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2022年11月

2022/11/14

WRC2:2022年シリーズ・ポイント表(最終:Rd.13)

Wrc_logo

N0. Driver Nat. Car Point
1 E.リンドホルム FIN Skoda Fabia R5 116
2 A.ミケルセン NOR Skoda Fabia Evo 109
3 K.カゼタノビッツ POL Scoda Fabia R5 104
4 Y.ロッセル FRA Citroen C3 98
5 N.グリャジン RUS Scoda Fabia Evo 85
6 T.スニネン FIN Hundai i20 R5 68
7 C.イングラム GBR Skoda Fabia Evo 56
8 J.ヒュットゥネン FIN Ford Fiesta R5 55
9 G.マンスター LUX Hyundai i20 N 48
10 H.パドン NZL Hyundai i20 N 43
11 S.ジョンストン USA Citroen C3 41
12 S.リフェブレ FRA Citroen C3 R5 36
13 E.カウル EST VW Polo GTI R5 30
14 S.パヤリ FIN Ford Fiesta Rally3 30
15 E.ピエタリネン FIN VW Polo GTI R5 28
16 M.マルザイク POL Skoda Fabia Evo 27
17 F.ザルディバール LUX Hyundai i20 N 23
18 E.カイス CZE Ford Fiesta Mk2 22
19 J.ソランズ ESP Citroen DS3 R5 21
20 O.ベイビー NOR VW Polo GTI R5 18
21 G.リンナマエ EST VW Polo GTI R5 18
22 A.シン・ライ KEN Scoda Fabia R5 16
23 A.ツォウロフタス GRE VW Polo GTI R5 16
24 S.ファン・ジスベルゲン NZL Skoda Fabia R5 16
25 M.プロコプ CZE Ford Fiesta Mk2 16
26 A.クレマー GER Skoda Fabia R5 14
27 E.フェルナンデス CHL Scoda Fabia R5 14
28 M.ミエーレ ITA Skoda Fabia Evo 14
29 A.ヴィラニ KEN Skoda Fabia R5 12
30 T.アスンマー FIN Skoda Fabia R5 12
31 E.ブリニルドセン NOR Scoda Fabia R5 12
32 H.ベイテス NZL Skoda Fabia R5 12
33 H.コバライネン FIN Skoda Fabia R5 12
34 A.アラウージョ POR Skoda Fabia R5 10
35 R.テオドシオ POR Hyundai i20 N 8
36 G.ジル GRE Skoda Fabia R5 8
37 V.フェルシューレン BEL VW Polo GTI R5 8
38 T.ボウデン NZL Ford Fiesta 8
39 L.アネアール NZL Ford Fiesta 6
40 E.カミッリ FRA Citroen C3 6
41 J.ヨナソン SWE Skoda Fabia Evo 6
42 S.ペドレ BEL Skoda Fabia Evo 6
43 F.ロイクス BEL Skoda Fabia Evo 6
44 J.マクエラン POL Hyundai i20 N 4
45 M.ソロワウ POL Ford Fiesta WRC 4
46 B.ハント NCL Skoda Fabia Evo 4
47 J-M.ラデュクス FRA VW Polo GTI 4

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WRC:2022年シリーズ・ポイント表(最終:Rd.13)

Wrc_logo

N0. Driver Nat. Car Point
1 K.ロバンペラ FIN Toyota Yaris Rally1 255
2 O.タナク EST Hyundai i20 Rally1 205
3 T.ニュービレ BEL Hyundai i20 Rally1 193
4 E.エヴァンス GBR Toyota Yaris Rally1 134
5 勝田 貴元 JPN Toyota Yaris Rally1 122
6 S.オジエール FRA Toyota Yaris Rally1 97
7 C.ブリーン IRL Ford Puma Rally1< 84
8 D.ソルド ESP Hyundai 120 Rally1 59
9 E.ラッピ FIN Toyota Yaris Rally1 58
10 G.グリーンスミス GBR Ford Puma Rally1 44
11 S.ロウブ FRA Ford Puma Rally1 35
12 O.ソルベルグ SWE Hyundai i20 R5 33
13 J-P.ルーベ FRA Ford Puma Rally1 31
14 A.ミケルセン NOR Skoda Fabia Evo 25
15 E.リンドホルム FIN Skoda Fabia R5 16
16 A.フォアマウクス FRA Ford Puma Rally1 13
17 Y.ロッセル FRA Citroen C3 11
18 N.グリャジン RUS Scoda Fabia Evo 11
19 K.カジェタノヴィッツ POL Skoda Fabia R5 10
20 T.スニネン FIN Hundai i20 R5 9
21 S.リフェブレ FRA Citroen C3 R5 8
22 H.パドン NZL Hyundai i20 N 8
23 L.ベルテッリ ITA Ford Puma Rally1 6
24 J.セルデルディス GRE Ford Puma Rally1 6
25 G.マンスター LUX Hyundai i20 N 6
26 J.ヒュットゥネン FIN Ford Fiesta R5 5
27 M.ミエーレ ITA Skoda Fabia Evo 4
28 O.ベイビー NOR VW Polo GTI R5 4
29 E.カイス CZE Ford Fiesta Mk2 2
30 J.ソランズ ESP Citroen DS3 R5 2
31 C.イングラム GBR Skoda Fabia Evo 2
32 A.ツォウロフタス GRE VW Polo GTI R5 2
33 S.ファン・ジスベルゲン NZL Skoda Fabia R5 2
34 E.カウル EST VW Polo GTI R5 2
35 F.ザルディバル PRY Hyundai i20 N 1
36 E.ブリニルドセン NOR Scoda Fabia R5 1
37 H.ベイテス NZL Skoda Fabia R5 1
38 H.コバライネン FIN Skoda Fabia R5 1


N0. Manufactures Point
1 トヨタ・ガズー・レーシング・WRT 525
2 ヒュンダイ・シェル・モビス・WRT 455
3 M-スポーツ・フォード・WRT 257
4 トヨタ・ガズー・レーシング・WRT NG 138

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トヨタ・チーム 第4日目リポート

Toyota Yaris Rally1 (C)Toyota Gazoo Racing
拡大します

2022年11月13日
トヨタ自動車株式会社
GAZOO Racing Company

WRC 第13戦ラリー・ジャパン デイ4
TGR WRTネクストジェネレーションの勝田貴元が
GR Yaris Rally1 HYBRID最上位の総合3位を獲得

11月13日(日)、2022年FIA世界ラリー選手権(WRC)第13戦「ラリー・ジャパン」の競技最終日デイ4が、愛知県豊田市豊田スタジアムのサービスパークを起点に行われ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのセバスチャン・オジエ/ヴァンサン・ランデ組(GR YARIS Rally1 HYBRID 1号車)が総合4位で、エルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(33号車)が総合5位で、カッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組 (69号車)が総合11位でフィニッシュしました。
また、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Team Next Generationから出場の勝田貴元は、GR YARIS Rally1 HYBRID最上位となる総合3位で表彰台を獲得しました。

ラリー・ジャパンの最終日デイ4は、サービスパークの北側エリア、岐阜県と愛知県で「アサヒ・コウゲン」「エナ・シティ」「ネノウエ・プラトー」という3本のステージを走行。
その後エナ・シティとアサヒ・コウゲンを再走する5本、合計69.82kmのステージが行なわれました。
日曜日は雨が降るという天気予報でしたが、3本目のSS17まで降雨はなく概ねドライコンディションに。
しかし、SS18とSS19は時々激しい雨に見舞われ、今大会初となるウェットコンディションでの戦いになりました。

デイ3終了時点で首位ティエリー・ヌービルと4秒差の総合2位につけていたエバンスは、オープニングのSS15で今大会4回目となるベストタイムを記録し、ヌービルとの差を0.6秒に縮めました。
しかし、続くSS16でエバンスは下りの右コーナーで僅かにラインが膨らみ、タイヤにダメージを負いました。
そのためクルマを停めてホイール交換を余儀なくされ、大幅にタイムロス。
首位と1分47.3秒差の総合4位に順位を下げました。

エバンスが順位を下げた結果、総合4位につけていた勝田が総合3位にポジションアップ。
激しい雨が降った終盤の2ステージも走破し、コ・ドライバーのアーロン・ジョンストンと共に、第6戦サファリ・ラリー・ケニア以来となる今季2回目の表彰台を獲得しました。

金曜日にタイヤにダメージを負い、交換作業のために2分44秒の遅れをとり総合10位まで順位を下げたオジエは、その後土曜日と日曜日のステージを最速で駆け抜け、順位を挽回。
4日間で5本のベストタイムを刻むなど速さを示し、優勝したヌービルから2分23.6秒遅れの総合4位でフィニッシュ。
ホイール交換作業さえなければ、優勝していた可能性もありましたが、初めてコンビを組んだコ・ドライバーのランデとの信頼関係を深めて今シーズン最後のラリーを終えました。

22歳と一日という、WRC史上最年少記録でドライバーズタイトルを獲得したロバンペラは、金曜日終了時点で総合3位につけていました。
しかし、土曜日最初のステージでコーナリングラインが膨らみ、クルマが壁に当たったことでタイヤにダメージを受け、交換作業で大幅にタイムロス。
上位争いから脱落したため、その後は頭を切り替え、日本の特殊なコンディションでクルマのセットアップを進めるべく、テストとして以降のステージを走行。
将来に向けて非常に重要なデータを収集し、総合11位でシーズン最後のラリーを終えました。
なお、GR YARIS Rally1 HYBRIDは実際に走行した16本のステージのうち、11本でベストタイムを記録。
いくつかのアクシデントにより残念ながら優勝は逃しましたが、日本のファンの前で高いパフォーマンスを披露することには成功しました。

ヤリ-マティ・ラトバラ (チーム代表)
最終的に、ラリー・ジャパンは我々が望んでいたような週末にはなりませんでした。
セブはおそらくラリー期間中最速だったと思いますし、エルフィンもラリーの大半でリードしていたので、われわれにはスピードがあったと言えます。
ただし、残念ながら各ドライバーに起きたアクシデントが不利に働いてしまいました。
日本のステージは非常に厳しく、道幅もとても狭かったので、そのようなアクシデントが起こりやすい環境だったのは確かです。

3冠達成という目標を達成して今シーズンを終えることができたのは、素晴らしいことです。
TOYOTA GAZOO Racingのホームイベントで勝つことができたらさらに良かったのですが、貴元がホームで表彰台に上ったことは、それと同じくらい素晴らしいことです。
ラリーはそれぞれが異なるチャレンジであり、その全てで優勝することはできないのです。

セバスチャン・オジエ (GR YARIS Rally1 HYBRID 1号車)

今日は雨が降ることが分かっていましたし、ラリーの最後を飾るには難しい状況でした。
今朝のステージはドライコンディションとウェットコンディションの両方があり、タイヤ選択が難しかったので妥協することにしましたが、今日も一日を通して自分たちが最速だったので、選択は正しかったと思います。
今回もパフォーマンスとスピードを示
すことができましたし、ヴァンサンとの初仕事も完璧でした。
もちろん、それに見合う
結果を残すことができたらさらに良かったですが、今週末はまたしても不運に見舞われてしまいました。
貴元が地元で表彰台に上がったことを皆が喜んでいますし、日本でこれほど多くのサポートを受けられるのは素晴らしいことです。

エルフィン・エバンス (GR YARIS Rally1 HYBRID 33号車)

もちろん、今日起きたことはとても残念です。
個人的にはタフなシーズンを送ってきたので、今回のチャンスにすべてを賭けていました。
今日はいいスタートを切り、走りのリズムも良く、とても上手く行っていました。
しかし、2本目のステージで僅かにラインが膨らみ、タイヤを傷めてしまいました。
小さなミスで大きな代償を払うことになりましたが、それがラリーというゲームの特徴です。
日本のステージは本当に運転が忙しいので、ミスが起こりやすいのです。
それによって優勝争いから脱落し、雨が降ったことで残っていたタイヤもマッチしなくなってしまいました。
しかし、貴元がホームイベントで表彰台に上れたことは本当にうれしいです。
彼は一年を通して頑張ってきたので、それに相応しい結果を得たといえます。

カッレ・ロバンペラ (GR YARIS Rally1 HYBRID 69号車)

予想通り、タフで難しいラリーでした。
今回は思うように行きませんでしたが、時にはこういうこともあります。
それでも、ラリーを最後まで走りきり、今後に繋がることを学ぶことができました。
今日もまたテスト目的で走り、ドライコンディションのステージでタイヤのバランスを一定に保ってテストをしたいと思っていたのでいい機会となり、いくつかセットアップを試しました。
その結果、前向きな一歩を踏み出すことができ、ドライビングにプラスとなることも発見できたので、少なくとも今後の方向性は見えてきたと思います。
全体的にはとても良いシーズンだったので、とても満足していますし、チームと支えてくれた人々全員に感謝しています。

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2022/11/13

WRC:Rd.13 日本ラリーDay4結果(最終:SS.19)

N0. Driver Nat. Car Class Time(Dif.)
1 T.ニュービレ BEL Hyundai i20 Rally1 RC1 2h43'52.3
2 O.タナク EST Hyundai i20 Rally1 RC1 -01'11.1
3 勝田 貴元 JPN Toyota Yaris Rally1 RC1 -02'11.3
4 S.オジエール FRA Toyota Yaris Rally1 RC1 -02'23.6
5 E.エヴァンス GBR Toyota Yaris Rally1 RC1 -04'05.1
6 G.グリーンスミス GBR Ford Puma Rally1 RC1 -04'07.4
7 G.マンスター LUX Hyundai i20 N RC2 -07'50.8
8 T.スニネン FIN Hundai i20 N RC2 -08'12.4
9 E.リンドホルム FIN Skoda Fabia R5 RC2 -08'25.6
10 H.コバライネン FIN Skoda Fabia R5 RC2 -08'59.8
11 S.パヤリ FIN Skoda Fabia R5 RC2 -09'00.8
12 K.ロバンペラ FIN Toyota Yaris Rally1 RC1 -10'40.8
13 S.ジョンストン USA Citroen C3 RC2 -10'53.5
14 M.ミエーレ ITA Skoda Fabia Evo RC2 -12'33.5
15 新井 大輝 JPN Peugeot 208 RC4 -16'42.3
16 福永 修 JPN Skoda Fabia Evo RC2 -18'03.2
24 C.ブリーン IRL Ford Puma Rally1< RC1 -33'22.2
    総合 32位まで確認

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トヨタ・チーム 第3日目リポート

Toyota Yaris Rally1 (C)Toyota Gazoo Racing
拡大します

2022年11月12日
トヨタ自動車株式会社
GAZOO Racing Company

WRC 第13戦ラリー・ジャパン デイ3
舗装路で激しい首位争いが続いたラリー・ジャパン競技3日目
エバンスが総合2位に、ネクストジェネレーションの勝田が総合4位につける

11月12日(土)、2022年FIA世界ラリー選手権(WRC)第13戦「ラリー・ジャパン」の競技3日目デイ3が、愛知県豊田市豊田スタジアムのサービスパークを中心に行われ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのエルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(GR YARIS Rally1 HYBRID 33号車)が総合2位に、セバスチャン・オジエ/ヴァンサン・ランデ組(1号車)が総合5位につけました。
一方、カッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組 (69号車)は総合11位に後退。
また、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Team Next GenerationからGR YARIS Rally1 HYBRIDで出場の勝田貴元は、総合4位に順位を上げました。

ラリー・ジャパンのデイ3は、サービスパークの南東エリアで「ヌカタ・フォレスト」「レイク・ミカワコ」「シンシロ・シティ」という3本のステージを午前中に走り、その後ヌカタ・フォレストとレイク・ミカワコを再走。
一日の終りには岡崎市の河川敷でスーパーSS「オカザキ・シティSSS」を走行しました。
オカザキ・シティSSSは本来2本連続で走る予定でしたが、1本目のSS13がステージキャンセルとなったため、全部で6本のステージが行なわれました。

デイ3の舞台となった愛知県豊田市の設楽町と岡崎市は、前日と同じように青空が広が
る素晴らしい天気となり、気温は早朝でも10度以上、日中は20度を越え、ターマック(
舗装路)ステージは全体的にドライコンディションに。しかし、木々に覆われた区間で
は落ち葉や苔によって非常に滑りやすい路面状況でした。

デイ2で首位に立ったエバンスは、デイ3オープニングのSS8でベストタイムを記録。
3本のステージを走行した時点で、総合2位ティエリー・ヌービルとの差は6.5秒に開きました。
しかし、4本目のSS11から流れが変わり、SS12でヌービルに逆転を許し総合2位に後退。
しかし、一日の最後のオカザキ・シティSSSが終了した時点で、首位ヌービルとの差は4秒となっています。

デイ2でタイヤにダメージを負い、ホイール交換で2分半以上の遅れをとってしまったオジエは、山岳地帯で行われた5本のステージのうち、3本でベストタイムを記録。
前日の総合10位から、総合5位へと大きく順位を上げました。
また、デイ2で総合3位につけていたロバンペラは、オープニングのSS8でコーナリングラインがワイドになり、クルマを壁にヒット。
それによってホイール交換を余儀なくされ2分半以上タイムを失い、総合6位に後退しました。
さらに、SS9でもホイールにダメージを負ってしまったため、続くSS10ではかなりペースを落として走行。
大きく遅れをとり、総合11位で一日を終えました。

なお、勝田は一日を通して5番手前後のタイムで走行。
SS10では3番手タイムを刻むなど速さを発揮し、総合3位のオィット・タナックと24.6秒差の総合4位につけています。

オカザキ・シティSSSの開始前には、サステナブルなモータースポーツの発展を目指し、TOYOTA GAZOO Racingは2台のコンセプトカーのデモンストレーション走行を実施。
「GR YARIS Rally2 Concept」は元世界王者のユハ・カンクネンが、水素を燃料とする「G
R YARIS H2」はやはり元世界王者のトミ・マキネンがステアリングを握り、ダイナミッ
クな走りを大勢のファンの前で披露しました。

ヤリ-マティ・ラトバラ (チーム代表)

今朝もエルフィンは非常に調子が良く、クルマに自信を持ち、素晴らしい攻めの走りを見せてくれました。
午後はティエリーの方が速かったようですが、それでも僅か4秒差につけていますし、明日の最終日もまだ長い距離が残っています。
天気が変わり雨が降ると、全てのドライバーが難しい状況に置かれますが、それはチャンスにもなり得ます。
貴元はとてもいい走りを見せてくれたので、明日は雨が降ったとしても表彰台を狙うチャンスがあると期待しています。
カッレは朝のステージで壁に当たり勝機を失ってしまったので、現在はいくつかテストをしながら走っている状況です。
セブは今日、非常にいい走りをしましたし、新しいコドライバーとの信頼関係も深めています。
明日は今シーズン最後の日となりますが、われわれは最後まで戦い抜きます。

セバスチャン・オジエ (GR YARIS Rally1 HYBRID 1号車)

ポジティブな一日でした。
一日を通して速く走ることができましたし、走りのリズムも良かったので、クルマの中で気分良く過ごすことができました。
この機会を最大限に生かそうとセットアップに取り組み、このようなコンディションの路面でどのようにクルマをセットアップすべきか、より良いアイディアが浮かびました。
また、ヴァンサンとの相性も良く、彼は素晴らしい仕事をしてくれています。
残念ながら順位を大きく上げることは難しい状況でしたが、スピードに関しては最大限の力を発揮できたと思いますし、順位もトップ5まで挽回することができました。
明日は雨でなおかつ長い一日になりそうなので、まだいろいろなことが起こるかもしれません。

エルフィン・エバンス (GR YARIS Rally1 HYBRID 33号車)

今朝は良いスタートを切ることができました。
クルマは非常に乗りやすく、リードを広げることができました。
しかし、午後のステージでは思うようにパフォーマンスを発揮できませんでした。
それでも何とか頑張ったのですが、午前中と同じようなフィーリングを得られず、タイムを出すのに苦労しました。
今晩はその原因を探り、理解する必要があります。
午前中が好調だっただけに、順位を落としてしまったのは残念です。
それでも、このラリー全体がそうであるように、まだタイム差は小さいですし、逆転するための距離も残っています。
そして、予想通り雨が降ったとしたら、複雑な一日になるでしょう。

カッレ・ロバンペラ (GR YARIS Rally1 HYBRID 69号車)

朝のオープニングステージは、少しトリッキーな展開になってしまいました。
ペースノートに記されていなかった滑りやすいブレーキングゾーンでミスをして、コーナリングラインが少しワイドになり、ホイールを破損してしまいました。
その結果、表彰台争いのチャンスをほぼ失いました。

午後は午前中よりもポジティブに感じられ、走りのペースが良かったわけではありませんが、新しいトライを行い、セットアップについて少し学ぶことができました。
戦うための目標がない状態なので、全てをうまくやり遂げるしかありません。
明日は雨が降るかどうか分かりませんが、大きなチャレンジの一日になりそうです。

明日のステージ情報

競技最終日となる11月13日(日)のデイ4は、サービスパークの北側エリア、岐阜県と愛知県で朝8時過ぎから「アサヒ・コウゲン」「エナ・シティ」「ネノウエ・プラトー」という3本のステージを走行。
その後エナ・シティを再走し、ラリーの最終ステージとしてSS19アサヒ・コウゲンを再走します。
なお、この全長7.52kmのSS19は、トップ5タイムを記録した選手とマニュファクチャラーにボーナスの選手権ポイントが与えられる「パワーステージ」に指定されています。
5本のステージの合計距離は69.82km、リエゾン(移動区間)も含めた一日の総走行距離は245.67kmとなります。

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2022/11/12

WRC:Rd.13 日本ラリーDay3結果(SS.14/19)

N0. Driver Nat. Car Class Time(Dif.)
1 T.ニュービレ BEL Hyundai i20 Rally1 RC1 1h51'28.3
2 E.エヴァンス GBR Toyota Yaris Rally1 RC1 -00'04.0
3 O.タナク EST Hyundai i20 Rally1 RC1 -00'39.9
4 勝田 貴元 JPN Toyota Yaris Rally1 RC1 -01'04.5
5 S.オジエール FRA Toyota Yaris Rally1 RC1 -02'46.7
6 G.グリーンスミス GBR Ford Puma Rally1 RC1 -03'25.4
7 E.リンドホルム FIN Skoda Fabia R5 RC2 -04'54.1
8 S.パヤリ FIN Skoda Fabia R5 RC2 -05'41.7
9 G.マンスター LUX Hyundai i20 N RC2 -05'54.3
10 T.スニネン FIN Hundai i20 N RC2 -05'56.5
11 K.ロバンペラ FIN Toyota Yaris Rally1 RC1 -06'41.7
12 H.コバライネン FIN Skoda Fabia R5 RC2 -06'55.8
13 S.ジョンストン USA Citroen C3 RC2 -07'47.0
14 M.ミエーレ ITA Skoda Fabia Evo RC2 -09'21.6
15 新井 大輝 JPN Peugeot 208 RC4 -11'50.0
    総合 22位まで確認

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トヨタ・チーム 第2日目リポート

Toyota Yaris Rally1 (C)Toyota Gazoo Racing
拡大します

2022年11月11日
トヨタ自動車株式会社
GAZOO Racing Company

WRC 第13戦ラリー・ジャパン デイ2
波乱の展開となったラリー・ジャパン2日目
エバンスが首位に、ロバンペラが総合3位につける

11月11日(金)、2022年FIA世界ラリー選手権(WRC)第13戦「ラリー・ジャパンの競技2日目デイ2が、愛知県豊田市豊田スタジアムのサービスパークを中心に行われ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのエルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(GR YARIS Rally1 HYBRID 33号車)が総合1位に、カッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組 (69号車)が総合3位に順位を上げました。
一方、デイ1で首位に立ったセバスチャン・オジエ/ヴァンサン・ランデ組(1号車)は総合10位に後退。
また、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Team Next GenerationからGR YARIS Rally1 HYBRIDで出場の勝田貴元は、総合5位につけています。

ラリー・ジャパンのデイ2は、サービスパークの北東エリアで本格的な山岳ステージがスタート。
愛知県の豊田市および設楽町に設定された「イセガミ・トンネル」「イナブ・ダム」「シタラ・タウンR」という3本のステージを、ミッドデイサービスを挟んで各2回走行し、その合計距離は130.22kmと4日間で最長の一日でした。

戦いの舞台となった山岳地帯は好天に恵まれ、ターマック(舗装路)ステージはドライコンディションに。
気温は早朝10度を下まわりましたが、日中は20度前後まで上昇しました。
デイ2のステージの多くは、道幅が狭く非常にツイスティな低速コーナーが連続するセクションと、リズミカルな中高速コーナーが続くセクションの両方を含み、ドライバーにとっては非常にチャレンジングな一日となりました。

特に午前中のステージはアクシデントにより戦列を離れた選手もいるなど、波乱の展開となりました。
前日の夕方に鞍ケ池公園で行なわれたナイトステージのSS1で総合6位につけたエバンスは、デイ2オープニングのSS2で3番手タイムを、ステージキャンセルとなったSS3に続くSS4ではベストタイムを記録し、ティエリー・ヌービルと同タイムで総合1位に浮上しました。

午後のステージでもエバンスの勢いは止まらず、SS5でベストタイムを、SS6で2番手タイムを刻み、総合2位ヌービルとの差を3秒に拡大。
最終のSS7がステージキャンセルとなったため、エバンスはそのまま首位でデイ2を走りきりました。
デイ1総合5位のロバンペラは、オープニングのSS2と、SS6でベストタイムを記録。
総合2位ヌービルと2.1秒差、首位エバンスと5.1秒差の総合3位に順位を上げ、優勝を狙える位置につけています。
なお、デイ1で首位に立ったオジエはSS2を走行中にタイヤにダメージを負い、ホイール交換作業を行なったため2分半以上をタイムロス。
大きく順位を下げ総合10位で一日を終えました。

初の母国開催ラリー出場となる勝田は、5番手前後のタイムを刻むなど速さと安定性を高いレベルで両立。
総合4位のオィット・タナックと6.7秒差、首位エバンスと20.6秒差の総合5位につけています。

ヤリ-マティ・ラトバラ (チーム代表)

残念ながら本来の予定よりも短い一日になりましたが、それでもドライバーたちにとっては非常にタフな一日でした。
コーナーの数がとても多く、ステージは曲がりくねっていますし、森の奥深くにあるため路面のグリップレベルが常に変化していました。
簡単なコンディションではなかったですが、ドライバーもクルマも非常に調子が良く、とても満足できる一日になりました。
残念なことにセブは朝のステージでタイムを大きく失ってしまいましたが、エルフィンとカッレは順位が近く、貴元もホームラリーでいい戦いをしています。
このような僅差の戦いはファンにとってうれしいことですし、タイム差は少なく明日以降も新しいステージが続くので、とても興味深い戦いになると思います。

セバスチャン・オジエ (GR YARIS Rally1 HYBRID 1号車)

上位フィニッシュの望みは、最初のステージでのパンクにより残念ながら早々に絶たれてしまいました。
もちろん、とても悔しいですし、なぜそうなったのか分かりませんが、ホイール交換のために止まらなければならず、トップとの差を2分半以上失ってしまいました。
優勝争いから脱落した今、昨日までと同じ気持ちでいることはできませんが、もちろんこれからもプッシュし続け、日本のステージを楽しみたいと思っています。

また、ここまでとてもいい仕事をしてくれている新しいコ・ドライバーのヴァンサンと仕事を進めたり、クルマのセットアップを行なう上でもいい機会です。
日本のステージはとてもユニークなので、前戦スペインの時のような良いフィーリングはまだ得られていません。

エルフィン・エバンス (GR YARIS Rally1 HYBRID 33号車)

一日を終えて首位に立てたことはもちろんうれしいですが、明日以降もまだ長い距離を走らなくてはならないので、順位にそれほど大きな意味はないと思っています。
朝の最初のステージは非常に難しく、一気に目が覚めました。
少しタイムを失ってしまいましたが、2本目のステージではいい走りができましたし、午後も上手く走れたと思います。

それでも、やはりステージはかなり難しく、非常にツイスティかつテクニカルで、路面のグリップレベルも常に変化していました。
ステージのキャラクターが途中で変わるので、どのような状況にも上手く対応できるクルマが求められます。
明日もまた、きっといろいろなことが起きると思いますが、いつものようにベストを尽くして戦います。

カッレ・ロバンペラ (GR YARIS Rally1 HYBRID 69号車)

今日は決して悪い一日ではなかったですし、タイム差は少ないので、ある程度満足しても良いのではないかと思います。
ステージはとにかくコーナーが多く、簡単ではありませんでした。事前にテストをすることなく完全に新しい道に挑む時は100%の手応えを得ることは難しいですし、特に自分はこのような道では他のドライバーと少し違ったクルマのバランスで走るのが好きなので、なおさらです。
ミッドデイサービスでセッティングを少し変更したところ、午後のステージではフィーリングが良くなりました。
クルマの動きの精度をもう少し高めることができれば、明日はよりハードに攻めることができると思います。

明日のステージ情報

競技3日目となる11月12日(土)のデイ3は、サービスパークの南東エリアで「ヌカタ・フォレスト」「レイク・ミカワコ」「シンシロ・シティ」という3本のステージを午前中に走行し、その後ミッドデイサービスを経てヌカタ・フォレストとレイク・ミカワコ
を再走。
そして、一日の終りには岡崎市の河川敷でスーパーSS「オカザキ・シティSSS」を2本連続で走ります。
7本のステージの合計距離は80.48km、リエゾン(移動区間)も含めた一日の総走行距離は298.83kmとなっています。

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2022/11/11

WRC:Rd.13 日本ラリーDay2結果(SS.7/19)

N0. Driver Nat. Car Class Time(Dif.)
1 E.エヴァンス GBR Toyota Yaris Rally1 RC1 0h57'18.8
2 T.ニュービレ BEL Hyundai i20 Rally1 RC1 -00'03.0
3 K.ロバンペラ FIN Toyota Yaris Rally1 RC1 -00'05.1
4 D.ソルド ESP Hyundai 120 Rally1 RC1 -00'13.9
5 勝田 貴元 JPN Toyota Yaris Rally1 RC1 -00'20.6
6 G.グリーンスミス GBR Ford Puma Rally1 RC1 -02'00.4
7 S.パヤリ FIN Skoda Fabia R5 RC2 -02'21.8
8 T.スニネン FIN Hundai i20 N RC2 -02'27.1
9 E.リンドホルム FIN Skoda Fabia R5 RC2 -02'30.2
10 S.オジエール FRA Toyota Yaris Rally1 RC1 -02'49.8
11 G.マンスター LUX Hyundai i20 N RC2 -02'59.1
12 F.ザルディバル PRY Hyundai i20 N RC2 -03'05.9
13 H.コバライネン FIN Skoda Fabia R5 RC2 -03'18.7
14 B.ブラシア BOL Skoda Fabia Evo RC2 -03'33.0
15 S.ジョンストン USA Citroen C3 RC2 -03'38.6
    総合 31位まで確認

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トヨタ・チーム 第1日目リポート

Toyota Yaris Rally1 (C)Toyota Gazoo Racing
拡大します

2022年11月10日
トヨタ自動車株式会社
GAZOO Racing Company

WRC 第13戦ラリー・ジャパン デイ1
12年ぶりのWRC日本ラウンド、ラリー・ジャパンが開幕
SS1でベストタイムを記録したオジエが首位に立つ

11月10日(木)、2022年FIA世界ラリー選手権(WRC)第13戦「ラリー・ジャパンが愛知県豊田市で開幕。オープニングステージとしてナイトステージが1本行われ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのセバスチャン・オジエ/ヴァンサン・ランデ組(GR YARIS Rally1 HYBRID 1号車)が総合1位に、カッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組 (69号車)が総合5位に、エルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(33号車)が総合6位につけました。
また、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Team Next GenerationからGR YARIS Rally1 HYBRIDで出場の勝田貴元は、総合7位でラリー初日を走りきりました。

12年ぶりに日本で開催されることになったWRCの、2022年シーズン最終戦となるラリー・ジャパンは、10日木曜日の午前中に豊田市の鞍ヶ池公園でシェイクダウンが行なわれました。
木曜日の夕方に行われるSS1「クラガイケ・パーク」の逆走となる全長2.80kmのシェイクダウンステージは、ヨーロッパ圏外での事前テストが禁じられているため、競技本番に向けたクルマの最終確認およびセッティング調整作業を行なう最後の機会に。
エバンスがティエリー・ヌービルと同タイムとなる1番手タイムを、オジエが3番手タイムを、ロバンペラが6番手タイムを記録しました。
その後、サービスパークが置かれる豊田スタジアムでのセレモニアルスタートを経て夕方5時38分からスタートしたSS1は、日没後のナイトステージ。

前半は峠道のダウンヒルセクションとなり、その後公園内に入りラウンドアバウトを周回した後、アップヒルを駆け登ってフィニッシュという全長2.75kmのショートステージでした。
暗闇に包まれたこのオープニングステージでは、前戦ラリー・スペインで今季初優勝を飾ったオジエがベストタイムを記録。
ラリーリーダーとして競技初日を締めくくりました。

ヤリ-マティ・ラトバラ (チーム代表)

ラリー・ジャパンが開幕し、とてもうれしく思います。
日本に到着してから素晴らしい歓迎を受け、多くの熱心なラリーファンがこのイベントを楽しみにしてくれていることを感じています。
今回のラリー・ジャパンは、道幅の狭いステージが続く、非常にチャレンジングな一戦になりそうです。
今晩のステージでは、われわれの全ドライバーが良いパフォーマンスを示し、タイム差もあまりつきませんでした。
セブはシェイクダウンの時点で既に自信を持っていましたが、最初のステージでも速さを示してくれました。
今日はいいスタートを切ることができましたし、ドライバーにとっても週末に向けて自信を深める機会になりました。
事前のテストが禁じられている状況で何キロか走れたのは良かったですし、今回のラリーでもっともハードなステージが続くと思われる明日のデイ2に、リラックスして臨むことができるはずです。

セバスチャン・オジエ (GR YARIS Rally1 HYBRID 1号車)

暗闇の中でのドライブは常に難しいので、今晩のステージはラリーのオープニングとしては簡単ではなかったです。
しかし、距離が短かったですし、シェイクダウンで逆向きに走っていたので、どのようなステージなのかは理解できていました。
ここまでのところ順調ですが、明日は最大の難関がわれわれを待っています。
スペインではクルマが完璧に機能したので、今週末も同じようにいいフィーリングを見つけ、チーム全体が期待している結果を出したいと思っています。
レッキで、今回のステージは非常にツイスティで道幅が狭く、独特なキャラクターのステージだとわかったので、そのような道にできるだけ早く適応することが重要です。

エルフィン・エバンス (GR YARIS Rally1 HYBRID 33号車)

今晩の最初のステージは、とても難しいスタートになりました。
シェイクダウンで既に走っていた道でしたが、SS1は逆走だったので、同じコーナリングラインで走ることはできませんでした。
シェイクダウンは日本で初めて走るチャンスだったので、朝からいろいろなことを試し、最終的にいいフィーリングを掴むことができました。
ラリー・ジャパンのようなヨーロッパから遠く離れたイベントでは、そのラリーを代表するコンディションの道でテストをすることが難しいため、推測してセットアップを行い、週末にそれを進化させていかなければなりません。

カッレ・ロバンペラ (GR YARIS Rally1 HYBRID 69号車)

かなり面白いラリーになりそうです。われわれにとって非常に重要なラリーですし、誰にとってもエキサイティングで新しいラリーですので、今日走ることが出来たのは良かったです。
最初のステージは暗闇の中で行われ、起伏があって丘状になっているところや、かなり難易度の高い区間があり、非常にトリッキーでした。
シェイクダウンもこのSS1も他とは大きく異なりますが、事前に日本でテストをすることができなかったので、今朝のシェイクダウンは新しいセットアップやラリーに有効なアイテムを試す非常に重要な機会になりました。
ステージの路面はかなり滑りやすいため、他のラリーとは異なるアプローチが必要かもしれません。

明日のステージ情報

競技2日目となる11月11日(金)のデイ2は、本格的な山岳ステージがスタート。
サービスパークの北東エリアで「イセガミ・トンネル」「イナブ・ダム」「シタラ・タウンR」という3本のステージを、ミッドデイサービスを挟んで各2回します。
そのうち、イセガミ・トンネルのステージは全長が23.29kmと、今大会最長のステージとなります。
6本のステージの合計距離は130.22kmと4日間で最も長く、競技全体の約46%に相当する距離を走行。
リエゾン(移動区間)も含めた一日の総走行距離は395.70kmとなっています。

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2022/11/10

WRC:Rd.13 日本ラリーDay1結果(SS.1/19)

N0. Driver Nat. Car Class Time(Dif.)
1 S.オジエール FRA Toyota Yaris Rally1 RC1 0h02'07.0
2 C.ブリーン IRL Ford Puma Rally1 RC1 -00'00.1
3 O.タナク EST Hyundai i20 Rally1 RC1 -00'00.2
4 T.ニュービレ BEL Hyundai i20 Rally1 RC1 -00'00.3
5 K.ロバンペラ FIN Toyota Yaris Rally1 RC1 -00'00.6
6 E.エヴァンス GBR Toyota Yaris Rally1 RC1 -00'01.2
7 勝田 貴元 JPN Toyota Yaris Rally1 RC1 -00'01.9
8 G.グリーンスミス GBR Ford Puma Rally1 RC1 -00'02.2
9 D.ソルド ESP Hyundai 120 Rally1 RC1 -00'03.1
10 E.リンドホルム FIN Skoda Fabia R5 RC2 -00'04.0
11 S.パヤリ FIN Skoda Fabia R5 RC2 -00'04.0
12 K.カジェタノヴィッツ POL Skoda Fabia R5 RC2 -00'06.8
13 T.スニネン FIN Hundai i20 N RC2 -00'08.6
14 H.コバライネン FIN Skoda Fabia R5 RC2 -00'09.7
15 S.ジョンストン USA Citroen C3 RC2 -00'09.9
    総合 36位まで確認

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