2018/11/19

WRC2:2018年シリーズ・ポイント表(最終:Rd.13/13)

Wrc_logo

N0. Driver Nat. Car Point
1 J.コペッキー CZE Skoda Fabia R5 143
2 P.ティデマンド SWE Skoda Fabia R5 111
3 K.ロバンペラ FIN Skoda Fabia R5 90
4 G.グリーンスミス GBR Ford Fiesta R5 70
5 L.ピエニエザク POL Skoda Fabia R5 56
6 F.アンドルフィ ITA Skoda Fabia R5 54
7 O.ベイビー NOR Skoda Fabia R5 47
8 J.ヒュッツネン FIN Hyundai 120 R5 46
9 P.ヘラー CHL Ford Fiesta R5 41
10 M.カジェタノヴィツ POL Ford Fiesta R5 40
11 P.ルーベ ESP Hyundai 120 R5 36
12 N.ソラン ESP Ford Fiesta R5 34
13 S.リフェブレ FRA Citroen C3 WRC 33
14 勝田 貴元 JPN Ford Fiesta R5 29
15 S.テンペスティーニ ROU Citroen DS3 R5 28
16 A.ヘラー CHL Ford Fiesta R5 25
17 E.ピエタリネン FIN Skoda Fabia R5 25
18 新井 大輝 JPN Ford Fiesta R5 24
19 B.グェッラ MEX Skoda Fabia R5 24
20 N.シアミン FRA Hyundai i20 R5 21
21 E.シーゼル ITA Citroen DS3 R5 18
22 G.リナーリ ITA Subaru Impreza WRX 18
23 Y.ボナート FRA Citroen DS3 R5 18
24 T.スニネン FIN Ford Fiesta R5 15
25 C.イングラム GBR Skoda Fabia R5 15
26 P.ソルベルグ NOR VW Polo GTI R5 15
27 M.ウィルキンソン MEX Ford Fiesta R5 14
28 G.メビウス GER Peugiot 208 12
29 M.アディエルソン SWE Ford Fiesta R5 12
30 D.ドミンゲス MEX Hyundai 120 R5 12
31 F.クレイム GER Skoda Fabia R5 12
32 J.トオヒノ FIN Ford Fiesta R5 10
33 J.ノルドグレン FIN Skoda Fabia R5 8
34 B.ククロヴァ TOR Skoda Fabia R5 8
35 H.ソルベルグ NOR Ford Fiesta R5 8
36 D.サルヴィ PRT Skoda Fabia R5 6
37 L.ストゥゲモ SWE Skoda Fabia R5 4
38 B.マニエラ TUR Ford Fiesta R5 4
39 E.グラルtd> TUR Skoda Fabia R5 2
40 E.カミッリ FRA Ford Fiesta 1
41 J.ベルグ FIN Skoda Fabia R5 1
42 M.ボスタンチ TUR Ford Fiesta R5 1
43 G.パジラキス GRE Ford Fiesta R5 1

    同ポイントの順位はFIAによる

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WRC:2018年シリーズ・ポイント表(最終:Rd.13/13)

Wrc_logo

N0. Driver Nat. Car Point
1 S.オジエール FRA Ford Fiesta WRC 219
2 T.ニュービレ BEL Hyundai i20 WRC 201
3 O.タナク EST Toyota Yaris WRC 181
4 J-M.ラトバラ FIN Toyota Yaris WRC 128
5 E.ラッピ FIN Toyota Yaris WRC 126
6 A.ミケルセン NOR Hyundai i20 WRC 84
7 E.エヴァンス GBR Ford Fiesta WRC 80
8 H.パドン NZL Hyundai 120 WRC 73
9 D.ソルド ESP Hyundai 120 WRC 71
10 M.エストベルグ NOR Ford Fiesta WRC 70
11 C.ブリーン IRL Citroen C3 WRC 67
12 T.スニネン FIN Ford Fiesta R5 54
13 S.ロウブ FRA Citroen DS3 WRC 43
14 K.ミーケ GBR Citroen C3 WRC 43
15 J.コペッキー CZE Skoda Fabia R5 17
16 P.ティデマンド SWE Skoda Fabia R5 12
17 H.ソルベルグ NOR Ford Fiesta WRC 8
18 B.ボウフィエール FRA Ford Fiesta WRC 4
19 M.グリエベル GER Citroen C3 WRC 4
20 S.テンペスティーニ ROU Citroen DS3 R5 4
21 A.ヘラー CHL Ford Fiesta R5 4
22 K.ロバンペラ FIN Skoda Fabia R5 3
23 G.グリーンスミス GBR Ford Fiesta R5 2
24 L.ピエニエザク POL Skoda Fabia R5 2
25 C.イングラム GBR Skoda Fabia R5 2
26 S.グレンニー AUS Skoda Fabia R5 2
27 P.ヘラー CHL Ford Fiesta R5 1
28 Y.ボナート FRA Citroen DS3 R5 1
29 S.リフェブレ FRA Citroen C3 WRC 1
30 J.セルデルディス GRE Citroen DS3 1


N0. Manufactures Point
1 トヨタ・ガズー・レーシングWRT 368
2 ヒュンダイ・シェル・モビスWRT 341
3 M-スポーツ・フォードWRT 324
4 シトロエン・トタル・アブダビWRT 237

    同ポイントの順位はFIAによる

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トヨタ・チーム 第3日目リポート

Toyota Yaris WRC (C)Toyota Gazoo Racing
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WRC 第13戦 ラリー・オーストラリア デイ3

ラトバラが今シーズン初優勝を達成し
チームはマニュファクチャラーズタイトルを獲得

11月18日(日)、2018年FIA世界ラリー選手権(WRC)第13戦ラリー・オーストラリアの競技3日目デイ3が東海岸のコフスハーバーを中心に行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(ヤリスWRC 7号車)が優勝。
エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組(9号車)が総合4位でフィニッシュし、チームはWRC復帰2年目でマニュファクチャラーズタイトルを獲得しました。*

ラリー・オーストラリアの最終日となるデイ3は、コフスハーバーの北側で3本のステージを各2回走行。
前日の夜から断続的に降り続いた雨により森の中のグラベル(未舗装路)ステージは全体的に滑りやすくなり、非常に難しい路面コンディションでの戦いとなりました。

泥に覆われた路面で多くのドライバーがミスをする中、総合2位のラトバラはオープニングステージのSS19でベストタイムを記録しました。
そして、SS20でトップに立つとSS22と23でもベストタイムを刻み首位の座を確実なものに。
そのまま最後までリードを保ち、今シーズン初優勝を飾りました。

今回のラリーを最後にチームを離れるラッピは、マニュファクチャラー選手権を最優先した堅実な走りを続けながらも、SS21でベストタイムを記録し総合4位でフィニッシュ。
ラトバラとラッピのふたりがポイントを獲得した結果、チームは1999年以来となる4度目のマニュファクチャラーズタイトルを獲得しました。

デイ2終了時点でトップに立っていたタナックは、ドライバーズタイトルの獲得を目指し、デイ3でも攻めの走りを続けました。
しかしSS22でコースアウトした際クルマが木に当たってしまい、競技続行不可能となったため残念ながらリタイアとなりました。

なお、今回の結果によりドライバーズ選手権ではタナックが3位、ラトバラが4位、ラッピ
が5位でシーズンを終えました。
*FIAの公式結果発表をもって正式決定

豊田 章男(チーム総代表)

ラトバラ選手、アンティラ選手、ラリー・オーストラリア優勝おめでとう!
苦しんだ今シーズン、最後にポディウムの頂点に立つ姿を見ることができて、本当にうれしかった。
そして、その勝利でTOYOTA GAZOO Racing WRTのマニュファクチャラーズタイトルが決まりました。
FIA世界ラリー選手権へ18年ぶりに復帰し、2年目の挑戦にしてこんなにも素晴らしい結果を得られたこと、チームの総代表として最高の気持ちです!
この栄冠を勝ち取るためにヤリスを強くし続けてきたトミ・マキネンと、彼を支えてきた全てのチームメンバー、そして、そのヤリスを何があってもゴールまで走らせ続けてくれた6人のドライバー、コ・ドライバー達に感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとう! そして、おめでとう!

声援を送り続けてくださったファンの方々、心ひとつに戦ってきてくださったパートナーの皆様ともこの喜びを分かち合えたこと、本当にうれしく思います。
支えていただき、ありがとうございました。

この挑戦が始まる時、トミやメンバー達と“約束”したのは「自分たちは“負け嫌い”だ。
一緒に勝利を手にしよう!」
「そのために、常に“今のヤリス”が一番強くなっているようにしよう!」ということだけでした。
走りきれなかった道、苦しめられた道を、もっと気持ち良く走るためにはどうしたらいいか?
チームは常に、これを考え、日々改善を続けてくれました。

そうして“昨日のヤリスより今日のヤリスがもっといいクルマになる”ということを実践してくれたからこそ、今回の結果が得られたのだと思います。
そして、このトミ達との“約束”は、今回の勝利で終わるものではありません。
「もっと乗り続けていたい」「もっと攻めてみたい」と世界各地の道で、ドライバー達にそう言ってもらえるヤリスになるようこれからもチーム全員で学び続けて参ります。
そして、トヨタ自動車は、ここで得た学びをお客様にいち早くお届けできるよう、努力して参ります。
皆さま、来シーズンも引き続き、応援よろしくお願いいたします。

トミ・マキネン(チーム代表)

本当に信じられない気分です。
私の記憶にある中で、もっとも大変な最終戦でした。
フィニッシュまであと少しというところでオットがリタイアとなってしまったのは非常に残念です。
しかし、ヤリ-マティが再び勝ってくれたのはとても素晴らしい事です。
また、エサペッカはポイントを獲得しタイトルに貢献してくれました。
我々はこのプロジェクトを3年半前に始めましたが、想像以上にはやく進化を遂げたと思います。
去年我々はこのラリーで多くを学び、データを収集しました。
そして、今シーズンの後半はクルマを大きく進化させる事ができました。
タイトルの獲得は、チーム全員の多大なる努力によって成し遂げられました。
そして、この成功により2019年に向けて彼らの開発に対するモチベーションはさらに高まると確信しています。

ヤリ-マティ・ラトバラ (ヤリスWRC 7号車)

再び勝利を手にする事ができて本当にうれしく思います。
久しぶりの優勝にホッとしました。
今日のコンディションは非常に困難で、いとも簡単にコースオフしてしまうような状況でした。
自分は思い通りの結果が得られましたが、オットがあのような事になってしまったのは残念です。
最終ステージのスタート前は非常に興奮していましたし、神経質になっていましたが、マニュファクチャラーズタイトルを獲得できて、本当に素晴らしい気分です。
チーム、そして彼らが作りあげたものを心から誇りに思います。
全員の努力と懸命な働きが報われたといえるでしょう。

オット・タナック (ヤリスWRC 8号車)

素晴らしい仕事を成し遂げた、チームの全スタッフを祝福したいと思います。
選手権最強のクルマを運転し、最高の人々と一緒に戦えた事をうれしく思います。
1年を通して凄い戦いが続き、我々は常にベストを尽くしてきました。
今日は非常に泥が多いトリッキーな路面でコースを外れてしまいました。
私自身はこのような形でラリーが終わってしまい残念ですが、結果的に両選手権に大きな影響は及ぼさなかったと思います。
今シーズンの自分達の戦いには満足していますし、来年も攻めの姿勢で臨むつもりです。

エサペッカ・ラッピ (ヤリスWRC 9号車)

今日のコンディションは非常にトリッキーで、運転を心から楽しむ事はできませんでし
た。
今シーズンの中でもっとも大変な1日だったかもしれません。
チームのマニュファクチャラーズタイトル獲得に貢献してシーズンを終えられたのは、私のキャリアにとってとても良いことです。
本当は優勝したかったのですが、自分のペースを取り戻せたのは良かったと思います。
私達を支えてくれたチームの全員に感謝します。

2019年のイベント情報

全13戦で行なわれた2018年シーズンは今回のラリー・オーストラリアで終了。
2019年のWRCは1月24日(木)から27日(日)にかけて、モナコとフランスで開催される「ラリー・モンテカルロ」で開幕します。
2019年シーズンは新たにチリがカレンダーに加わり、今年よりも1戦多い全14戦となります。
チームはラトバラ、タナック、そして新たにクリス・ミークをドライバーとして迎え、ヤリスWRC 3台体制でシーズンに臨みます。

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2018/11/18

WRC:Rd.13 オーストラリアラリーday3結果(最終:SS.24)

N0. Driver Nat. Car Class Time(Dif.)
1 J-M.ラトバラ FIN Toyota Yaris WRC RC1 2h59'52.0
2 H.パドン NZL Hyundai 120 WRC RC1 -00'32.5
3 M.エストベルグ NOR Citroen C3 WRC RC1 -00'52.2
4 E.ラッピ FIN Toyota Yaris WRC RC1 -01'02.3
5 S.オジエール FRA Ford Fiesta WRC RC1 -02'30.8
6 E.エヴァンス GBR Ford Fiesta WRC RC1 -03'05.1
7 C.ブリーン IRL Citroen DS3 RC1 -08'59.0
8 A.ヘラー CHL Ford Fiesta R5 RC2 -22'28.5
9 S.グレンニー AUS Skoda Fabia R5 RC2 -27'01.8
10 J.セルデルディス GRE Citroen DS3 RC1 -35'14.1
11 A.ミケルセン NOR Hyundai i20 WRC RC1 -43'21.9
12 G.リナーリ ITA Subaru Impreza WRX RC2 -49'48.4
13 E.エヴァンス GBR Skoda Fabia R5 RC2 -1h05'11.5
14 L.ベイテス AUS Toyota Corolla S2000 ASN -1h13'46.8
15 G.ジル MEX Ford Fiesta R5 RC2 -1h14'28.0

    総合 15位まで確認

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トヨタ・チーム 第2日目リポート

Toyota Yaris WRC (C)Toyota Gazoo Racing
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WRC 第13戦 ラリー・オーストラリア デイ2

ドライバーズタイトルを狙うタナックが首位に立つ
ラトバラは総合2位、ラッピは総合5位にポジションアップ

11月17日(土)、2018年FIA世界ラリー選手権(WRC)第13戦ラリー・オーストラリアの競技2日目デイ2が東海岸のコフスハーバーを中心に行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのオット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組 (ヤリスWRC 8号車)が首位に浮上しました。
また、ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(ヤリスWRC 7号車)は総合2位に、エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組(9号車)は総合5位にポジションを上げ、ヤリスWRCは全車がトップ5に入りました。

ラリー・オーストラリアのデイ2は、コフスハーバーのサービスパークをを中心に、5本のステージを各2回走行。SS12/16「ラレー」と、SS17/18「デスティネーション・ニューサウスウェールズ」以外は、すべてコフスハーバー南側のグラベル(未舗装路)ステージが舞台となりました。
森林地帯と農場地帯に広がるグラベルステージは、全体的に滑りやすいルーズグラベルに覆われました。
加えてドライコンディションとなった事で、後方からの出走となるデイ1上位の選手達にとっては、かなり有利な路面コンディションとなりました。

デイ1総合3位のラトバラ、総合5位のタナックは、午前中の3本のステージが終わった時点でそれぞれ総合1位、総合2位にポジションをアップ。
午後のSS14ではドライバーズタイトル獲得のチャンスがあるタナックが首位に立ち、ラトバラが総合2位となりました。
首位でデイ2を終えたタナックは、全10ステージのうち6ステージでベストタイムを記録するなど1日を通してスピードがあり、優勝に大きく近づきました。

一方、タナックと僅差の首位争いを続けたラトバラは、総合2位でデイ2をフィニッシュ。
最後のスーパーSSでは突然の強い降雨により大幅にタイムを失いましたが、それでも依然総合3位の選手に対し4.4秒差をつけています。
また、デイ1総合6位のラッピは、SS15でベストタイムを記録するなど好調を維持し、前日よりもひとつポジションを上げました。
総合4位の選手との差は3.8秒と小さいため、明日のデイ3ではさらなるポジションアップを目指します。

トミ・マキネン(チーム代表)

非常に良い形で1日を終える事ができました。
特に大きな問題もなく、素晴らしい日だったと思います。
最後のスーパーSSのコンディションは皆にとって公平ではありませんでしたが、幸運にも大きな影響は受けませんでした。
我々の3人のドライバーは良くやってくれましたし、明日どう戦うべきかも理解しているはずです。
このような形でシーズンを終える事ができたら、とても素晴らしいと思います。

ヤリ-マティ・ラトバラ (ヤリスWRC 7号車)

午前中は本当に良かったと思います。
クルマはとても素晴らしく、ドライビングを楽しんで少し順位を上げる事ができました。
午後も初めは良かったのですが、恐らくタイヤに対する負荷が強過ぎたからだと思いますが、タイヤがかなり摩耗してしまいました。
そのためペースを緩めなくてはならず、タイムが落ちていってしまいました。
また、スーパーSSではアンラッキーなコンディションでの走行となりました。それでも、以前総合2位につけていますし、この順位を最後まで保つ事がマニュファクチャラーズ選手権にとっては本当に重要です。
また、良いフィーリングでシーズンを終えるのは、自分にとっても大切な事です。

オット・タナック (ヤリスWRC 8号車)

とても良い1日でした。
今朝は本来のリズムを取り戻しクルマのフィーリングも良かったので、少し攻めた走りをしてタイムを挽回しました。
そして午後も攻めの走りを続け、後方の選手に対するマージンをさらに拡大する事ができました。
明日は少々トリッキーなステージがあり、また天気も安定しないようなので、簡単には行かないかもしれません。
とはいえ、現時点では全てが正しい方向に進んでいますし、あらゆる状況をコントロールできていると思います。

エサペッカ・ラッピ (ヤリスWRC 9号車)

今日は良い仕事をできたと思います。
自分の前と後ろにいる選手とはタイム差が大きくついていたので、少し孤立した感じがしました。
また、激しく攻める必要もなかったため、集中力を保つのは簡単ではありませんでした。
午後2本目のステージで少しペースを緩めたところ、すぐにミスをしてしまいました。
そこで、やはり攻めるべきだと決心したところ、次のステージではベストタイムを記録し、総合4位の選手との差を詰める事ができました。
明日は、クルマをフィニッシュに運ぶ事が最大の目標です。

明日のステージ情報

競技3日目、最終日となる11月18日(日)のデイ3は、サービスパークの北側で3本のグラベルステージを各2回走行します。
そのうちSS19/22「コランバ」とSS20/23「サファイア」は新しいステージですが、過去の大会で使用された「ブッカ」のステージと多くの部分が重なります。
また、SS21/24「ウェディングベルズ18」は、スタート後の最初のセクションが、デイ1のSS1/4「オラーラ・イースト」と重なっています。
なお、ウェディングベルズ18の2回目の走行となるSS24は、トップ5タイムを記録した選手に対しボーナスの選手権ポイントが与えられる「パワーステージ」に指定されています。
6本のSSの合計距離は83.96km、リエゾン(移動区間)も含めた1日の総走行距離は222.39kmとなります。

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2018/11/17

WRC:Rd.13 オーストラリアラリーday2結果(SS.18)

N0. Driver Nat. Car Class Time(Dif.)
1 O.タナク EST Toyota Yaris WRC RC1 2h07'52.0
2 J-M.ラトバラ FIN Toyota Yaris WRC RC1 -00'21.9
3 H.パドン NZL Hyundai 120 WRC RC1 -00'26.3
4 M.エストベルグ NOR Citroen C3 WRC RC1 -00'46.6
5 E.ラッピ FIN Toyota Yaris WRC RC1 -00'50.4
6 S.オジエール FRA Ford Fiesta WRC RC1 -01'44.8
7 E.エヴァンス GBR Ford Fiesta WRC RC1 -02'04.6
8 T.ニュービレ BEL Hyundai i20 WRC RC1 -02'35.2
9 T.スニネン FIN Ford Fiesta R5 RC1 -02'49.0
10 C.ブリーン IRL Citroen DS3 RC1 -06'26.8
11 A.ヘラー CHL Ford Fiesta R5 RC2 -12'37.6
12 S.グレンニー AUS Skoda Fabia R5 RC2 -20'41.1
13 J.セルデルディス GRE Citroen DS3 RC1 -21'48.6
14 G.リナーリ ITA Subaru Impreza WRX RC2 -31'56.0
15 W.モートン AUS Toyota Corolla S2000 ASN -33'36.0
16 A.クレマー GER Ford Fiesta WRC RC2/td> -36'48.3
17 A.ミケルセン NOR Hyundai i20 WRC RC1 -42'24.0

    総合 24位まで確認

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トヨタ・チーム 第1日目リポート

Toyota Yaris WRC (C)Toyota Gazoo Racing
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WRC 第13戦 ラリー・オーストラリア デイ1

堅実な走りでラトバラが初日総合3位に
タナックは総合5位、ラッピは総合6位につける

11月16日(金)、2018年FIA世界ラリー選手権(WRC)第13戦ラリー・オーストラリアの競技初日デイ1が東海岸のコフスハーバーを中心に行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(ヤリスWRC 7号車)が総合3位、オット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組 (8号車)が総合5位、エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組(9号車)が総合6位につけ、マニュファクチャラーズタイトル獲得に向けて堅実なスタートを切りました。

ラリー・オーストラリアのデイ1は、コフスハーバーのサービスパークを中心に、4本のステージを各2回走行。
1日の最後にコフスハーバーのウォーターフロントで行なわれた2本のスーパーSS以外は、すべて森林地帯を中心とするグラベル(未舗装路)ステージでした。

コフスハーバーの周辺は夜間から早朝にかけて小雨が降りましたが、ステージは概ねドライコンディションとなり、多くの路面は滑りやすい「ルーズグラベル」に覆われました。
その結果、特に午前中のステージは出走順が早いドライバー選手権上位の選手にとっては不利な走行条件となりました。

オープニングステージのSS1では1位ラッピ、2位タナック、3位ラトバラと、ヤリスWRC
がトップ3を独占しました。
続くSS2ではラトバラがベストタイムを記録して総合2位に。
ラッピは2ステージ連続で総合1位の座を守りました。
SS3でラッピは総合2位に後退し、SS5ではウォータースプラッシュ(川渡り)を通過した際、エンジンがミスファイアし総合9位に後退しました。
しかし、その後順位を挽回し総合6位で1日を終えました。

タナックは出走順が3番手とかなり早く、ドライバーズタイトルを争う他の2名のライバ
ルと同様、非常に不利な出走順での走行となりました。
しかし、SS4ではベストタイムを記録。
午後のSS5のウォータースプラッシュでフロントのバンパー部が破損。
空力性能の低下によりハンドリングが悪化しペースダウンを余儀なくされました。
しかし、SS8では大会2本目のベストタイムを記録。
首位と16.9秒差の総合5位と、タイトルを争うライバルよりも上の順位でデイ1を終えました。

ラトバラはSS6が終了した時点では総合2位につけていました。
SS7/8の市街地でのスーパーSSではタイヤが合わずやや遅れをとり総合3位に後退しましたが、首位との差は8.7秒と好位置でデイ1を締めくくりました。

トミ・マキネン(チーム代表)

今朝はとても良いスタートとなりました。
3人のドライバー全員がクルマに良いフィーリングを感じ、その高い競争力を証明してくれました。
残念ながらオットとエサペッカはSS5のウォータースプラッシュで問題に見舞われましたが、恐らくそれは水に入る際にやや大きなドリフト角度がついていた事が原因だと思います。
ヤリ-マティはほぼ1日を通して非常に速く、マニュファクチャラーズタイトル獲得を目指す我々チームにとっては良い展開です。
明日はスタート順も良くなるので、パフォーマンスに自信を持って臨みたいと思います。

ヤリ-マティ・ラトバラ (ヤリスWRC 7号車)

概ね良い1日でした。
午前中はミスをしてしまい少しタイムをロスしましたが、午後は安定した走行ができたので非常に満足しています。
森林地帯でのグラベルステージをクリーンに走れたことは、きっと重要な意味を持つ事になるでしょう。
スーパーSSではハードタイヤを装着していたため十分な駆動力が得られず、少しタイムを失いました。
しかし、依然トップとの差は小さいので明日も頑張ります。

オット・タナック (ヤリスWRC 8号車)

全体的に午前中のステージは良好で、良いリズムで走れました。
ただし、午後はいくつかミスをしてしまい満足できない結果となりました。
午後の最初のステージではゲートに当たり、サスペンションに少しダメージを負いました。
その次のステージでは大きなウォータースプラッシュでフロントバンパーが壊れ、通常より空力性能が低下した事で運転がかなり難しくなりました。
しかし自分のベストを尽くしましたし、まだタイトル争いは続いています。
不可能はないと思います。

エサペッカ・ラッピ (ヤリスWRC 9号車)

午前中は全てがうまく行き、とてもスムーズでした。
出走順が非常に早かったので、もっとタイムロスすると思っていましたが、そうはならず本当に驚きました。
ただし、残念ながら午後のウォータースプラッシュで我々の1日は台無しになってしまいました。
午前中の1回目の走行時と同じようにアプローチしたつもりでしたが、多くのタイムを失ってしまいました。
それでも、走り続けられたのは良かったと思います。
1日を通してドライビングが楽しく感じられ、クルマの調子も良いので明日がとても楽しみです。

明日のステージ情報

競技2日目となる11月17日(土)のデイ2は、サービスパークの南側で4本のグラベルステージを各2回走行。
さらに、1日の最後にはデイ1と同様コフスハーバーのウォーターフロントでスーパーSSを2本走ります。
SS10/14「ウェルシュズクリーク・リバース」は、全長28.83kmと今大会最長のステージであり、途中で広大な牧草地帯を走行します。
10本のSSの合計距離は133.00km、リエゾン(移動区間)も含めた1日の総走行距離は444.37kmとなります。

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WRC:Rd.13 オーストラリアラリーday1結果(SS.8)

N0. Driver Nat. Car Class Time(Dif.)
1 M.エストベルグ NOR Citroen C3 WRC RC1 0h53'37.4
2 C.ブリーン IRL Citroen C3 WRC RC1 -00'06.8
3 J-M.ラトバラ FIN Toyota Yaris WRC RC1 -00'08.7
4 H.パドン NZL Hyundai 120 WRC RC1 -00'12.5
5 O.タナク EST Toyota Yaris WRC RC1 -00'16.9
6 E.ラッピ FIN Toyota Yaris WRC RC1 -00'28.3
7 S.オジエール FRA Ford Fiesta WRC RC1 -00'38.2
8 E.エヴァンス GBR Ford Fiesta WRC RC1 -00'45.2
9 T.スニネン FIN Ford Fiesta R5 RC1 -00'47.2
10 T.ニュービレ BEL Hyundai i20 WRC RC1 -01'11.9
11 G.ジル IND Ford Fiesta R5 RC2 -04'55.3
12 A.ヘラー CHL Ford Fiesta R5 RC2 -05'28.9
13 P.ヘラー CHL Ford Fiesta R5 RC2 -05'49.5
14 A.クレマー GER Ford Fiesta WRC RC2/td> -06'28.3
15 R.ホラン GBR Ford Fiesta WRC RC2/td> -07'02.9
23 A.ミケルセン NOR Hyundai i20 WRC RC1 -41'57.1

    総合 25位まで確認

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2018/10/29

トヨタ・チーム 第4日目リポート

Toyota Yaris WRC (C)Toyota Gazoo Racing
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WRC 第12戦 ラリー・スペイン デイ4

タナックが総合6位、ラッピが総合7位でフィニッシュ
チームはマニュファクチャラー選手権首位の座を守る

10月28日(日)、2018年FIA世界ラリー選手権(WRC)第12戦ラリー・スペインの競技最終日となるデイ4がスペインのサロウを中心に行われ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのオット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組 (ヤリスWRC 8号車)が総合6位で、エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組(9号車)が総合7位でフィニッシュ。
ポイントを加算し、チームはマニュファクチャラー選手権首位の座を守りました。
また、首位を走行していたヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(7号車)は、パンクで遅れをとり総合8位でラリーを終えました。

ラリー・スペインの最終日デイ4は、サロウの西側で4本、計61.70kmのSSが行なわれました。
デイ3と同様、ステージはすべてターマック(舗装路)で早朝こそ路面は一部湿っていましたが、全体的にはドライコンディションでした。
デイ3でトップに立ち、2位に4.7秒のリードを持ってデイ4をスタートしたラトバラは、最初のSS15で総合2位にダウン。
続くSS16では順位を守ることができましたが、SS15の再走ステージであるSS17でクルマがガードレールに接触し、ホイールにダメージを受けた事でタイヤがパンク。
50秒近いタイムロスで総合6位までポジションを落とし、最終のSS18は完走最優先の走り
に徹した結果、総合8位でラリーを終えました。

デイ3で首位を走りながらもパンクで大きく遅れ、デイ4を8位でスタートしたタナックは、SS16で2番手タイムを記録するなど好調な滑り出しとなりました。
そして、トップ5のタイムを記録した選手に対してボーナスの選手権ポイントが与えられる「パワーステージ」のSS18では、ベストタイムで5ポイントを獲得。
総合6位でフィニッシュした結果、ドライバー選手権1位の選手との差は23 ポイントに留まりました。
最終戦では最大30ポイントの獲得が可能なため、タナックのタイトル争いは次戦ラリー・オーストラリアでも続きます。

ラッピは目標である完走を果たし、総合7位でフィニッシュ。
タナックと共に貴重なマニュファクチャラーズポイントをチームにもたらしました。
その結果、2位のチームに12ポイント差でマニュファクチャラー選手権1位のポジションを堅持。
WRC復帰2年目でのタイトル獲得に向けてラリー・オーストラリアに臨みます。

トミ・マキネン(チーム代表)

多くの浮き沈みがあり、そして最初から最後まで素晴らしい戦いが続いた、信じられないような週末でした。
良い結果が得られそうでしたが、残念ながらそうはなりませんでした。
とはいえ、3人のドライバーは最後までラリーを戦い抜き、マニュファクチャラー選手権にとって重要なポイントを獲得しました。
そして、オットはパワーステージで最高の結果を残し、ドライバーズタイトルの望みを繋ぎました。
我々には速いドライバー達と、速く、そして信頼性の高いクルマがあります。
自信を持ってラリー・オーストラリアに臨みたいと思います。

ヤリ-マティ・ラトバラ (ヤリスWRC 7号車)

今朝の最初のステージではタイヤもセットアップも軟らか過ぎましたが、2本目のステージでは状況が良くなり、勝利を目指して走りました。
クルマのフィーリングはとても良く、すべてが順調でした。
しかし、残念ながら3本目のステージのコーナーでガードレールの支柱に当たり、タイヤがパンク。
そのままステージの半分を走らなければなりませんでした。
自分のミスを心から悔やんでいますが、コンマ1秒の差を争う状況ではあり得る事です。
決して望んでいた結果ではありませんが、今週末のパフォーマンスには満足しています。
そして、次のラリー・オーストラリアがとても楽しみです。

オット・タナック (ヤリスWRC 8号車)

今日は運転がとても楽しく感じられました。
昨日はトリッキーなコンディションでしたが、今日は心待ちにしていた典型的なカタルニアのターマックロードを走る事ができました。
パワーステージでは私に失うものはなく、もちろん最後まで走り切る必要はありましたが、ドライバーズ選手権争いに生き残るためには計算上唯一のチャンスでしたので、本当にハードに攻めました。
全力を尽くしましたし、最後まで絶対に諦めません。
そして、マニュファクチャラー選手権争いにおいて、我々は依然有利な立場にあります。

エサペッカ・ラッピ (ヤリスWRC 9号車)

とても大変な週末でしたが、初めてこのラリーを最後まで走り切れたのは良かったです。
私にとって重要な意味を持ちますし、週末を通して多くのことを学びました。
今日は総合順位を争うようなポジションになく、クルマをフィニッシュに導きマニュファクチャラー選手権に向けポイントを確実に獲得する必要がありました。
その役割は果たせたと思います。

次回のイベント情報

WRC次戦は、11月15日(木)から18日(日)にかけて、オーストラリア東海岸のコフスハーバーを中心に開催される第13戦「ラリー・オーストラリア」です。
ラリー・オーストラリアはシーズンの最終戦となり、様々なグラベルステージを走行します。
ドライコンディションになると路面は滑りやすいルーズグラベルに覆われ、早い出走順のドライバーが不利となります。
しかし森の中のステージではクルマが巻き上げるダストがなかなか収まらないこともあり、その場合は先頭スタートのドライバーが有利となります。

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WRC:Rd.12 スペインラリーday43結果(最終:SS.18)

N0. Driver Nat. Car Class Time(Dif.)
1 S.ロウブ FRA Citroen DS3 WRC RC1 3h12'08.0
2 S.オジエール FRA Ford Fiesta WRC RC1 -00'02.9
3 E.エヴァンス GBR Ford Fiesta WRC RC1 -00'16.5
4 T.ニュービレ BEL Hyundai i20 WRC RC1 -00'17.0
5 D.ソルド ESP Hyundai i20 WRC RC1 -00'18.6
6 O.タナク EST Toyota Yaris WRC RC1 -01'03.9
7 E.ラッピ FIN Toyota Yaris WRC RC1 -01'16.6
8 J-M.ラトバラ FIN Toyota Yaris WRC RC1 -01'26.4
9 C.ブリーン IRL Citroen DS3 RC1 -02'07.0
10 A.ミケルセン NOR Hyundai i20 WRC RC1 -02'48.2
11 T.スニネン FIN Ford Fiesta R5 RC2 -03'52.0
12 K.ロバンペラ FIN Skoda Fabia R5 RC2 -08'39.6
13 J.コペッキー CZE Skoda Fabia R5 RC2 -08'48.1
14 P.ソルベルグ NOR VW Polo GTI R5 RC2 -10'16.2
16 N.ソラン ESP Ford Fiesta R5 RC2 -11'38.9
17 H.ソルベルグ NOR Ford Fiesta R5 RC2 -13'27.0
24 勝田 貴元 JPN Ford Fiesta R5 RC2 -30'01.9

    総合 53位まで確認

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2018/10/28

トヨタ・チーム 第3日目リポート

Toyota Yaris WRC (C)Toyota Gazoo Racing
拡大します

WRC 第12戦 ラリー・スペイン デイ3

首位のタナックがパンクで後退するも
前日総合5位のラトバラがトップに立つ

10月27日(土)、2018年FIA世界ラリー選手権(WRC)第12戦ラリー・スペインの競技3日目デイ3がスペインのサロウを中心に行われ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(ヤリスWRC 7号車)が総合1位に立ちました。
また、エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組(9号車)も総合7位に浮上しましたが、首位を走行していたオット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組 (8号車)は、パンクにより総合8位に順位を下げました。

ラリー・スペインのデイ3は、サロウの北東部を中心に7本、計121.80kmのSSが行なわれました。
ステージはすべてターマック(舗装路)となり、クルマはデイ2の最終サービスでグラベル(未舗装路)仕様からターマック仕様に変更されました。
強い雨により路面は全体的にウェットコンディションでしたが、少し湿っているだけの路面も混在し、タイヤ選択が重要な鍵を握る1日となりました。

チームは午前中のステージで路面にマッチしたフルウェットタイヤを選択。
SS9ではそれが奏功し、ベストタイムを記録した首位タナックは、総合2位の選手に対するリードを32.9秒に拡げ、セカンドベストタイムのラトバラは総合4位に浮上しました。
しかし、続くSS10でタナックはパンクを喫し、タイヤ交換により多くのタイムを失い総合9位に後退。
その後、滑りやすい路面に苦労しながらも攻めの走りで8位に順位を上げましたが、優勝はかなり厳しい状況となってしまいました。

一方、ラトバラはSS10でベストタイムを記録して総合2位にポジションアップし、続くSS11でついにトップに立ちました。
午後のステージでもラトバラは首位の座を堅持。
今シーズン初優勝に向けて好位置で1日を終えました。
また、ラッピはSS10で2番手タイムを、SS11と12では3番手タイムを記録し、デイ2よりも3つ順位を上げました。

トミ・マキネン(チーム代表)

今日は色々な事が起こり、とても複雑な気分です。
オットは今日も非常に速く万事順調だったのですが、午前中にパンクをしてしまい本当に残念です。
彼のドライバーズタイトル争いにとって、大きなマイナスとなってしまったのは明らかです。
一方、昨日のパンクによる遅れを挽回してトップに立った、ヤリ-マティにとっては素晴らしい1日となりました。
すぐ後ろには非常に強力なライバル達が迫っていますが、ヤリ-マティはクルマに大きな自信を持っていますし、いかなる気象条件でも素晴らしい走りをしているので、最後までリードを守ってくれると信じています。

ヤリ-マティ・ラトバラ (ヤリスWRC 7号車)

昨日の遅れにも関わらず、ラリーをリードする立場となり素晴らしい気分です。
決して諦めるべきではないと改めて思いました。
降雨と路面に流れ込んだ大量の泥により、今日はとても難しいコンディションでした。
しかしクルマの調子はとても良く、タイヤ選択に関しても正解だったと思います。
最後の2本のSSは少し慎重になり過ぎてタイムを失いましたが、それでも我々は依然ラリーをリードしています。
明日はきっと激しい戦いになると思います。
私のすぐ後ろには5年連続王者と、9年連続王者が迫っていますが、リラックスして自分の走りを続ける事が勝負の鍵を握る事になるでしょう。

オット・タナック (ヤリスWRC 8号車)

本当にタフな1日でした。
走り始めは良かったのですが、パンクでかなり多くのタイムを失ってしまいました。
そして午後は路面が泥で覆われており出走順は最悪でした。
また、私自身もロングステージのSS13でスピンをするなどミスをしてしまいましたが、それでもベストを尽くしたつもりです。
もし明日も今日と同じような天気ならば、きっとチャレンジングな1日になるでしょう。
ドライバーズタイトル争いにおいては自分達ができる事は少なくなってしまいましたが、マニュファクチャラーズタイトル争いに関しては良い方向に進んでいますので、ベストを尽くして貢献したいと思います。

エサペッカ・ラッピ (ヤリスWRC 9号車)

とても満足できる1日でした。
午前中はタイヤ戦略が上手く行き、午後も悪いチョイスではなかったと思います。
午後のロングステージ、SS13ではコーナーが多くの泥で覆われていたため、少しミスをして多くのタイムを失ってしまいました。
しかし、速さは十分にあったと思います。
全体的には、間違いなく昨日よりもポジティブな1日でした。
タイム差が大きいため私よりも前の選手を捕える事は難しいかもしれませんが、明日は最後まで楽しんで走りフィニッシュを目指します。

明日のステージ情報

競技4日目、最終日となる10月28日(日)のデイ4は、サービスパークの西側で4本のSSが行われます。
デイ4の路面はすべてターマックとなり、2本のステージを各2回走行。
SS16の再走ステージとなるSS18「サンタ・マリーナ2」は、トップ5タイムを記録した選手に対しボーナスの選手権ポイントが与えられる「パワーステージ」に指定されています。
4本のSSの合計距離は61.70km、リエゾン(移動区間)も含めた1日の総走行距離は245.15kmとなります。

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WRC:Rd.12 スペインラリーday3結果(SS.13)

N0. Driver Nat. Car Class Time(Dif.)
1 J-M.ラトバラ FIN Toyota Yaris WRC RC1 2h35'01.3
2 S.オジエール FRA Ford Fiesta WRC RC1 -00'04.7
3 S.ロウブ FRA Citroen DS3 WRC RC1 -00'08.0
4 E.エヴァンス GBR Ford Fiesta WRC RC1 -00'09.8
5 T.ニュービレ BEL Hyundai i20 WRC RC1 -00'12.7
6 D.ソルド ESP Hyundai i20 WRC RC1 -00'16.5
7 E.ラッピ FIN Toyota Yaris WRC RC1 -00'46.5
8 O.タナク EST Toyota Yaris WRC RC1 -01'00.7
9 C.ブリーン IRL Citroen DS3 RC1 -01'37.9
10 A.ミケルセン NOR Hyundai i20 WRC RC1 -02'07.3
11 T.スニネン FIN Ford Fiesta R5 RC2 -03'14.5
12 K.ロバンペラ FIN Skoda Fabia R5 RC2 -06'49.3
13 J.コペッキー CZE Skoda Fabia R5 RC2 -07'11.3
14 N.ソラン ESP Ford Fiesta R5 RC2 -07'11.6
15 P.ソルベルグ NOR VW Polo GTI R5 RC2 -08'15.9
17 H.ソルベルグ NOR Ford Fiesta R5 RC2 -10'22.3
24 勝田 貴元 JPN Ford Fiesta R5 RC2 -27'19.5

    総合 56位まで確認

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2018/10/27

トヨタ・チーム 第2日目リポート

Toyota Yaris WRC (C)Toyota Gazoo Racing
拡大します

WRC 第12戦 ラリー・スペイン デイ2

タナックが総合1位にポジションアップ
ラトバラは3本のSSベストタイムで総合5位につける

10月26日(金)、2018年FIA世界ラリー選手権(WRC)第12戦ラリー・スペインの競技2日目デイ2がスペインのサロウを中心に行われ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのオット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組 (ヤリスWRC 8号車)が首位に立ちました。
また、ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(7号車)は総合5位に、エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組(9号車)は総合10位につけ、ヤリスWRCは全車がデイ2を走破しました。

ラリー・スペインのデイ2は、サロウの西側で6本計144.88kmのSSが行なわれました。
ステージは基本的にグラベルで、クルマもグラベル仕様でしたが、ロングステージの途中にはターマック路面も含まれるなど、複雑な路面構成の1日でした。

前日に行なわれたバルセロナ市街地でのSS1で総合3位につけたタナックは、デイ2オープニングのSS2でベストタイムを記録し総合2位に浮上。
SS3では、ラトバラに続くセカンドベストタイムをマークし、首位に立ちました。
以降、タナックは安定して上位のタイムを刻み続け、2位に26.8秒差をつけてトップでデイ2を終えました。

ラトバラはSS3が終了した時点で総合2位につけていましたが、SS4で左後輪のパンクにより約50秒をロス。
総合10位まで順位を落としましたが、その後SSベストタイムを2回マークするなどして総合5位まで順位を回復しました。
総合2位との差は11秒弱であり、表彰台を目指す戦いは明日も続きます。

ラッピにとっては困難な1日となり順位は総合10位に留まりましたが、デイ2最後のSS7では4番手タイムを記録。
9位の選手とのタイム差は僅差であり、明日から始まるターマックステージに向けてラッピは気持を新たにしました。

トミ・マキネン(チーム代表)

今日もオットは強さを証明し、彼にとっては本当に素晴らしい1日になりました。
ドライバーズタイトル争いは依然続いていますし、3人のドライバーによる戦いはとてもエキサイティングです。
また、ヤリ-マティもとても良い走りをしていました。
パンクはアンラッキーでしたが、それさえなければきっとラリーをリードしていたでしょう。彼は十分に自信を持っていますし、依然として良い位置につけています。
エサペッカにとっては困難な1日となりましたが、彼は明日のターマックステージを楽しみにしています。
明日は降雨の可能性がかなり高いようですが、事前のテストではウェットコンディションでも良いテストが出来ていますので、自信を持っています。

ヤリ-マティ・ラトバラ (ヤリスWRC 7号車)

今日は初めからクルマとドライビングに良いフィーリングを感じていました。
最初の2本のステージは上手く行き、3本目のステージも過去に苦労したターマック区間が途中にありながら、上手く走れました。
それなのにパンクをしてしまいとてもフラストレーションが溜まりました。
しかし、すぐに気持ちを切り替え、午後も同じスピードを維持することができました。
あまり考え過ぎずに、思い通りに運転できるのことは良い事だと思います。

オット・タナック (ヤリスWRC 8号車)

全体的には良い1日だったと言えるでしょう。
特に、多くのドライバーが自分より後方の出走順で、良い路面コンディションで走っていた事を考えればなおさらです。
朝のステージは良いリズムで走れ、特に最初の2本は流れるようにスムーズな走りをできました。
そして午後も最初のステージは本当に良いフィーリングで、続くステージではその良い感覚が少し失われましたが、それでも攻め続ける事ができたので、十分なギャップを築けました。
とはいえ、ラリーはまだ終わっていません。
明日から新たなるラリーが始まるようなものです。
しかも、どうやらウェットコンディションになりそうなので、気を引き締めて臨まなくてはなりません。

エサペッカ・ラッピ (ヤリスWRC 9号車)

正直に言うと、とても大変な1日でした。
いくつか小さな問題が起こりましたが、それでも戦い続ける事ができているのが重要です。
今日の最後のステージでは、すべてが正しい状態にあれば良いタイムが出せる事を証明できたと思いますが、まだまだ改善すべき点もあります。
明日からはターマックのステージが始まりとても楽しみです。
雨により条件がかなり難しくなると予想され、私はそのような路面コンディションでここスペインのステージを走った事がありません。
しかし、とにかく頑張りたいと思います。

明日のステージ情報

競技3日目となる10月27日(土)のデイ3は、サービスパークの北東部を中心に7本のSSが行われます。デイ3の路面はすべてターマックとなるため、クルマはデイ2の最終サービスで普段よりも長い75分間の作業時間を使いグラベル仕様からターマック仕様へと変更されます。
SS8/11「サバイアー」、SS10/13「アル・ムンメイ」、SS14「サロウ」は2017年と基本的に同じステージを走行します。
また、SS9/12「ケロール」は、2017年の「アル・ポン・ダルマンテーラ」を逆走するステージです。
7本のSSの合計距離は121.80km、リエゾン(移動区間)も含めた1日の総走行距離は465.80kmとなります。

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WRC:Rd.12 スペインラリーday2結果(SS.7)

N0. Driver Nat. Car Class Time(Dif.)
1 O.タナク EST Toyota Yaris WRC RC1 1h34'27.4
2 D.ソルド ESP Hyundai i20 WRC RC1 -00'26.8
3 E.エヴァンス GBR Ford Fiesta WRC RC1 -00'29.7
4 S.ロウブ FRA Citroen DS3 WRC RC1 -00'30.2
5 J-M.ラトバラ FIN Toyota Yaris WRC RC1 -00'37.6
6 A.ミケルセン NOR Hyundai i20 WRC RC1 -00'39.1
7 S.オジエール FRA Ford Fiesta WRC RC1 -00'39.4
8 C.ブリーン IRL Citroen DS3 RC1 -00'44.7
9 T.ニュービレ BEL Hyundai i20 WRC RC1 -00'59.7
10 E.ラッピ FIN Toyota Yaris WRC RC1 -01'07.4
11 T.スニネン FIN Ford Fiesta R5 RC2 -02'25.1
12 E.カミッリ FRA Ford Fiesta R5 RC2 -03'56.5
13 K.ロバンペラ FIN Skoda Fabia R5 RC2 -04'08.3
14 P.ソルベルグ NOR VW Polo GTI R5 RC2 -04'16.9
15 J.コペッキー CZE Skoda Fabia R5 RC2 -04'17.6
18 H.ソルベルグ NOR Ford Fiesta R5 RC2 -05'02.3

    総合 68位まで確認

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