2022/05/23

WRC:Rd.4 ポルトガルラリーDay4結果(最終:SS21/21)

N0. Driver Nat. Car Class Time(Dif.)
1 K.ロバンペラ FIN Toyota Yaris Rally1 RC1 3h44'19.2
2 E.エヴァンス GBR Toyota Yaris Rally1 RC1 -01'15.2
3 D.ソルド ESP Hyundai 120 Rally1 RC1 -02'17.3
4 勝田 貴元 JPN Toyota Yaris Rally1 RC1 -02'19.4
5 T.ニュービレ BEL Hyundai i20 WRC RC1 -02'37.8
6 O.タナク EST Hyundai i20 Rally1 RC1 -04'45.7
7 J-P.ルーベ FRA Ford Puma Rally1 RC1 -05'52.1
8 C.ブリーン IRL Ford Puma Rally1< RC1 -07'03.4
9 A.フォアマウクス FRA Ford Puma Rally1 RC1 -08'09.6
10 Y.ロッセル FRA Citroen C3 RC2 -13'48.9
11 K.カジェタノヴィッツ POL Skoda Fabia R5 RC2 -15'01.0
12 C.イングラム GBR Skoda Fabia Evo RC2 -19'43.6
13 M.マルシズク POL Skoda Fabia R5 RC2 -20'58.3
14 A.アラウージョ POR Skoda Fabia R5 RC2 -21'36.8
15 R.テオドシオクス POR Hyundai i20 N RC2 -21'59.3
51 S.オジエール FRA Toyota Yaris Rally1 RC1 -02h02'53.2

    総合 53位まで確認

 

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2022/05/22

トヨタ・チーム 第3日目リポート

Toyota Yaris WRC (C)Toyota Gazoo Racing
拡大します

2022年5月22日
トヨタ自動車株式会社
GAZOO Racing Company

WRC 第4戦ラリー・ポルトガル デイ3
ロバンペラが首位に立ち、エバンスは総合2位に
勝田も総合3位につけ、GR YARIS Rally1がトップ3を独占

5月21日(土)、2022年FIA世界ラリー選手権(WRC)第4戦ラリー・ポルトガルの競技3日目デイ3が、ポルトガル北部マトジニョスのサービスパークを中心に行われ、前日総合2位のカッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組 (GR YARIS Rally1 69号車)が首位に立ち、エルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(33号車)は総合2位につけました。
また、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Team Next Generationから出場の、勝田貴元が総合3位に順位を上げ、GR YARIS Rally1がトップ3を占めました。
なお、前日のデイリタイアを経て再出走したセバスチャン・オジエ/ベンジャミン・ヴェイラス組(1号車)は、再びデイリタイアとなりました。

ラリー・ポルトガルのデイ3は、一日の最後にポルト市街地で行なわれたSS16以外は、グラベル(未舗装路)のステージが舞台に。サービスパークの北東エリアを中心に7本のステージが行われ、その合計距離は164.98kmと4日間で最長でした。デイ3は午後にまとまった降雨があり、終盤のステージの一部がウェットコンディションになるなど、非常にトリッキーな路面での戦いになりました。

グラベル初日のデイ2で、不利な出走順一番手だったにも関わらず総合2位まで順位を上げたロバンペラは、デイ3では後方からのスタートに。出走順の不利がなくなったことでスピードをさらに上げ、3本のベストタイムを記録しました。

午後の最後のグラベルステージ、SS15「アマランテ2」は途中から激しい雨が降り始め、今季WRCでここまでのところ最長となるこの37.24kmのステージは、非常に滑りやすい路面コンディションになりました。

ラリー1勢の中で出走順が後方だったロバンペラとエバンスは、雨の影響を受けることになり、特に最後方スタートだったエバンスはもっとも不利な条件での走行に。
結果、このステージを2番手タイムで走行したロバンペラが、ついにエバンスを捕らえ総合1位に順位を上げました。

ロバンペラは、1日の最後の市街地ステージでもエバンスのタイムを上まわり、5.7秒差をつけてデイ3を走破しました。
一方、エバンスは午前中に2本のベストタイムを刻み、総合2位ロバンペラに対するリードを一時18.4秒に拡大しました。

しかし、午後はロバンペラほどペースが上がらず、総合2位に順位を下げることになりました。
それでもふたりのタイム差は小さく、優勝をかけたチームメイト同士の戦いは明日の最終日も続きます。

前日、総合4位に順位を上げた勝田は、総合3位のダニ・ソルド(ヒョンデ)を猛追。
エバンスとロバンペラに続く3番手タイムを4回記録するなど終日好調を維持し、SS12で総合3位に順位を上げると、デイ3最終のSS16まで順位を守り切りました。
なお、デイ2で2ステージ連続でタイヤの空気を失いデイリタイアとなったオジエは、グラベルステージでGR YARIS Rally1の経験を積むべくデイ3で再出走。
しかし、2本目のSS11でコースオフを喫し路肩にスタック。その後何とか午前中のステージを走り切りましたが、再びデイリタイアとなりました。

ヤリ-マティ・ラトバラ (チーム代表)

控えめに言っても、今日はわれわれにとって本当に興味深い一日でしたし、このような順位につけているのは素晴らしいことです。
カッレもエルフィンも、本当にいい走りをしてくれました。
ふたりともGR YARIS Rally1を乗りこなし、素晴らしいパフォーマンスを発揮しました。

午前中はエルフィンが主導権を握っているように見えましたが、午後のアマランテの2回目のステージで雨が降り、状況が一変しました。
そこで素晴らしい走りをしたカッレが、首位に立ったのです。
もちろん、エルフィンは明日反撃に出るでしょうが、いつものように彼らのフェアな戦いを見たいと思います。
また、今日は貴元もとてもいい走りをしたので、明日もこの表彰台ポジションを守り、良い結果を持ち帰ってくれることを願っています。

セバスチャン・オジエ (GR YARIS Rally1 1号車)

残念ながら、朝の2本目のステージでミスをしてしまいました。
200メートルくらい手前でハイブリッドシステムが使えなくなり、集中力が少し途切れ、次のコーナーに関するペースノートの情報を上手く聞き取れなかったのです。
その結果、オーバースピードでコーナーに入り土手に当たってスピンし、スタックしてしまいました。
午後のステージを走るために、クルマにそれ以上の大きなダメージを受けるリスクを背負うのは得策ではないと考え、デイリタイアすることにしました。
もちろん、デイ3をテストのために活用してこのクルマでの経験を積みたかったですが、明日もまだ何本かステージを走ることができます。
チームのために必要に応じてポイントを獲得する、バックアップ要員として最終日に臨むつもりです。

エルフィン・エバンス (GR YARIS Rally1 33号車)

今朝は走りのリズムがとても良く、カッレとのバトルを楽しみました。
しかし、午後はカッレが本当にいい走りをしたと思いますし、ロングステージでの雨は我々にとって不利に働きました。
ステージの序盤は非常に強い雨が降り、想像以上に滑りやすいところも多く、何度も驚かされました。かなり変わりやすいコンディションだったと思います
。最終的にはそれほど悪くなかったですが、序盤で少し攻めすぎてしまい、それによって負ったダメージが後々響きました。
あのコンディションでカッレは本当にいい走りをしたと思います。
明日もきっといい戦いが続くと思いますので、とても楽しみです。

カッレ・ロバンペラ (GR YARIS Rally1 69号車)

本当にいい一日だったと思います。
今日もミスなくクリーンな走りができたのは、非常に重要なことです。
クルマのフィーリングがとても良かったので、常に限界までプッシュする必要はありませんでしたし、午後のステージではエルフィンに追いつくことができたので、本当にハッピーです。
ロングステージの途中で大雨が降り、しかもハードタイヤを履いていたのでかなり大変でしたが、差をつけようと一生懸命攻めた結果、努力が報われました。
このような形でトップに立てるとは思っていませんでした。
明日もきっと激しい戦いが続くと思うので、まず朝の段階でフィーリングとペースを確かめる必要があります。昨年、エルフィンは最終日の朝のステージで非常に速かったので、彼と優勝を争うためにはハードにプッシュする必要があるでしょう。


明日のステージ情報

競技最終日となる5月22日(日)のデイ4は、サービスパークの北東エリアで5本のステージを走行。
そのうちSS19/21「ファフェ」は、ビッグジャンプと大勢の観客が集うことで知られる、ラリー・ポルトガルのアイコンともいえるステージです。
最終ステージとなるファフェの2本目SS21は、トップ5タイムを記録した選手とマニュファクチャラーに、ボーナスの選手権ポイントが与えられる「パワーステージ」に指定されています。
ステージは全部で5本、合計48.87km。
リエゾン(移動区間)も含めた総走行距離は、291.95kmが予定されています。

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WRC:Rd.4 ポルトガルラリーDay3結果(SS.16/21)

N0. Driver Nat. Car Class Time(Dif.)
1 K.ロバンペラ FIN Toyota Yaris Rally1 RC1 3h13'46.7
2 E.エヴァンス GBR Toyota Yaris Rally1 RC1 -00'05.7
3 勝田 貴元 JPN Toyota Yaris Rally1 RC1 -01'50.1
4 D.ソルド ESP Hyundai 120 Rally1 RC1 -01'55.8
5 T.ニュービレ BEL Hyundai i20 WRC RC1 -02'25.9
6 C.ブリーン IRL Ford Puma Rally1< RC1 -04'00.4
7 J-P.ルーベ FRA Ford Puma Rally1 RC1 -04'14.7
8 O.タナク EST Hyundai i20 Rally1 RC1 -04'40.9
9 A.フォアマウクス FRA Ford Puma Rally1 RC1 -07'04.3
10 T.スニネン FIN Hundai i20 N RC2 -10'08.5
11 Y.ロッセル FRA Citroen C3 RC2 -10'39.0
12 K.カジェタノヴィッツ POL Skoda Fabia R5 RC2 -12'02.7
13 C.イングラム GBR Skoda Fabia Evo RC2 -16'13.2
14 M.マルシズク POL Skoda Fabia R5 RC2 -17'30.9
15 A.アラウージョ POR Skoda Fabia R5 RC2 -18'20.2
    総合 44位まで確認

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2022/05/21

トヨタ・チーム 第2日目リポート

Toyota Yaris Rally1 (C)Toyota Gazoo Racing
拡大します

2022年5月21日
トヨタ自動車株式会社
GAZOO Racing Company

WRC 第4戦ラリー・ポルトガル デイ2
過酷なコンディションでの戦いとなったグラベルステージ初日
エバンスが総合1位、ロバンペラが総合2位につける

5月20日(金)、2022年FIA世界ラリー選手権(WRC)第4戦ラリー・ポルトガルの競技2日目デイ2が、コインブラを起点に行われ、エルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(GR YARIS Rally1 33号車)が総合1位に、カッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組 (69号車)が総合2位につけ、GR YARIS Rally1は初のグラベルステージで高いパフォーマンスを発揮しました。
なお、セバスチャン・オジエ/ベンジャミン・ヴェイラス組(1号車)は、タイヤにダメージを負いデイリタイアとなりました。

木曜日の夜、古都コインブラ市街地のターマック(舗装路)ステージで開幕したラリー・ポルトガルは、金曜日の朝から山岳地帯に舞台を移し、グラベルステージでの戦いが始まりました。
コインブラの東側に位置する、アルガニル地域は朝から天気が良く、日中は気温が30度を越える暑い一日でした。

デイ2は8本合計121.67kmのグラベル(未舗装路)ステージを、日中のサービスなく走行するタフなコース設定。
そのオープニングの2ステージでエバンスが連続ベストタイムを記録し、首位に立ちました。
その後、SS4で一度総合2位に後退しましたが、SS5で再び首位に復帰。SS6とSS9でベストタイムを刻み、総合2位に順位を上げたロバンペラに、13.6秒差をつけてグラベルの初日を締めくくりました。

一方、ドライコンディションのグラベルステージでは不利となることが多い、1番手の出走順で金曜日を走行したロバンペラは、クレバーな走りでタイムロスを最小限に留め、じわじわと総合順位を上げて行きました。
そして、午後のステージでは2本のベストタイムを記録し、SS8で総合2位に浮上。優勝を狙うことができる位置まで順位を上げて、デイ2を終えました。

開幕戦ラリー・モンテカルロ以来の出場となるオジエは、SS5でベストタイムを刻み、総合3位につけていました。
しかし、午後の再走ステージは路面が非常に荒れ、軟らかい砂に覆われていた岩盤や尖った石が現れるなどタイヤにとって厳しいコンディションとなり、オジエはSS6とSS7で連続してタイヤの空気を失いました。
残念ながらスペアタイヤを1本しか搭載していなかったため、競技を続行することができずデイリタイアとなりましたが、明日のデイ3で再出走する予定です。

なお、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Team Next GenerationからGR YARIS Rally1で出場の勝田貴元は、SS6でハーフスピンを喫してタイムを失いましたが、それ以外のステージでは安定して速いペースを保ち、SS7とSS8では3番手タイムを記録。
その両ステージでGR YARIS Rally1は、トップ3タイムを独占し、荒れた路面での信頼性とパフォーマンスの高さを証明しました。
一日の最後のSS9でエバンスに次ぐ2番手タイムを刻んだ勝田は、総合3位のダニ・ソルド(ヒョンデ)と5.2秒差の、総合4位につけています。

ヤリ-マティ・ラトバラ (チーム代表)

GR YARIS Rally1にとって、グラベルステージでの素晴らしい初日になりました。
合わせて6回のステージ優勝により高いパフォーマンスを備え、技術的な問題もないことが証明されました。

エルフィンは朝の最初のステージを素晴らしいタイムで走行し、その後も安定した走りを続けました。
カッレは出走順がトップだったにも関わらず、素晴らしい仕事をしてくれました。
彼が総合2位まで順位を上げ、2本のベストタイムを記録するなど、誰も予想していなかったはずです。
また、貴元も総合4位につけ、表彰台を十分狙える位置につけています。
午後のステージはきっと荒れるだろうと予想していましたが、実際は昨年よりもさらに荒れていたように思います。
深い轍が刻まれ、多くの大きな石が掘り出されたからこそ、セブを含む何人かのドライバーは問題に遭遇してしまったのです。
明日もまた長い一日なので、集中して戦い続けなければなりません。

セバスチャン・オジエ (GR YARIS Rally1 1号車)

今朝はあまりフィーリングが良くなかったのですが、いくつか調整を加えたところ良くなっていきました。
後は最初のステージでベストタイムを出し、いいスタートを切ることができましたが、残念ながらそのいいフィーリングを最後まで持ち続けることはできませんでした。
仮にスペアタイヤをあと1本多く搭載していたとしても、良い結果を得るという望みは既に絶たれていました。

午後のステージは路面が予想以上に荒れていて、大きな岩はすべて避けようとしたのですが、いたるところに鋭い石が散らばっていて、まるで運試しのような状況でした。
もちろん、楽しんで走りながらも上位争いをするために出場したので、早々にデイリタイアすることになってしまったのは残念です。
このクルマでグラベルを長距離走ったことがないので、明日以降はテストとして考え、有効に活用するつもりです。

エルフィン・エバンス (GR YARIS Rally1 33号車)

今日は本当に長くてタフな一日でした。
特に午後のステージはクルマの中がとても暑く、コンディションも過酷で大変でした。
午前中は、朝一番のステージから全てが順調でした。
タイヤ選択については少し攻めすぎたかもしれず、最後に苦労しましたが、全体的にはいいスタートを切れたと思います。

午後は路面が非常に荒れていて、運試しのような面もありましたが、上手くクリアすることができました。
この週末、あれ以上悪い路面に遭遇しないことを願うばかりです。
スピードに関しては十分ではなかったかもしれませんが、自分としては問題なく走り切ることと、速く走ることのバランスをとりながら走ったつもりです。

優勝争いに加わることができているのはうれしいですが、重要なのは日曜日の最終結果なので、まだまだ長い道のりが待っています。

カッレ・ロバンペラ (GR YARIS Rally1 69号車)

今日の結果には満足しても良いのではないかと思います。
総合2位につけていることは予想外ですが、自分としてはいい仕事ができたと思いますし、チームはラフなコンディションに負けない強いクルマを用意してくれました。
トラブルを抱えていたクルマが多かったので、それは本当に重要なことだったと思います。
ステージを一番手で走行し、再走ステージでさえも他の選手たちのために路面をクリーニングしながら走るのは本当に大変でしたが、問題が起こらないように、クレバーに走ることができました。

明日は走行距離がとても長く、今日に続きタフな一日になると思いますが、ベストを尽くして頑張ります。

明日のステージ情報

競技3日目となる5月21日(土)のデイ3は、ポルト北東に広がるカブレイラ山脈を中心に、3本のステージを日中のサービスを挟んで各2回走行。
そのうち、SS12/15「アマランテ」は、今大会最長となる全長37.24kmのロングステージです。
そして、一日の最後にはポルトのドウロ河口沿いでスーパーSSが行われます。
7本のステージの合計距離は今大会最長の164.98km、リエゾン(移動区間)も含めた一日の総走行距離は643.14kmとなります。

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WRC:Rd.4 ポルトガルラリーDay2結果(SS.9/21)

N0. Driver Nat. Car Class Time(Dif.)
1 E.エヴァンス GBR Toyota Yaris Rally1 RC1 1h25'43.3
2 K.ロバンペラ FIN Toyota Yaris Rally1 RC1 -00'13.6
3 D.ソルド ESP Hyundai 120 Rally1 RC1 -00'44.4
4 勝田 貴元 JPN Toyota Yaris Rally1 RC1 -00'49.6
5 G.グリーンスミス GBR Ford Puma Rally1 RC1 -01'00.7
6 J-P.ルーベ FRA Ford Puma Rally1 RC1 -01'15.6
7 T.ニュービレ BEL Hyundai i20 WRC RC1 -01'46.4
8 C.ブリーン IRL Ford Puma Rally1< RC1 -01'49.3
9 A.フォアマウクス FRA Ford Puma Rally1 RC1 -02'03.6
10 O.タナク EST Hyundai i20 Rally1 RC1 -03'38.4
11 A.ミケルセン NOR Skoda Fabia Evo RC2 -04'29.2
12 T.スニネン FIN Hundai i20 N RC2 -05'06.2
13 Y.ロッセル FRA Citroen C3 RC2 -05'23.3
14 O.ソルベルグ SWE Hyundai i20 N RC1 -05'46.3
15 K.カジェタノヴィッツ POL Skoda Fabia R5 RC2 -06'32.4
52 S.オジエール FRA Toyota Yaris Rally1 RC1 -31'59.2
66 S.ロウブ FRA Ford Puma Rally1 RC1 -49'50.1
    総合 85位まで確認

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2022/05/20

トヨタ・チーム 第1日目リポート

Toyota Yaris Rally1 (C)Toyota Gazoo Racing
拡大します

2022年5月20日
トヨタ自動車株式会社
GAZOO Racing Company

WRC 第4戦ラリー・ポルトガル デイ1
古都コインブラの市街地ステージでラリーがスタート
GR YARIS Rally1は全車順調に初日を走り切る

5月19日(木)、2022年FIA世界ラリー選手権(WRC)第4戦ラリー・ポルトガルが開幕。
古都コインブラの市街地でオープニングステージとしてスーパーSSが1本行われ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのセバスチャン・オジエ/ベンジャミン・ヴェイラス組(GR YARIS Rally1 1号車)が総合5位に、カッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組 (69号車)が総合6位に、エルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(33号車)が総合9位につけ、チームの全選手が順調にラリーをスタートしました。

新時代ハイブリッドラリーカー、GR YARIS Rally1にとって今シーズン最初のグラベル(未舗装路)イベントである、ラリー・ポルトガルは、今年もポルトガル北部ポルト近郊の「マトジニョス」にサービスパークが置かれ、4日間に渡って競技が行われます。

その初日となる19日(木)のデイ1は、午前中にマトジニョスから約44km離れたグラベルロードでシェイクダインが行われ、チームの全ドライバーがステージを3回走行。
昨年のこのラリーの勝者であるエバンスがベストタイムを記録し、オジエは7番手タイム、今シーズン二連勝中のロバンペラは8番手タイムでした。

その後、マトジニョスから南に約120km離れた古都コインブラの中心部で、セレモニアルスタートに続き午後7時過ぎからSS1「コンブラ」がスタートしました。
市街地の一般道を閉鎖して作られた、全長2.82kmのターマック(舗装路)ステージを、全ドライバーがグラベル仕様のセットアップとグラベル用タイヤで走行。
GR YARIS Rally1は全車が順調にステージを走り切り、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Team Next GenerationからGR YARIS Rally1で出場の勝田貴元も、総合7位で初日を走り終えました。

ヤリ-マティ・ラトバラ (チーム代表)

ファンの皆さんのために用意されたスーパーSSで、再びこのような形でラリーをスタートできたのは素晴らしいことです。
ただし、ドライバーにとっては決して簡単なステージではなかったと思います。
なぜなら、ミスをしたくはないですが、タイムも多く失いたくないので、そのバランスを見つけるのが難しいのです。
だから、れわれのドライバーたちが問題なく今晩のステージを走り終え、タイム差もあまりつかなかったことに満足しています。
今朝のシェイクダウンは、グラベルステージで初めてGR YARIS Rally1がライバルとタイムを競いましたが、そこでエルフィンが最速タイムを出してくれたことは心強く、この週末を良いペースで走ることができそうだと自信を持ちました。

明日は全選手の実力が判明するエキサイティングな一日になるでしょうし、日中のサービスが設定されていないことも大きなチャレンジになると思います。

セバスチャン・オジエ (GR YARIS Rally1 1号車)

スーパーSSではいいスタートを切ることができましたし、ファンの皆さんがラリーの会場に戻ってきてくれたことをうれしく思います。
特にここポルトガルは、いつも本当に雰囲気が良いので、素晴らしい気分です。

シェイクダウンを終えた段階で、フィーリングはまだベストな状態ではありませんが、ラリーは始まったばかりですし、グラベル路面では誰もがこの新しいクルマについてまだ学んでいる段階なので、調整を加えることでクルマがさらに良くなっていく可能性は十分にあります。
明日からのステージについては、前年までのように路面を掃除しながら走る必要がないので気持ちが楽ですし、良い出走順を活かすためにも、できるだけ早く走りのリズムを掴みたいと思います。

エルフィン・エバンス (GR YARIS Rally1 33号車)

スーパーSSではクリーンな走りができましたし、期待していたように多くのファンの皆さんで賑わっていたことを嬉しく思います。
今朝のシェイクダウンは、とても順調に進みました。クルマのフィーリングは非常に良く、大きな問題もありませんでした。
このような形でスタートすることができたのは良かったですが、もちろん重要なのはラリー本番です。今回は未知の部分が多く、天気予報によると暑い日が続きそうなので、大変な週末になるかもしれません。

カッレ・ロバンペラ (GR YARIS Rally1 69号車)

大勢のファンの皆さんが集まる、このようなステージを走るのはいつだってうれしいですし、ポルトガルは毎年素晴らしい雰囲気です。
今晩のスーパーSSでは、クリーンな走りができました。
再びグラベルのラリーに戻ってくることができてうれしいですし、シェイクダウンでは少し調整を加えながら走りましたが、全体的にとても順調でした。
明日は自分達にとって非常に大きなチャレンジであり、この週末を戦う上で重要な意味を持つ一日です。
出走順によるタイムロスをできる限り少なく抑え、いいペースで走れるように頑張ります。

明日のステージ情報

競技2日目となる5月20日(金)のデイ2は、コインブラを起点にアルガニル地域で7本のグラベルステージを走行し、1日の最後にはロウサダのラリークロス・サーキットでスーパーSSが行われます。
デイ2は日中にフルサービスがなく、タイヤフィッティングゾーンしか設定されないため、クルマに大きなダメージを与えることなく全ステージを走りきらなくてはなりません。
8本のステージの合計距離は121.67km、リエゾン(移動区間)も含めた一日の総走行距離は584.84kmとなります。

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WRC:Rd.4 ポルトガルラリーDay1結果(SS.1/21)

N0. Driver Nat. Car Class Time(Dif.)
1 T.ニュービレ BEL Hyundai i20 WRC RC1 0h02'37.9
2 O.タナク EST Hyundai i20 Rally1 RC1 -00'00.6
3 C.ブリーン IRL Ford Puma Rally1< RC1 -00'01.4
4 G.グリーンスミス GBR Ford Puma Rally1 RC1 -00'01.8
5 S.オジエール FRA Toyota Yaris Rally1 RC1 -00'02.1
6 K.ロバンペラ FIN Toyota Yaris Rally1 RC1 -00'02.7
7 勝田 貴元 JPN Toyota Yaris Rally1 RC1 -00'02.8
8 S.ロウブ FRA Ford Puma Rally1 RC1 -00'03.4
9 E.エヴァンス GBR Toyota Yaris Rally1 RC1 -00'03.5
10 A.フォアマウクス FRA Ford Puma Rally1 RC1 -00'04.4
11 J-P.ルーベ FRA Ford Puma Rally1 RC1 -00'04.6
12 M.マルシズク POL Skoda Fabia R5 RC2 -00'04.9
13 K.カジェタノヴィッツ POL Skoda Fabia R5 RC2 -00'05.3
14 Y.ロッセル FRA Citroen C3 RC2 -00'05.6
15 A.ミケルセン NOR Skoda Fabia Evo RC2 -00'05.7
20 D.ソルド ESP Hyundai 120 Rally1 RC1 -00'07.2
    総合 89位まで確認

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2022/04/25

WRC:2022年シリーズ・ポイント表(Rd.3/12)

Wrc_logo

N0. Driver Nat. Car Point
1 K.ロバンペラ FIN Toyota Yaris Rally1 76
2 T.ニュービレ BEL Hyundai i20 Rally1 47
3 C.ブリーン IRL Ford Puma Rally1< 30
4 S.ロウブ FRA Ford Puma Rally1 27
5 O.タナク EST Hyundai i20 Rally1 27
6 勝田 貴元 JPN Toyota Yaris Rally1 26
7 G.グリーンスミス GBR Ford Puma Rally1 20
8 S.オジエール FRA Toyota Yaris Rally1 19
9 E.エヴァンス GBR Toyota Yaris Rally1 17
10 E.ラッピ FIN Toyota Yaris Rally1 15
11 A.ミケルセン NOR Skoda Fabia Evo 12
12 O.ソルベルグ SWE Hyundai i20 R5 8
13 Y.ロッセル FRA Citroen C3 6
14 O.ベイビー NOR VW Polo GTI R5 4
15 K.カゼタノビッツ POL Scoda Fabia R5 4
16 E.リンドホルム FIN Skoda Fabia R5 3
17 E.カイス CZE Ford Fiesta Mk2 2
18 J.ヒュットゥネン FIN Ford Fiesta R5 2
19 N.グリャジン RUS Scoda Fabia Evo 2


N0. Manufactures Point
1 トヨタ・ガズー・レーシング・WRT 126
2 ヒュンダイ・シェル・モビス・WRT 84
3 M-スポーツ・フォード・WRT 80
4 トヨタ・ガズー・レーシング・WRT NG 30

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トヨタ・チーム 第3日目リポート

Toyota Yaris WRC (C)Toyota Gazoo Racing
拡大します

2022年4月25日
トヨタ自動車株式会社
GAZOO Racing Company

WRC 第3戦クロアチア・ラリー デイ3
激戦の末ロバンペラが最終ステージで逆転優勝
ロバンペラとチームは選手権首位を守る

4月24日(日)、2022年FIA世界ラリー選手権(WRC)第3戦クロアチア・ラリーの最終日デイ3が、クロアチアの首都ザグレブのサービスパークを起点に行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのカッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組(GR YARIS Rally1 69号車)が優勝。
エルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(33号車)は総合5位で、デイ1でのデイリタイアを経てデイ2より再出走したエサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組(4号車)は、総合49位でフィニッシュしました。

クロアチア・ラリーの最終日は、サービスパークの北側エリアで2本のターマック(舗装路)ステージを各2回走行。
4本のステージの合計距離は54.48kmでした。
最終日は日中のサービスの設定がなく、早朝サービスパークを出る際に選択したタイヤで全ステージを走らなくてはなりませんでした。
そのため、選手とチームは数時間後の天気や路面コンディションも予想してタイヤを選ぶ必要がありました。

デイ2に続き、デイ3でも選手ごとに選択したタイヤは異なり、ロバンペラはドライ用のハードタイヤを4本、雨用のウェットタイヤを2本選んでステージに向かいました。
デイ1終了時点で、首位ロバンペラは総合2位のオィット・タナックに対し1分23.3秒差を築いていましたが、タイヤのダメージにより差は一気に縮まり、デイ2を終えてのタイム差は19.9秒でした。

そして最終日、タナックはロバンペラと異なるタイヤを選び、ドライ用のソフトタイヤ4本と、雨用のウェットタイヤ2本で最終日に臨みました。
ロバンペラはデイ3オープニングのSS17でセカンドベストタイムを記録するなど好調を保ち、最初の2本のステージを終えて28.4秒差を築きました。
ところが、再走ステージの1本目、SS19で予想外ともいえる雨が降り、ハードタイヤとウェットタイヤを組み合わせて走行したロバンペラはグリップ不足によりタイムが伸びず、濡れた路面により合ったソフトタイヤとウェットタイヤの組み合わせでベストタイムを刻んだタナックから、29.8秒も遅れてステージをフィニッシュ。
その結果、最終ステージのSS20を前に順位が入れ替わり、首位タナックをロバンペラが1.4秒差で追う展開となりました。

SS20は、全体的にはドライコンディションでしたが、一部に湿った路面があり、インカット走行により掻き出された泥に覆われたところも多く、ハードタイヤとウェットタイヤの組み合わせで走るロバンペラにとっては、やや不利な路面コンディションでした。
しかし、ロバンペラは渾身のアタックでベストタイムを記録。
2番手タイムのタナックよりも5.6秒速いベストタイムを刻み、逆転で優勝を飾りました。

ロバンペラにとってはキャリア4勝目となり、ターマックラリーでの優勝は初めてでした。
また、前戦ラリー・スウェーデンに続く今季2勝目を獲得し、ボーナスの選手権ポイントがかかる「パワーステージ」に指定されていたSS20を制したことでフルポイントを獲得。
ドライバー選手権首位の座を守り、2位との差を29ポイントに拡大しました。

金曜日のデイ1でタイヤが2回ホイールのリムから外れて大きく出遅れたエバンスは、苦しい戦いを強いられながらもベストタイムを2回記録するなどして順位を挽回し、総合5位でフィニッシュしました。
エバンスは最終のパワーステージで3番手タイムを刻み、自身とチームに3ポイントのボーナスを加算。
チームは、マニュファクチャラー選手権首位を守り、リードを42ポイントに拡げました。
また、初日のデイリタイアにより上位フィニッシュの望みが絶たれたラッピは、デイ2での再出走後に4本のベストタイムを記録するなど速さを示し、ポジティブな形でラリーを締めくくりました。
なお、GR YARIS Rally1は、3人のドライバーによって19ステージのうち14ステージでベストタイムを獲得しました。

TOYOTA GAZOO RacingチャレンジプログラムによりGR YARIS Rally1で出場の勝田貴元は、エバンスのすぐ後方、総合6位でフィニッシュ。
所属するTOYOTA GAZOO Racing World Rally Team Next Generationに、開幕から3戦連続でマニュファクチャラーズポイントをもたらしました。

豊田 章男 (チームオーナー)

カッレ、ヨンネ、優勝おめでとう!
昨年、二人はSS1でリタイアしていました。今年のクロアチアで、二人がなんとしても雪辱を果たすことを願って見ていたので本当にうれしい!
パワーステージでの逆転はすごかった!
優勝決定後のオーディエンスのカッレコールも感動でした。
天気も安定せず、決して楽なラリーではなかったと思いますが、カッレは最初からリスクを取った走りをしてくれていました。
タイヤにダメージを負っても落ち着いて走り続け、追い上げられても逆に引き離していくほどの走りをしてくれていました。
まだまだシーズンは始まったばかりです。
今後も、様々な道で頼もしい走りを見せ続けて欲しいと思います。

チームはスウェーデン戦からの2カ月で様々なテスト走行をしてくれていました。
今回のカッレの走りも、そんなチームの努力の表れだと思います。
みんなの努力に感謝したいと思います。
ここからは数週間おきにラリーが続いていきます。
2ヶ月の頑張りが、さらによい結果となって表れることを願っています。

今回のラリーではウェザークルーと気象予報士、そしてグラベルクルー達もがんばってくれていたと聞きました。
毎朝4時起きで現場に入って情報を送り、路面の変化を予想してくれていたそうです。
天候不順だったこともあり、かなり難しい判断の連続だったとのこと…。
WRCはチーム全員での戦いであることを改めて感じました。

エルフィンは途中タイヤを傷めて後退しましたが、最後まで走り切ってくれました。
今シーズンは悔しいラリーが続いていますが、ここで気持ちが切り替わったと思います。
また次からよろしく頼みます。

エサペッカには一言…「焦らなくていいよ、落ち着いて!」君が速いドライバーだということは5年前からわかっているし、フィンランドの道でつくったGRヤリスのラリーカーが君に合わないわけがない。
だから、落ち着いた走りさえしてくれれば、次から、きっと結果がついてきます。

貴元はターマックでの経験をまたしっかり積み重ねてくれました。
この経験は11月のターマックラリー、ラリー・ジャパンにも繋がっていくと信じてます。
その日を楽しみにしてますね。

いよいよシーズン中盤に入っていきます。
チームのみんなは、勝利の数やタイトル獲得は意識せずに、とにかく“もっといいクルマづくり”を続けてください。
そうすれば必ず結果もついてきます。
そして、なによりトヨタのクルマづくりの力につながっていきます。
エキサイティングなラリーを見せること…、そして、もっといいクルマづくりを続けることで、応援してくださるファンの皆さまに恩返しをしていきましょう。
ファンの皆さまも、引き続き応援よろしくお願いいたします。

ヤリ-マティ・ラトバラ (チーム代表)

カッレの今日のパフォーマンスは、信じられないくらい素晴らしいものでした。
正直なところ、彼が選んだタイヤでは最終ステージを制することも、ラリーで優勝することも難しいだろうと考えていました。
残念ながら、われわれが得ていた気象情報では最終のひとつ前のステージで雨が降ることを予想できず、結果的にハードタイヤでグリップを得ることがいかに難しいかを目の当たりにしました。
そして、最後のパワーステージの路面は泥が多く出ていて非常に滑りやすく、カッレがどうやってあれほど速く走れたのか理解できないくらいでした。
カッレの現在のパフォーマンスは、信じられないくらい高いレベルにあると思います。
プレッシャーを感じているようには見えず、とても冷静で、物事に動じたりもしません。
今年、本当にチャンピオンを獲得できるのではないかと思っています。
他のドライバーに関してはベストな結果とはなりませんでしたが、エルフィンは堅実なドライビングが求められる中、パワーステージで3番手タイムを記録しボーナスポイントを獲得しました。
また、再出走後のエサペッカのスピードも素晴らしかったと思います。

エルフィン・エバンス (GR YARIS Rally1 33号車)

最終日はとても大変でした。
予想外の大雨が降り、ハードタイヤ4本で走るのは本当に難しかったです。
それでも総合5位でフィニッシュできて良かったですし、われわれが選んだタイヤであのようなコンディションのパワーステージを走り、ボーナスポイントを獲得できたのも良かったと思います。
実質的には最後尾となってしまった金曜日のように、一度遅れをとるとそこから挽回するのは難しく、今回も困難な週末になってしまいました。
しかし、次のポルトガルに向けてはポジティブな気持ちで臨み、より良い結果を得られるように頑張ります。
この週末を通して素晴らしい走りをしたカッレを祝福したいと思います。
彼は間違いなく、優勝に相応しいドライバーです。

カッレ・ロバンペラ (GR YARIS Rally1 69号車)

今までで最高の勝利だと思います。この週末は本当にタフで、コンディションは非常に厳しく、誰もが何かしら問題を抱え、危ないシーンに遭遇した筈です。
そして、自分にとっては今日も非常に困難な一日でした。
天気があのように悪化してしまったので、
優勝するのはかなり難しいように感じていました。
実際、雨の中で多くタイムを失いましたし、最終ステージも泥が多く出ていたため、あまりいいタイヤ選択だとは思えませんでした。
それでも、覚悟を決めて行くしかないとハードに攻めたところ、とてもいいタイムが出ました。
この先は、出走順トップで難しいグラベルラリーに臨むことになり、それは自分にとって新たなる経験ですが、ここまでのところペースはとても良く、全てが上手く進んでいるので満足しています。

エサペッカ・ラッピ (GR YARIS Rally1 4号車)

今日のスタートは良かったのですが、自分たちが選んだタイヤにコンディションが味方してくれず、少し見込みが甘かったと感じました。
その結果自信を失い、愚かなミスはしたくなかったので、スピードが落ちてしまいました。
ただし、それを除けば今週末の自分たちの速さには満足しています。
金曜日のデイリタイア後、自分たちができることは全てやれたと思います。
このような難しいコンディションで、これほど多くステージ優勝できるとは想像していなかったので、今回の経験を今後に活かしたいと思います。
ターマックラリーに関しては、2018年にドライブしたヤリスWRC以上に素晴らしいクルマを手に入れたような感じがします。
カッレはよくやったと思いますし、特に最後のステージは本当に素晴らしい走りでした。

次回のイベント情報

WRC次戦は、5月19日から22日にかけてポルトガル北部のマトジニョスを中心に開催される、第4戦「ラリー・ポルトガル」です。
ポルトガルは今シーズン最初のグラベル(未舗装路)ラリーであり、ハイブリッドラリーカーのRally1にとって、初めて挑むグラベルラリーとなります。
ステージを1回目に走行する際は路面は砂に覆われていますが、2回目の走行では砂が掃けて下から石が現れ、轍(わだち)も刻まれるなど、路面コンディションが大きく変化するのが特徴です。

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WRC:Rd.3 クロアチアラリーDay3結果(最終:SS.20/20)

N0. Driver Nat. Car Class Time(Dif.)
1 K.ロバンペラ FIN Toyota Yaris Rally1 RC1 2h48'21.5
2 O.タナク EST Hyundai i20 Rally1 RC1 -00'04.3
3 T.ニュービレ BEL Hyundai i20 Rally1 RC1 -02'21.0
4 C.ブリーン IRL Ford Puma Rally1< RC1 -03'07.3
5 E.エヴァンス GBR Toyota Yaris Rally1 RC1 -03'46.0
6 勝田 貴元 JPN Toyota Yaris Rally1 RC1 -08'08.5
7 Y.ロッセル FRA Citroen C3 RC2 -10'01.0
8 K.カゼタノビッツ POL Scoda Fabia R5 RC2 -11'01.2
9 E.リンドホルム FIN Skoda Fabia R5 RC2 -11'11.9
10 N.グリャジン RUS Scoda Fabia Evo RC2 -11'48.5
11 C.イングラム GBR Skoda Fabia Evo RC2 -12'33.7
12 S.リフェブレ FRA Citroen C3 R5 RC2 -13'19.0
13 E.カミッリ FRA Citroen C3 RC2 -13'21.9
14 E.カイス CZE Ford Fiesta Mk2 RC2 -16'03.8
15 G.グリーンスミス GBR Ford Puma Rally1 RC1 -16'26.7
47 J-P.ルーベ FRA Ford Puma Rally1 RC1 -1h07'36.5
49 E.ラッピ FIN Toyota Yaris Rally1 RC1 -1h21'31.7

    総合 56位まで確認

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