は選手として出場していたので理解しています。
ステージは非常に難易度が高く、クルマに対し最大限の自信を持てなければ速く走ることができません。
デイ1ではやや苦戦しましたが、その後の2日間のパフォーマンスは本当に素晴らしかったと思います。
我々は常に学びを続けていますし、今回学習した多くの事はきっと次のターマックラリーで助けになるでしょう。

オット・タナック (ヤリスWRC 8号車)

全体的にとても良い週末でした。
私にとってコルシカはいつもあまり楽しむことができないラリーで、これまで非常に苦労してきました。
今年に関しては、一貫したペースで走れるように一生懸命努力しました。
限界まで攻めることはせず、常に良いリズムで走ることを心がけていました。
しかし、最後から2番目のロングステージでは本当にクリーンな走りを実践し、限界近くまで攻め続けましたが、それが良い結果に繋がりました。
最後のパワーステージでは確実に2位を得ることが何よりも重要でしたので、リスクを冒さず走りました。
トヨタのクルマで臨んだ、最初のフルターマックラリーの結果に満足しています。

エサペッカ・ラッピ (ヤリスWRC 9号車)

ドライバー、チームともに今回のラリーから多くを学びました。
昨日は良いセットアップを見つけることができ、本当に完璧な1日でした。
そして今日の最終日も速さはありましたが、残念ながら小さなミスを冒してしまいました。
責任はすべて自分にあります。恐らくリヤタイヤがまだ少し冷えていたのだと思いますが、リヤのグリップを失い外側の縁石にタイヤが当たってしまいました。
その結果ホイールのリムが一部破損しタイヤが外れかけたので、クルマを止めてタイヤ交換をしなければなりませんでした。
しかし、その後のパワーステージでは自分の予想以上に高いグリップが感じられたので、思いきり走りベストタイムを出すことができました。

次回のイベント情報

WRC次戦は、4月26日から29日にかけてアルゼンチンのコルドバ近郊、ビージャ・カルロス・パスを中心に行なわれる第5戦ラリー・アルゼンティーナです。
路面はグラベル(未舗装路)で、谷の間を走る柔らかな砂状のハイスピードロードや、山岳地帯の岩に囲まれた険しい道が戦いの舞台となります。
柔らかな路面はラリーカーが何台か通過すると深い轍(わだち)が刻まれ、また山岳地帯では濃い霧が出ることが多く、雹(ひょう)が降ることもあります。
4月下旬のアルゼンチンは秋の始まりであり、変わりやすい天気が勝負に大きな影響を及ぼします。

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WRC:Rd.4 ツールドコルスday3結果(最終:SS.12)

N0. Driver Nat. Car Class Time(Dif.)
1 S.オジエール FRA Ford Fiesta WRC RC1 3h26'52.7
2 O.タナク EST Toyota Yaris WRC RC1 -00'36.1
3 T.ニュービレ BEL Hyundai i20 WRC RC1 -01'07.5
4 D.ソルド ESP Hyundai 120 WRC RC1 -02'02.6
5 E.エヴァンス GBR Ford Fiesta WRC RC1 -02'06.1
6 E.ラッピ FIN Toyota Yaris WRC RC1 -02'33.5
7 A.ミケルセン NOR Hyundai i20 WRC RC1 -02'43.4
8 J.コペッキー CZE Skoda Fabia R5 RC2 -10'34.8
9 K.ミーケ GBR Citroen C3 WRC RC1 -10'40.5
10 Y.ボナート FRA Citroen DS3 R5 RC2 -12'26.0
11 F.アンドルフィ ITA Skoda Fabia R5 RC2 -13'43.3
12 O.ベイビー NOR Skoda Fabia R5 RC2 -13'45.1
13 G.グリーンスミス GBR Ford Fiesta R5 RC2 -20'08.0
14 S.ロウブ FRA Citroen DS3 WRC RC1 -20'58.0
35 勝田 貴元 JPN Ford Fiesta R5 RC2 -43'23.7
55 新井 大輝 JPN Ford Fiesta R5 RC2 -55'39.9

    総合 71位まで確認

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2018/04/08

トヨタ・チーム 第2日目リポート

Toyota Yaris WRC (C)Toyota Gazoo Racing
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WRC 第4戦 ラリー・フランス(ツール・ド・コルス)デイ2

ヤリスWRCが3ステージでベストタイムを記録
タナックは2位に、ラッピは4位にポジションアップを果たす

4月7日(土)、2018年FIA世界ラリー選手権(WRC)第4戦ラリー・フランス(ツール・ド・コルス)のデイ2がコルシカ島のバスティアを中心に行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのオット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組(ヤリスWRC 8号車)が総合2位に、エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組(9号車)が総合4位に順位を上げました。
前日8位のヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(7号車) は、SS8でクラッシュした際クルマがダメージを負い、リタイアすることになりました。

デイ2は、サービスパークが置かれるバスティアの北側および西側エリアで、3本のステージを各2回走行。
全6本、計136.90kmのSSが行なわれました。
前日のデイ1に続き天気は良く、気温も上昇したことで路面は全般的にドライコンディションでしたが、一部には湿っているところもあり、泥や砂利が多く出ているコーナーもありました。

デイ1で3位と5.5秒差の総合4位につけたタナックは、SS7で今大会初のベストタイムを刻みペースアップに成功。
SS10では2度目のベストタイムをラッピと分け合い、総合2位に浮上しました。
また、ラッピも好調を維持しSS8とSS10でベストタイムを記録。
6本のSSすべてでトップ3以内のタイムを刻むなど、極めて安定した速さを示しました。
3位の選手との差は10.3秒、2位タナックとは10.4秒であり、十分に表彰台を狙える位置につけています。

一方、クルマのセットアップ変更によりデイ1の終盤で良い流れに乗ったラトバラは、SS8でコースオフした際、クルマのリヤが木に当たり競技続行不可能になりました。
チームはデイ3での再スタートを目指しクルマの修復を検討しましたが、乗員の安全を守るロールケージにまでダメージが及んでいるというFIAの判断により、残念ながらリタイアとなりました。

トミ・マキネン(チーム代表)

オットとエサペッカにとっては本当に素晴らしい1日でした。
どちらも表彰台争いが可能な位置にいるので、明日は興味深い展開となるでしょう。
特に全長55kmのステージでは何が起こっても不思議ではありません。
ヤリ-マティは最終的に満足のいくセットアップが見つかり自信を取り戻しました。
それだけにリタイアという結果は残念でなりません。
このラリーはクルマに対して完全な自信を持つことが重要です。
もし少しでも自信がないと、コーナーの数が多いためすぐにタイムを大きく失ってしまいます。
クルマにほんの少しの調整を施した結果ドライバーはクルマに対する自信を深め、今は非常に良い状態だと思います。

ヤリ-マティ・ラトバラ (ヤリスWRC 7号車)

日中のサービスでクルマにいくつか変更を施したところ、素晴らしいフィーリングが得られ自信を持って攻められるようになりました。
チームには本当に感謝しています。
しかし、少しハードに攻めすぎたのかブレーキングが遅れ、残念ながらクルマのリヤを木に当ててしまいました。
オットとエサペッカは今回とても好調で速いのに対し、私はずっと苦戦していましたが、ようやく良いスピードを見つけることができました。
自分がなぜ間違った方向に進んでしまい、速くなかったのかを学習したので今後に活かしたいと思います。

オット・タナック (ヤリスWRC 8号車)

3位の選手とは0.1秒差、そして4位のエサペッカとは10.4秒差なので、きっと明日は面白い1日となるでしょう。
エサペッカは非常に良いタイムを何度も刻み、とても自信があるように見えます。
我々のクルマのフィーリングは全体的にとても良く、ペースも終始安定していました。
限界まで攻めるのではなく、良いリズムを保ち適切なスピードで走ることを心がけました。
明日はどのようになるのか、楽しみです。最初のSSは非常に長いので、走りのリズムが重要になるでしょう。

エサペッカ・ラッピ (ヤリスWRC 9号車)

とてもポジティブな1日でした。
1日を通して速く走ることができてうれしく思います。
昨日はより良いセットアップを見つけるため本当にハードに努力し、その結果今日クルマは非常に良いフィーリングで楽に運転することができ、苦労することなく良いタイムが得られました。
ハードにプッシュしなくとも、ごく自然にタイムが出たのです。
明日のSSは皆にとって未体験のコースですが、私にはむしろ好都合です。
自分自身のペースを保ち続けることに集中し、どうなるか状況を見るつもりです。
過度に激しく攻めるつもりはありません。
現在の4位という順位でも十分満足ですが、ひとつでも、ふたつでも順位が上がればそれも悪くないと思います。

明日のステージ情報

競技3日目、ラリー最終日となる4月8日(日)のデイ3は、バスティアのサービスパークから西南に遠く離れた、西海岸の都市アジャクシオ周辺で2本のSSが行われます。
最初のSS11は今大会最長となる全長55.17kmの超長距離ステージで、その後サービスを挟むことなく全長16.25kmのSS12が行なわれます。
SS12はトップ5タイムを記録した選手に対しボーナスの選手権ポイントが与えられる「パワーステージ」に指定されています。
2本のSSの合計距離は71.42km、リエゾン(移動区間)も含めた総走行距離は257.27kmとなります。

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WRC:Rd.4 ツールドコルスday2結果(SS.10)

N0. Driver Nat. Car Class Time(Dif.)
1 S.オジエール FRA Ford Fiesta WRC RC1 2h43'07.7
2 O.タナク EST Toyota Yaris WRC RC1 -00'44.5
3 T.ニュービレ BEL Hyundai i20 WRC RC1 -00'44.6
4 E.ラッピ FIN Toyota Yaris WRC RC1 -00'54.9
5 D.ソルド ESP Hyundai 120 WRC RC1 -01'46.7
6 E.エヴァンス GBR Ford Fiesta WRC RC1 -01'49.8
7 A.ミケルセン NOR Hyundai i20 WRC RC1 -02'13.5
8 J.コペッキー CZE Skoda Fabia R5 RC2 -04'28.0
9 Y.ボナート FRA Citroen DS3 R5 RC2 -09'47.3
10 K.ミーケ GBR Citroen C3 WRC RC1 -10'41.4
11 F.アンドルフィ ITA Skoda Fabia R5 RC2 -11'27.2
12 O.ベイビー NOR Skoda Fabia R5 RC2 -12'12.8
13 G.グリーンスミス GBR Ford Fiesta R5 RC2 -17'04.7
16 S.ロウブ FRA Citroen DS3 WRC RC1 -20'52.6
18 J-M.ラトバラ FIN Toyota Yaris WRC RC1 -22'26.1
47 勝田 貴元 JPN Ford Fiesta R5 RC2 -40'16.9
66 新井 大輝 JPN Ford Fiesta R5 RC2 -52'26.1

    総合 79位まで確認

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2018/04/07

トヨタ・チーム 第1日目リポート

Toyota Yaris WRC (C)Toyota Gazoo Racing
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WRC 第4戦 ラリー・フランス(ツール・ド・コルス)デイ1

ハイスピードな舗装路で高い競争力を発揮
ラッピがSSベストタイムを記録する

4月6日(金)、2018年FIA世界ラリー選手権(WRC)第4戦ラリー・フランス(ツール・ド・コルス)のデイ1がコルシカ島のバスティアを中心に行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのオット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組(ヤリスWRC 8号車)が総合4位に、エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム(9号車)が総合5位に、ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(7号車) が総合8位につけ、ヤリスWRCは全3台は揃ってデイ1を走破しました。

デイ1のコースは、サービスパークが置かれるバスティアの南西エリアで2本のステージを各2回走行。
SSの数は4本と少ないながらも、SS1とその再走ステージであるSS3は49.03kmと距離が非常に長いため、4本のSSの合計距離は125.16kmに達しました。
バスティアの空は青く澄み渡り、朝から強い日差しが照りつけたことで路面は大部分がドライでしたが、所々濡れているところもあり、トリッキーな路面コンディションとなりました。

ロングステージのSS1ではタナックが3番手タイムを記録し、続くSS2ではラッピが2番手タイムをマーク。
そして午後のSS4ではラッピがベストタイムを記録するなど、ヤリスWRCは特にハイスピードなターマック(舗装路)SSでトップを争うことができる速さを発揮しました。
4位のタナックは3位と5.5秒差、2位とは10.6秒差と、明日以降十分に表彰台を狙える位置につけています。
また、ラトバラはクルマのセッティングが合わず午前中は少し苦戦しましたが、日中のサービスでセッティングを変更した結果フィーリングが好転。
デイ1最後のSS4で2番手タイムを刻むなど復調を果たし、良い形で1日を終えました。

トミ・マキネン(チーム代表)

今日はあまり良いスタートではありませんでしたが、非常にポジティブな形で1日を終えることができました。
特に、最終ステージではこのラリーでの経験が十分ではないにも関わらずエサペッカがベストタイムを記録するなど、素晴らしい内容でした。
ヤリ-マティも調子を上げてきているように思いますし、オットは表彰台を狙える良い位置につけています。
我々のドライバーたちは道幅が広く、高速なコースのほうがより良いフィーリングを感じているようです。
明日はまた新たなる1日となるので、ハードワークを続けます。
まだまだ改善できる事は沢山あると思います。

ヤリ-マティ・ラトバラ (ヤリスWRC 7号車)

午前中は間違った方向にセットアップを進めてしまい、自信を失いあまり上手く走ることができませんでした。
しかし、日中のサービスでセッティングを変更したところ、クルマは良くなりました。
ブレーキのフィーリングが向上し、リヤの挙動もつかみやすくなりました。
最後のステージが始まる前にさらなる変更を施したところ自信が一層増し、自分自身のドライビングを改善することができ、良いタイムを出すことができました。
ドライ路面でのセットアップはかなり良くなったので、明日からは期待が持てます。
ドライビングに集中し、安定した走りを続け今日最後のSSで示した速さを維持できれば、我々のすぐ上にいる選手達と良い戦いができるはずです。

オット・タナック (ヤリスWRC 8号車)

このクルマで完全な舗装路面のラリーに出場するのは今回が初めてでしたが、今日は多くの事を学びました。
全体的にクルマはとても良いフィーリングです。
午前中の時点でクルマのハンドリングは良く既に十分ポジティブな感覚を得ていたのですが、日中のサービスでいくつかセッティングを変更したところ、フィーリングはさらに良い方向に向かいました。
表彰台争いをするためにどのような改善を施すべきなのか、明日に向けてはいくつかアイディアがあります。
2位、3位の選手とのタイム差は少なく手が届く位置にいると思いますので、明日はベストを尽くして戦います。

エサペッカ・ラッピ (ヤリスWRC 9号車)

今日は午前も午後も同じようなタイムでした。
距離が長いほうのSSはツール・ド・コルスらしいツイスティなステージでしたが、そこでかなりタイムを失ってしまいました。
しかし、短いほうのSS は速度域が高く、我々のクルマに合っていたと思います。
最終SSではベストタイムを記録するなど、とてもポジティブな形で1日を終えることができました。
ツイスティなコースでも強さを発揮できればさらに良いのですが、明日はクルマの改善を試してみるつもりです。
まずは5位を守ることが目標ですが、まだまだ先は長いのでいろいろな可能性があると思っています。

明日のステージ情報

競技2日目となる4月7日(土)のデイ2は、バスティアのサービスパークを中心に島の北側エリアで6本のSSが行われます。
SS5とその再走ステージであるSS8はコルシカ島北端のカップ・コルス(コルス岬)を東から西へと横断し、距離は35.61kmとデイ2では最も長いステージです。
6本のSSの合計距離は136.90kmと3日間で最長。
リエゾン(移動区間)も含めた総走行距離は487.94kmとなります。

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WRC:Rd.4 ツールドコルスday1結果(SS.4)

N0. Driver Nat. Car Class Time(Dif.)
1 S.オジエール FRA Ford Fiesta WRC RC1 1h19'39.0
2 T.ニュービレ BEL Hyundai i20 WRC RC1 -00'33.6
3 K.ミーケ GBR Citroen C3 WRC RC1 -00'38.7
4 O.タナク EST Toyota Yaris WRC RC1 -00'44.2
5 E.ラッピ FIN Toyota Yaris WRC RC1 -01'13.5
6 E.エヴァンス GBR Ford Fiesta WRC RC1 -01'13.8
7 D.ソルド ESP Hyundai 120 WRC RC1 -01'14.4
8 J-M.ラトバラ FIN Toyota Yaris WRC RC1 -01'25.0
9 A.ミケルセン NOR Hyundai i20 WRC RC1 -01'29.2
10 B.ボウフィエール FRA Ford Fiesta WRC RC1 -01'44.8
11 J.コペッキー CZE Skoda Fabia R5 RC2 -04'28.0
12 Y.ボナート FRA Citroen DS3 R5 RC2 -04'48.8
13 O.ベイビー NOR Skoda Fabia R5 RC2 -05'35.9
14 S.リフェブレ FRA Citroen C3 R5 RC2 -05'38.4
15 P.ルーベ FRA Ford Fiesta R5 RC2 -05'45.3
18 新井 大輝 JPN Ford Fiesta R5 RC2 -06'37.4

    総合 86位まで確認

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