2019/06/17

WRC:2019年シリーズ・ポイント表(Rd.8/14)

Wrc_logo

N0. Driver Nat. Car Point
1 O.タナク EST Toyota Yaris WRC 150
2 S.オジエール FRA Citroen C3 WRC 146
3 T.ニュービレ BEL Hyundai i20 WRC 143
4 E.エヴァンス GBR Ford Fiesta WRC 78
5 T.スニネン FIN Ford Fiesta WRC 62
6 K.ミーケ GBR Toyota Yaris WRC 60
7 A.ミケルセン NOR Hyundai i20 WRC 56
8 D.ソルド ESP Hyundai i20 WRC 52
9 E.ラッピ FIN Citroen C3 WRC 40
10 J-M.ラトバラ FIN Toyota Yaris WRC 40
11 S.ロウブ FRA Hyundai i20 WRC 39
12 K.ロバンペラ FIN Skoda Fabia R5 14
13 B.グェッラ MEX Ford Fiesta R5 8
14 G.グリーンスミス GBR Ford Fiesta R5 6
15 M.ブラシア BOL Skoda Fabia R5 6
16 J.コペッキー CZE Skoda Fabia R5 5
17 M.エストベルグ NOR Citroen C3 R5 4
18 P.ティデマンド SWE Ford Fiesta WRC 4
19 Y.ボナート FRA Citroen C3 R5 4
20 S.サラザン FRA Hyundai i20 R5 2
21 O.ベイビー NOR Volkswagen Polo R5 2
22 P.ロウベ FRA Ford Fiesta R5 2
23 A.フォアマウル FRA Ford Fiesta R5 1
24 J.トゥヒノ FIN Ford Fiesta WRC 1
25 R.ブジャリル MEX Skoda Fabia R5 1
26 P.ヘラー CHL Ford Fiesta R5 1
27 E.ベルグクビスト SWE Ford Fiesta R5 1


N0. Manufactures Point
1 ヒュンダイ・シェル・モビス・WRT 242
2 トヨタ・ガズー・レーシング・WRT 198
3 シトロエン・トタル・WRT 170
4 M-スポーツ・フォード・WRT 152

    同ポイントの順位はFIAによる

|

トヨタ・チーム 豊田総代表のコメント

Toyota Yaris WRC (C)Toyota Gazoo Racing
拡大します

FIA世界ラリー選手権(WRC)第8戦ラリー・イタリアに対する
豊田チーム総代表のコメント

WRC第8戦ラリー・イタリアは最後の最後でとても悔しい結末を迎えてしまいました。
タナック選手、ヤルヴェオヤ選手が私を再び表彰台に連れていってくれようとしていた気持ちを感じていただけに、最後のステージでのスローダウンに私も言葉を失いました。

しかし、一番辛い思いをしているのは、ドライバー、コ・ドライバーの本人達だと思います。
最後まで走り切らせてあげられなかったこと本当に申し訳なく思います。
そして、戦いを見守っていただいたファンの皆さまにも申し訳ない気持ちでいっぱいです。

優勝という結果ではない時にこうしたコメントは今まで出したことがありません。
しかし、今回は、伝えたい想いがありコメントを出させていただきます。

今回、イタリアの現地に来て、みんなの戦いを見れたことには大きな意味があったと思っています。
貴元はリタイアの後、私に申し訳ないと言ってくれました。
決して申し訳ないことはないと思っています。
私が見たいのは、貴元がヤリスに乗って表彰台に立つ姿です。
その日のために、今日の経験を力に変えてください。

クリスは私にヤリスは乗っていて気持ちのいいクルマだと言ってくれました。
嬉しかったです。気持ちよく走りきり、結果に結びつく日が楽しみになりました。
ヤリ-マティは私に今度こそ、良い結果を届けると言ってくれました。
ヤリ-マティの苦しんでいる姿も多く見ていただけに、彼にも良い結果がもたらされることを本当に願っています。

そして、オィット…彼がクルマから降りてきた時のやりきれなさそうな表情は忘れられません。
しかし、その後、彼は、メカニック1人ひとりと抱き合い、チームのみんなの悔しさと向き合ってくれました。
その姿に心を打たれました。なんとしてもオィットを、そして8号車の仲間達をチャンピオンにしてあげたいと心の底から思いました。
私に今できることは、ヤリスを“もっと強いクルマ”そして“もっと安心して走らせ続けられるクルマ”にすることです。
トミと共に、なんとしてもやり遂げます。

皆さま、これからもTOYOTA GAZOO Racing WRTを応援していただければと思います。よ
ろしくお願いいたします。

追伸
一貴、ゴール後に涙しながらコメントをする君の姿を見ました。
チームメイトを想う君の気持ちに感動した。
ありがとう。WECのチームは本当に良いチームになってくれたなと思ったよ。
可夢偉君には、また悔しい想いをさせてしまった。
自分のことのように悔しい…。
一貴、可夢偉、2人の気持ちを、しっかりと受け止めて、もっと強いチーム、もっといいクルマを目指すことを誓う。

セブ、フェルナンド、一貴、マイク、ホセ、可夢偉、6人は本当に素晴らしいチームだったと思う。
みんな、2年連続のワンツーフィニッシュをありがとう!

TOYOTA GAZOO Racing World Rally Team
チーム総代表 豊田章男

|

トヨタ・チーム 第4日目リポート

Toyota Yaris WRC (C)Toyota Gazoo Racing
拡大します

WRC 第8戦 ラリー・イタリア サルディニア デイ4
優勝目前のトラブルで総合5位に終わるも
タナックがドライバー選手権首位に立つ

6月16日(日)、2019年FIA世界ラリー選手権(WRC)第8戦ラリー・イタリア サルディニアの最終日デイ4が、サルディニア島西北部のアルゲーロを中心に行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのオィット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組(ヤリスWRC 8号車)が総合5位でフィニッシュ。
ドライバーおよびコ・ドライバー選手権で首位に立ちました。
また、クリス・ミーク/セブ・マーシャル組(5号車)は総合8位に入りポイントを獲得。ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(10号車)は、総合19位で完走しました。

サルディニアの最終日デイ4は、サービスパークの北側エリアで2本のステージを各2回走行。その合計距離は41.90kmでした。
デイ3が終了した時点で総合2位のライバルに25.9秒のリードを築いていたタナックは、確実な運転でオープニングから3本のステージを走破しました。
しかし、最終のパワーステージでステアリング系に問題が発生。
2分以上の遅れを喫し、総合5位でラリーを終えました。
残念ながら優勝は逃しましたが、タナックはドライバー選手権で首位に立ち、8月第1週の第9戦ラリー・フィンランドに、選手権リーダーとして臨みます。

デイ3の最終ステージでタイヤ交換により総合8位に順位を下げたミークは、順位を堅守。
総合8位でラリーを終えました。

デイ2でデイリタイアとなったラトバラは、デイ3で再出走を果たし、デイ4でも安定した走りで順位を上げ総合19位で完走しました。
また、ラトバラはボーナスの選手権ポイントがかかる最終のパワーステージで4番手タイムを記録し、貴重なポイントを獲得しました。

なお、トミ・マキネン・レーシングからプライベーターとしてヤリスWRCで出場のユホ・ハンニネン/トミ・トゥオミネン組は、デイ4でもクルマの開発を目的とする走りを続け、3本のステージを走行して有益なデータを収集した後、サービスに戻りラリーを終えました。

トミ・マキネン(チーム代表)

今日はチームにとって、もっとも厳しい1日でした。
ラリーウィークを通してクルマにはパフォーマンスと信頼性がありましたが、悲しいことに最後のステージで問題が起きてしまいました。
もちろん、何が原因なのか現在調査を進めています。
チームにとっては本当に残念な結果ですが、われわれ以上にオィットとマルティンは大きな失望を味わった筈です。
彼らは選手権のトップに立ちはしましたが、本当ならば3連勝でさらに良い夏休みを過ごせたはずです。
数日は気持ちが晴れないかもしれませんが、われわれは必ず復活してみせます。

オィット・タナック (ヤリスWRC 8号車)

最終ステージをスタートしてすぐ、ステリングに違和感を覚え、動きが硬くなる感じがしました。
そして走っている最中に固まり、ステアリング操作が難しくなりました。
それでも何とか走り続けたのですが、大きくタイムを失い勝利も逃してしまいました。
とてもフラストレーションを感じましたが、悲しい気持ちはチームのメンバーと変わりません。
全員がこのイベントのために努力をしていたので、このような結果になってしまったのは本当に残念です。
チームは必ず問題を解決してくれると確信していますし、これからも戦い続けます。
ここまでタフなシーズンが続いていますが、昨年のこの時期と比べると選手権争いに関してはずっと良いポジションにつけています。
この後は少しだけラリーから離れて休みをとり、そしてまた戦いの世界に戻ります。

ヤリ-マティ・ラトバラ (ヤリスWRC 10号車)

今日は、パワーステージでのポイント獲得が目標でした。
朝はまず良いリズムを掴み、スピードを上げていきました。
そして、3本目のステージでは少しタイヤを温存しました。
パワーステージは出走順が早かったため簡単ではなく、轍(わだち)にも少々苦労しました。
それでも、まずまずの走りができ、少しポイントを獲得できました。
ラリーの序盤はとても良かったのですが、全体的にはかなり厳しい週末となり、望んでいたようなラリーにはなりませんでした。
しかし、しっかりと前を見据え、これからも戦い続けます。

クリス・ミーク (ヤリスWRC 5号車)

昨日の午後は走りのリズムが良くなり、スピードも上がり本当に気持ちよく走れました。
しかし最終ステージで問題が起きて遅れ、そのため今日は順位を争えるような状況ではなかったので、完走してチームに少しでもポイントをもたらすことに集中しました。
今回のサルディニアは自分にとって厳しい1戦になるだろうと予想していましたが、多くのポジティブな発見がありました。
今はもう、次のラリー・フィンランド、そして残りのラリーが楽しみで仕方ありません。
ここ数戦、チームはとても強かったので、後半戦に関しても全力で戦いに臨むでしょう。

次回のイベント情報

WRC次戦は、約7週間後の8月1日(木)から4日(日)にかけて開催される、第9戦ラリー・フィンランドです。
「フィンランド・グランプリ」とも呼ばれるこのイベントは、WRCでもっとも平均速度が高い超高速グラベル(未舗装路)ラリーです。
路面は全体的にスムーズで流れるようなコーナーが連続し、多くのビッグジャンプが現れます。
ラリーのサービスパークが置かれる、ユバスキュラの近郊にヘッドクゥオーターを構えるチームにとってはホームイベントであり、2017年にはエサペッカ・ラッピが、2018年にはオィット・タナックが、それぞれヤリスWRCで優勝を飾っています。

|

2019/06/16

WRC:Rd.8 イタリアラリーDay4結果(最終:SS.19)

N0. Driver Nat. Car Class Time(Dif.)
1 D.ソルド ESP Hyundai i20 WRC RC1 3h32'27.2
2 T.スニネン FIN Ford Fiesta WRC RC1 -00'13.7
3 A.ミケルセン NOR Hyundai i20 WRC RC1 -00'32.6
4 E.エヴァンス GBR Ford Fiesta WRC RC1 -00'33.5
5 O.タナク EST Toyota Yaris WRC RC1 -01'30.1
6 T.ニュービレ BEL Hyundai i20 WRC RC1 -02'06.7
7 E.ラッピ FIN Citroen C3 WRC RC1 -02'59.6
8 K.ミーケ GBR Toyota Yaris WRC RC1 -04'40.1
9 K.ロバンペラ FIN Skoda Fabia R5 RC2 -08'24.6
10 J.コペッキー CZE Skoda Fabia R5 RC2 -8'49.2
11 P.ルーベ FRA Skoda Fabia R5 RC2 -11'13.0
12 K.カゼタノヴィツ POL Skoda Fabia R5 RC2 -11'54.7
13 S.テンペスティーニ ROU Hyundai i20 R5 RC2 -12'07.6
14 M.ブラシア BOL Skoda Fabia R5 RC2 -12'26.5
15 M.プロコプ CZE Ford Fiesta WRC RC1 -15'07.4
19 J-M.ラトバラ FIN Toyota Yaris WRC RC1 -20'36.0
42 S.オジエール FRA Citroen C3 WRC RC1 -1h22'58.5

    総合 49位まで確認

|

トヨタ・チーム 第3日目リポート

Toyota WRC Team (C)Toyota Gazoo Racing
拡大します

WRC 第8戦 ラリー・イタリア サルディニア デイ3
タナックが全SSでベストタイムを刻み首位に立つ
ミークは健闘するも総合8位に後退

6月15日(土)、2019年FIA世界ラリー選手権(WRC)第8戦ラリー・イタリア サルディニアの競技3日目デイ3が、サルディニア島西北部のアルゲーロを中心に行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのオィット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組(ヤリスWRC 8号車)が総合1位に順位を上げました。

クリス・ミーク/セブ・マーシャル組(5号車)は総合6位につけていましたが、最終ステージで総合8位に後退。
デイ2の最終ステージでデイリタイアしたヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(10号車)は、ラリー2規定に基づき再出走を果たし、総合22位につけています。

サルディニアのデイ3は、サービスパークの東側エリアで3本のステージを各2回走行。
その合計距離は142.42kmと、今大会最長の1日でした。
好天に恵まれたことで朝から気温が上がり、路面は前日に続きドライ。
非常に滑りやすい路面コンディションでの戦いとなりました。

デイ2で首位と11.2秒差の総合3位につけたタナックは、デイ2よりも後方の9番手スタートとなり、早い出走順から開放され本来のスピードを取り戻しました。
また、午前中のステージでは上位2選手がハードタイヤ5本を選んだのに対し、タナックはハード2本とミディアム3本を選択。
その戦略は当たり、タナックは午前中の3本のSS全てでベストタイムを記録。
SS10で総合2位に、SS12で首位に立ちました。

午後の再走ステージは路面が荒れ、気温もさらに高くなったことで、WRカーをドライブする全選手がハードタイヤ5本を選びましたが、タナックは午後も全ステージを制覇。
デイ3の全てのSSでベストタイムを記録し、総合2位のライバルに対し25.9秒の差を築いてデイ3を締めくくりました。

デイ3開始時点で総合6位につけていたミークは、午後のステージに入るとペースを上げ、総合4位および5位のライバルとの差を縮めました。
しかし、デイ3最終のSS15でタイヤの空気が抜け、タイヤ交換により約2分をロス。
総合8位に後退してしまいました。

また、デイ2の最終SSでステアリング系のトラブルによりコースアウトしデイリタイアとなったラトバラは、メカニックによって修理されたクルマで再出走。
デイ2終了時点では総合49位まで順位を落としていましたが、デイ3では不利な前方のスタート順ながら安定した走りを続け、総合22まで挽回しました。

なお、トミ・マキネン・レーシングからプライベーターとしてヤリスWRCで出場のユホ・ハンニネン/トミ・トゥオミネン組は、クルマの開発を目的に堅実な走りを続け、総合9位につけていましたが、最終サービスを前にデイリタイアとなりました。
ただし、ラリー2規定に基づき明日のデイ4での再出走を予定しています。

トミ・マキネン(チーム代表)

オィットの今日の走りは本当に素晴らしいものでした。
全てのステージを制し十分なリードを築くなど、非常に印象的な戦いをしました。
このような困難な状況でライバルもとても速く安定していましたが、オィットは大きな自信を持ち、リラックスしてクルマの性能を引き出していると思います。
明日は最後まで問題なく走り切るだけですが、必ず彼はやってくれるでしょう。

クリスは、今日の難しいステージで自信を深め、スピードも上がっていただけに、最後のステージであのような事が起きてしまいとても残念です。

ヤリ-マティは今日再出走できた事が何よりも重要で、出走順がトップだったことを考えれば、タイムは良かったと思います。

オィット・タナック (ヤリスWRC 8号車)

力強く戦えたと思いますが、本当に大変な1日でした。
トップに立ち、リードを築くためハードに攻めなくてはなりませんでした。
午前中のタイヤ選択は成功し、それもあって有利に戦いを進められました。
クルマの調子は良く、自信を持って攻めることができました。
午後は路面が荒れ、クルマの中も非常に暑くなりました。
タイヤのコンディションを気にしながらプッシュするのは難しく、簡単にパンクをしてしまうような路面でしたが、良いリズムを掴みクリーンな走りができたと思います。
有利な順位につけているとは思いますが、明日は4本の難しいステージが残っているので、最後まで全力で戦い続けなければなりません。

ヤリ-マティ・ラトバラ (ヤリスWRC 10号車)

今日の目標は運転を楽しむことでしたが、出走順が1番だったのでそう簡単ではありませんでした。
今朝は、出走順を考えるとタイムは良く、満足な走りができました。
午後は、何か新しいことを試そうと足まわりのセッティングを硬めにしたのですが、自分のドライビングスタイルに合わず、午前中と同じようなグリップを感じられずタイムも良くありませんでした。
十分な自信を感じられない時は、ミスをしないように冷静さを保つべきだと理解しています。
明日は、今朝のセットアップに戻した上でファインチューニングを施してステージに臨み、パワーステージでのポイント獲得を狙います。

クリス・ミーク (ヤリスWRC 5号車)

今朝は、そこそこ良いリズムで走れていたのですが、自分が最後にこのエリアのステージを走ってから4年経っていたので、所々思い切り攻められませんでした。
それでも、自分の前の有利な出走順のふたりとの差を、何とかキープすることができました。
午後は走りのリズムが良くなり、最初の2本のステージは本当に上手く走れました。
しかし、最後のステージの高速セクションで、道の真ん中あたりで何かに当たって衝撃を受け、ホイールのリムが曲がり空気が抜けてしまいました。
このラリーは自分にとってもっとも難しいラリーになるだろうと覚悟していましたが、本当ならば明日は総合4位争いに加わっていたはずなので、とても残念に思います。
こうなった以上は、明日はポイント獲得を目標に戦います。

明日のステージ情報

競技最終日となる6月16日(日)のデイ4は、サービスパークの北側エリアで2本のステージを各2回走行します。
そのうち、SS17の再走ステージとなるSS19「サッサリ-アルジェンティエラ 2」は、トップ5タイムを記録したドライバーおよびコ・ドライバーに対し、ボーナスの選手権ポイントが与えられる「パワーステージ」に指定されています。
4本のSSの合計距離は41.90km、リエゾン(移動区間)も含めた1日の総走行距離は172.2
9kmとなります。
注目のステージ:SS17/19 サッサリ-アルジェンティエラ 全長6.89km

マルティン・ヤルヴェオヤ(ヤリスWRC 8号車 コ・ドライバー)

明日のパワーステージは全長6.89kmと、スーパーSSを除くと最も走行距離が短いステージですが、非常にトリッキーなステージなので十分な注意が必要です。
大部分が下り坂で、道幅がとても狭くテクニカルですが、最後の海岸沿いの道はかなりハイスピードです。

|

WRC:Rd.8 イタリアラリーDay3結果(SS.15)

N0. Driver Nat. Car Class Time(Dif.)
1 O.タナク EST Toyota Yaris WRC RC1 3h04'10.3
2 D.ソルド ESP Hyundai i20 WRC RC1 -00'25.9
3 T.スニネン FIN Ford Fiesta WRC RC1 -00'42.9
4 E.エヴァンス GBR Ford Fiesta WRC RC1 -01'25.4
5 A.ミケルセン NOR Hyundai i20 WRC RC1 -01'33.3
6 T.ニュービレ BEL Hyundai i20 WRC RC1 -02'32.4
7 E.ラッピ FIN Citroen C3 WRC RC1 -02'58.3
8 K.ミーケ GBR Toyota Yaris WRC RC1 -03'53.3
9 K.ロバンペラ FIN Skoda Fabia R5 RC2 -07'24.5
10 J.コペッキー CZE Skoda Fabia R5 RC2 -7'50.6
11 勝田 貴元 JPN Ford Fiesta R5 RC2 -09'15.4
12 P.ルーベ FRA Skoda Fabia R5 RC2 -09'34.0
13 K.カゼタノヴィツ POL Skoda Fabia R5 RC2 -09'58.9
14 S.テンペスティーニ ROU Hyundai i20 R5 RC2 -10'37.4
15 M.ブラシア BOL Skoda Fabia R5 RC2 -11'41.9
16 M.プロコプ CZE Ford Fiesta WRC RC1 -13'15.6
19 J.ハンニネン FIN Toyota Yaris WRC RC1 -16'29.5
22 J-M.ラトバラ FIN Toyota Yaris WRC RC1 -20'23.0
52 S.オジエール FRA Citroen C3 WRC RC1 -1h19'06.0

    総合 63位まで確認

|

2019/06/15

WRC:Rd.8 イタリアラリーDay2結果(SS.9)

N0. Driver Nat. Car Class Time(Dif.)
1 D.ソルド ESP Hyundai i20 WRC RC1 1h36'01.5
2 T.スニネン FIN Ford Fiesta WRC RC1 -00'10.8
3 O.タナク EST Toyota Yaris WRC RC1 -00'11.2
4 A.ミケルセン NOR Hyundai i20 WRC RC1 -00'20.2
5 E.エヴァンス GBR Ford Fiesta WRC RC1 -00'20.3
6 K.ミーケ GBR Toyota Yaris WRC RC1 -00'29.5
7 T.ニュービレ BEL Hyundai i20 WRC RC1 -00'57.7
8 E.ラッピ FIN Citroen C3 WRC RC1 -01'03.5
9 J.ハンニネン FIN Toyota Yaris WRC RC1 -02'38.0
10 P.ルーベ FRA Skoda Fabia R5 RC2 -02'50.3
11 K.ロバンペラ FIN Skoda Fabia R5 RC2 -03'01.3
12 J.コペッキー CZE Skoda Fabia R5 RC2 -03'01.9
13 N.グリヤジン RUS Skoda Fabia R5 RC2 -03'12.5
14 勝田 貴元 JPN Ford Fiesta R5 RC2 -03'48.7
15 S.テンペスティーニ ROU Hyundai i20 R5 RC2 -03'58.1
16 K.カゼタノヴィツ POL Skoda Fabia R5 RC2 -04'24.8
20 M.プロコプ CZE Ford Fiesta WRC RC1 -05'40.5
36 M.エストベルグ NOR Citroen C3 R5 RC2 -13'36.4
49 J-M.ラトバラ FIN Toyota Yaris WRC RC1 -18'27.5
68 S.オジエール FRA Citroen C3 WRC RC1 -35'07.8

    総合 88位まで確認

|

2019/06/14

トヨタ・チーム 第1日目リポート

Toyota Yaris WRC (C)Toyota Gazoo Racing
拡大します

WRC 第8戦 ラリー・イタリア サルディニア デイ1
モトクロス場でのスーパーSSで競技がスタート
タナックが総合3位に、ミークが総合4位につける

6月13日(木)、2019年FIA世界ラリー選手権(WRC)第8戦ラリー・イタリア サルディニアが開幕。サルディニア島西北部、アルゲーロ近郊のイティリでスーパーSSが行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのオィット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組(ヤリスWRC 8号車)が総合3位に、クリス・ミーク/セブ・マーシャル組(5号車)が総合4位に、ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(10号車)が総合10位につけました。

タナックがシーズン3勝目を飾った第7戦ラリー・ポルトガルから1週間のインターバルを経て、第8戦ラリー・イタリア サルディニアのラリーウィークがスタート。
13日は、朝9時からサービスパークが置かれるアルゲーロの東北エリアでシェイクダウンが行なわれました。

全長3.92kmのシェイクダウンステージでは、タナックが2番手タイムを、ミークが5番手タイムを、ラトバラが7番手タイムを記録。
クルマの最終確認と、ラリー本番に向けての足慣らしを終了しました。

その後、夕方5時よりサービスパークの東側にあるモトクロス・サーキットで2台同時スタートのスーパーSSが行なわれ、競技がスタート。
全長2kmのステージを走り、タナックが3番手タイムを、ミークが4番手タイムを、ラトバラが10番手タイムを記録しました。

なお、トミ・マキネン・レーシングからヤリスWRCで出場のユホ・ハンニネン/トミ・トゥオミネン組は、総合14位でデイ1を終了。
WRC出場は2017年10月のラリーGB以来でしたが、ハンニネンは安定した走りで初日を終えました。

トム・フォウラー(テクニカル・ディレクター)

チーム全体として、朝のシェイクダウンは上手く行ったと思います。
内容はいつもと変わらず、システムをチェックし、準備してきたセットアップを再確認する程度で全て計画通りに進みました。
3回目の走行時にはラリー本番を想定し、タイヤの状態を考慮してペースを少し緩めて走りました。
そして、今晩の最初のステージでは、明日に向けて問題なく走り終えることが重要でした。
サルディニアのステージは、前戦ポルトガルと少し違う特徴もありますが、路面の荒れ具合や高い気温という点においては同じように厳しく、注力すべきポイントは変わりません。
最後まで安定して走り、信頼性を確保することがわれわれの目標ですが、それさえ実現できれば、パフォーマンスも十分に得られると考えています。

オィット・タナック (ヤリスWRC 8号車)

シェイクダウンは上手く行きました。
クルマはポルトガルに近い仕様なので、このラリーでも高い戦闘力を期待しています。
今晩のステージは特に問題なく走り終えましたが、明日以降は厳しく、暑い週末になりそうです。
サルディニアは好きなラリーですし、どれだけステージが難しくとも、良いリズムさえ掴めれば運転を楽しむことができます。
明日の金曜日は、ルーズグラベルに覆われた道を走るため特に難しい1日になると思いますが、今回もまた、土曜日以降のステージを良い出走順で走るため頑張って明日のデイ2を戦い、土曜日と日曜日は表彰台争いに加わりたいと思います。

ヤリ-マティ・ラトバラ (ヤリスWRC 10号車)

シェイクダウン最初の走行はとても上手く行きました。
2回目の走行時は路面がかなりクリーンになり路面温度が上昇しましたが、ミディアムタイヤではあまり良いフィーリングを得られませんでした。
しかしその結果、明日どのようにするべきかはっきりしました。
タイヤの摩耗に関しては、きっとポルトガル以上に厳しいラリーになると思います。
今晩のアルゲーロ港でのラリースタートは、いつもながらとても素晴らしいものでした。
スーパーSSではウォータースプラッシュを通過した後、ブレーキに少し問題が生じ良い内容とはいえませんでしたが、ラリーは明日からが本番です。

クリス・ミーク (ヤリスWRC 5号車)

シェイクダウンでは全てが良いフィーリングでした。
走り始めの路面は非常に滑りやすく、何人かの選手がクルマにダメージを負いましたが、我々は問題なく走り切りました。
気温が非常に高いため、きっと大変なラリーになるでしょう。
自分の出走順は中団ですが、午前中のタイヤ選択は、午後の2回目のループよりも難しくなると思います。
過去数年、自分はこのラリーでの経験が乏しく、ステージは幅がとても狭くテクニカルですので、スタートからフィニッシュまで、ミスなくクリーンに走ることが重要です。

明日のステージ情報

競技2日目となる6月14日(金)のデイ2は、サービスパークの東北エリアで4本のステージを各2回走行します。
ステージの全体的な構成は2018年大会と大きく変わりませんが、一部リニューアルされています。
8本のSSの合計距離は124.20km、リエゾン(移動区間)も含めた1日の総走行距離は517.86kmとなります。
注目のステージ:SS2/6 トゥーラ 全長22.25km

マルティン・ヤルヴェオヤ(ヤリスWRC 8号車 コ・ドライバー)

今回のラリー最初の本格的なグラベルステージ「トゥーラ」は、全長22.25kmと金曜日最長のステージです。
平均速度は非常に低く、最後の10kmはヘアピンコーナーが連続するため特に低速です。
かなり難しいセクションが多く、今回のラリーで最も用心しなければならないステージだと思います。

|

WRC:Rd.8 イタリアラリーDay1結果(SS.1)

N0. Driver Nat. Car Class Time(Dif.)
1 S.オジエール FRA Citroen C3 WRC RC1 0h02'00.7
2 E.ラッピ FIN Citroen C3 WRC RC1 -00'00.1
3 O.タナク EST Toyota Yaris WRC RC1 -00'00.3
4 K.ミーケ GBR Toyota Yaris WRC RC1 -00'00.4
5 T.スニネン FIN Ford Fiesta WRC RC1 -00'01.6
6 T.ニュービレ BEL Hyundai i20 WRC RC1 -00'01.8
7 E.エヴァンス GBR Ford Fiesta WRC RC1 -00'01.8
8 D.ソルド ESP Hyundai i20 WRC RC1 -00'02.0
9 A.ミケルセン NOR Hyundai i20 WRC RC1 -00'02.1
10 J-M.ラトバラ FIN Toyota Yaris WRC RC1 -00'04.0
11 N.グリヤジン RUS Skoda Fabia R5 RC2 -00'04.7
12 S.テンペスティーニ ROU Hyundai i20 R5 RC2 -00'04.9
13 K.ロバンペラ FIN Skoda Fabia R5 RC2 -00'05.6
14 J.ハンニネン FIN Toyota Yaris WRC RC1 -00'05.9
15 M.エストベルグ NOR Citroen C3 R5 RC2 -00'05.9
17 J.コペッキー CZE Skoda Fabia R5 RC2 -00'06.6
22 勝田 貴元 JPN Ford Fiesta R5 RC2 -00'07.2

    総合 88位まで確認

|

2019/06/03

WRC:2019年シリーズ・ポイント表(Rd.7/14)

Wrc_logo

N0. Driver Nat. Car Point
1 S.オジエール FRA Citroen C3 WRC 142
2 O.タナク EST Toyota Yaris WRC 140
3 T.ニュービレ BEL Hyundai i20 WRC 132
4 E.エヴァンス GBR Ford Fiesta WRC 65
5 K.ミーケ GBR Toyota Yaris WRC 56
6 T.スニネン FIN Ford Fiesta WRC 44
7 S.ロウブ FRA Hyundai i20 WRC 39
8 J-M.ラトバラ FIN Toyota Yaris WRC 38
9 A.ミケルセン NOR Hyundai i20 WRC 36
10 E.ラッピ FIN Citroen C3 WRC 34
11 D.ソルド ESP Hyundai i20 WRC 27
12 K.ロバンペラ FIN Skoda Fabia R5 12
13 B.グェッラ MEX Ford Fiesta R5 8
14 G.グリーンスミス GBR Ford Fiesta R5 6
15 M.ブラシア BOL Skoda Fabia R5 6
16 M.エストベルグ NOR Citroen C3 R5 4
17 P.ティデマンド SWE Ford Fiesta WRC 4
18 Y.ボナート FRA Citroen C3 R5 4
19 J.コペッキー CZE Skoda Fabia R5 4
20 S.サラザン FRA Hyundai i20 R5 2
21 O.ベイビー NOR Volkswagen Polo R5 2
22 P.ロウベ FRA Ford Fiesta R5 2
23 A.フォアマウル FRA Ford Fiesta R5 1
24 J.トゥヒノ FIN Ford Fiesta WRC 1
25 R.ブジャリル MEX Skoda Fabia R5 1
26 P.ヘラー CHL Ford Fiesta R5 1
27 E.ベルグクビスト SWE Ford Fiesta R5 1


N0. Manufactures Point
1 ヒュンダイ・シェル・モビス・WRT 202
2 トヨタ・ガズー・レーシング・WRT 182
3 シトロエン・トタル・WRT 158
4 M-スポーツ・フォード・WRT 122

    同ポイントの順位はFIAによる

|

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

PWRC WRC WRC2