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2018年8月

2018/08/23

2019年、日本でWRC(世界ラリー選手権)復活

Toyota Yaris WRC (C)Toyota Gazoo Racing
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日本でのWRC(世界ラリー選手権)復活を目指し、活動を進めてきた『日本ラウンド招致準備委員会』によれば、2019年の開催が明らかとなったという。

場所は以前のような北海道ではなく、トヨタの地元である愛知県とお隣り岐阜県に跨がるコースが予定されている。
日程はまだ国際カレンダーの調整が終わっておらず、12月に正式発表される予定。

日本戦は2004年から計6回行われたが、2010年を最後に開催が途絶えていた。
WRC(世界ラリー選手権)ではふたたびトヨタ・チームが参戦していて、開催気運が盛り上がっていたもの。

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2018/08/21

WRC2:2018年シリーズ・ポイント表(Rd.9/13)

Wrc_logo

N0. Driver Nat. Car Point
1 J.コペッキー CZE Skoda Fabia R5 100
2 P.ティデマンド SWE Skoda Fabia R5 93
3 G.グリーンスミス GBR Ford Fiesta R5 55
4 L.ピエニエザク POL Skoda Fabia R5 48
5 F.アンドルフィ ITA Skoda Fabia R5 46
6 O.ベイビー NOR Skoda Fabia R5 45
7 K.ロバンペラ FIN Skoda Fabia R5 40
8 J.ヒュッツネン FIN Hyundai 120 R5 34
9 P.ヘラー CHL Ford Fiesta R5 31
10 P.ルーベ ESP Hyundai 120 R5 30
11 勝田 貴元 JPN Ford Fiesta R5 29
12 E.ピエタリネン FIN Skoda Fabia R5 25
13 B.グェッラ MEX Skoda Fabia R5 24
14 新井 大輝 JPN Ford Fiesta R5 24
15 N.ソラン ESP Ford Fiesta R5 24
16 S.リフェブレ FRA Citroen C3 WRC 23
17 N.シアミン FRA Hyundai i20 R5 21
18 E.シーゼル ITA Citroen DS3 R5 18
19 Y.ボナート FRA Citroen DS3 R5 18
20 M.カジェタノヴィツ POL Ford Fiesta R5 16
21 T.スニネン FIN Ford Fiesta R5 15
22 G.メビウス GER Peugiot 208 12
23 M.アディエルソン SWE Ford Fiesta R5 12
24 M.ウィルキンソン MEX Ford Fiesta R5 12
25 D.ドミンゲス MEX Hyundai 120 R5 12
26 F.クレイム GER Skoda Fabia R5 12
27 J.トオヒノ FIN Ford Fiesta R5 10
28 J.ノルドグレン FIN Skoda Fabia R5 8
29 L.ストゥゲモ SWE Skoda Fabia R5 4
30 S.テンペスティーニ ROU Citroen DS3 R5 3
31 J.ベルグ FIN Skoda Fabia R5 1
32 M.ボスタンチ TUR Ford Fiesta R5 1

    同ポイントの順位はFIAによる

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2018/08/20

WRC:2018年シリーズ・ポイント表(Rd.9/13)

Wrc_logo

N0. Driver Nat. Car Point
1 T.ニュービレ BEL Hyundai i20 WRC 172
2 S.オジエール FRA Ford Fiesta WRC 149
3 O.タナク EST Toyota Yaris WRC 136
4 E.ラッピ FIN Toyota Yaris WRC 88
5 A.ミケルセン NOR Hyundai i20 WRC 65
6 D.ソルド ESP Hyundai 120 WRC 60
7 J-M.ラトバラ FIN Toyota Yaris WRC 55
8 E.エヴァンス GBR Ford Fiesta WRC 52
9 M.エストベルグ NOR Ford Fiesta WRC 48
10 C.ブリーン IRL Citroen C3 WRC 47
11 K.ミーケ GBR Citroen C3 WRC 43
12 T.スニネン FIN Ford Fiesta R5 42
13 H.パドン NZL Hyundai 120 WRC 34
14 S.ロウブ FRA Citroen DS3 WRC 15
15 P.ティデマンド SWE Skoda Fabia R5 11
16 J.コペッキー CZE Skoda Fabia R5 11
17 B.ボウフィエール FRA Ford Fiesta WRC 4
18 M.グリエベル GER Citroen C3 WRC 4
19 G.グリーンスミス GBR Ford Fiesta R5 2
20 L.ピエニエザク POL Skoda Fabia R5 2
21 P.ヘラー CHL Ford Fiesta R5 1
22 Y.ボナート FRA Citroen DS3 R5 1
23 S.リフェブレ FRA Citroen C3 WRC 1
24 K.ロバンペラ FIN Skoda Fabia R5 1


N0. Manufactures Point
1 ヒュンダイ・シェル・モビスWRT 254
2 トヨタ・ガズー・レーシングWRT 241
3 M-スポーツ・フォードWRT 224
4 シトロエン・トタル・アブダビWRT 159

    同ポイントの順位はFIAによる

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トヨタ・チーム 第4日目リポート

Toyota Yaris WRC (C)Toyota Gazoo Racing
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WRC 第9戦 ラリー・ドイチェランド デイ4

タナックがドイチェランド2連勝、今季3勝目を飾る
ラッピは総合3位で表彰台フィニッシュを達成

8月19日(日)、2018年FIA世界ラリー選手権(WRC)第9戦ラリー・ドイチェランドの競技最終日 デイ4がドイツ西南部のボスタルジーを中心に行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのオット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組 (ヤリスWRC 8号車)が、前戦ラリー・フィンランドに続き優勝を果たし、今シーズン3勝目を飾りました。

また、エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組(9号車)は総合3位に入り、今季2回目の表彰台フィニッシュを達成しました。
なお、総合3位につけていたヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(7号車)は、メカニカルトラブルによりリタイアとなりました。

ラリー・ドイチェランドのデイ4は、モーゼル河近くのブドウ畑を中心とする「グラフシャフト」のステージを2回連続で走り、その後サービスパーク方面へと移動。
トップ5タイムを記録した選手に対してボーナスの選手権ポイントが与えられる「パワーステージ」に指定された「ボーゼンベルク」の農道ステージを走行するという3本のSS計72.18kmでタイムを競いました。

デイ3で総合2位の選手に対し、43.7秒差を築いたタナックは安定した走りで最初の2本のSSを走破。
最後のパワーステージは全開で攻め、セカンドベストタイムを記録して優勝を決めると共に、ボーナスの4ポイントを獲得しました。
今回、タナックはSS2を除く全てのSSで首位の座を保ち続け、そしてヤリスWRCは初めてターマックラリーをリード。TOYOTA GAZOO
Racing World Rally Teamは 2017年のWRC参戦以来初となる、ターマックラリー優勝を果たしました。

デイ2で総合5位に順位を上げたラッピは、上位の選手が脱落した事もあってふたつポジションを上げ、総合3位でフィニッシュしました。
ただし、脱落した選手の中には、僅差の2位争いをしていたラトバラも含まれ、チームにとっては少し残念な結末となりました。

ラトバラはオープニングのSS16でクルマに技術的な問題が発生。
自分たちの力で修復を試みましたが問題解決には至らず、リタイアを余儀なくされました。
なお、タナックとラッピによるダブルポディウムにより大量のポイントを得たチームは、マニュファクチャラーズランキングにおいて、トップのチームと13ポイント差の2位に浮上しました。

トミ・マキネン(チーム代表)

我々のチームにまたしても素晴らしい時間が訪れました。
オットは前戦のラリーフィンランドに続き今回もまた週末を通して傑出していました。
唯一、今朝ヤリ-マティのクルマに問題が起こってしまった事には失望しました。
我々は彼が今日のステージできっと活躍するだろうと確信していたので、本当に残念に思います。
運に恵まれなかったとも言えますが、できる限りヤリ-マティをサポートするつもりです。

ドイチェランドはミスをしやすいラリーなのですが、エサペッカは、ミスなくクリーンな素晴らしい走りをしました。
今回は、チーム全員の献身的な働きにより、ターマックラリーで素晴らしい結果を残す事ができました。
そして、今季の残るラリーにも最大限の努力で臨もうと、皆がモチベーションを高めています。

ヤリ-マティ・ラトバラ (ヤリスWRC 7号車)

最初のSSに向かうロードセクションで止まった時、ギヤを1速に入れようとしたのですが、入りませんでした。
油圧ポンプが止まってしまったのです。
ギヤチェンジを手動に切り替える事はできたのですが、油圧ポンプが作動していないためギヤボックスに大きなストレスがかかり、結局駆動を完全に失いました。
今年は何度も運の悪い出来事に遭遇してきましたが、今週末は良いフィーリングを感じていただけに残念です。
クルマのパフォーマンスは非常に高く、戦いを楽しめたことが今回1番の収穫です。

オット・タナック (ヤリスWRC 8号車)

間違いなく、今まででもっとも大変な思いをして手にした勝利です。
週末を通して激しいバトルが続き、ひたすら全力で攻め続けなくてはなりませんでしたが、金曜日のブドウ畑のステージでは、快適に運転する事ができました。
土曜日の午前中はあまり自信を持てなかったのですが、チームが日中のサービスでクルマを大幅に改善してくれました。
そして今日は、クリーンな走りだけを心がけました。
我々のチームは今週末本当に強く、とても満足しています。
選手権争いについても正しい方向に進んでいると思いますが、それでも自分としては1戦、1戦を大事にしています。
現在は次戦トルコに集中しており、できる限り万全な準備をしてラリーに臨みたいと思います。

エサペッカ・ラッピ (ヤリスWRC 9号車)

本当に大変な週末でしたが、それでも問題もミスもなく戦い続けた結果、ポディウムに立つ事ができました。
自分のまわりでは、昨日から今日にかけて色々な出来事がありましたが、それがラリーというものであり、自分もそのような経験をしてきました。
週末を通して前進する事ができたと思いますが、それでもダーティな路面で限界がどこにあるのかを理解するためには、もう少し多くの距離を走る必要があります。
ドイチェランドはミスに寛容なラリーではないので、今回はミスをしないよう、細心の注意を払って走りました。

次回のイベント情報

WRC次戦は、9月13日(木)から16日(日)にかけてトルコで開催される、ラリー・トルコです。
トルコでのWRC開催は2010年以来ですが、地中海に面したリゾート、マルマリスを舞台とするのは今回が初めてです。
ラリー・トルコの路面はグラベル(未舗装路)であり、フラットで高速なステージと、多くの石が転がる荒れた山岳ステージが入り混じった、複雑なコースになると予想されます。
また、9月中旬は日中気温がかなり上昇するため、クルマの熱対策が重要な課題のひとつとなります。

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WRC:Rd.9 ドイツラリーday4結果(最終:SS.18)

N0. Driver Nat. Car Class Time(Dif.)
1 O.タナク EST Toyota Yaris WRC RC1 3h03'36.9
2 T.ニュービレ BEL Hyundai i20 WRC RC1 -00'39.2
3 E.ラッピ FIN Toyota Yaris WRC RC1 -01'00.9
4 S.オジエール FRA Ford Fiesta WRC RC1 -01'34.5
5 T.スニネン FIN Ford Fiesta R5 RC2 -02'02.9
6 A.ミケルセン NOR Hyundai i20 WRC RC1 -02'13.8
7 C.ブリーン IRL Citroen DS3 RC1 -02'39.1
8 M.グリエベル GER Citroen C3 WRC RC2 -10'41.2
9 J.コペッキー CZE Skoda Fabia R5 RC2 -13'12.8
10 K.ロバンペラ FIN Skoda Fabia R5 RC2 -13'16.6
11 F.アンドルフィ ITA Skoda Fabia R5 RC2 -13'30.9
12 F.クレイム GER Skoda Fabia R5 RC2 -14'03.7
13 K.ガシェタノヴィッツ POL Skoda Fabia R5 RC2 -14'07.2
14 L.ピエニエザク POL Skoda Fabia R5 RC2 -15'33.2
15 N.シアミン FRA Hyundai i20 R5 RC2 -15'34.9
25 E.エヴァンス GBR Ford Fiesta WRC RC1 -36'27.1
44 セヤ・リョウ JPN Ford Fiesta RC4 -1h29'25.8
45 国沢光宏 JPN Ford Fiesta RC4 -1h32'47.1

    総合 45位まで確認

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2018/08/19

トヨタ・チーム 第3日目リポート

Toyota Yaris WRC (C)Toyota Gazoo Racing
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WRC 第9戦 ラリー・ドイチェランド デイ3

首位タナックが安定した走りでリードをさらに拡大
ラトバラは総合3位に、ラッピは総合5位に順位を上げる

8月18日(土)、2018年FIA世界ラリー選手権(WRC)第9戦ラリー・ドイチェランドの競技3日目 デイ3がドイツ西南部のボスタルジーを中心に行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのオット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組 (ヤリスWRC 8号車)が首位の座を守りました。
また、ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(7号車)は総合3位に、エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組(9号車)は総合5位に、それぞれ順位を上げました。

ラリー・ドイチェランドのデイ3は、バウムホールダー軍事演習場内の名物ステージ「パンツァープラッテ」や、ザールラント州のカントリーロードを舞台とするステージなど、4本のSSをサービスを挟んで各2回走行。8本のSSの合計距離は150.12kmに及びました。
デイ2で総合2位のセバスチャン・オジエ選手に12.3秒のリードを築いたタナックは、コンスタントな走りでタイム差を保っていました。

そして、SS13でオジエ選手がパンクで大きく順位を落とした結果、新たに総合2位に浮上したダニ・ソルド選手とのタイム差は42.8秒になりました。
タナックは残る2本のSSを慎重に走り、最終的に43.7秒差を築いてデイ3を締めくくりました。

デイ2で総合5位に順位を上げたラトバラは、2本のベストタイムを記録するなど1日を通して好調を維持し、総合2位と僅か0.8秒差の総合3位にポジションを上げました。
また、ラッピも1本のベストタイムと3本のセカンドベストタイムを刻み、総合5位に浮上しました。

トミ・マキネン(チーム代表)

3台のクルマがトップ5に入るという、これ以上ないくらい良い状況で明日の最終日を迎えることになりました。
オットはリードをとても上手くコントロールし、明日はまだ何本か長いステージが残っていますが、十分なタイム差がある為、余裕を感じます。
また、ヤリ-マティがライバルと僅差の戦いを楽しんでいる姿を目にして嬉しく思います。
ヤリ-マティとエサペッカは明日さらに順位を上げるチャンスがあり、私には彼らが大
きな自信を持っているように見えます。

ヤリ-マティ・ラトバラ (ヤリスWRC 7号車)

とても楽しい1日でした。
朝から良いスタートを切り、午後のステージも上手く行ったので嬉しい気分です。
軍事施設内のステージではダニ・ソルド選手のペースに及びませんでしたが、ザールラントの農道ステージではかなりプッシュしました。
ある所では彼の方が速く、またある所では自分の方が速いという様な感じでステージが進み、我々は非常に小さなタイム差で1日を終えました。
このような戦いは本当に楽しいですし、明日もバトルが続く事を楽しみにしています。

オット・タナック (ヤリスWRC 8号車)

今日もまた良い1日となりました。
ただし、これまでとは違うタイプの道をこのクルマで走る事に慣れなければならなかったため、午前中は簡単ではなく、タイム差も小さかったのでかなり激しくプッシュする必要がありました。
しかし、日中のサービスで施したセッティング変更が上手く機能し、正しい方向に進んだ結果、午後はフィーリングがとても良くなりました。
今は心からクルマを楽しんでいますし、快適に運転できています。
2位との差は大きく広がり、明日はいくつかの良いステージが控えていますので、楽しんで走る事が何よりも大切だと思います。

エサペッカ・ラッピ (ヤリスWRC 9号車)

全体としてはまあまあな1日でした。
バウムホールダー演習場内のステージではかなり苦戦しました。
今朝は足まわりのセッティングが柔らか過ぎて、午後のステージに向けてはそれを改善して臨んだのですが、それでも思うようにタイムが伸びずフラストレーションが溜まりました。
一方で、農場内のステージでは良いフィーリングで走る事ができ、2回目の走行では土
や砂利が路面に広がっていたにも関わらず良いタイムを記録できました。
総合4位の選手とのタイム差はとても少ないので、明日どのような展開となるのか楽しみです。

明日のステージ情報

競技4日目最終日となる8月19日(日)のデイ4は、ボスタルジーのサービスパークを中心に3本のSSが行われます。
SS16とその再走ステージであるSS17「グラフシャフト」は、ふたたびモーゼル河畔のブドウ畑が舞台となります。
そして、最終ステージのSS18「ボーゼンベルク」は、トップ5タイムを記録した選手に対してボーナスの選手権ポイントが与えられる「パワーステージ」に指定されています。
3本のSSの合計距離は72.18km、リエゾン(移動区間)も含めた1日の総走行距離は240.37kmとなります。

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WRC:Rd.9 ドイツラリーday3結果(SS.15)

N0. Driver Nat. Car Class Time(Dif.)
1 O.タナク EST Toyota Yaris WRC RC1 2h23'27.1
2 D.ソルド ESP Hyundai 120 WRC RC1 -00'43.7
3 J-M.ラトバラ FIN Toyota Yaris WRC RC1 -00'44.5
4 T.ニュービレ BEL Hyundai i20 WRC RC1 -00'52.5
5 E.ラッピ FIN Toyota Yaris WRC RC1 -00'58.8
6 A.ミケルセン NOR Hyundai i20 WRC RC1 -01'50.7
7 S.オジエール FRA Ford Fiesta WRC RC1 -01'51.2
8 T.スニネン FIN Ford Fiesta R5 RC2 -01'57.0
9 M.エストベルグ NOR Citroen C3 WRC RC1 -02'20.4
10 C.ブリーン IRL Citroen DS3 RC1 -02'34.4
11 M.グリエベル GER Citroen C3 WRC RC2 -08'42.2
12 K.ロバンペラ FIN Skoda Fabia R5 RC2 -11'02.7
13 F.アンドルフィ ITA Skoda Fabia R5 RC2 -11'05.6
14 J.コペッキー CZE Skoda Fabia R5 RC2 -11'08.6
15 K.ガシェタノヴィッツ POL Skoda Fabia R5 RC2 -11'10.5
34 E.エヴァンス GBR Ford Fiesta WRC RC1 -35'45.2
48 セヤ・リョウ JPN Ford Fiesta RC4 -1h13'55.1
50 国沢光宏 JPN Ford Fiesta RC4 -1h20'14.0

    総合 51位まで確認

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2018/08/18

トヨタ・チーム 第2日目リポート

Toyota Yaris WRC (C)Toyota Gazoo Racing
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WRC 第9戦 ラリー・ドイチェランド デイ2

全6SSのうち5SSでベストタイムを記録したタナックが
総合2位とのタイム差を拡大し首位を堅持

8月17日(金)、2018年FIA世界ラリー選手権(WRC)第9戦ラリー・ドイチェランドの競技2日目デイ2がドイツ西南部のボスタルジーを中心に行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのオット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組 (ヤリスWRC 8号車)が総合1位の座を堅持しました。
また、デイ1総合15位のヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(7号車)は総合5位に、総合12位のエサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組(9号車)は総合7位に、それぞれ順位を上げました。

8号車(オット・タナック、マルティン・ヤルヴェオヤ)

ラリー・ドイチェランドのデイ2は、モーゼル河畔のブドウ畑内のステージを始めとする、3本のステージを各2回走行しました。
タナックはオープニングのSS2こそ3番手タイムに留まりましたが、以降はSS3からSS7にかけて5ステージ連続でベストタイムを記録、2位の選手とのタイム差を12.3秒に拡げました。
ちなみに、ターマック(舗装路)ラリーでヤリスWRCがラリーをリードしたのは2017年参戦以来初めてであり、ターマックでのクルマの進化を確認できた1日となりました。

ラトバラとラッピは、1日を通してライバルチームの選手と僅差の総合4位争いを続け、ラトバラは安定した走りで総合5位に。
総合4位の選手との差は僅か1秒です。

また、ラッピはSSの2番手タイムを2回記録。SS2からSS4にかけて総合4位につけていましたが、その後ややペースが上がらず総合7位で1日を終えました。

トミ・マキネン(チーム代表)

昨日から今日にかけての7本のSSで6本のベストタイムを記録し、このような順位でデイ2の夜を迎えられ、本当に素晴らしい気分です。
オットはクルマに全幅の信頼を寄せているので、とてもイージーに走っているように見えます。
ターマックにおけるこのクルマのパフォーマンスは、去年のシーズン始めからチーム全員が続けてきたハードワークの産物です。
また、ヤリ-マティとエサペッカもクルマに良いフィーリングを感じていると思います。

このラリーはコースコンディションの違いが大きいため、走りに自信を持つのが本当に難しいのですが、彼らは明日に向けて良いポジションにつけています。
明日のパンツァープラッテのSSは一部の道がかなり荒れていますが、非常にハイスピードなコースなので全開で走らなければなりません。
いかなる事も起こりうるステージだと言えます。

ヤリ-マティ・ラトバラ (ヤリスWRC 7号車)

今朝は、これまで経験したことがないくらい後方からのスタートだったため、路面に多くの泥が出ており、そのようなコンディションに対する自信がやや欠けていました。
しかし、日中のサービスでフロントデフのセッティングを少し変えたところ、午後のステ
ージでは状況がかなり良くなりました。
午後の再走ステージ、特にミッテルモーゼルの2回目のSSの走りにはとても満足していますし、明日は良い戦いができると思います。
明日は、このラリーで自分が最も好きなステージが続きます。
道幅が広いため、より多くのレーシングラインを通れることが、気に入っている理由です。
また、路面が今日のステージよりもクリーンである事も、私には合っています。

オット・タナック (ヤリスWRC 8号車)

ほぼ完璧な1日でした。
良いドライビングができたと思いますし、クルマも本当に良く走ってくれました。
このクルマで、本日のような非常に特殊なステージを走るのは初めてでしたし、すべてが自分にとっては新しい体験でした。
しかし、すぐに対応する事ができ、最初のステージから良いリズムが感じられたので、1日を通して思いっきり攻める事ができました。

午後のステージは、ランチタイムに雨が降ったためコーナーごとにタイヤのグリップレベルが異なり、とても難しく感じました。
それでも、ミスのないクリーンな走りができました。
明日は、挑戦し甲斐があるバウムホールダー演習場内のステージを走るなど大変な1日となるでしょうが、自分のアプローチは今日と変わりません。
まだまだ先は長いので、集中力を最後まで保ち続ける必要があります。

エサペッカ・ラッピ (ヤリスWRC 9号車)

午前中の1回目の走行はとても良かったと思います。
路面のコンディションは良好で、クルマも最高でした。
しかし午後は状況が大きく変わり、ブドウ畑の道はいくつかのコーナーで泥や砂利が多く出ていて滑りやすく、かなり苦戦しました。
ただしクルマに問題があった訳ではなく、自分が自信を持てなかっただけです。
絶対にミスをしたくなかったので、少し抑え過ぎてしまいました。
とはいえ、明日は長い1日ですし出走順も悪くありません。
4位の選手との差はたった5秒なので、頑張りたいと思います。

明日のステージ情報

競技3日目となる8月18日(土)のデイ3は、ボスタルジーのサービスパークを中心に4本のSSを各2回走行します。
そのうちSS8/12「アリーナ・パンツァープラッテ」、SS9/13「パンツァープラッテ」は、バウムホールダー軍事演習場内を走行するラリー・ドイチェランドの名物ステージです。
軍事演習場内の道は舗装路ながら路面の状態が目まぐるしく変わり、アスファルトではなくコンクリートで舗装された特殊な路面も多くあります。
全般的にタイヤに厳しい路面が続き、特にパンツァープラッテは全長38.57kmと今大会最長のステージのため、タイヤの摩耗コントロールが非常に重要となります。
8本のSSの合計距離は150.12km、リエゾン(移動区間)も含めた1日の総走行距離は453.94kmと、デイ3は4日間でもっとも長い距離を走行する1日となります。

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WRC:Rd.9 ドイツラリーday2結果(SS.7)

N0. Driver Nat. Car Class Time(Dif.)
1 O.タナク EST Toyota Yaris WRC RC1 0h59'22.6
2 S.オジエール FRA Ford Fiesta WRC RC1 -00'12.3
3 T.ニュービレ BEL Hyundai i20 WRC RC1 -00'27.4
4 E.エヴァンス GBR Ford Fiesta WRC RC1 -00'37.8
5 J-M.ラトバラ FIN Toyota Yaris WRC RC1 -00'38.8
6 D.ソルド ESP Hyundai 120 WRC RC1 -00'42.7
7 E.ラッピ FIN Toyota Yaris WRC RC1 -00'42.8
8 C.ブリーン IRL Citroen DS3 RC1 -00'58.0
9 A.ミケルセン NOR Hyundai i20 WRC RC1 -00'59.0
10 T.スニネン FIN Ford Fiesta R5 RC2 -01'21.4
11 M.エストベルグ NOR Citroen C3 WRC RC1 -01'28.1
12 M.グリエベル GER Citroen C3 WRC RC2 -04'12.7
13 J.コペッキー CZE Skoda Fabia R5 RC2 -04'44.2
14 Y.ボナート FRA Citroen DS3 R5 RC2 -05'06.4
15 E.カミッリ FRA Ford Fiesta RC2 -05'06.5
49 国沢光宏 JPN Ford Fiesta RC4 -19'05.0
56 セヤ・リョウ JPN Ford Fiesta RC4 -37'13.6

    総合 58位まで確認

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2018/08/17

トヨタ・チーム 第1日目リポート

Toyota Yaris WRC (C)Toyota Gazoo Racing
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WRC 第9戦 ラリー・ドイチェランド デイ1
ラリー・ドイチェランドが市街地でのスーパーSSで開幕
タナックがベストタイムを記録し首位に立つ

8月16日(木)、2018年FIA世界ラリー選手権(WRC)第9戦ラリー・ドイチェランドが開幕。
デイ1としてドイツ西南部のザンクト・ヴェンデル市街地でSS1が行なわれ、TOYOTA G
AZOO Racing World Rally Teamのオット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組 (ヤリスWRC 8号車)が総合1位に、エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組(ヤリスWRC 9号車)が総合12位に、ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(7号車)が総合15位につけ、ヤリスWRCは全車がSS1を走破しました。

ラリー・ドイチェランドは16日の午前中に、サービスパークが置かれるボスタルジーの近くでシェイクダウンが行なわれ、全長5.52kmのターマック(未舗装路)ステージでタナックが全体のベストタイムを、ラトバラが2番手タイムを、ラッピが8番手タイムを記録しました。

そして、夕方7時過ぎにザンクト・ヴェンデルの市街地でSS1がスタート。
大きな牧草ロールによって形づくられた、全長2.04kmの非常にタイトなターマックコースで、タナックがベストタイムを記録。初日を首位で終えました。
また、ラッピとラトバラはタナックに対しやや遅れをとりましたが、それでも15位ラトバラとタナックの差は2.6秒に過ぎず、明日のデイ2が本格的な戦いの始まりとなります。

カイ・リンドストローム(スポーティング・ディレクター)

最初のSSを大きな問題なく、そしてベストタイムで終える事ができ満足しています。
また、午前中のシェイクダウンでは1、2番手タイムを記録し良い出だしとなりました。
もちろん、シェイクダウンのタイムはラリーの最終結果に何も影響しませんが、クルマの仕上がりが良く、ドライバー全員が喜んでいる姿を見るのはやはり嬉しい事です。
このラリーで、我々は常に天気を注視しています。
週の初めの天気予報では雨が降らない見込みでしたが、どうやら明日の金曜日は降雨がありそうです。
もし雨が降ると、ブドウ畑のステージは誰にとっても非常にトリッキーになるでしょう。

ヤリ-マティ・ラトバラ (ヤリスWRC 7号車)

しばらくグラベル(未舗装路)のラリーが続いたので、シェイクダウンでの狙いは、グラベルとは大きく異なるターマックでのドライビング感覚を取り戻す事でした。
そして、4回の走行でその感覚を取り戻すことができました。
ラリー・ドイチェランドに向けたテストを終えた後、セッティングに関していくつかクリアにしたい事があったのですが、それをシェイクダウンで確認する事ができましたし、クルマの仕上がりには満足しています。
スーパーSSでは小さなミスでエンジンが止まってしまいましたが、だからといって世界が終わったわけではありません。
このラリーではしばしばタイヤ選択で勝敗が決まるので、明日は天候の変化に注意する必要があります。

オット・タナック (ヤリスWRC 8号車)

すぐに良いペースをつかむ事ができて良かったと思います。
このラリーに向けてのテストを行なったのは今から数週間前でしたので、まずは午前中のシェイクダウンでターマックの走行感覚を思い出し、満足出来る形で終える事がとても重要でした。
シェイクダウンではクルマに少しセッティング変更を施しましたが、全体的なバランスは良好でした。SS1は全体的にかなりタイトで、我々のクルマに合っていないコースでした。
走りのフィーリングはあまり良くなかったので、ベストタイムが出たのには驚きました。
きっと、誰にとっても難しいステージだったのでしょう。
明日からの本格的なステージが楽しみです。
この週末、優勝争いはかなり激しくなると思われますが、全力で臨みたいと思います。

エサペッカ・ラッピ (ヤリスWRC 9号車)

前戦ラリー・フィンランドでのクラッシュがあったので、シェイクダウンは走りの感覚を取り戻すための良いチャンスでした。
シェイクダウンのコースは非常にスムーズで、クルマはかなりグッドフィーリングでした。
SS1では良い感覚がまったく得られませんでしたが、明日からのステージとはタイプが大きく異なるので、気にするべきではないでしょう。
今週末は良い結果を期待しており、表彰台に上がる事が最低限の目標です。
ターマックラリーとクルマの仕上がりには自信があるので、優勝を狙って戦いたいと思
います。

明日のステージ情報

競技2日目となる8月17日(金)のデイ2は、ボスタルジーのサービスパークを中心に3本のSSを各2回走行します。
そのうちSS2/5「シュタイン・ウント・ヴァイン」、SS3/6「ミッテルモーゼル」は、古都トリアーから近いモーゼル河畔のブドウ畑が主舞台となります。
ブドウ畑内の舗装路は幅が狭く、ヘアピンコーナーや、直角コーナーがとても多いのが特徴です。
また、雨が降ると路面が非常に滑りやすくなり、難易度が大幅に上がります。
6本のSSの合計距離は101.42km、リエゾン(移動区間)も含めた1日の総走行距離は449.52kmとなります。

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WRC:Rd.9 ドイツラリーday1結果(SS.1)

N0. Driver Nat. Car Class Time(Dif.)
1 O.タナク EST Toyota Yaris WRC RC1 0h02'11.2
2 K.ロバンペラ FIN Skoda Fabia R5 RC2 -00'00.1
3 O.ベイビー NOR Skoda Fabia R5 RC2 -00'00.2
4 D.ソルド ESP Hyundai 120 WRC RC1 -00'00.4
5 J.コペッキー CZE Skoda Fabia R5 RC2 -00'00.6
6 S.オジエール FRA Ford Fiesta WRC RC1 -00'00.9
7 A.ミケルセン NOR Hyundai i20 WRC RC1 -00'01.0
8 C.ブリーン IRL Citroen DS3 RC1 -00'01.1
9 U.スカンドーラ ITA Skoda Fabia R5 RC2 -00'01.3
10 K.カジェタノヴィッツ POL Skoda Fabia R5 RC2 -00'01.4
11 E.カミッリ FRA Ford Fiesta RC2 -00'01.5
12 E.ラッピ FIN Toyota Yaris WRC RC1 -00'01.5
13 T.ニュービレ BEL Hyundai i20 WRC RC1 -00'02.0
14 S.リフェブレ FRA Citroen C3 WRC RC2 -00'02.2
15 J-M.ラトバラ FIN Toyota Yaris WRC RC1 -00'02.6
20 E.エヴァンス GBR Ford Fiesta WRC RC1 -00'03.8

    総合 60位まで確認

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