2019/08/05

WRC:2019年シリーズ・ポイント表(Rd.9/14)

Wrc_logo

N0. Driver Nat. Car Point
1 O.タナク EST Toyota Yaris WRC 180
2 S.オジエール FRA Citroen C3 WRC 158
3 T.ニュービレ BEL Hyundai i20 WRC 155
4 E.エヴァンス GBR Ford Fiesta WRC 78
5 A.ミケルセン NOR Hyundai i20 WRC 71
6 T.スニネン FIN Ford Fiesta WRC 66
7 K.ミーケ GBR Toyota Yaris WRC 60
8 E.ラッピ FIN Citroen C3 WRC 58
9 J-M.ラトバラ FIN Toyota Yaris WRC 56
10 D.ソルド ESP Hyundai i20 WRC 52
11 S.ロウブ FRA Hyundai i20 WRC 39
12 K.ロバンペラ FIN Skoda Fabia R5 16
13 B.グェッラ MEX Ford Fiesta R5 8
14 G.グリーンスミス GBR Ford Fiesta R5 6
15 M.ブラシア BOL Skoda Fabia R5 6
16 C.ブリーン IRL Hyundai i20 WRC 6
17 J.コペッキー CZE Skoda Fabia R5 5
18 M.エストベルグ NOR Citroen C3 R5 4
19 P.ティデマンド SWE Ford Fiesta WRC 4
20 Y.ボナート FRA Citroen C3 R5 4
21 S.サラザン FRA Hyundai i20 R5 2
22 O.ベイビー NOR Volkswagen Polo R5 2
23 P.ロウベ FRA Ford Fiesta R5 2
24 A.フォアマウル FRA Ford Fiesta R5 1
25 J.トゥヒノ FIN Ford Fiesta WRC 1
26 R.ブジャリル MEX Skoda Fabia R5 1
27 P.ヘラー CHL Ford Fiesta R5 1
28 E.ベルグクビスト SWE Ford Fiesta R5 1
29 N.グリャジン RUS Skoda Fabia R5 1


N0. Manufactures Point
1 ヒュンダイ・シェル・モビス・WRT 262
2 トヨタ・ガズー・レーシング・WRT 238
3 シトロエン・トタル・WRT 198
4 M-スポーツ・フォード・WRT 158

    同ポイントの順位はFIAによる

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トヨタ・チーム 第4日目リポート

Toyota Yaris WRC (C)Toyota Gazoo Racing
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WRC 第9戦 ラリー・フィンランド デイ4
タナックが2年連続優勝でシーズン4勝目を記録
ラトバラは今季最高位の総合3位で表彰台に立つ

8月4日(日)、2019年FIA世界ラリー選手権(WRC)第9戦ラリー・フィンランドの競技最終日デイ4が、ユバスキュラの東側エリアで行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのオィット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組(ヤリスWRC 8号車)が優勝。
2年連続でラリー・フィンランドを制しました。
また、ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(10号車)は総合3位でフィニッシュ。
3年連続で2台のヤリスWRCが表彰台フィニッシュを果たしました。
なお、前日のデイリタイア後、ラリー2規定に基づき再出走したクリス・ミーク/セブ・マーシャル組(5号車)は、リタイアでラリーを終えました。

ラリー・フィンランドの最終日デイ4は、サービスパークの東側で2本のステージを各2回走行。
4本、計45.74kmのSSが行なわれました。
デイ3で首位に立ったタナックは、デイ4最初のSS21でベストタイムを記録。
総合2位のライバルとの差を22秒に拡げました。

タナックにとってはWRC通算200回目のステージ優勝となり、ヤリスWRCでは今季50回目、通算120回目でした。
その後もタナックは速いペースを保ち、最終的には2位に25.6秒差をつけ、第7戦ラリー・ポルトガル以来となるシーズン4勝目を記録しました。
また、ボーナスの選手権ポイントがかかる最終SSのパワーステージでもベストタイムを刻み5ポイントを追加獲得。
今回の1戦で最大となる合計30ポイントを加算し、ドライバー選手権およびコ・ドライバー選手権におけるリードを、前戦終了時点での4ポイントから、22ポイントに拡大ました。

総合2位のライバルと12.4秒差でデイ4をスタートしたラトバラは、2本目のSS21で今大会8本目のベストタイムを記録。
ライバルとのタイム差を7.3秒に縮めました。
その後逆転には至らず総合3位でラリーを終えましましたが、今シーズン初となるポディウムフィニッシュを果たしました。
その結果、チームはマニュファクチャラーズ選手権ポイントを伸ばし、首位との差は縮小しました。

なお、デイ4で再出走を果たしたミークは、SS22でコーナー内側の石に当たり、クルマの左前にダメージを負い完走を逃しました。

豊田 章男(チーム総代表)

TOYOTA GAZOO Racing WRTは、もう1つの母国“フィンランド”で大勢の温かい地元応援団の声援を受け、3シーズン連続となる勝利をあげることができました。
開催地ユバスキュラの街は、今年も「Welcome to My Home Roads」の言葉でわれわを迎え、「Hometown Hero」とわれわれのことを呼んでくれていたそうです。
地元の方々をはじめ、声援をいただいた皆さま、ありがとうございました。

前戦のイタリアでは本当に悔しい思いをしました。
そこから6週間、WRCは夏休みの日々でしたが、チームは「次のホームラリーで雪辱を果たそう」、「応援してくれる地元に恩返しをしよう」と、ヤリスを“もっといいクルマ”にする努力を続けてくれていました。
表彰台の頂点に立ったオィットとマルティン、3位で続いたヤリ-マティとミーカ、そしてチームのみんなへも祝福と感謝の言葉を贈りたいと思います。
おめでとう!ありがとう!
今年も君たちと一緒にポディウムに立ち、シャンパンでベトベトになりながら直接言葉を伝えたかったと心の底から思います。

今回のラリーは表彰台に立った2台に加え、途中で戦線を離脱してしまったクリス、セブ組も含めた3台すべてが序盤からトップ争いを繰り広げる展開でした。

秒以内で総合首位を争うなど、それぞれのドライバーがヤリスWRCに乗ることを本当に楽しんでいるように思えました。
3組6人の選手達が楽しみながら、そして、思いっきりクルマを走らせられることがヤリスを、さらに強くしていってくれると信じています。

シーズンは後半戦に入りました。
2年連続でのチームタイトルの獲得、そしてTOYOTA GAZOO Racing WRTからのチャンピオンドライバー輩出に向け、チームは戦いを続けます。
皆さま、引き続き、応援よろしくお願いいたします。

トミ・マキネン(チーム代表)

チームにとってのホームラリーで、今年も素晴らしい結果を残すことができました。
このラリーでの3連勝は格別です。
オィットは本当に強く、我々のクルマと彼の組み合わせは抜群だったと思います。
パワーステージの走りを見ても分かるように、物事はすべて彼の思い通りに進み、全開で走らずともフルポイントを獲得できるほど余裕がありました。

また、ヤリ-マティが表彰台に上がったことも良かったと思います。
それによってマニュファクチャラー選手権1位のチームとの差を縮めることができましたし、オィットのドライバー選手権争いにとっても助けになりました。
この良い流れを、この後のラリーでも維持できることを期待しています。

オィット・タナック (ヤリスWRC 8号車)

優勝を飾り最高の気分です。
フィンランドで好結果を残すことは、両選手権にとって非常に重要でした。
シーズン後半戦の初戦であるこのラリーの結果は、完璧だといえます。
チーム全体が勢いに乗ったので、この後も攻め続けなければなりません。
今日の最初の3本のステージではクリーンな走りを心がけましたが、最後のパワーステージではプッシュしました。
ミスをすることなくクリーンな走りで良いタイムを狙い、最大ポイントを獲得できました。
次のドイツも、今回と同じアプローチで戦うつもりです。

ヤリ-マティ・ラトバラ (ヤリスWRC 10号車)

ラリー・フィンランドで表彰台に復帰することができて、とてもうれしく思います。
最後に表彰台に立ったのは約9か月前だったので、本当に長く感じました。
2位フィニッシュの可能性もあったと思いますが、今回はリスクを冒さないほうが賢明だと判断しました。
この後のことを考えると、自分にとってだけでなく、チームにとってもポイント獲得が非常に重要でした。
今日は、昨日の午後よりもリラックスして走れましたし、速さもありました。
今日の結果により、この後のラリーでも表彰台争いができるという自信を持つことができました。

クリス・ミーク (ヤリスWRC 5号車)

再出走を果たし、今日は出走順が良くなかったので、無理な走りをするつもりはありませんでした。
しかし、最終ステージのひとつ前でミスを冒し、自分に腹が立ちました。
長い左コーナーでクルマがドリフトした際、少しためらいがありアクセルペダルを少し戻したところ、クルマが予想以上にイン側に巻き込んでしまいました。
そして、草の中にあった大きな石に当たってしまったのです。
このような厳しい週末は望んでいませんでしたし、次のドイツまでに立ち直らなければなりません。

次回のイベント情報

WRC次戦は、8月22日(木)から25日(日)にかけてドイツ西部のボスタルジーを中心に開催される、第10戦「ラリー・ドイチェランド」です。
第4戦ラリー・フランス ツール・ド・コルス以来のターマック(舗装路)ラリーとなるドイチェランドは、ステージごとにコースの特徴が大きく異なります。
軍事演習場「バウムホールダー」内のスリッパリーなコンクリート路面、モーゼル河畔に広がるブドウ畑の狭くツイスティな農道、流れるようなコーナーが続くザールラント州の田舎道など、様々なターマックステージを走行します。
また、天気が変わることも多いため、クルマのセットアップとタイヤ選択が重要な鍵を握ります。チームは昨年のこのラリーでタナックが優勝しており、大会2連覇を目標に戦います。
なお、今年のラリー・ドイチェランドには、TOYOTA GAZOO Racingラリーチャレンジプログラムに参加中の勝田貴元が、4台目のヤリスWRCで出場。WRCイベントに初めてWRカーで挑みます。

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WRC:Rd.9 フィンランドラリーDay4結果(最終:SS.23)

N0. Driver Nat. Car Class Time(Dif.)
1 O.タナク EST Toyota Yaris WRC RC1 2h30'40.3
2 E.ラッピ FIN Citroen C3 WRC RC1 -00'25.6
3 J-M.ラトバラ FIN Toyota Yaris WRC RC1 -00'33.2
4 A.ミケルセン NOR Hyundai i20 WRC RC1 -00'53.4
5 S.オジエール FRA Citroen C3 WRC RC1 -00'56.1
6 T.ニュービレ BEL Hyundai i20 WRC RC1 -01'32.4
7 C.ブリーン IRL Hyundai i20 WRC RC1 -01'38.2
8 T.スニネン FIN Ford Fiesta WRC RC1 -02'33.8
9 K.ロバンペラ FIN Skoda Fabia R5 RC2 -07'54.1
10 N.グリャジン RUS Skoda Fabia R5 RC2 -10'28.7
11 J.ヒュットゥネン FIN Skoda Fabia R5 RC2 -10'42.7
12 J.クリストファーソン SWE VW Polo R5 RC2 -12'32.5
13 E.カミッリ FRA VW Polo R5 RC2 -12'41.1
14 P.ルーベ FRA Skoda Fabia R5 RC2 -17'13.2
15 H.ソルベルグ NOR Skoda Fabia R5 RC2 -21'15.5
49 鷲尾 俊一 JPN Toyota Vitz R1 RC5 -2h17'18.1

    総合49位まで確認

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2019/08/04

トヨタ・チーム 第3日目リポート

Toyota Yaris WRC (C)Toyota Gazoo Racing
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WRC 第9戦 ラリー・フィンランド デイ3
前日総合4位のタナックが首位に立つ
ラトバラは総合3位につけ表彰台を狙う

8月3日(土)、2019年FIA世界ラリー選手権(WRC)第9戦ラリー・フィンランドの競技3日目デイ3が、ユバスキュラを中心に行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのオィット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組(ヤリスWRC 8号車)が総合1位に順位を上げました。
また、デイ2首位のヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(10号車)は、総合3位につけています。
なお、デイ2で総合2位だったクリス・ミーク/セブ・マーシャル組(5号車)は、サスペンションを破損してデイリタイアとなりました。

ラリー・フィンランドのデイ3は、サービスパークの南側で、4本のステージを日中のサービスを挟んで各2回走行。
8本、計132.98kmのSSが行なわれました。

デイ2で首位ラトバラと2.6秒差の総合4位につけていたタナックは、オープニングステージのSS12でベストタイムを記録。
ラトバラを抜き総合1位に立ちましたが、続くSS13ではラトバラがベストタイムで応酬し、首位に返り咲きました。
しかし、SS14ではタナックがベストタイムを記録。
ラトバラが右コーナーの外側にあった大きな石に当たってホイールを破損し、エアー抜けにより大きくタイムロスした結果、タナックが首位に復帰しました。
その後タナックはデイ3の最後まで首位を守り、総合2位のライバルに16.4秒差を築きました。

石に当たって2位に順位を下げたラトバラは、午後のステージで確実性重視の走りを実践。
その結果、総合3位で1日を終えましたが、今季初となる表彰台フィニッシュに大きく近づきました。
また、総合2位の座をチームメイトと激しく競っていたミークは、SS13でベストタイムを記録。
首位ラトバラと0.6秒差の総合3位につけていましたが、SS14でラトバラと同じ石にクルマをヒット。
左のリヤサスペンションを破損してデイリタイアとなりました。
チームはサービスでクルマを修理し、ラリー2規定に基づきミークは明日のデイ4に再出走する予定です。

トミ・マキネン(チーム代表)

ここフィンランドで、今年もまた最高のリザルトに1歩近づくことができたので、全体的にはとても良い1日だったと思います。
今朝は、良い出走順でスタートしたオィットが真の速さを見せてくれました。
午後は総合2位につけるライバルチームの選手がとても速く、プレッシャーをかけ続けてきたので、攻めの走りを続ける必要がありましたが、オィットには余裕があったと思います。

今朝、始まってすぐクリスとヤリ-マティに起きてしまった出来事は、もちろん残念です。
彼らには速さがあったので、状況をしっかりとコントロールできた筈です。
ミスなく適切なスピードで最後までラリーを走り切ることが、ヤリ-マティの明日の課題です。

オィット・タナック (ヤリスWRC 8号車)

本当に良い1日でした。
朝は皆が思い切り攻めていたので、競争は本当にし烈でした。
そのような状況で首位を争うライバルチームの選手に少し差を築くことができたのは、午後のステージで彼がとても速く、ついていくのが大変だったことを考えると、良かったと思います。
クルマは非常に調子が良く、とても快適に運転できました。
路面が荒れていたところではやや用心して走りましたが、スムーズでハイスピードなセクションではとても運転が楽しく、良いリズムで走ることができました。
充分なアドバンテージを築くことができたとは思いますが、まだ戦いは終わってはいないので、しっかりと集中して臨む必要があります。

ヤリ-マティ・ラトバラ (ヤリスWRC 10号車)

今朝は素晴らしいスピードがあり、クルマのフィーリングがとても良かったので、チームメイトと首位を競いました。
しかし、カカリストの右コーナーにオーバースピードで進入し、コーナリングラインが膨らんで側溝に落ち、大きな石に当たってしまいました。
午後のステージはミスが許されない状況だと理解していたので、リスクを冒さず余裕のある走りを心がけました。
ライバルはスピードをさらに上げる余裕があったようで、対抗できませんでした。
良いリズムを見つけられなかったことを少々残念に思いますが、何よりもポイントの獲得が重要です。
明日、表彰台に立つことは、自分だけでなく、チームにとっても非常に重要なことなのです。

クリス・ミーク (ヤリスWRC 5号車)

ラリー序盤の戦いは本当にすごく、今朝も戦いを楽しんでいました。
非常に良いリズムで走ることができ、とにかくクルマは最高でした。
しかし、カカリストのステージの5速ギヤで曲がる高速右コーナーで、タイヤが道の外側にはみ出してしまいました。
通常ならそれほど大きな問題にはならなかったと思いますが、予期せぬことに側溝に大きな石があり、本当に驚きました。
僅差の戦いが続き、皆がチームのためにベストを尽くしていたので、クルマを止めなければならなかったのは本当に残念ですし、がっかりしました。

明日のステージ情報
競技最終日となる8月4日(日)のデイ4は、サービスパークの東側エリアで2本のグラベルステージを各2回走行します。
日中のサービスは設定されず、給油のみで4本のステージを走ります。
最終ステージのSS23「ルイヒマキ2」は、トップ5タイムを記録した選手に対し、ボーナスのドライバーおよびコ・ドライバー選手権ポイントが与えられる「パワーステージ」に指定されています。
4本のSSの合計距離は45.74km、リエゾン(移動区間)も含めた1日の総走行距離は192.96kmとなります。

注目のステージ:SS21/23ルイヒマキ 全長11.12km
ミーカ・アンティラ(ヤリスWRC 10号車 コ・ドライバー)

「ルイヒマキ」のジャンプは、今大会最大になりそうです。
SSは昨年初めて使われた狭い道で始まり、その後ルイヒマキの定番ステージに合流します。
ただ道幅が広いだけでなく、非常に高速な道で挑み甲斐があります。
続いて、このステージの名物である息を呑むような連続ジャンプを経て、最後に砂の採取場を走行。
人工的に設けられたビッグジャンプでフィニッシュを迎えます。

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WRC:Rd.9 フィンランドラリーDay3結果(SS.19)

N0. Driver Nat. Car Class Time(Dif.)
1 O.タナク EST Toyota Yaris WRC RC1 2h08'49.4
2 E.ラッピ FIN Citroen C3 WRC RC1 -00'16.4
3 J-M.ラトバラ FIN Toyota Yaris WRC RC1 -00'28.8
4 A.ミケルセン NOR Hyundai i20 WRC RC1 -00'53.1
5 S.オジエール FRA Citroen C3 WRC RC1 -00'15.1
6 C.ブリーン IRL Hyundai i20 WRC RC1 -00'59.1
7 T.ニュービレ BEL Hyundai i20 WRC RC1 -01'19.3
8 T.スニネン FIN Ford Fiesta WRC RC1 -02'05.3
9 G.グリーンスミス GBR Ford Fiesta R5 RC1 -04'09.7
10 K.ロバンペラ FIN Skoda Fabia R5 RC2 -06'33.5
11 N.グリャジン RUS Skoda Fabia R5 RC2 -09'01.4
12 J.ヒュットゥネン FIN Skoda Fabia R5 RC2 -09'13.5
13 E.カミッリ FRA VW Polo R5 RC2 -10'47.7
14 J.クリストファーソン SWE VW Polo R5 RC2 -11'04.6
15 P.ルーベ FRA Skoda Fabia R5 RC2 -15'21.4
35 K.ミーケ GBR Toyota Yaris WRC RC1 -41'56.0
55 鷲尾 俊一 JPN Toyota Vitz R1 RC5 -2h06'42.3

    総合55位まで確認

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2019/08/03

トヨタ・チーム 第2日目リポート

Toyota Yaris WRC (C)Toyota Gazoo Racing
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WRC 第9戦 ラリー・フィンランド デイ2
ラトバラが6本のベストタイムを記録し首位に立つ
ミークは総合2位に、タナックは総合4位につける

8月2日(金)、2019年FIA世界ラリー選手権(WRC)第9戦ラリー・フィンランドの競技2日目デイ2が、ユバスキュラを中心に行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(ヤリスWRC 10号車)が総合1位に、クリス・ミーク/セブ・マーシャル組(5号車)が総合2位に、オィット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組(ヤリスWRC 8号車)が総合4位につけました。

ラリー・フィンランドのデイ2は、SS2「オイッティラ」でスタートしました。
その後、
4本のステージを日中のサービスを挟んで各2回走行し、ユバスキュラ市街地の「ハルユ
2」でフィニッシュ。
10本、計126.55kmのSSが行なわれました。

前夜のSS1で総合2位につけたタナックは、SS2で総合1位に浮上。
SS5では不利な1番手スタートながらベストタイムを記録し、SS6まで首位の座を守り続け、2位のラトバラに5.4秒差を築きました。
しかし、午後の再走ステージでは多くのラリーカーが走ったことにより路面に深い轍(わだち)が刻まれ、その影響もあって思うようにタイムが伸びず。
SS7で首位の座をラトバラに明け渡し、2.6秒差の総合4位で1日を終えました。

デイ1を総合8位で終えたラトバラは、デイ2の10本のSSのうち6本でベストタイムを刻む
など、1日を通して好調を維持。
再走ステージ1本目のSS7で総合1位に立つと、最後まで首位の座を守りきりました。
また、ミークもSS2でベストタイムを記録するなど安定して上位のタイムを刻み、SS5まで総合2位の座を守り続けました。
その後総合3位に順位を落としましたが、SS10で総合2位に復帰。
首位ラトバラと1.2秒差でデイ2を締めくくりました。

トミ・マキネン(チーム代表)

本当に素晴らしい戦いでした。
ラリー・フィンランドではしばしば僅差のバトルが繰り広げられますが、今日ほど接近した戦いは記憶にありません。
われわれの3人のドライバーのタイム差は僅かで、彼らの戦いをわくわくしながら見ていました。
皆、とても良い仕事をしたと思います。
とはいえわれわれのチーム内だけで戦っているわけではなく、エサペッカ・ラッピも非常に速いので、明日も攻め続けなくてはなりません。

オィット・タナック (ヤリスWRC 8号車)

非常に良いフィーリングで1日を終えることができました。
今日は出走順が1番だったのでかなり難しい路面コンディションでしたが、午前中は走り始めから良い流れを掴み、クルマの調子も良かったので運転に集中できました。

午後はコンディションがかなり悪くなり、全力で攻めたにも関わらず順位が少し落ちたので、フラストレーションが溜まりました。
それでも差はまだ小さく、明日は今日よりも良い出走順となるので、チャンスは十分にあると思います。

ヤリ-マティ・ラトバラ (ヤリスWRC 10号車)

本当に良い1日でした。いくつかのステージでは少し遅れましたが、全体的には力強く走ることができました。
タイム差は本当に小さく、大きなプレッシャーを感じましたが、そのような状況でも高いスピードを維持し、大きなミスをすることなく、差を築けたことに満足しています。
明日はいくつか新しいセクションを走行します。
道幅が広く、ジャンプやクレストも増えるなどステージの構成が全体的に少し変わっているので、午前中のステージが特に重要になるでしょう。

クリス・ミーク (ヤリスWRC 5号車)

良い1日となり満足しています。
フィンランドではスタートダッシュを決め、上位グループに入ることがとても重要ですが、午前中はそれを実践できました。
1回目のループはステージもペースノートも自分にとって新たに経験するものでしたが、再走ステージではその経験を活かし、より冷静に走ることができました。
再走ステージは1回目よりも滑りやすい路面コンディションになっていましたが、自分の出走順を最大限に活用することができました。
トップ4のタイム差は非常に小さいので、明日どのような展開になるのか楽しみです。

明日のステージ情報

競技3日目となる8月3日(土)のデイ3は、サービスパークの南側エリアで4本のグラベルステージを、日中のサービスをはさんで各2回走行します。
そのうちSS15/19「レウス
ト」は、今年唯一新たに加わったステージで、2014年大会以来の走行となります。
8本のSSの合計距離は132.98kmと4日間で最長。
リエゾン(移動区間)も含めた1日の総走行距離は578.52kmとなります。

注目のステージ:SS14/18カカリスト 全長18.70km
ミーカ・アンティラ(ヤリスWRC 10号車 コ・ドライバー)

「カカリスト」は、ラリー・フィンランドを象徴するステージです。
今年は序盤のセクションが新しくなり、1997年以降使われていなかった道を走ります。
その後、道幅が非常にワイドなオウニンポウヤの有名な道に出ますが、今年はジャンプがまったくなく、例年と大きく異なるステージ構成です。
大勢の観客が集まるカカリストのジャンクションを曲がった後は、砂利が多い小道に入りフィニッシュを迎えます。

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2019/08/02

トヨタ・チーム 第1日目リポート

Toyota Yaris WRC (C)Toyota Gazoo Racing
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WRC 第9戦 ラリー・フィンランド デイ1
ラリー・フィンランドが開幕
タナックが総合2位に、ミークが総合3位につける

8月1日(木)、2019年FIA世界ラリー選手権(WRC)第9戦ラリー・フィンランドが開幕。
フィンランド中部ユバスキュラの市街地でSS1が行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのオィット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組(ヤリスWRC 8号車)が総合2位に、クリス・ミーク/セブ・マーシャル組(5号車)が総合3位に、ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(10号車)が総合8位につけました。

第8戦ラリー・イタリア サルディニアから約6週間のインターバルを経て、第9戦ラリー・フィンランドが開幕しました。
1日は、午前9時からサービスパークが置かれるユバスキュラの西側でシェイクダウンが行なわれ、全長4.26kmのコース「ヴェサラ」でタナックがベストタイムを記録。
ミークとラトバラは、他のドライバーと6番手タイムを分け合いました。

その後、午後7時からSS1「ハルユ1」が行なわれ、ユバスキュラ市街地のターマック(舗装路)と、公園内のグラベル(未舗装路)の両路面を走行する全長2.31kmのステージで、タナックがトップと0.7秒差の2番手タイムを、ミークが1.2秒差の3番手タイムを記録しました。
また、ラトバラはふたりのライバルと6番手タイムを分け合い、首位と2.4秒差の総合8位で競技初日を走り終えました。

トム・フォウラー(テクニカル・ディレクター)

朝のシェイクダウンでは、クルマが正常に機能しているかどうかを確認しました。
オィットは非常に速いタイムを記録し、ヤリ-マティとクリスも良いタイムでした。
しかし、フィンランドではごく当たり前のことですが、各トップドライバーのタイムは非常に接近していました。
技術的な問題は何もなくポジティブなスタートを切り、ラリー前のテストで決めたセットアップを確認しました。
過去2年間、我々はこのラリーで強さを発揮しましたが、ライバルもまた改善に取り組んでいるので前進を続けなくてはならないと理解しています。
過去に上手く行っていた場合、自信を持って何かを変えるのは簡単ではありません。
われわれにはこのラリーで実績があるので、昨年のセットアップに微調整を加えたものを採用することにしました。

オィット・タナック (ヤリスWRC 8号車)

「ハルユ」はラリーの開幕にふさわしい特別なSSであり、実際は非常に難しいステージですが、ミスのない走りをできました。
シェイクダウンは全く問題なく、順調に終わりました。
ラリー前のプレイベントテストはとても上手く行き、ラリー・エストニアにも出場したので、このラリーに向けて可能な限りの準備を行うことができたと思います。
現在までのところ全て順調ですが、きっと激しい戦いになるでしょう。
特に、明日は出走順が1番なので難しい1日になると思われるので、集中して臨まなくてはなりません。

ヤリ-マティ・ラトバラ (ヤリスWRC 10号車)

ここユバスキュラで、多くのフィンランドの人々に見守られてラリーをスタートするのは最高の気分です。
多くの応援が、私にモチベーションと自信を与えてくれます。
シェイクダウンでは、1回目の走行からすぐに良いフィーリングを感じ、2回目は非常に上手く走れたので満足しました。
その後クルマのセッティングに変更を加えましたが、良い結果は得られず、路面もどんどん荒れていきました。
それでも最初の2回の走行こそが最も重要であり、そう考えれば良い週末を期待できそうです。

クリス・ミーク (ヤリスWRC 5号車)

ラリーが始まり、素晴らしい気分です。
最初のステージでは良い走りができました。
また、朝のシェイクダウンも概ね順調でした。
最初の走行では、ジャンプの着地で右側の土手に少し当たりパンクをしてしまいました。
シェイクダウンのステージは実際のラリーのステージとは異なりますが、その後は良いフィーリングで走れました。
チームにとってのホームイベントに、一員として参戦できるのは特別なことですし、日曜日に完璧な結果でフィニッシュするのが今回の目標です。
明日はできるだけすぐに良いリズムを掴み、この週末を楽しみたいと思います。

明日のステージ情報

競技2日目となる8月2日(金)のデイ2は、サービスパークを中心に10本のSSを走行します。
SS2「オイッティラ」とSS11「ハルユ2」以外の4本のステージ「モクシ」「ウリア」「アサーマキ」「アーネコスキ」は、日中のサービスをはさんで各2回走行。
10本のSSの合計距離は126.55km、リエゾン(移動区間)も含めた1日の総走行距離は592.76kmとなります。

注目のステージ:SS3/7 モクシ 全長20.04km
ミーカ・アンティラ(ヤリスWRC 10号車 コ・ドライバー)
「モクシ」は素晴らしいステージです。
序盤は昨年新たに加わったセクションで、皆にとって新しい道でした。
リズムが頻繁に変わるのがこのステージの難しい部分で、幅が狭くテクニカルな道と、広い道の両方を走り、非常に高速な区間もあります。
なお、狭い道に関しては、出走順が後方の方が有利だと思います。

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WRC:Rd.9 フィンランドラリーDay1結果(SS.1)

N0. Driver Nat. Car Class Time(Dif.)
1 T.ニュービレ BEL Hyundai i20 WRC RC1 0h01'47.3
2 O.タナク EST Toyota Yaris WRC RC1 -00'00.7
3 K.ミーケ GBR Toyota Yaris WRC RC1 -00'01.2
4 S.オジエール FRA Citroen C3 WRC RC1 -00'01.3
5 A.ミケルセン NOR Hyundai i20 WRC RC1 -00'02.2
6 C.ブリーン IRL Hyundai i20 WRC RC1 -00'02.4
7 T.スニネン FIN Ford Fiesta WRC RC1 -00'02.4
10 J-M.ラトバラ FIN Toyota Yaris WRC RC1 -00'02.4
11 G.グリーンスミス GBR Ford Fiesta R5 RC1 -00'05.4
12 J.クリストファーソン SWE VW Polo R5 RC2 -00'05.9
13 P.ルーベ FRA Skoda Fabia R5 RC2 -00'06.5
14 E.ピエタリネン FIN Skoda Fabia R5 RC2 -00'06.6
15 E.リンドホルム FIN Volkswagen Polo R5 RC2 -00'06.7
20 勝田 貴元 JPN Ford Fiesta R5 RC2 -00'08.4

    総合 61位まで確認

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2019/06/28

勝田貴元、ヤリスWRCでのWRCクラス参戦が決定

Toyota Yaris WRC (C)Toyota Gazoo Racing
拡大します

TOYOTA GAZOO Racing ラリーチャレンジプログラム
2019年の活動内容を強化
勝田貴元、ヤリスWRCでのWRCクラス参戦が決定

TOYOTA GAZOO Racingは、ラリーで世界に挑戦する若手ドライバーを支援するプログラム「TOYOTA GAZOO Racing ラリーチャレンジプログラム」の2019年の活動内容を強化します。

勝田貴元は今シーズンここまで、FIA世界ラリー選手権(WRC)のWRC2クラスにR5車両で7戦参戦し、チリでは自身2度目となるクラス優勝を果たしました。
また、ヤリスWRCで参戦したフィンランドラリー選手権では2戦2勝という結果も残すなど、着実に成長しています。

シーズン前半での成長度合いを鑑み、シーズン後半の活動内容を「日本人WRCドライバーの誕生」という本プログラムの目標の早期達成を狙うものに見直します。
その一環として、WRC第10戦 ラリー・ドイチェランドと第13戦 ラリー・スペインではヤリスWRCでトップカテゴリーへ参戦し、更なる成長の促進を図ります。

トミ・マキネン(プログラム監修)

勝田は今シーズンここまで良い結果を残しています。
WRC2クラスで戦う中で、ドライビング技術の向上と、一貫性を持つことに成長を見せています。
ヤリスWRCで初めて参戦したフィンランドラリー選手権でもしっかりと走りました。
このような彼の成長を見て、次のステップへの準備は整っていると判断しました。
そこで、更なる成長の促進を図るため、WRCトップカテゴリー2戦に出場する機会を与えます。
勝田はドイチェランドでのラリーは初めてですし、スペインはグラベルとターマックで構成されるラリーですので、とても大きな挑戦になります。
そのため、結果を追うことを目標とはせず、ドライビング技術の向上と、参戦を通して様々なことを学ぶことを優先させます。

勝田 貴元

まずサポートしてくださった皆様に感謝の気持ちをお伝えしたいです。
4年前ラリーに転向してから、将来WRCワールドチャンピオンを獲ることを考えてラリーに取り組んできました。
良いこともあれば、悔しかったこと、苦しかったことも沢山ありました。
本当に多くの方にサポートいただき、この度大きな一歩を踏み出すことができます。
ですが、僕にとってのゴールはここではありません。
今年ヤリスWRCに乗ってから徐々に手応えを掴みつつあります。
近い将来WRCトップカテゴリーで戦うためにも、今は焦らず着実に経験を積み、このチャンスを無駄にしない様、一戦一戦成長していきます。
まだまだ夢へ向けてやるべきことは多いですが、必ず最後までやり切りますので、今後
共応援の程よろしくお願い致します。

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2019/06/17

WRC:2019年シリーズ・ポイント表(Rd.8/14)

Wrc_logo

N0. Driver Nat. Car Point
1 O.タナク EST Toyota Yaris WRC 150
2 S.オジエール FRA Citroen C3 WRC 146
3 T.ニュービレ BEL Hyundai i20 WRC 143
4 E.エヴァンス GBR Ford Fiesta WRC 78
5 T.スニネン FIN Ford Fiesta WRC 62
6 K.ミーケ GBR Toyota Yaris WRC 60
7 A.ミケルセン NOR Hyundai i20 WRC 56
8 D.ソルド ESP Hyundai i20 WRC 52
9 E.ラッピ FIN Citroen C3 WRC 40
10 J-M.ラトバラ FIN Toyota Yaris WRC 40
11 S.ロウブ FRA Hyundai i20 WRC 39
12 K.ロバンペラ FIN Skoda Fabia R5 14
13 B.グェッラ MEX Ford Fiesta R5 8
14 G.グリーンスミス GBR Ford Fiesta R5 6
15 M.ブラシア BOL Skoda Fabia R5 6
16 J.コペッキー CZE Skoda Fabia R5 5
17 M.エストベルグ NOR Citroen C3 R5 4
18 P.ティデマンド SWE Ford Fiesta WRC 4
19 Y.ボナート FRA Citroen C3 R5 4
20 S.サラザン FRA Hyundai i20 R5 2
21 O.ベイビー NOR Volkswagen Polo R5 2
22 P.ロウベ FRA Ford Fiesta R5 2
23 A.フォアマウル FRA Ford Fiesta R5 1
24 J.トゥヒノ FIN Ford Fiesta WRC 1
25 R.ブジャリル MEX Skoda Fabia R5 1
26 P.ヘラー CHL Ford Fiesta R5 1
27 E.ベルグクビスト SWE Ford Fiesta R5 1


N0. Manufactures Point
1 ヒュンダイ・シェル・モビス・WRT 242
2 トヨタ・ガズー・レーシング・WRT 198
3 シトロエン・トタル・WRT 170
4 M-スポーツ・フォード・WRT 152

    同ポイントの順位はFIAによる

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